1. 狗神
原作はだいぶ前に読みました。内容はほとんど忘れています。 「犬神憑き」というのがあったのね。ホラーかというと微妙ですし、盛り上がりに欠けます。 [インターネット(邦画)] 4点(2021-11-08 17:19:21) |
2. インサイド・マン
《ネタバレ》 この手の映画は複雑に入り組んでいることが多いが、本作はそれほど入り組んではいない。 ただ、犯人と銀行頭取の関係などは説明不足だと思う。 今までのデンゼル・ワシントンと雰囲気が全く違って見えた。 P.S.本作の投稿から「投稿画面」が変わっていた。 [DVD(字幕)] 5点(2020-05-24 19:41:13) |
3. イーオン・フラックス(2005)
《ネタバレ》 ちょっと設定に無理がありすぎるんじゃないのか? 遺伝子が記憶を持っているのかはよくわからないことだから面白いとは思うが、民主主義で育った人間が400年もの間、独裁政治(もしくは専制主義)に甘んじられるはずがない。 忍者を意識しているようだが、ガンアクションだけでつまらない。しかもイーオンが強すぎ! 強すぎるヒロイン(ヒーロー)はそれだけで面白味に欠ける。 反政府組織のリーダーとおぼしきハンドラーは何者? もう少しハンドラーを絡めたストーリーにし、サスペンス色を強めた方が面白くなったと思う。 期待していただけに残念な作品だ。 [DVD(字幕)] 4点(2020-05-24 19:40:38) |
4. イントゥ・ザ・ワイルド
一度観始めて、つまらなく、眠くなったので途中で見るのをやめた作品であることを鉄砲水のシーンで気がついた。 今回は、眠くならずに最後まで見たのだが、家族とも社会とも縁を切って荒野をさまよって得た結論が「幸福が実現するのはそれを誰かと分かち合えた時」って、正直どうなのって思ってしまう。 ちゃっと、生活できたならそれで良かったのだろうけど、サバイバル技術もイマイチみたいだし、主人公に共感できる部分が皆無なのでかなり低い評価にしました。 [DVD(字幕)] 4点(2016-07-23 22:50:41) |
5. インビクタス/負けざる者たち
マンデラ大統領のラグビーというスポーツを通して、分裂した国を一つにまとめると言う発想がすごいよね。 観るまで知らんかったが、クリント・イーストウッドが監督だったんだね。淡々としたシンプルな描き方はさすがですね。クリント・イーストウッド監督が得意とするメッセージ性は押さえ気味だったのは、実話だからだろうか。 [DVD(字幕)] 7点(2011-02-19 02:51:32) |
6. イングロリアス・バスターズ
『1時間以内に退席した人にはお金返します』というキャンペーンをやっていたと思うが、そのキャンペーンに違わず、非常に面白い。特にランダ大佐(クリストフ・ヴァルツ)が出てくるシーンでの会話は緊迫感があって、アカデミー助演男優賞を獲得したのもうなずける。 ただし、頭の皮を剥ぐなどグロいシーンにはうんざりしたけどね。 [DVD(字幕)] 7点(2010-11-21 19:14:16) |
7. ICHI
《ネタバレ》 勝新太郎のオリジナルもビートたけしのリメイクも観たことはないので、比較はできないが、勧善懲悪的な時代劇が多い中、綾瀬はるか演じる「市」はアウトローぽっい雰囲気はとても良かったと思う。 しかしながら、脇を固めるべき大沢たかおや窪塚洋介は完全にミスキャストだろう。 ついでに言えば、藤平十馬(大沢たかお)が母親を失明させてしまったトラウマがあるのはよいとして、刀が抜けなくるってのはどう考えてもおかしいだろう。ラストシーンでは、すんなり抜けてるし・・・ 大沢たかおと窪塚洋介のキャスティングを変更して、脚本も練り直したらもっと評価が高いと思う。 [DVD(邦画)] 5点(2009-08-02 21:14:03)(良:1票) |
8. イーグル・アイ
《ネタバレ》 息もつかせないアクションの連続でジュリーやレイチェルが疲れるのと同じぐらい見ている方も疲れた。 AIの暴走(憲法を文字通り解釈しているのであながち暴走だとは片付けられないが)と一卵性双生児のバイオメトリクス(一卵性双生児でも遺伝情報以外の要素が含まれる指紋や声紋、虹彩は一致しないけどね)を組み合わせた発想は一定の評価はできる。しかし、ほとんど運だけで切り抜けたとしか思えない危機の連続は無茶すぎるだろう。 でも、アリス(AI)がMQ-9リーパーを操れるならば、最初から攻撃をずらしておけば良かったのじゃないかな。 ついでに言えば、アメリカの一般教書演説はあらかじめ決められた人間(上院仮議長と行政長官の一人の計二人)が安全な場所で待機することになるから、一般教書演説に国防長官が出席していない(もしくは安全な場所にいない)と大騒ぎになると思うぞ。 さらに言えば、ジェリーが死んでいた方がエンディングとしては良かったと思うぞ。 [DVD(字幕)] 5点(2009-05-13 14:16:14) |
9. 犬と私の10の約束
『犬の十戒』は心に訴えかける内容だよね。本作と違って・・・ 気になった事を羅列すると ・お母さん、もらったゴールデンの子犬(ソックス)の事を子供にも父親にも告げずにほったらかしですか? ・北海道が舞台ならコンビニはセイコーマートにすべきだなw ・身内にも相談なしにガンの告知をするなよw ・札幌ならペットOKの物件なんか、いくらでもあるだろう。 ・函館に見送りに行く途中に用事で引き返すなら、電車で函館まで行った方がいいんじゃネェか? ・星君よ、ソックスを可愛がっていたならパリに行くときにも気を使ってやれよw ・函館に獣医学部がある大学はないよ。(帯広、江別とかにならあるがね) ・あかりちゃんよ、星君といちゃいちゃするのは良いが、仕事はどうしたのかね? なんと言うのか、マッチポンプ的な展開が多いよ。泣かせようと思うあまり、無理くりストーリー作り、かつ登場人物を悪者にしたくないものだから、「え~!」ってことになる。 まぁ、ソックスが可愛かったので大おまけで3点にしておこう。 [DVD(邦画)] 3点(2009-04-14 10:11:22) |
10. 頭文字(イニシャル)D THE MOVIE
見所はカーアクションのみ。それ以外の飲んだくれの親父さんや幼なじみのなつきのエピソードなどは全く意味をなさない。 そのカーアクションにしても、86はともかく、4WD車であるGT-Rやランエボ3が舗装路でドリフト走行する意味がわからん。どう考えてもグリップ走行の方が速いだろうに。 [DVD(吹替)] 4点(2009-01-04 17:01:33) |
11. インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国
まぁ、良くも悪くもインディ・ジョーンズだと言うことですね。今まで以上に無敵のインディ様には、正直げんなりした。 それと、水晶ドクロ(これまでに10個ほど見つかっているが全て偽物であることが判明しているが)をもってくるのはよいが、それをロズウェル事件と組み合わせちゃ、X-ファイルにしかならんだろうorz [DVD(字幕)] 4点(2008-12-21 23:14:48) |
12. インベージョン
リメイクだとは知らなかった。原作は未読、オリジナルも2~3回目のリメイク作品も未見です。 ウイルスによりDNAが変化しているのにワクチンを接種しても元に戻らないだろう? とか、感染者が統一的な行動を取るのはなぜ? 戦争をやめるぐらいなのに感染者が感染者を増やすことに固執するのなぜ?等に気を取られて、十分に楽しめなかった。 ニコール・キッドマンは相変わらずきれいですねぇ。なので1点プラスしますw [DVD(字幕)] 5点(2008-06-18 14:04:43) |
13. 硫黄島からの手紙
《ネタバレ》 スタッフはアメリカ人、メインキャストは全て日本人という不思議な映画ですね。 概ね「硫黄島の戦い」を正確に描いていると思われ評価できる。『パ○ル・ハーバー』のスタッフに、本作のスタッフの爪の垢を煎じて飲ませたいw 西郷君が生き残ってはまずいだろう。栗林中将(ホントは大将に昇格しているが)は、どのように戦死したのか判っていないのだから。渡辺謙の演技はすばらしいです。 話は変わるが、戦争における狂気を前面に押し出しても良かったように思う。 本作(『父親たちの星条旗』かもしれないが)が公開されたとき、鹿児島の硫黄島に問い合わせが殺到したようだが、硫黄島が東京都にあるのを知らない人が多いんですね。もっとも、硫黄島(東京都)には一般の人達の立ち入りはできないですが・・・ また、「硫黄島の戦い」自体が沖縄戦などに隠れてしまっており、日本ではマイナーだったのかもしれないが・・・ [DVD(字幕)] 7点(2007-05-21 00:06:34) |
14. インビジブル(2000)
《ネタバレ》 どうでも良いが、火炎放射器で焼かれて、頭を強打されてなぜ生きてる? 単なる透明人間じゃないの? ペンタゴン仕様だから強化されているのか? [地上波(吹替)] 5点(2006-10-02 01:18:18) |
15. イントゥ ザ ブルー
海とジェシカ・アルバの美しさが際だっていました。ん? ストーリーは? そんな物はどうでもよろしい! [DVD(字幕)] 6点(2006-08-13 23:10:40)(笑:1票) |
16. ISOLA 多重人格少女
原作を読んでから映画を見るか、映画を見てから原作を読むかいつも悩む。 本作は原作を読んでから映画を見たが、失敗だったorz メリハリのない駄作になってしまっている。 [インターネット(字幕)] 3点(2006-07-11 15:24:36) |
17. イン・ハー・シューズ
ストーリーはすごくよいと思いますが、時間の流れや姉妹の感情の変化がうまく表現できていない感じがします。 理屈の上では姉ローズが正しいと思いますが、感情的には妹マギーの味方になっちゃいますね。 マギーが盲目の元教授に朗読するシーンと最後の結婚式(ユダヤ式?)での詩の朗読シーンはすてきでした。 あと、ローズ&マギーの祖母がやけに存在感ある人だなと思っていたら、シャーリー・マクレーンだったんですね。名女優は存在感が違います。 [DVD(字幕)] 6点(2006-05-13 21:08:27) |