81. この胸のときめき
事実が発覚する前と後の2つの話があるわけですが、前の方はよかったと思うんだけど、後の事実が発覚してからがシンプルにまとまりすぎるかなあ。もうちょっと苦悩とか複雑な心境の描写や気持ちの整理の過程があってもいいんじゃないのかなあと思います。男性の方はジイサンのなかなかいい助言で納得したとしても、女性の方は気持ちの整理の描写が殆どないのが残念です。 7点(2004-03-19 01:50:31) |
82. 候補者ビル・マッケイ
なかなかシブくて、皮肉たっぷりの作品。選挙モノ映画ではNo1だと思います。 8点(2004-03-18 18:37:19) |
83. 恋するための3つのルール
《ネタバレ》 ジーン・トリプルホーンにはあまり魅力を感じないので、この2人でラブコメはキツイなあと思ってたら、女優の出番は少なく、ヒュー・グラント中心で展開し、ラブコメというよりはマフィアコメディーになっており結構楽しめた。ただし、最後はスティングもどきで、どう考えてもヤラセだろうなあというのが判りきっているので、最後のオチが弱くシマリが無くなってしまったのが残念。 6点(2004-03-15 03:54:37) |
84. 恋におちたシェイクスピア
予備知識全く無しでみたせいか、「こういう映画なの!?」という印象。シェイクスピアについては殆ど知らないので、知っていればもう少し楽しめるんだろうなあとは思います。 5点(2004-03-04 03:48:22) |
85. 恋は舞い降りた。
まあアリガチなファンタジーストーリーですが、なかなかよかったです。ちょっと唐沢の演技がオーバーかな?逆に江角は自然体で良かったと思います。 6点(2004-02-18 05:07:49) |
86. コードネームはファルコン
実話がベースの作品だか結構楽しめる。ティモシー・ハットンとショーン・ペンのコンビがいい。2人の心情の変化も上手く描かれている。最初は国を売ることをためらうが、次第に金と薬が目当てで事にのめり込んでいくショーン・ペン。この暴走チンピラぶりは見事。CIAに渇を入れるための抗議活動のつもりだったが、次第に恐ろしくなるティモシー・ハットン。相変わらずの屈折した優等生ぶり。最後まで事実を隠し、穏便にすまそうとする政府に対し、ティモシー・ハットンの父は有りのままを公にしようとする。息子が刑務所に入るのを見届ける両親の目が印象的。 7点(2004-02-17 19:46:19) |
87. 神戸国際ギャング
中学時代にリバイバルで観た。任侠モノに陰りが見え始めたせいか、文太との共演で実録マガイに出演する健さんを観るのは多少ツライものがある。 7点(2004-02-17 02:02:33) |
88. この森で、天使はバスを降りた
刑務所あがりという設定でレ・ミゼラブル系の映画なのかな?と思ったらいきなりパーシーがカミングアウトしたので、オヤっと思った。(最後まで疑われるところは多少似てなくもないですが)これは「母性愛」がテーマかなあと思いました。ここにはいろんな母子が登場する。過去に流産で我が子を殺し、子供が生めない事を悔やむパーシー。(彼女は州の歴史である先住民の赤ん坊が溺死する話に母親が出てこないのが納得がいかない。)可愛い赤ん坊を育てるシェルビー。ヒーローである息子を戦場に送ったが(ベトナムで病んだと思われる)戻ってきた息子を陰ながら面倒を見るハナ。(パーシーはハナに向かって「生きてるだけマシよ」!と言い放つ)パーシーが命を賭けてハナの息子を救おうとしたのは、ハナの母性に共感したからではないだろうか?そして最後に息子のために応募してきて町にやってくるクレア。各々のいろんな形をした我が子への愛情が盛り込まれていると思いました。女性向けの映画ですね。 7点(2004-02-11 05:04:14)(良:3票) |
89. ゴースト&ダークネス
アフリカの雄大な自然も良かったし、ライオンも「ジョーズ」バリの恐怖感があってなかなか良かったです。単純に楽しめると思います。実話というのも驚きです。 6点(2004-02-08 05:03:49) |
90. 恋はデジャ・ブ
とても面白いファンタジーコメディー。主人公は当初は変わらぬ日常を嫌悪し「規則どおりに生きるのはお断りだ。自分で決めた事をやるのがイチバン」と言い放ち自由奔放に生きる。この辺りでは変わらぬ日常に疑問を持たない我々への皮肉か?と思った。ところが、次第に変わらぬ日常を愛するようになる。変わらぬ日常を愛し、人を愛する事によって新たな日常がスタートするというよくできた作品。ビルマーレーならではの笑いもあるし、これを2/2に放映するテレ東は粋だね! 9点(2004-02-03 02:35:57) |
91. 恋は嵐のように
テンポがよいので飽きずに最後まで見られた。 6点(2004-01-07 04:36:56) |
92. ゴースト/ニューヨークの幻
別に感動もしないし、泣きもしないんだけども、こういうファンタジーは見ていて楽しい。映画なんだから現実ではありえない設定でもっといろいろ楽しみたいものです。 7点(2004-01-05 21:24:29) |
93. ゴーストバスターズ2
前作に比べるとやや面白みに欠けるが、それでも相対的には面白く出来ていると思う。パート3はないだろうなあ。 7点(2004-01-04 18:31:46) |
94. ゴーストバスターズ(1984)
映像・音楽・出演者どれも上出来の稀に見るコメディーだと思う。 8点(2004-01-04 18:23:44) |
95. 国会へ行こう!
リアリティーの有無はわからないが、日本の政治映画として結構楽しめる。政治は権力と結果ですね。 7点(2004-01-04 03:36:32) |
96. 恋のマノン
冒頭の空港ナンパには驚いたよ。 6点(2004-01-03 21:55:00) |
97. 交渉人(1998)
最後の発砲では「マジで?」で、その後に「えっ!そうなの?」と声を上げてしまった。 8点(2004-01-02 21:48:57) |
98. コン・エアー
大概犯人役を応援してしまうのだが、このマルコビッチには特に肩入れしてしまった。 7点(2003-12-30 23:21:29) |
99. 恋人たちの予感
2人のやりとり・会話がくどい。双方の生き方に無理があるように思える。見ていてイライラする。 3点(2003-12-30 03:48:16) |