21. イヤー・オブ・ザ・ドラゴン
《ネタバレ》 「ディア・ハンター」が好きなので見ましたが、ミッキーロークがあまりにも嫌なヤツでした。 妊娠を願った、幸せを願った奥様の死が残念過ぎる。 チャイニーズマフィア一掃は大そうなことだが、家庭を犠牲にして中国人女と結ばれて好感は持てない。 果たしてそこに正義はあったのかい?と思わず言いたくなる。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-12-24 23:17:15) |
22. イット・フォローズ
《ネタバレ》 ズバリ普通です。大人が楽しむホラーに思えます。 「それ」がなんなのか、わからないまま終える感じとゾンビとゴーストの中間のような襲われ方で新鮮ではある。 霊感を持つものが幽霊を見えたときと同じ感覚なのでしょうか。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-09-17 23:56:29) |
23. イコライザー
《ネタバレ》 ちょっと異常に強すぎ。 アメコミみたいだ。 テリーとの絡みが中盤全く無いのが残念。序盤と終盤だけじゃキャストの持ち腐れだ。 昼と夜のギャップを引き出してほしかったが最後は悪を許さない殺しの請負人一辺倒。うーん、変化球なさ過ぎかな。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-04-23 19:43:57) |
24. 犬神家の一族(2006)
《ネタバレ》 1976年版犬神家はノスタルジーで昭和初期のおぞましさ、古き良きBGMを掛けた迫りくる恐怖が緊緊と伝わってきたが 現代版は小道具から演出、演技まで安っぽくて軽い。なにより怖くないのである。 また、金田一は同様に石坂浩二が務めるが、前作のほうが若くて味がある。 深田恭子の細い眉毛を見て昭和22年設定は無理があると早くも序盤でクオリティの低さを感じてしまった。 比較されるのがリメイクの宿命。 今回は完成度は低く、価値を見出すのが難しいです。初見なら1976版を見るべきです。 [地上波(邦画)] 4点(2022-07-22 16:50:31) |
25. イット・カムズ・アット・ナイト
《ネタバレ》 パッケージはそそられるけど、おもしろくなかったなー。 違った視点での感染ホラー。実態は無く、人間心理の恐怖を描いている。 妙な家族愛?信頼できるのは血を分けた家族のみ。これが人間の本質かも。 にしても。 最後といい、中身が薄くて盛り上がるところ無し。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2020-10-05 23:59:05) |
26. インディ・ジョーンズ/最後の聖戦
3作目にしてショーンコネリーというビックネームが出てきたが、シリーズ通しての低俗さは感じずにはいられない。 変態親子のアドベンチャーっていえばしっくりくるのか。 ナチスと手を組んだ考古学者エルザとのキスシーンが一番の見所という残念さだ。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2018-04-15 00:16:51) |
27. イングリッシュ・ペイシェント
《ネタバレ》 一言でいえばただの不倫映画。オプションとしてアカデミー作品賞がつく。 人間の愛や愚かさを北アフリカをバックに壮大に描いただけ。罪の代償だけに幸せになるはずがない。 2人のラブロマンスにスポットがあたっているが心中を図った旦那さんの気持ちを考えてごらんなさい。これを果たして美しい映画として呼べるか疑問。人間の不徳です。 [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-11-07 00:27:09)(笑:1票) |
28. インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
《ネタバレ》 産業シリーズを無理に引き伸ばした感は拭えない。 誰が老いた者同士の恋愛を見たいのか…。親父ときて今度はまさかの息子…そして工夫もなにもないエイリアン。 これは酷い。やはり詰まるものは皆無だった。別にスピルバークでなくても作れるんじゃないのかな。駄作ですね。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2018-04-16 00:15:41) |
29. インヒアレント・ヴァイス
つまらない。 ストーリーに一瞬たりとも入り込めず70年代のカリフォルニアの情景を見てただけの垂れ流し。 これは雰囲気と俳優の個性を味わうだけの映画か。 私立探偵がクスリでラリッて何がしたいのか意味不明な行動がどんどんつまらなくなってきた。 自己満足感が強く見てて苦痛でしたね。90分ほどにコンパクトであればまだ観方が変わったかもしれないが。 [CS・衛星(字幕)] 1点(2018-05-12 23:21:34) |