Menu
 > レビュワー
 > TOSHI さんの口コミ一覧
TOSHIさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1705
性別 男性
年齢 36歳

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順123
投稿日付順123
変更日付順123
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  コラテラル 《ネタバレ》 
○マックスとヴィンセントの設定の妙が素晴らしく、その二つが激しく交錯する場面には感動すら覚える。○ヴィンセントの殺人に巻き込まれた可哀想なマックスとして話は始まるが、徐々にマックスが慎重で、見栄っ張りな人間であると分かるようになってから話は面白くなってくる。○一方ヴィンセントは人の心を持っていないが、仕事(殺人はもちろん良くないが)に対しては真面目に取り組む男である。○これが同じ職場の上司と部下ではなく、タクシー運転手と殺人犯であるところが面白く、マックスはヴィンセントに勝手に教育され成長してく。特にフェリックスへバックアップを貰いに行くシーンは素晴らしい。やればできるんだと自信がついた頃、マックスがヴィンセントに一般論や人の心をもって説教するが、叶わぬ夢や女性に及び腰のマックスへヴィンセントが叱咤すると、マックスはもう怖いものなし状態へ突入。○彼の象徴であったタクシーを破壊し、数時間前に出合った女性を殺人犯から救い、ヴィンセントを冒頭の地下鉄の話そのままに全員が他人のロスに走る無人運転の地下鉄へ眠るようにやっつける。○終盤にかけてうまくいきすぎな向きもあるが、エンターテイメントとしてもマイケル・マンが得意の銃撃戦も盛り込み、見事な夜景とおしゃれな音楽をバックに盛り上がる。○個人的には、ジャズの即興の良さをヴィンセントがマックスへ教えるシーンの後に、マックスが「今夜のように?」と言っている場面があったが、あれはセリフ化しなくても、ジャズバーに来たってだけで十分だったかな。○にしても夜中に定期的に観たくなる中毒性がこの映画にはある。
[映画館(字幕)] 10点(2006-08-31 15:34:41)
2.  ゴーン・ベイビー・ゴーン 《ネタバレ》 
○近年稀にみる傑作に仕上がっている。ドラマとサスペンスのバランスが非常に良い。間に挟む現地の人の様子も作品に良いスパイスとなっている。○モーガン・フリーマン、エド・ハリスという大物俳優に対し、主演の二人が少し弱いかな。もちろん悪いとか言う訳ではないが。
[DVD(字幕)] 9点(2011-08-28 22:43:13)(良:1票)
3.  ゴッドファーザー 《ネタバレ》 
これほどまでに圧倒感のある映画はそう無いと思う。そして、映画の構成も良く最後まで飽きることなく観れるのも監督の腕だな。序盤でマーロン・ブランドがこれでもかというほど存在感を見せ付けてくる。そして、悲壮感漂う音楽がマフィアたちの殺し合いを一層リアルに盛り立てる。その後、老いていくマーロン・ブランドに代わり、トップに立ったアル・パチーノが、マーロン・ブランドに消されないくらいの存在感を見せつけ、成長していく様を見事に好演していた。本当に脚本、構成、キャスト、音楽などかなり完成度の高い作品に仕上がっている。
[DVD(字幕)] 9点(2007-04-23 00:08:16)
4.  交渉人(1998) 《ネタバレ》 
○こういう警察裏モノが好きなので楽しめた。○途中までの出来は完璧だったが、黒幕の登場は伏線なしとは残念な限り。小ネタがラストへの伏線として効いていたのは良かったが。○サミュエル・L・ジャクソンとケヴィン・スペイシーの掛け合いは見もの。ケヴィン・スペイシーのファーストシーンで奥さんは手なずけられないというのは面白かった。脇のデヴィッド・モース、J・T・ウォルシュも良い味出してる。ウォルシュは遺作とは残念な限り。
[DVD(字幕)] 9点(2006-08-30 10:28:40)
5.  ゴーストワールド 《ネタバレ》 
○青春ものとして素晴らしい出来。○レベッカ目線で観ていた序盤から気付けばイニード目線に。観客の目線をスムーズに移す素晴らしさ。○漫画の原作を映画化しただけあり、サブキャラもいい塩梅。○ラストについてはどうなんでしょう、もっと分かりやすい表現にしても良かったかも。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2015-10-24 21:04:06)
6.  ゴーン・ガール 《ネタバレ》 
○フィンチャーらしいサスペンスが堪能できると同時に、夫婦である2人のドラマも堪能できた。○ダメ男がしっくりくるベン・アフレックと徐々に株を上げてきたロザムンド・パイクの熱演も光る。○ラストの落としどころに行くまでがじれったく感じたが、全体的にはテンポよく見られた。
[映画館(字幕)] 8点(2015-01-04 15:02:15)
7.  恋はデジャ・ブ 《ネタバレ》 
○無事に2月3日を迎えられる要素がかなり曖昧で、映画内でなんとなく決められた要素をクリアしたんだろうが、どうもしっくりこない。○ただ良いことして自然と彼女の気を引くという流れは良かった。○アンディ・マクダウェルも非常にキュートで適役。映画デビューが遅かったのもあってこういう役は少ないのが残念。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2016-08-17 21:47:38)
8.  恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ 《ネタバレ》 
○三者のやり取りが素敵な音楽をバックに進んでいく。脚本も良いが、演者の演技がどれも素晴らしかった。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2016-02-23 13:16:14)
9.  ゴッドファーザー PART Ⅲ 《ネタバレ》 
○1作目には及ばないが、3作通して感じ取れる雰囲気とファミリーの世代交代など時代が移り変わっていく様はラストシーン含め素晴らしかった。○時代を超えてアル・パチーノも素晴らしい演技を見せていたし、アンディ・ガルシアや評価されなかったソフィア・コッポラなども印象的だった。○類似作品もたくさん作られたが、このシリーズの醸し出す雰囲気(テーマ音楽含む)は他の追随を許さない聖域と化している。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2015-10-13 21:16:20)
10.  恋人までの距離(ディスタンス) 《ネタバレ》 
○ヨーロッパの旅先を舞台に、出合った男女の会話劇ともいうべき内容。○長回しの多用は、役者たちの緊張感と、出合った二人の探り合いが相まって良い仕上がりだと思う。○半年後の二人はどうなっているんだろう、そんな想像を掻き立てる終わり方も良し。○続編が9年後に作られているのも気になる。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-08-16 23:38:48)
11.  恋のからさわぎ(1999) 《ネタバレ》 
○「じゃじゃ馬ならし」がうまく学園ドラマとして再現されている。○後のヒース・レジャーからは想像もつかないような役だが非常に魅力的だった。○ジュリア・スタイルズやジョセフ・ゴードン=レヴィットなど現在の実力派の若いころを見られるのも貴重。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2014-03-09 19:52:30)
12.  ゴッドファーザー PART Ⅱ 《ネタバレ》 
○午前10時の映画祭にて1作目に続いて観賞。○どうしても1作目と比べてしまうが、娯楽性に富んだ1作目の方が面白く感じる。ストーリーとしてはロスとのやり取りをもう少し楽しみたかった。○アル・パチーノは1作目より眼力が増してマーロン・ブランド程とまではいかないが存在感を増している。また、デ・ニーロも1作目でマーロン・ブランドが見せたしゃがれ声を完全にマスターしさすがの存在感。○1作目と比べると落とし所がいまいちかな。
[映画館(字幕)] 7点(2013-11-02 17:10:40)
13.  五福星 《ネタバレ》 
○単純で面白かった。サモ・ハン・キンポーのキレあるアクションが楽しめる。○チームワークもあり、脇もキャラがしっかりしていてコメディとしても楽しめる。○一方、ジャッキー・チェンも出演しているが、サモ・ハン・キンポーの関わるメインストーリーに不自然な関わっており、かといって終盤はどこへ行ったのやらといった印象。ラストだけまた出てくる違和感。これくらいならジャッキー出演なしの方がすっきりしていてより面白かったはず。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2013-08-09 18:19:16)
14.  コンドル(1975) 《ネタバレ》 
○なんか惜しい作品だった。雰囲気や展開などどうもハリウッドぽくなくて良いのだが、メリハリが全編通してあれば尚良かった。あと、ヒロインのストーリーへの絡め型ももうひと捻りあればなぁ。○レッドフォードは適役だった。
[DVD(字幕)] 7点(2012-05-07 00:29:44)
15.  荒野の七人 《ネタバレ》 
○原作にあるような重厚感はないものの、コメディ要素を加え、快作に仕上がっている。○ブリンナー、マックィーン、ブロンソンなど豪華キャストも嬉しい。
[映画館(字幕)] 7点(2011-02-27 16:51:27)
16.  ゴジラ(1954)
しょぼいシーンはあるが、これほど大人の映画だとは思っていなかった。少し退屈するシーンもあったが、ゴジラの存在意義を考えるだけでも面白い。
[DVD(邦画)] 7点(2008-05-09 23:38:22)
17.  コンタクト 《ネタバレ》 
○2回目の観賞。いかにも撮り方良い意味で映画的でSF映画の面白さを十分伝えようとしていた。○ストーリー展開として大筋は良いのだが、無駄な恋愛要素、結果を見せてから実はこうでした的な映像の出し方はいまいち。あと、勧善懲悪というか主人公に対しての悪の描き方が極端。あたかも全否定みたいな立場では深みは出ない。○ただ、奮闘する主人公の姿、父親との対面など感動的であった。冒頭での母との対面はどんなアンテナでも困難だと言っているシーンがあったが非常後に活かされたシーンだ。○役者陣の演技が素晴らしい。ジョディ・フォスターもそうだが、デヴィッド・モース。少ない出演時間だったが、非常に素晴らしい存在感。多作ではないが、まだまだ彼の作品も追いたい。
[DVD(字幕)] 7点(2007-01-12 11:09:21)
18.  告発
俳優たちの演技がとても楽しめる上、アルカトラズの勉強にもなる良作。
[DVD(字幕)] 7点(2006-08-29 20:22:27)
19.  氷の微笑 《ネタバレ》 
○主演の二人ありきのような映画。特にシャロン・ストーンだが、マイケル・ダグラスもこういう役を演じることが多いな。○あそこまで引っ張って結局キャサリンが犯人というのもなぁ。少し動機が弱い気もするが、サスペンスミステリーとして十分楽しめる。○ジェリー・ゴールドスミスのスコアも良く、何より邦題が素晴らしい。
[DVD(字幕)] 6点(2017-09-21 13:28:19)
20.  荒野はつらいよ~アリゾナより愛をこめて~ 《ネタバレ》 
○寅さんシリーズと007シリーズからもじったであろうタイトルには、往年の映画ファンを呼び込む意図があったのか、いやそんなことはないだろう。原題となる言葉はちょくちょく出てきたが、映画自体がパロディの嵐なので、それをもじったタイトルなのかもしれないが、配給会社もタイトル付けに困ったんだろうな。○「テッド」の監督として宣伝したようだったし、もし「テッド」が好きで観た人ならむしろがっかりした人が多かったであろう。○まぁこれでもかっていうほど簡単に人が良く死ぬ。しかも結構グロい。無理な人には本当に無理だろう。○そんなハードな映画の中に、セス・マクファーレンの緩さと、西部の世界にしては明らかな現代顔??のシャーリーズ・セロンというアンバランスさ。○パロディとしては、分かりやすい場面もあるが、ほんの一瞬しか出演しない俳優もいる。どうせなら後からわかるよりもはっきりさせた方が良かった。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2016-08-18 22:22:07)
010.06%
1211.23%
2442.58%
31468.56%
428516.72%
534220.06%
628416.66%
728516.72%
818410.79%
9895.22%
10241.41%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS