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Oliasさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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181.  深呼吸の必要
5人の若者がみんな同じ顔をしている時点で、創作としては失敗。各人が過去を語らないということは、各人に過去や背景がないということを意味しない。明示的に表現しないのであればなおさら、人格について丁寧な作り込みを行わないと、登場人物としての必然性がなくなってしまうのだが、この作品はそこまで考えていない。結果、サトウキビ畑の風景や作業そのものに寄りかかってしまっただけ。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2014-01-07 00:55:05)
182.  子宮の記憶 ここにあなたがいる 《ネタバレ》 
出だしのところがあまりにも安直で、主人公の元の生活の描写も目的地を見つけ出すまでの過程も全部すっ飛ばして進んでいるので、説得力が全然ありません。その後の脚本も全体的にグダグダで、何かありそうな脇役も使いこなされていなくて、あっさり墜落してしまいそうだったのですが、それを救っているのが松雪泰子の演技です。生活に疲れて希望もなくなりながら、どことなく妙な色気のある感じを、巧いバランスで表現しています。熱を出した松雪に主人公が添い寝をするシーンは、何ともいえない心理の綾があり、こういうところをもっと見たかったのですが。
[DVD(邦画)] 4点(2014-01-01 05:17:54)
183.  17歳(1996)
このペネロペ・クルスのださいヘアスタイル&メイク!そして脇毛ネタ!!あーもうこれだけで、真面目に見る価値がなくなってしまいました。彼女にとっては黒歴史なのではないだろうか・・・。
[DVD(字幕)] 3点(2013-11-18 01:51:14)
184.  幸福のスイッチ 《ネタバレ》 
肝心の主人公が、背景もなければ出発点もなく、ただ単にごちゃごちゃと自分以外への不満や文句を垂れ流しているだけなので、その時点でほとんど内容的な興味が湧きませんでした。あーそれと、お父さんの浮気がどうのこうのって部分は、話の筋の上で全然機能しておらず、明らかに無駄ですね。しかし、私にとって唯一目を引いたのが、すまん、実を言うと、中村静香ちゃんなのだ。演技力はぎりぎり基本クリアレベルながら、画面の一部にいるだけで人目を自然に集める雰囲気がある。途中、意図的なほどださいダウンベストやジャージで登場するのは、まともな衣装にしてしまうと、主役より目立ってしまうのを恐れられたからなのだろう。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2013-10-01 02:20:57)(良:1票)
185.  知りすぎていた男 《ネタバレ》 
冒頭、何気ない世間話の中で、自分の情報はことごとく聞き出され、こちらは相手のことは何も知らない状態になっている、というのは、物凄いこだわりを感じさせ、導入部としては最高なんですよ。しかしその後は、ラストまであらかじめ考えず、思いつきで脚本をつなげていったのではないか?と思わせるほどの場当たり的な展開の連続で、テンションが冷めていくのです。そもそもこの主人公、陰謀とか暗殺とか誘拐に立ち向かうには、ノーガード過ぎを通り越して天然過ぎだしね。アフリカ式のレストランでじっくりとシーンを撮ってくれたのは、ちょっと現地に行った気になって面白かったので、+1点。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-09-23 14:00:45)(良:1票)
186.  ジャンゴ 繋がれざる者 《ネタバレ》 
得意の回りくどい会話を重ねながら、いつしかベタな王道を歩んでいる作りは、さすがタランティーノ。基本に忠実であることと、オリジナルなひねった味を出すことをきっちり両立しているのも、さすがタランティーノ。伝統と洗練の両方が存分に味わえる作品です。160分ありながら、ほとんど退屈しないのも凄い。
[ブルーレイ(字幕)] 7点(2013-08-17 02:03:10)
187.  十戒(1956) 《ネタバレ》 
導入部は単調なやりとりでかったるいと感じていたのですが、モーゼが宮廷を追放されてからがやっとこさ始まり始まりですね。とりあえず、出エジプト記の内容が整理して理解できたのは、ためになりました。あと、セフォラとかリリアは、結構魅力的なキャラクターだと思っていたのですが、最後の方はほったらかされ気味だったのがちょっと残念でした。 
[DVD(字幕)] 6点(2013-08-05 02:11:02)
188.  死ぬまでにしたい10のこと 《ネタバレ》 
10のリストを考え始めて、いともあっさり10の「すること」が出てきてしまった時点で、すでにこの作品はまったくリアリティのない予定調和、設定のための作品でしかなくなってしまいました。本当にあんな状況に追い込まれたら、もっと時間をかけて一つ一つ考えたり、後からいろいろ思い出したりするんじゃないですか?輪をかけて最悪なのがその7番目で、ここで私は完全に冷めました。誰かと出会ってしまって、いろいろ葛藤を経ながら浮気に至っていくのと、はじめから浮気ありきで浮気をするのとでは、ドラマの構成として天と地ほど違います(それに、あの場で即座にそういう発想が出てくるということは、そもそもはじめからそのような潜在的願望を持っていたとしか思えない)。なので、もっともらしく子供宛のテープを吹き込むのも、制作者と主人公の双方の自己満足にしか見えませんでした。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2013-06-05 02:41:53)
189.  しゃべれども しゃべれども 《ネタバレ》 
ところどころ優れた描写もあるのだが、全体の流れとしては、平板で表層的。そもそも、子役以外の2人は、いや主人公も含めれば3人は、ほとんど何の変化も成長も描かれてないのではないか?(というより、スタートの問題点が掘り下げられていないので、描きようがないともいえる)あと、画面に陰陽がほとんどなく、照明がえらくいい加減に見えるのが気になった。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2013-05-28 00:51:56)
190.  ジョゼと虎と魚たち(2003) 《ネタバレ》 
人物描写がかなり演出側の趣味に走っている感じで、もうちょっとで自己満足作品に陥りそうなのが、ぎりぎり踏みとどまっているという不思議な作品。何かいろいろからんで来そうな老婆を中盤であっさり消し去る手際と、感傷を排したラストのぴたりとした着地の感触が良い。
[DVD(邦画)] 6点(2013-05-03 21:14:41)
191.  シティヒート(1984)
せっかくのキャスティングを全然生かしてないような・・・やっぱりイーストウッドは、通常人の皮を被った実はかなりずれてる奴、という役のときが一番光っていますね。この作品では、あまりにも普通すぎ。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2013-04-07 00:21:02)
192.  シャイン 《ネタバレ》 
ジェフリー・ラッシュの精神疾患演技と挿入される各楽曲のパワーで、相当得をしているのではないか?(というより、それに寄りかかっていないか?)という作品。前半のしつこさの割に、病院を出てからのドラマが何もないのも残念。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2013-03-17 00:19:18)
193.  女帝 春日局 《ネタバレ》 
だらだら一生が続くだけの内容だったらどうしようと思っていたのですが、意外に焦点の絞られた好作品でした。十朱・名取・草笛の3すくみ的パワーバランスがいい感じですね(後2者の退場がちょっと雑な感じだったのは残念ですが)。しかもそれが、お世継ぎ問題という一点に収斂されて、ラストシーンの緊迫感を高めています。随所で蝋燭を多用しているのは、主人公の内面の芯の隠喩なのでしょうか。
[DVD(邦画)] 6点(2013-03-15 21:26:05)
194.  真珠の耳飾りの少女
映像部分での華麗な色彩と、登場人物全員のジメジメっぷりのギャップが、これほど激しい作品も珍しい。ただ、人格描写が深いところまで至っていないので、結局は薄っぺらく感じてしまいます。
[DVD(字幕)] 5点(2013-02-20 03:03:04)
195.  衝動殺人 息子よ 《ネタバレ》 
この主人公の目的は、「国による犯罪被害者補償制度を実現すること」である。国は、国民に対して安全な生活を提供する義務があることの一環として、犯罪の発生を阻止・抑止する義務がある(その反面として、刑罰権や捜査権を有している)。したがって、発生してしまった犯罪は国家の保護不十分の結果であるとはいえるから、その延長として、国に対して補償制度を求めることは、ロジックとしては正しい。かつ、金銭的側面とはいえ、当該被害者に現実的な回復をもたらすこともできる。ところが、その後の犯罪被害者保護運動は、刑事手続そのものに関与することを要求し始め、さらには、公的手続内で被告人と直接接することをも要求してしまった。彼らは、被害者保護運動をどこに対して向けていこうとしているのだろうか?裁判手続への関与や、それに基づく刑の執行によって、被害者の何が、どのように回復したのかということについて、どこかで検証はなされているのだろうか?●映画的には、情緒的描写に流れている部分が多々見受けられ、逆に主人公の被害者訪問部分はあっさり流されているのが残念。あれだけのキャストを用意したのだったら、そここそ、個々の被害者の受け取り方はどのように違っていて、どのような人たちが存在するのか、ということを明確にすべきだった。ただし、高峰秀子の存在と演技は、作品を冷静の領域にとどめることに貢献している。彼女にとっては、女優引退作でもある。
[DVD(邦画)] 5点(2013-01-06 03:20:01)
196.  幸せのポートレート 《ネタバレ》 
この主人公は、気が強いとか神経質とかいうよりも、言動はむしろ人格障害とかヒステリー状態に近いんですよね。なので、話の前提の部分で説得力がありません。みんなの心理が動き出してぶつかり合う翌朝のところは多少面白いのですが、それ以外の部分は凡庸で、さりげなく豪華なキャストが生かされていません。ただ、クレア・デーンズを素直に魅力的と感じられたのは久しぶりかも。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2012-12-28 03:28:44)
197.  四十七人の刺客 《ネタバレ》 
これだけ豪華キャストで固めていながら、ほとんど生かされてないんだよなあ・・・。情報戦云々の部分も、結局ちょっとだけしか出てこないし。何がやりたくて作ったのか、よく分かりません。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2012-12-21 01:07:17)
198.  勝利への脱出
そもそも、捕虜たちの表情がちっとも脱出したそうに見えず、大変平和に収容所生活を送っているように見えており、その時点で脱出ものとしては失格。その手段としてサッカーを使うというのも、全然理解できない。監獄ものとしてもスポーツものとしても、両方とも中途半端に自滅した感じ。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2012-11-11 00:56:37)
199.  人生万歳!
アレン作品にしては見やすく違和感が少ないかと思いながら見ていましたが、結局ドラマらしいドラマはありませんでした。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2012-10-22 01:55:55)
200.  ジェイン・オースティンの読書会
設定も進行も作為的だし、会話もものすごく表層的。小説作品を作品として捉えず、単なるネタとしてしか扱っていないからそうなる。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2012-07-30 00:49:02)
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