21. サウンド・オブ・サイレンス(2001)
もっと深みのあるサスペンスを期待したけど、予告編だけで話の概要は掴める映画だった。面白くなかったとは言わないけど、大したことはないという映画。 5点(2003-06-07 18:45:16) |
22. ザ・フライ2/二世誕生
記憶がはっきりしているのは1よりも今作で、「ザ・フライ」と聞けば今作のイメージを思い出してしまう。と言っても子供の頃に観たきりなので不気味なイメージしか残っていない。ストーリー的にはなんだか切ない話だったように思う。 5点(2003-06-04 10:56:53) |
23. サラマンダー
もう少しライトなノリのB級モンスター映画っぽさを期待していたんだけど、思ったよりもテンションが低くて暗かった。まあすでに人類のほとんどが全滅してしまっていてはテンションも上がりようがないけど。微妙にシリアスに仕上げてしまっているので細部の荒さが目立った。良いのか悪いのか、マシュー・マコノヒーがいかついスキンヘッド男に風変わりしている様には驚いた。 4点(2003-09-29 20:59:54) |
24. ザ・セル
映像的には非常に卓越したものを感じるけど、ストーリーが思ったよりも作りこまれておらず非常に薄っぺらい。最近はこういう映像だけに頼った映画がとても多い。 4点(2003-06-06 01:29:14) |
25. ザ・プレイヤー
群像劇は好きでロバート・アルトマン監督作品も何本か観たけど、この映画は嫌いだった。感情移入できないし、話に対して共感できなかった。 4点(2003-06-03 14:09:32) |
26. サイン
若手の成長株シャマラン監督の期待の第3作目は、見事な駄作となってしまった。まず結局何のひねりもなかったストーリーに拍子抜けさせられる。ミステリーサークルを題材に衝撃の真実を描くという設定は非常に興味深かったが、用意された「真実」というのが何が衝撃なのか聞き返したくなるほどの陳腐なもの。そもそもストーリーの内容自体が何を焦点に当ててるのかも分からないくらいに軽薄でくだらない。「肩透かし」という言葉の良い例になりえる映画だった。監督の実力は認めているので次作での挽回に期待したい。 3点(2003-06-07 21:15:34) |