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すかあふえいすさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1047
性別 男性
年齢 30歳
自己紹介 とにかくアクションものが一番

感想はその時の気分で一行~何十行もダラダラと書いてしまいます

備忘録としての利用なのでどんなに嫌いな作品でも8点以下にはしません
10点…大傑作・特に好き
9点…好き・傑作
8点…あまり好きじゃないものの言いたいことがあるので書く

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1.  さらば、わが愛/覇王別姫 《ネタバレ》 
チャン・イーモウと組んだ「大閲兵」の鬼気迫る訓練と行進に比べると、この作品は恐ろしく退屈に感じてしまったのです。  いや、この映画は駆け足なんだけどさ、何か大きな変化に思えないんだよね。  「ラストエンペラー」で俳優として素晴らしい演技を残したチェン・カイコーだが、この映画はあの時ほどの凄味を感じられなかった。  コン・リーもチャン・イーモウ映画ほどの魅力があっただろうか? 確かに劇中に色を添える貴重は華ではあったが・・・。  男でありながら心はどんな女よりも“女”の主人公。男としてではなく、女として男を愛してしまう悲しみ。その変は胸に迫る。 が、一体何が嬉しくて50年に渡って延々とイジケた話を聞かされなきゃならんのだ。 上記の“女”として男に惚れる件も、人によっては単なるホモ扱いでさようなら。  それに加えてグロい演出も多すぎてげんなり。胸糞が悪いったらありゃしない。6本指を“詰める”シーンは強烈すぎ。  しかし中国映画は日本軍の描き方がいっつもボロクソで、ここまでくると笑ってしまう。 「イップ・マン」みたいにボコボコにしてスッキリさせてくれる作品も少ないからなー(山中貞雄を死に追いやりやがったクソ日本軍の肩なんて絶対持ちたくありません)。  京劇の描き方も、華やかで美しいが退屈さを吹き払うような派手さがなく眠りそうになった。
[DVD(字幕)] 8点(2014-11-26 21:41:32)
2.  ザ・ロック 《ネタバレ》 
中学生の頃初めて見た時は素直に感動したさ。 でもこの映画がこれだけ高評価なら、同年代の他の映画ももう少し点があっても良いんじゃないかなと思ってしまう。 おまえらの脳味噌は火薬しか詰まっていないのか? そんなにVシネマが好きなのか? いや、それくらいベイはマジで本当に頭の中に火薬しか無さそうなんだけど。 最近「アルマゲドン」を見て悪い予感はしていたんだ。 まさかこんなにも「コマンドー」並にシリアスな笑いを提供してくれる映画だったとは。 「パール・ハーバー」も「アルマゲドン」もベイをブッ殺してやると発狂していたんだが、この映画はうんざりを追求しすぎて「もう褒めるしかないな」という領域だ。 正直完成度はガタガタ、でもこれほどパワーで押し切り「細かい事は気にするな」と言われているような作品は他に無い。  カーチェイスがくどすぎて笑うしかないとか(親バカが大惨事を引き起こす好例)、 アルカトラズでのやり取りが長すぎてうんざりするとか(味方使えねー)、 アクションがゴリ押しすぎるとか、 音楽が五月蝿いとか、 スローモーションが過剰でウザいとか(「ワイルドバンチ」やジョン・ウー映画並の反吐が出るウザさ(褒め言葉)、 その他にもツッ込みどころが多すぎて諦めるレベル。 セリフの量も尋常じゃない。 「パルプ・フィクション」とか「ヒズ・ガール・フライデー」みたいな映画が好きな人はこういうのどうなんでしょうね・・・って誰かと思ったらやっぱりおまえの仕業かクエンティン・タランティーノ(脚本の一人として参加・クレジットなし)!  登場人物にしたってニコラス・ケイジなら「フェイス/オフ」の方が狂気地味てて面白かったし、 ショーン・コネリーも「アンタッチャブル」「最後の聖戦」の方が好きかな。 ・・・しかし、そんな事を気にしなければアクション映画としては申し分ない。 「007」がそのまま豪快かつパワフルになった感じの頭空っぽにして楽しめるアクション!ニコラス・ケイジの場違い振りが良い意味で発揮されていたと思う。 ラストシーンの“死ぬ”場面は印象的。 今頃は農夫か詩人にでもなってこっそり娘に会ってたりすんじゃねえの。
[DVD(字幕)] 8点(2014-03-02 18:40:40)
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