1. サボテンの花
やばい、とにかくやばい。楽しくてしょうがなかった。台詞の妙。脚本の妙。キャストの妙。すべてのキャストが愛しい。 ゴールディ・ホーンの魅力で始まり、ウォルター・マッソーがそれにはまり、更にイングリッド・バーグマンを加えて美味しく美味しく味付けされてゆく展開。 どうしてこうも面白いものになってしまったのか いつか、出演者の誰でもよいから取り押さえてみてコンコンと聞いてみたい。 とにかくゴールディ・ホーンのかわゆらしさと言ったらシンジラレナイほどの反則だ。イングリッド・バーグマンの歯医者ダンスってあれ反則だ。(^w^) 最後に一言、興奮冷めやらないです。いろんな要素と意味で このサボテンの花って大好きだ。サボテンの花大好き委員会なるものを発足したくなるほどだ。 [CS・衛星(字幕)] 10点(2012-03-24 20:29:55)(良:2票) |
2. さんかく
《ネタバレ》 ある事情から、最ッ低ランクに位置付けしていた高岡蒼甫という役者、彼なんですが(ある事情というのは本線から反れた話となりますので別で【エピソード・小ネタ情報】のほうにて述べますが。)今回、吉田監督が彼を主役として起用していた事にすごく残念でならぬ思いを感じていた一人なんです自分。ただし、そんな思いをよそに さんかく、夢中になってしまえる。高岡のあの痛々しさって一体なんなんだ(リアル過ぎるぞオイ!) 田畑智子の痛々しさだって負けてはいない(その救いようのない溺愛ぶりに外野手として救いの手をって求めてしまったではないかよオイ!) そして主犯格の元アキバの子、、、もうなんつったらいいんやら、、、例えば、この子のファーストショット(電車内での居眠りシーン)を目にしてしまったなら もうきっと視聴者既に金縛りにしてしまってて 後の90分の視聴率確保は間違いないんじゃないかとさえ思えてしまえるようなそんなショットとその魅力。吉田監督の大物ロリコンGETぶりもまたしても半端ナイ というか、過去三作品のロリコン題材はせめて女子高生だったのに、ついには15歳にまでその悪の手が伸びてしまったかというような禁断ぶりにはもうメロメロ。ほんとノックダウンされてしまったさ。 そんな甘ったるさやら痛々しさで90分突っ走ってしまってたこの題材、ラストシーンだってかなりのインパクト残しちゃってくれちゃいましたな 好きだな~ [DVD(邦画)] 10点(2010-11-13 17:30:17)(良:1票) |
3. サッドティー
《ネタバレ》 結構真面目な恋愛ストーリーでありながら 随所に込められたコメディ風な部分にセンスの良さを感じます。 ★根っから真面目な芝居しかやっていないのに なんか佇まいからしてなんかウケてしまえる早稲田君というメガネ君なあの男。 ★緑と柏木の別れる別れないの押し問答。 ★主要キャストではなかったのに後半、長時間に渡り画面上に出演していたあの男。一時、亡霊化してましたけど、緑の部屋に呼ばれながらも喋るなと言われ、空気扱いされてしまって居ないもんだとされていた気の毒すぎるあの男。(^w^) ★結局 彼のあのヘアスタイルに 誰も触れる事がなかった事にツボ。 女性としては、夕子のような和の雰囲気がいいかな。 イチゴちゃんはちょっとあれだな ちょっとパスだな 最終的にあんなDV男で妥協してちゃダメだろ お気の毒。 緑はダサい同級生をダシに使ってズルい手使ったけども よくぞ踏ん切りつけた それが正解だ。 バイトの店員:棚子は客が彼女の為に買うと言った服を先に着てあげるサービス、あれはイランだろ あんな店員要るのか ビックリしましたさ(^w^)。 [DVD(邦画)] 9点(2019-01-23 21:20:50)(良:1票) |
4. サマータイムマシン・ブルース
《ネタバレ》 始めの5分間ほどを目にしただけで〝こりゃだめだ〟と敬遠のフォアボールを出してしまっていたのは過去のこと。 そして今、こんなにも楽しい青春お馬鹿ものを今まで見逃していたなんて〝もったいなかったじゃないかよバカチンが〟とさえ感じてしまった。でも今さらながらでも十分おもろい。 今さら勝負に徹して投げた球をスコーーーンとホームラン打たれてしまった でも自分としてはそれが逆に気持ちよかったよってな感じ。 [CS・衛星(邦画)] 9点(2015-03-26 23:51:02)(良:1票) |
5. さよなら子供たち
なかなかお目にかかれませんよね あちこち時間をかけて探してもなかなか見つからない 買うとしたなら中古市場でもウゲゲな値段になってるし、それに某ツタヤディスカスのDVD宅配レンタル在庫はたったの一枚しかないというのに、一位予約希望者が今では40名越えなんですよね これではラチあかない だから必死で探しましたさ 福岡県内を。でも置いてない見つからない何でないんだ だめじゃん福岡って諦めかけた時、幸いにも見つけてしまったんですよね ツタヤ老司店で。ありがとうツタヤ ナイス老司店 ナイス自分。観れてよかった 長年のまだ見ぬ恋人的存在だったんですよね さよなら子供たち。 残念ながらレンタル物件なんで手元には残らないんですが、7日間のあいだで十分3回観ました 堪能出来ました。 見方としては一度目フルに流して(子供たちの名前はどれが誰なんやら案外わからないまんま) 二度目は字幕が読めるスピードで中盤まで早送り(正直、前半部分の展開はかなりだるいんで早送りしてしまったのも致し方ないとは思ってる)。そして、子供たちの顔と名前、登場人物、出来事、結末を全て分かりきった上で観直した三度目、 一度目二度目を見終えた時以上に切なくてやるせない思いが沸々と増していた。それと同時に考え込むべき要素が増えていた。そんな自分的見方を参考に申し上げておきたいんですが、これ、一度流す程度に観ただけでは満足出来ませんよ 例え途中のだるい展開を早送りするなりしたとしても とにかく子供たちの顔と名前を一致させてから観る事により、もっと意味がわかってきます 悲しさが増します。 よって、せめて一度以上の鑑賞される事をお勧めしてみたいんですが、余計なお世話になってしまいましょうか どうもすみませんでした。 [DVD(字幕)] 9点(2010-08-02 22:10:07) |
6. サウンド・オブ・ミュージック
さてと、今日の上映はロッキー・ホラー・ショーですO(≧▽≦)O ワーイ♪ さてと、今日の上映はムーラン・ルージュです(TwT;)うげ~え なに?それはイヤなの? じゃぁ、ならば、今日は初心に帰ってサウンド・オブ・ミュージックに致しましょうか? ちょっち長いんだけどもね、大丈夫よ、きっと好きになれますハズだから、きっと鳥肌立つ事間違いないからさ る~らりほ~♪ [CS・衛星(字幕)] 9点(2005-07-19 18:11:09) |
7. サイドウォーク・オブ・ニューヨーク
信じられん あんなハゲ頭の身勝手ジジイがブリタニーのお相手だなんて・・(TwT;) 最後はとってもめでたしめでたしだ。。。 9点(2004-09-29 01:24:17) |
8. サブウェイ・パニック
だって音楽素晴らしいもの。そして字幕がまるで標準語じゃなくって とてもうさん臭くてナイスだったし、ラストだって2段構え3段構えのような感じでとても楽しめましたし、なんてったってラストのラストがとても好き。あの顔、いいね~え。 って事で、最終的にはやはり音楽が素敵だったじょ。見終わった後でもずっとあの音楽リピートして聴いてましたもん ビバ・DVDでした。 [DVD(字幕)] 9点(2004-05-04 23:41:15)(良:1票) |
9. さがす
《ネタバレ》 【空白】からの【さがす】。 こちら、吉田恵輔監督作品の【空白】の後に見ることを強くオススメいたします。 なぜなら、2作品について関連性は無いですが、偶然にも前回死んだ娘の生まれ変わりを見ていられるかのような錯覚に陥ることによって、とても得した気分になれます。感動すらいたします。 とにかく、見ていただければ、その感覚は分かっていただけるものだと思います。 なので、出来れば、こちら空白の後に見る事をオススメいたします。 キーワードといたしましては【スーパー】【万引き】【伊東蒼】ですか。そして、結果的には、娘は父親を選ぶ事が出来ないという気の毒なお話となりますか (^_^; [インターネット(邦画)] 8点(2022-11-12 17:25:47) |
10. 残酷で異常
《ネタバレ》 結果、彼の奮闘によって、二人の命が救われた。 人生諦めてはイカン《生きろ!》 いや、違う 生きてはイカン じゃないと、またややこしい事になってしまうじゃないか 《生きるな!》これがネタバレ的には正解なんですよね なかなか優れたシナリオであったと思います。 [インターネット(字幕)] 8点(2022-05-30 22:28:02)(良:1票) |
11. 最高の花婿
《ネタバレ》 『私のチョコレート』と『俺のヨーグルト』という愛の絡みが素晴らしい。 《フランスで5人に1人が観た。笑いと涙に溢れた感動ドラマ》という番宣。そしてココでの評価。 期待値かなり上がりましたが、その評判通りに素敵な多国籍ドラマとなっていました。 登場人物である娘4人と婿が4人、性格的容姿的に一人として被る事なくすごく分かりやすく見易い。そしていざ分かち合えば、そこにいがみ合う組み合わせは存在しない。そんな素敵な4家族の子孫を生み出してく父母の存在はとても偉大なり。 とても楽しきコメディでした。 日本でも5人に1人が観た。と言えるようになっていっても良きドラマであったと思えます。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2022-02-26 21:02:30) |
12. 殺人の告白
《ネタバレ》 復讐の愛憎劇を基本としたサスペンスに視覚的ホラー、そこにど派手なアクション加えて随所にコメディも交えとく。キャストも悪くないです。特によく思えたのが真犯人で(スクーターがお似合いだった真犯人)w 三度あったアクションシーンにおいては冒頭の乱闘シーンは暗がり多くてとても見にくく誉めれたもんじゃないですし、中間で勃発したカーアクションにおいては、走るクルマのピカピカボンネットの上にあんな長時間に渡り絶対に居れるわきゃないし、なんでツルッと滑り落ちないんだと興醒めで。だけどもラストのカーアクションは普通だったんだけども割りとよかった。なんせスクーターで逃げる真犯人を後ろからゴツンゴツンと突きまくるシーンがなんかツボにハマってしまったしで。そして思う存分に互いにボコボコ 気持ちよいほど堪能しました 道路上で好き勝手に殴り合う傍迷惑な男たちの暴走を。これ 伊藤藤原仲村映画の22年目の告白より、かなりいいです。さすがの元ネタ。ただ自分の場合は日本版の甘ったるいのを見てしまった後に 順序逆でこちら見てしまったもんだから それが変に幸いしたのかもしれない。いつか放送やってたら また見てしまうんだろうなという自信があります こちら韓国版。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2019-05-09 21:20:42) |
13. 最低(2009)
《ネタバレ》 ①『最低』2009年:38分。 ○第10回TAMA NEW WAVE グランプリ ○第6回成城大学映画研究部主催映画祭「TAKE∞」グランプリ ○ふかやインディーズフィルムフェスティバル2009優秀賞 ○第2回下北沢映画祭準グランプリ ②『微温(ぬるま)』2007年:44分。 ○第12回水戸短編映像祭グランプリ ○第4回成城大学映画研究部主催映画祭「TAKE∞」グランプリ ○第5回シネアストオーガニゼーション大阪エキシビジョン(CO2)オープンコンペ部門入選 ○映画芸術主催「映芸シネマテークvol.4」招待上映 ③『足手』18分 ○DVD用撮り下ろし新作 ○2011年2月26日より、東京・トリウッドにて『今泉力哉監督特集』として「TUESDAYGIRL」と同時上映。 以上、オムニバスではありません。 今泉力哉監督インディーズ時代の過去の作品詰め合わせでのDVD収録3作品。2010年にDVDとなって発売されていたものです。 ①最低:話としては面白いのですが、あのブサイク男が3人の姫とベッドインしていたのかと思うと腹立たしさなんてよりも(コメディなので)どうしても悔しさやらうらやましさのほうが先にきてしまいますよね(男なら)(^^ ; 盗撮ストーカーが男物の洗濯物だけ取り込んで畳んでゆくとかリアリティ外した小ギャグ入れてきた部分も安定の可笑しさだった。 ②微温:主演の彼は素人役者バレバレの垢抜けないダサ男。なのに、自信の二股(このやろう) しかも本命:朝子がすごくかわゆい。だけども2番目彼女の町子に対してはキチンと筋は通しているからというズルい男だ(このやろう=2度目)しかし、ズルい男といえば あのブサイク男だな どんな身分を確立させようとしてんだよ ゲスいよな(^^; でもラストは小道具ティッシュペーパーを使って可笑しく微笑ましく締まる。今回の3作品の中では実はこれが一番好きです。でも町子演じてた笈川理紗子という女性と朝子演じてた大野裕佳子という女性、共にどちらも今回限りの素人役者さんのようであってその後の出演作品はありません。そこが残念でなりませんね 朝子さんの容姿は大変かわいらしく自分的に言ってすごくドストライクな女性だったのに。(>_<) 足手:やはりここにも登場、ブサ男。ってことは、つまり3作品を通じて何人の女子と関係を持つ事になるんだ(ちくしょーめが このやろめ) たぶん、3+1+2(ちくしょーめが このやろめ) 総評・・ 好きやわぁ~ 今泉監督が描くダメダメ感で固めた見苦しい男女の世界。ただしそこにウソは無く。潔さで清い。 [DVD(邦画)] 8点(2019-02-27 23:06:28)(良:1票) |
14. サバイバルファミリー(2017)
《ネタバレ》 自転車が川底に沈んでゆく瞬間、切なくなってしまった(お父さんが沈みゆくよりもw )と、笑ってしまい申し訳ないけど まさかココでは小日向死なんだろという思いがあったので笑けてしまった。そんな川渡りのシーンが切なくも不謹慎な笑いへと繋がってしまった。お気楽モードで見てしまって申し訳ないですが。 総評:シリアス面とブラックジョークの割合すごく良かったかなと思えます。 ただし、持論を言わせてもらうならば、あのような緊急時の場合、我が家族ならば、都心に行ったほうがなんとかなるんじゃないのかと、逆に花の都目指して東上してしまったりするのかもしれません。劇中、日本列島下りの際に 逆走家族との交流が無かった点には首を傾げてしまう点がありました。だけど、いろいろ何かと鑑賞しながら得れるものが多くありましたし、真面目ながらもかなり笑えて 遠慮なく 人に薦めてみたくもなるようなサバイバルパニックコメディとなっていました。矢口史靖監督作品さすがです。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2018-04-25 22:01:57)(良:1票) |
15. 刺さった男
画面上の平坦さとは裏腹に、哀れさの中にも風刺が利いていて、おもしろ可笑しさの中にも風刺が利いた 楽しくも有り、哀しさも有りの良い意味での二面性をたっぷりと味わせてもらえた90分でした。結果についてはネタバレしたくありませんので延べませんが ラストの残念さと物足りなさに2点の減点となってしまいました。 登場人物については、ペネロペ・クルスっぽくもあり、いしだあゆみっぽくもある奥さんのき然とした態度と優しさが素敵だった。一方、昆虫採集の虫のように刺さってしまって動けなくなってしまった旦那さん(ロベルト) 彼の人のよさそうな顔と性格が嫌いになれろうはずもなかった 何をしようがずっと応援させられていました あの状況でやけにならずに残されるかもしれない家族の生活面だけを心配する様子が人間としての性っぽくもあり、哀れっぽくもあり、切なさを倍増させるものであったし、一家族の家族愛として見れるに十分だった。 ただ一つ、厳しく言わせてもらうとするなら 彼は専門職に拘りすぎだ。 本気で必死に家族を養っていこうとするなら職業なんて拘らずに他に仕事はいくらでもあるはずだ。破産寸前だったというのにそこのところは浅はかすぎたのではないかと思ってしまった 世の中みんな好きな仕事だけやって生きていってるわけではないのだから とりあえずは何でもいいから働きながらコピーライターに戻る夢を追ってくれというのが現実だ。俺が嫁ならそう叱る。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2017-08-16 19:50:36) |
16. 最後まで行く(2014)
最後まで行くというインパクトのある邦題、結果、そのタイトルのインパクトに惹かれまんまと録画鑑賞にいたってしまったのですから邦題的には二塁打ほどの中ヒット。ただし、鑑賞後の感想といたしましては三塁打ほどの大ヒットへと評価上がってしまってましたね だって、なかなかハードで だって、なかなか予想外にも(へたれな具合が) コミカルで。なのに、かなり手に汗握る展開、いやはや、結構楽しませてもらえました よ。だって、なんせあいつは自業自得なわけなだし(笑) だって、なんせ所詮は他人事なわけだったわけなだし(笑) だけど、コ・ゴンス刑事ってなんか憎めない野郎だったんだよなーってな不思議な感覚勃発で。 だけど、彼を調子に乗らせるわけにはイケナイ なんせ彼たちゃ汚職警官ズ。出来るものなら皆解雇というのがコチラ側としての希望。 でもコ・ゴンス役のイ・ソンギュンという男優、かなり演技は上手かったという評価があげれる。(だって へたれ具合がこちらとしては相当ツボに嵌った 良かったよ)ってな不思議な感じなんです。では以上。 しかし、まあ 原題的には【A HARD DAY】← いやはや、確かにその通りであった。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2017-03-19 23:38:13) |
17. 猿の惑星:創世記(ジェネシス)
《ネタバレ》 アメリカ杉か~ おーい そこに住むのはやめとけ 現代病を知らんのかー? 人間様は今それで苦しんでいるんやでー クシュン クシュン [CS・衛星(字幕)] 8点(2015-04-09 21:57:37)(笑:2票) |
18. 殺人漫画
劇画調の作画の気味悪さが凄く感じる(好きなセンスです) 亡霊やら死に体やらのメイクにも凄さを感じた(嫌いではないセンスです) カン・ジユン役のイ・シヨンは綺麗なお人だ(好きなタイプです) ここ最近よくある長い黒髪にこだわり続ける〝うらめしや~〟タイプのジャパニーズホラーよりは数段上に評価出来ると思う それに韓国産ホラーとしてあまり知れは渡っていないようですが、自分的にはかなりヒットしました。とにかく悪魔やら死霊やら死に体やらのアニメーションぽい部分にはゾクッとするほどの怖さを感じましたね それを実写と絡み合わせた上手い作りであったと思います。実写のほうでは黒焦げの焼死体の不気味さが一番記憶に残りましたね。今後なんとか一人キャラ立ちしてやっていけないもんですかね あの焼死体。 [DVD(字幕)] 8点(2014-04-08 22:11:16)(良:1票) |
19. 座頭市(1989)
《ネタバレ》 村びとの中で 松の市、竹の市、梅の市、杉の市って名乗る方がおらっしゃったが あとの二人の名前が声が小さく聞き逃してしまった それがすごく心残りだ 何の市さんだったんだろうか あの二人・・・。 えっとまさか ノミの市、ソドムの市? って まさか、んなわけないか・・・ 答えは迷宮入り。 確認するなら再び鑑賞する機会があった時でいいか じゃぁさ、その時までのお楽しみ。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2013-07-22 22:13:35)(笑:1票) |
20. サスペリア(1977)
《ネタバレ》 下手にDVD化されたのが早かった為か、中途半端な生産枚数であった為か、現在極品薄なDVD事情となってしまったサスペリア。ようやく手にしたDVDに 実は内緒なんだが、かなり嬉し恥ずかしウッフッフ的な興奮状態にてご鑑賞してた事はいちいち人に言いやしないが、言やせんが・・・ とにかくゴブリンミュージックの凄まじさに尽きると言いたいところではあるが、それだけではないというところが実にやっかいだ。赤と青と緑&暗闇の世界で染められた世界に圧巻。ましてや、どこでビビらせられるんだろうとドギマギドギマギ。窓ガラスが出て来るたんびにドギマギドギマギ。結構楽しめましたね さすが名高きサスペリア。例え、血の色が明らかに絵の具じゃないのかってそんなことなど気にしない。針金地獄にハマッたお姉さんがまるでエド・ウッドでタコ足と戯れてた時のベラ・ルゴシみたいだったじゃないかってことなども気にしない 気にしない 気にならない。 しかしまあ あれだね 決して一人では見ないでくださいという35年前のキャッチコピーに忠実に従い、一人じゃなく隣に嫁が寝てる状態で見始めたんまではよいですが、うるさい うるさい うるさい うるさいて 嫁に叱られちまったですがね ちっとも寝れせんて。でも仕方がないだろ だってゴブリンが。悪いのは俺じゃないのに、耳がキーーーンとするって 許してくだされ それもきっと確実にゴブリンさんのせいだから。 [DVD(字幕)] 8点(2012-05-01 23:20:37) |