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プロフィール
コメント数 1992
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

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【製作年 : 1960年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  36時間(1965) 《ネタバレ》 
騙し、騙され、の二転三転が面白い!  ドイツの医学者が、人間味あるとこがポイント。  こういう展開の映画は、地味ではあるけど、いつの時代にも創られている。 映画が楽しいとは、こういう映画の事なのだなぁと思う。  しかし、時間がタイトルの映画って、12の倍数が多いよね。 「48時間」「72時間」「96時間」・・
[DVD(字幕)] 7点(2024-05-22 01:26:27)
2.  座頭市の歌が聞える 《ネタバレ》 
傑作「座頭市物語」の敵友、天知茂の起用といい、 貫禄の琵琶法師といい、 話を盛り上げる役者が多いのに、 クライマックスがモンスターばりの座頭市では、ちとシラケる。  子母沢寛の原作「座頭市物語」は、討つもの、討たれるものへの敬意のこもった短編だった。 いくら非道とはいえ、こんなにバッサバッサ斬ったんじゃ座頭市の根底にある 世界観に疑問もっちゃうよ。  そろった役者がいいのに、残念!
[DVD(邦画)] 7点(2023-07-01 01:04:48)
3.  サテリコン 《ネタバレ》 
この頃のフェリーニは、武の映画が笑いで観るのを止めさせないように、映像演出で見せ続けていく。 今では当たり前の手法だが、この頃は新しかった。  ところが、この映画はそれだけではない。 中盤、あたりから、これはドエライ映画を観ているのでは・・と思い始める。 そうなんです。 フェリーニの凄さは「道」でも「8・1/2」のお洒落な感じでもなく、 この映画ではなかろうか!・・と思ったくらい、僕も多少、フェリーニを舐めてました。  多分、これを観て、キューブリックは「時計じかけ~」を思いついたのではないかと思うくらい。 ホドロフスキー、大友克洋、メビウス・・・たくさんの作家が この映画でインスピレーションを受けたのではと思うくらいの衝撃!  まぁ休憩しながらでも、最後まで観ましょう! きっと何かが残るはずです♪
[DVD(字幕)] 7点(2022-06-30 11:16:56)
4.  座頭市血煙り街道 《ネタバレ》 
三隈研次の座頭市。  今度は、子連れの旅である。 股旅もので子連れは、寅さんでもお馴染みだが、 とにかく股旅は、子どもにモテる。 自分のボロボロの草鞋はさておいて、子どもに新品の草鞋を買ってやる。 無敵の市の情がホロリと来る。  ラストの子どもとの別れ、眼の見えぬ座頭市の目に涙。  剣豪の公儀隠密が、カタギを守ろうとする市の必死の姿に 「俺の負けだ」と手配中の絵かき親子を逃がしてやるとこもグッときます。
[DVD(邦画)] 8点(2019-12-14 15:26:44)
5.  座頭市千両首 《ネタバレ》 
ちょっと話が散漫でしたか・・  国定忠治との絡みを全編活かせれば、もっと面白い話に なったと思いますけど・・ 思うに、座頭市が何かに巻き込まれ、最後剣客と勝負する。 そのパターンでシリーズを創っているようですね。 第1作の「座頭市物語」の構造に色々付け加えたのが、 座頭市シリーズみたいです。 良きワンパターンという作りですね。  まぁでもレビュー読んでて、お薦めの座頭市があれば、 今後も観ていくつもりです。
[DVD(邦画)] 6点(2019-12-14 15:25:50)
6.  座頭市物語 《ネタバレ》 
面白い! この頃の勝新太郎は、見事にカッコいい。 しかもこの話の座頭市は、見事すぎる。  なんといっても平手造酒との友情、そして斬り合い。 この一戦、まったくダラダラした斬り合いじゃないので、ビシッと来る。 むぅ、なんと「平手造酒」という彼のみを描いた映画も、地元の図書館にあった。 観ねばなるまいな・・  冬の夜の鑑賞にピッタシなのであった。 鑑賞後、酒を買いに行く自分にヒロイズムを感じる夜だった。
[DVD(邦画)] 9点(2019-12-05 21:01:38)
7.  魚が出てきた日 《ネタバレ》 
ブラックですね~。 漫画家の大友克洋氏が何度も観てるDVDのなかに本作があったので、鑑賞。  軍人や軍事兵器が絡む割には、登場人物はみんなどこか間が抜けている。 それであれよあれよという間に、最悪の展開に。 タイトルの「魚が出てきた日」はこういうことかという展開になる。  終わってみると、笑えないブラックさに、クールと思える人もいるだろうなぁと思った。 面白い娯楽作品ではありますが、うすら寒い終わり方です。 派手なアクションに飽きた人には、おススメかも・・
[DVD(字幕)] 7点(2018-02-18 22:06:26)
8.  サムライ(1967) 《ネタバレ》 
面白い!「恐るべき子どもたち」の監督か。う~む・・女性を描ける人がハードボイルドを描くと、こんなに上質な作品になるとは、一つの発見だったなぁ・・。警察があくどいので、黒幕と警察がごっちゃになりそうだったが、これも演出だったとすら思わされてしまう。この監督、メルヴィル、恐るべし。もっとこの監督作品を観てみたくなったぞ。映画とはこれなんです!という雰囲気と品格を最後まで失わない、この上質さ、癖になりそう(笑)。クールな一匹狼の殺し屋をアランドロンが好演。そして出てくる女性たちがみな自分を失わない。このアランドロンを見守る若い女性は、姑息な警察に一歩も退かない。そして黒幕の愛人であるこのピアニストも大したタマで、銃を向けられても平然とピアノを弾いてる。そしてあのラスト。しかしアランドロンの銃には弾が入ってなかった。もうこうなることを覚悟してたということに、あの愛人は何を思うのか。結局、女性にモテモテのアランドロンは、黒幕の女性の心すらわしづかみにして、この世を去る。モテモテで一生を貫くとは、大変なんだなぁ・・(泣)。
[DVD(字幕)] 8点(2017-04-29 21:11:33)
9.  さらば友よ 《ネタバレ》 
こういう映画を観ると、今のCG、3Dはもう飽きたと思ってしまう。カネカネの時代なので「男」を描く人材が映画界にいなくなっちゃったのかな?「男」を貫くため、罪も一人でかぶるブロンソン、カッコいいです。自分の中学時代、体育館に隠してあったエロ本が学校に見つかり、一人で罪を被ったS君。忘れないぜ、お前はカッコよかった。付記 彼は今、体を鍛え上げ、ブルースウイリスのような男になってます。そういえば、今、こんな映画を創るとしたら、主役はブルース君になっちゃうのかな?それでもいい。こんなハードボイルド、どんどん創ってほしい!あと、これで注目されたブロンソンの映画「狼よさらば」の邦題も、この映画のタイトルからとってきたんだろうね。なにから「さらば」なのかね?映画界から?
[DVD(字幕)] 7点(2011-06-12 00:19:38)
10.  さよならコロンバス 《ネタバレ》 
自分も学生時代、図書館でバイトしていたので、興味を持って観てました。この頃の時代の雰囲気がよく出てた。基本的に自分はこの頃のアメリカが一番好きだ。映画としては、アリーマックグロウは、この次が「ある愛の詩」なんだね。ブレイク前なので、彼女もがんばってサービスしてくれました。最後の終わり方が結構きついけど、誰も死なないし、劇的なことも起きない。最近じゃこういう映画のほうが癒される。
[ビデオ(字幕)] 5点(2010-03-23 22:15:22)
11.  酒とバラの日々 《ネタバレ》 
ニューシネマじゃないのに、この救いのないラスト。せめて、娘と会う事によって、希望の光でもあればなあ。僕も若い頃は泥酔してた事もあったけど、そんなに酒に魅力は感じなかったなあ。ただ、周囲を盛り上げる為に飲んでたような。この可愛い奥さんも、旦那の世界を知りたくて、はまってしまって、中毒になってしまった。最初、強い女性かな、と思って、見てたけど、途中から、あれ?って感じで見てました。こういうヒロインの出てくる映画ってのも珍しいですね。
[ビデオ(字幕)] 6点(2007-10-04 15:13:23)
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