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1.  シラノ・ド・ベルジュラック(1990) 《ネタバレ》 
仰々しい台詞回しを一気に通してしまうテンションの高さ、1つの場面を限界まで引っ張ることでもたらされる重量感。しかもそれを支える、美術、衣装、エキストラ、流れるカメラ。ドパルデューの芝居と周辺の技術陣がノーガードのバトルをしているような、壮絶な映像世界です。戦場のシーンは少し緩慢な気がしないでもないが、シラノの「さらば・・・ロクサーヌ」の一言がさらにドラマに激流をもたらし、そこから一気に飛ぶ14年後のシークエンスの説得力は異様。俳優陣の一言一言のやりとりに、言いようのない切迫感と終焉感があります。
[DVD(字幕)] 9点(2012-06-04 02:29:09)(良:1票)
2.  シンドラーのリスト
「リスト」をタイトルにしていながら、そのリスト作業が出てくるのはごく一瞬。それに向けて、シンドラーとゲートの対照軸を中心としながら、一つ一つのシーンを地道に積み重ねているのが素晴らしい。中心の2人すら、作品の中では突出した脚光を浴びることはなく、あくまでも全体の進行の中で、無数の登場人物と一体となって描かれる。だから、この作品は、当時の「世界」を明確に写実化したものとして、大きな説得力を有するのである。そして、さらにインパクトを残しているのが、重量感と立体感あふれるモノクロの映像、とりわけ光と影の使い方と、ジョン・ウィリアムスの気品に満ちた音楽。3時間半があっという間。
[DVD(字幕)] 9点(2005-03-30 03:32:27)
3.  ジュリア 《ネタバレ》 
前半はジュリアとの過去を一枚一枚回想していき、それが後半の一本のサスペンス・ドラマとして見事に結実している。その後半は、駅に着いて汽車に乗ってからカフェで無事目的を達して別れるまで、中途半端な盛り上げは一切ない。背景の説明もほとんどないし、言われた理由が本当かどうかも分からない。そのくせ、「箱を渡して」など、一言で彼らの真剣さと用意周到さを表現しきっている。一本の鋼線のような張り詰めた緊張感、各シーンにまったく無駄なし。ベルリンのカフェでのレッドグレーヴの演技には、神々しさすら感じる。
[映画館(字幕)] 9点(2004-06-05 02:55:32)
4.  灼熱の魂 《ネタバレ》 
しんしんと積もった雪がいつしか強固な雪塊となるかのように、一つ一つのシーンが積み重なり、圧倒的なパワーをもって必然的なラストへと流れ込んでいく。とてつもない憎しみと、とてつもない愛情とは、同時に併存しうるという、現在と未来へと向けたメッセージ。そもそも、子供が一人でもストーリーの維持は可能であるのに、なぜあえて双子という設定にしたのか、終わってみるとよく分かる仕掛けになっている。
[映画館(字幕)] 8点(2015-06-10 19:44:04)
5.  少女は自転車にのって 《ネタバレ》 
少女が自転車に乗りたがっているというほのぼのホームドラマの体をとっていながら、実は至る所に皮肉と反骨がちりばめられている。一番のポイントは、コーラン暗唱コンクールで優勝し、校長からも賞賛されるほどの「勉強」をしていながら、少女の内面は実は何も変化していないということ(禁止されたはずのスニーカーをはき続けているのがその象徴)。つまり、「形だけで物事を強制し、それで事足れりとすることなど、何の意味もない」というメッセージなのだ、これは。●その中で、いったんは視界から消え去り、その後母の手を介して戻ってくる自転車は、希望や意志の象徴として確実に機能している。何よりも、最初に塀の上を走っている(ように見える)ショットの、鮮烈なインパクト。これと対比されるのが、仮設的に設置されて用が終われば撤収される照明設備であり、まさにハリボテで形だけのものとしての象徴。その中で選挙運動が行われる(つまり社会の物事が決まっていく)というのが、これまた強力な皮肉。●ラスト、二人で自転車で去っていくのかと思ったら、途中からは少年はフレームアウトしてしまいます。いくら純朴に求婚をしたとしても、違う部族の彼と結ばれることはありません、という暗示。その先に待ち受けるのは、それまで見たこともないような激しい交通網。それでも前を向いて微笑む少女のアップ。これ以外にはないフィニッシュ。●制作の社会的背景がどうのこうのという前置きを抜きにして、創造の動機と表現の手法、そして芸術としての完成度という点において、すでに優れている映画です。
[映画館(字幕)] 8点(2015-04-10 23:59:35)
6.  ジーザス・クライスト・スーパースター 《ネタバレ》 
オルガンやパーカッションやホーン・セクションの使い方など、バリバリの初期70'sサウンド炸裂の楽曲群でまずKOなのですが、それらにヴォーカルの分担やコーラスなどのアレンジを施すことによって、きちんとミュージカルの表現手段として機能しているのが素晴らしい。また、不毛の荒野をどこまでも撮りきっていく映像の迫力も十分です。宮清め事件はまるでヤクザの殴り込み、他方最後の晩餐は意表を突いてフォーキーな音楽を施したハイキングのランチ風味など、主要な場面に演出のこだわりがあるのも嬉しい。プールサイド(?)のデブオヤジは余計だったと思いますが。
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2008-09-22 02:34:56)
7.  白い巨塔 《ネタバレ》 
重厚な作りながら、一気に最後まで見られる好作品。投票の結果にしろ裁判の結果にしろ、徹底的に先を読ませないことに気を遣っており、制作者の執念を感じる。豪華キャストの面々は、それぞれ、枠が限られている中になかなか頑張った役作りを行っており、しかもそれが主演の田宮二郎の存在感を際立たせるためにしっかり機能している。ヒール大勝利という容赦ないラストも、今考えるとなかなか強烈。
[DVD(邦画)] 8点(2005-10-11 01:17:58)
8.  シルミド/SILMIDO 《ネタバレ》 
単に複雑な話を分かりやすくまとめただけではなく、その表現の目的やコンセプトがしっかりしているのが素晴らしい。第1は、いうまでもなく、個人の運命が国家権力の指先によって簡単に左右されることの悲劇という点です(死刑囚でもこれは変わりません)。そして第2は、すべてを失った後の個人のアイデンティティの希求という主題です。島にやってきた訓練兵は、所持品や身分はおろか、自分の法的存在すら抹殺された、幽霊と同じ状態でした。それでも、自分が存在していることの証を求めたいという強力な意志から、彼らは訓練を完遂し、さらに官邸に行くことを決意したのです。だから、訓練からソウル突入までのすべての過程が、身近なものとして説得力を持っていますし、最後の血文字の場面が忘れがたい名場面となっているのです。DVDのジャケットのみんなの表情も絶品。
[DVD(字幕)] 8点(2005-06-11 02:39:53)
9.  ショコラ(2000)
とにかく、ジュリエット・ビノシュの一貫した凛とした気品が素晴らしい。それを最大限に生かすべく、カメラは遠近を自在に使い分け、表情・仕草・動きを存分に切り取っています。また、ジュディ・デンチ、レナ・オリン、キャリー=アン・モス、そしてもちろん子役の彼女も、立ち位置を的確に把握した見事なサポートを見せつけています。かえって、ジョニー・デップが霞んでしまうほど。
[映画館(字幕)] 8点(2005-04-19 01:37:54)(良:1票)
10.  シティ・オブ・エンジェル 《ネタバレ》 
切ない雰囲気満載のラブロマンスの秀作。天使というよりむしろ死神に近い(といっても、やってることは死神そのものですが)ニコラス天使のキャラクターが面白い。しかし、何といっても圧巻なのは、ジョン・シールのカメラワーク。高空からの俯瞰ショットの連打はもちろん、「落ちる」シーンのじっくりした撮り方、逆にメグがはじめに(それと気づかずに)ニコラスを見据えるときの表情のキャッチ、自転車で走るメグを流れるように追う視点など、ほとんどやりたい放題です。また、冒頭では車の間を縫って走っていたメグがラストでは何もないところで衝突したり、「落ちた」後のニコラスに血を流させたり(人間化の象徴)など、細かいところへの配慮も嬉しい。唯一の難点は、いまわの際のメグが、少しも死にそうな人に見えないこと。大事なところで彼女の大根ぶりが顕わになってしまった。 
[DVD(字幕)] 8点(2004-12-26 14:12:07)
11.  潮風のいたずら
本当にどうということもない、あらすじだけを聞くとアホみたいな話なのですが、主演2人の見事に呼吸のあった好演で、全然飽きずに楽しめます。ヒロインはもちろんですが、男性側や子供たちも、話が進むに連れていい顔になってきているのがいいです。
[DVD(字幕)] 8点(2003-09-21 23:22:55)(良:1票)
12.  シザーハンズ 《ネタバレ》 
アンデルセンやグリムから日本の童話に至るまで、お伽噺とは、概して残酷な内容を含み、しかもそれが裏から普遍的な教訓を暗示していることが多いのですが、この作品も、そのようなお伽噺の約束事をきちんと踏まえつつ、それにラブストーリー色やファンタジー色を絶妙に加工することによって、大人のためのお伽噺を完成しています。さらに、本作の最大の功労者としては、お母さん役のダイアン・ウィーストを挙げたい。最初に屋敷の階段を登っていくシーンだけですべてを表現しきっていますし、エドワードとの初対面の場面にしても、この人でなければエドワードはついて行かなかっただろうということがよく分かります。●再見して気づいたのですが、エドワードのキムへの想いは、最初の写真を見た時点がピークで、実はその後は接するごとに落ちる一方だったんじゃないでしょうか?そう思って見てみると、氷像のシーンも、"I Can't"のシーンも、城での対決シーンも、すべてニュアンスと意味合いが変わってきます。実はこの作品、もしかすると、ティム・バートンの女性不信が制作の原動力になっていたのではないか、と勘ぐってしまうほどです。
[DVD(字幕)] 8点(2003-06-03 02:04:29)(良:1票)
13.  シンプル・プラン
何といっても、パクストン=ソーントン=フォンダという的確すぎるキャスティングが強烈。普通、こんなにヘタレた主人公は見ていて腹が立つものだが、パクストンの場合はそれがあまりにもはまりすぎてて逆に笑ってしまう。ツイスターでもマイティ・ジョーでもトゥルーライズでも、彼のヘタレ演技はどこかコミカルな味が出ていたものだが、本作に関しては、正面から、真剣に、堂々とヘタレ役を演じきっているのが凄い。彼のキャリアの中でも最高作ではないでしょうか。ソーントンも、馬鹿なようでいて妙なところで頭が回り、考えてないようで考えていてやっぱり考えてないという難易度S級の役柄を完璧に表現している。フォンダの「大人しいふりして実は最も腹黒」の演技はいわずもがな。脚本にも一切の無駄なし、というかむしろ原作より優れているかも。俳優の表情と背景を適切に撮り分けたカメラもいい感じです。
[DVD(字幕)] 8点(2003-04-05 15:45:10)(良:1票)
14.  JSA 《ネタバレ》 
この作品が優れているのは、双方の言い分がまったく違っていて、さらに調査を進めると・・・という「羅生門方式」を導入していること。単に38度線付近で兵士が交流しました、というだけでは、ここまで濃い内容にはならなかったでしょう。導入部で手際よく提示される双方の陳述書は、そのまま対立し断絶する南北構造そのものですし、そうであるからこそ手法としての必然性があります。そしてそのことが、例えば4人が打ち解ける中にも一触即発の危険性やぎごちなさを残留させ、現実の暗い影を終始落とし続け、全体を奥深いものにしています。その中でも制作側の「祈り」のトーンもあわせて持続しているのが素晴らしいです。
[映画館(字幕)] 8点(2003-03-07 00:02:58)(良:1票)
15.  ジュマンジ 《ネタバレ》 
動物が壁を突き破って集団暴走するとか、屋敷がジャングルになるとか、床がいきなり泥沼になるとか、はっきりいって話としてはアホなのです。しかし、この作品が優れているのは、あくまでもそれを愚直に大真面目にごく単純な「双六ゲーム」のルールの中でやり通している点です(それに、ゲーム盤から問答無用で断定されると、かなり怖い)。サイコロはどこで振ってもいいはずなのに、律儀に屋敷の中にいちいち戻っていくのも、何ともいえないおかしさがあります。タイム・トラベル風に締めるラストも好みでした。●それと、改めて見てみると、当時13歳のキルスティン・ダンストの静かな存在感は凄い。子供目線で見た頼れる冷静なお姉さん、という役回りを完全に理解しているし、ロビンの突っ走り演技をピン留めしてバランスを確保するパワーすら感じる。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2003-02-25 21:49:08)
16.  シックス・センス 《ネタバレ》 
オチが読めるとか、読めないとか、そういうところで評価が決まるレベルの作品ではありません。この映画は、かりにオチの手前でエンディングを迎えていたとしても、それなりにまとまった作品として完結したでしょう。劇のシーンや車のシーン(これら自体名シーンです)で、少年に関してきちんと結論を出して、「単なるホラーではなかったんだな」と観衆を感動させ、無事に着地させる。その一瞬の隙をついて一気に全体を裏返す二段落としのラストであり、しかもそれまでのすべてのシーンが伏線となっているからこそ、このラストはトリックとして何よりも「美しい」のです。そして、そのように「美しい」からこそ、私はこの映画を評価したいし、オチが読めるかどうかなどはどうでもいいのです。
[DVD(字幕)] 8点(2003-02-11 23:13:49)
17.  しとやかな獣 《ネタバレ》 
狭い団地の一室で、出てくる人出てくる人が、ことごとくろくでもない人たちばかり。しかも全体としては奇妙にバランスがとれているという不可思議さ。途中、満を持して登場した蝶々さんがあっさり跳ね返されるくらい(そしてそれを納得してしまうくらい)、室内に負のオーラが充満しています。●その中でも圧倒的に怖いのは、山岡久乃のお母さんです。物腰や口調は善人っぽいのに、根本の根本がずれています。ほとんどサイコパスの領域です。その上で、やって来る人にはいかにも礼儀正しく腰低く接したり、ちょっと息子を叱ってみせたりする演技など、あまりの怖さに泣いてしまいそうです。普段はいい人キャラが多い久乃さんだからこそ、その怖さも際立っています。●カメラもやりたい放題なんですねー、斜め上から会話をする2人を撮りつつ、画面の隅で、壁向こうで立ち聞きをしている別人物をフレームに入れているショットなど、美しさに目眩がしそうです。まあ、勢い余ってやりすぎなところもありますけどね(人物の来訪に合わせて、玄関口で足元から真上を撮るカットとか)。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2023-06-09 21:20:58)
18.  ジョジョ・ラビット 《ネタバレ》 
「マイティ・ソー」シリーズを「バトルロイヤル」において異次元のレベルに高める豪腕ぶりを見せつけたワイティティ監督が、その演出力と調整力をいかんなく発揮した作品。ナチス・ドイツをコメディチックに描くという難題に挑戦しながら、すべてをぎりぎりのラインで成立させ、かつ面白く見せるという結果を達成している。主人公の少年はヒトラーに心酔しているのだが、それもどこかアホらしさを漂わせているし、笑わせる場面の挿入具合も見事で、かといってシリアスな描写も忘れてはいない。そしてそれらが一体となって完成されている。一方で、キャプテンは(ユダヤ人と同じく弾圧の対象だった)同性愛者の象徴なのだろうし、そもそも主人公自体も(これも弾圧の対象だった)障害者の象徴なのだろう。そして終わってみれば、少年の初恋、そして好きな子とのダンスこそが、戦争よりも何よりも最も重要なテーマだった、という着地点。当初は、ナチス信奉少年がユダヤ人少女とのやりとりや交流を経て変わっていって・・・というだけのありきたりな展開を想像していたのですが(それはそれであるのだが、そこに依拠しているのではなく、むしろ作品構築の上での当然の前提となっている)、制作側の意識は遙かに上を行っていました。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2022-07-24 20:31:09)(良:2票)
19.  シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ 《ネタバレ》 
いや、これはもう、空港の6対6ですよ。このシーンを撮りたいがために、そこから逆算してストーリーを構築しているようなものです。逆にここから後はただのオマケです。しかもわざわざ、ちゃんと6人ずついますよということを強調するために、それぞれが横一列に並んで、まるでGメン75のごとくその横一列のまま前進するのです。ここだけでこの作品はOKです。ウルトラシリーズでいえば、エースキラーとかヒッポリト星人、ムルロアとかババルウ星人という名前を聞いただけで心のときめきを感じる方々であれば、このシーンの贅沢な価値を存分に味わえるはずです。●で、シリーズ全体を見て改めて分かったのは、ソーやハルクの不在にもきちんと意味があるということ。ホークアイやアントマンの帰趨についても、後々にしっかりつながっていること。そして、キャップとトニーの対立軸という全体の再構成によって、シリーズのステージを一段も二段も上げており、これがあったからこそ「インフィニティ・ウォー」や「エンドゲーム」が可能になったということ。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2021-12-22 21:54:16)(良:1票)
20.  ジョーカー 《ネタバレ》 
もうこれは、ホアキン・フェニックスの演技と役作りに尽きる。シナリオ上のアラとか突っ込みどころも、彼の存在がすべて吹き飛ばす。それくらいのパワーとテンションが、皮膚一枚の下にじっと封じ込められている。しかも、ジョーカーという役はすでにヒース・レジャーという映画史に残る伝説が目の前に存在しているわけで、それに対して別アプローチから堂々と挑んでいった心意気も賞賛したい。そうそう、フランセス・コンロイの地味な怪演も、ホアキンの存在を裏から支えることに貢献している。●ふと振り返ってみると、この作品、すべてのシーンが彼から見た描写(彼がいない/見てないシーンは存在しない)ということでいいんだっけ?よく考えられてますねえ。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2021-09-06 01:24:42)
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