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Oliasさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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201.  白い婚礼 《ネタバレ》 
こういう設定なんだから、変に上品にまとめようとせず、オッサンの葛藤や欲望をもっとむき出しにした方がよかったんじゃないかと思うが。ただし、ラストの虚脱感や喪失感はなかなか強力だったので、+1点。
[DVD(字幕)] 5点(2012-05-31 01:20:16)
202.  女優マルキーズ 《ネタバレ》 
マルキーズをどういう人物として描くのかという焦点がはっきりせず、単に成功と凋落の筋を追っていっただけであるため、演ずる側もどう演じていいのか困っているような感じ。結局、ソフィー・マルソーも、最初に楽しそうに踊っている場面が一番輝いており、それ以外はさしたるインパクトがなくなっている。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2012-05-11 23:57:32)
203.  下妻物語
やたら騒々しいだけで落ち着きのかけらもない前半は、どうしようもないという印象しかなかったのですが、終盤は強引ながらもきちんと着地していました。ただ、振り返ると、やはり騒々しい、というかむしろ鬱陶しい部分しか印象がないな・・・。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2012-04-25 01:35:51)
204.  シコふんじゃった。
弱小のクラブがみんなで奮起して頑張ります、というだけのごく単純なスポーツ作品なのだが、余計な付属話や無用の技巧的演出を入れず、最後まで相撲の風景を誠実に追い続けているところが良い。もっくんの相撲技術が結構しっかりしているのはちょっと驚いた。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2012-04-16 02:05:44)
205.  地獄(1979) 《ネタバレ》 
全体に終始漂う不協和音的雰囲気と、登場人物全員の救いようのないどろどろっぷりが、見る側を常にぐいぐいと先に引っ張っていく。大体、最後は全員が本当に地獄で再会って、そういう製作発想を持つこと自体が凄いが、それを実際に映像作品として完成させてしまう執念も凄い(加藤嘉まで悪人役っていうのは、珍しいのでは?)。その妄執ぶり(ほめ言葉)が、セットの安っぽさも特撮のチャチさもすべて吹き飛ばす。それにしても、原田美枝子は21歳でこの設定負けしない演技をしているというのも驚き。
[DVD(邦画)] 7点(2012-04-02 02:51:54)
206.  幸せのちから 《ネタバレ》 
この主人公の出だしは確かに不幸なのだが、それは、金がないから不幸なのではなく、旦那の収入がないのを面と向かって平気で罵倒するような配慮のない家族がいるのが不幸なのです。その辺がごっちゃにされているので、出発点に説得力がありません。また、その後努力して採用に至る過程がこの作品の焦点なのでしょうが、知識や技術を取得する中で存在するはずのディテールや専門概念を省略しているため、その部分にも現実味がありません。それと、全財産21ドルから立ち上がるとかキャッチにあったような気がするけど、これって全財産が21ドルになるまでの方が大半を占めてない?
[CS・衛星(字幕)] 4点(2012-03-29 01:34:09)
207.  新・高校生ブルース 《ネタバレ》 
「新」がついているかいないかだけで、これほど全然別の作品だったんですね。やたら陰鬱な雰囲気に満ちていた前作とは違い、はっきり言ってものすごいお馬鹿コメディです。大体、冒頭のガールハント(死語)で妄想ヌードがちらつく下りから、馬鹿すぎて笑いが止まりません。しかし、作品全体を「いかにして脱童貞を果たすか」に執念を燃やす3人組視点から一貫させているため、妙に一本の筋が通っています。そんな中でも、3人それぞれにきちんと筋書を用意したり、単なる場つなぎと見せかけた早苗ちゃん(夜の店で働いていた子)にもその後の歩みまで配慮したりと、そこはかとなく暖かい眼差しが感じられるのが心地いいのです。
[DVD(邦画)] 7点(2012-03-23 22:23:50)
208.  人生はビギナーズ 《ネタバレ》 
事前の予想に反して、父親は作品の冒頭数分で亡くなってしまう。あとは、その後の自分の生活と、父親の言動の回想(さらには、自分の幼少時の回想)が重なり合ってくるという仕掛け。ただ、そうであればなおさら、その父親の存在を自分がどのように乗り越えたのか、という点が重要になると思うが、その辺はあまり明確ではない。女性と無事つきあえるようになりました、というだけでは、物語の着地点としては弱すぎる。
[映画館(字幕)] 5点(2012-03-12 04:13:44)
209.  ジェームズ・キャメロンのタイタニックの秘密 《ネタバレ》 
ビル・パクストンがナビゲーターを務めているという時点で、私は涙が止まらない。しかし、もっともらしく登場しながら途中からはなぜか急に出番が少なくなってしまうといういかにもパクストンな展開は、さらなる涙をあふれさせる。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2012-03-06 02:29:06)
210.  ジダン 神が愛した男 《ネタバレ》 
えっと・・・これ、「あえてジダン1人に焦点を絞って試合中のその姿を追い続けた」というのがウリらしいのですが、やってることはほんとにそれだけなんです。それだけ。つまり、「ここでのこのプレーには実はこういう意図が・・・」とか、「この位置にいるときにはこういうことを考えていた」とか、「これをするために裏ではこういうトレーニングを」とか、その種の分析や背景の提示は、一切、何にも、なし。かといって映像的に特に綺麗だとか美しいとかいうわけでもない。したがって、作品としての価値は皆無です。サッカーについて何の造詣もないのにこういう評価をしていいのかとも思いつつ、自信を持ってこの点数。
[CS・衛星(字幕)] 1点(2012-03-04 00:37:36)
211.  昭和枯れすすき
この2人は、貧しい中で何とか上京して生活しているという設定らしいのですが、全然そうは見えません。ついでに、兄妹という設定なのですが、それにも全然見えません。兄妹間にあるべき情愛とか機微とかがまったくないので、単なる同棲関係の男女に見えてしまいます。そして、問題なのは、それらの設定と事件の進行とが、単にくっつけただけであって、まったく必然的に絡み合っていないという点です。結局、単なるよくある刑事物にしかなっていません。結構期待していたので、残念です。
[DVD(邦画)] 5点(2012-02-10 00:15:42)
212.  真実一路
えっと・・・何が作品のテーマなのか、どこまで話が進んでいってもほとんど分かりませんでした。描写の重心がふわふわ浮きすぎです。
[CS・衛星(邦画)] 3点(2012-02-03 03:06:43)
213.  姉妹(1955) 《ネタバレ》 
凛として落ち着いたいつも冷静な姉、無邪気で天然で素直な妹。しかし、両方とも、前提としては、礼儀正しく人を尊重できる人格的基盤がある。このように造型がしっかりしているからこそ、エピソード自体は細々したものを積み重ねているように見えても、作品全体に一本の筋が通っているし、素朴な描写にもかかわらずリアリティがある。ラストのお嫁入りのシーンなんて、ただ家を出て歩いてバスに乗るのを順々に撮っているだけなのに、何であんなに説得力があるんだろう・・・。また、それに至るまで、父の冷厳な判断で修学旅行不参加、他に好きな男の存在をほのめかせてあっさりその芽を潰す、など、現実の厳しさを自然に交えているところが、作品に奥行きを与えている。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2012-01-24 01:07:30)
214.  ショウタイム
デニーロもマーフィも手を抜きまくりの演技で、テンションの高さを全然感じない。せっかくのカメラの後追いという設定も、本当にただついて行っているだけで、特段意味のある絡みがあるわけでもなく、登場人物にとってと同様、見る側にとっても邪魔になっているだけ。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2012-01-16 00:41:11)
215.  女性上位時代
エロさもポップさも突き抜け度が足りん。この程度でいいか感があっちこっちに漂っています。こういう作品は中途半端が一番いけない。
[CS・衛星(字幕)] 3点(2012-01-06 03:54:27)
216.  ジョニーは戦場へ行った 《ネタバレ》 
設定の強烈さでインパクトのアドバンテージが生じているような気はするのだが、しかし、その置かれた状況を余計な加工をせずに一直線に描き出している誠実な手法が、今日に至るまでの作品としての衝撃を維持している。「俺を見世物にしろ」という単純な一言があまりにも重い。
[DVD(字幕)] 7点(2012-01-01 02:10:21)
217.  ジャイアンツ
全体がとてつもなくゆったりじっとり進行していくのに、結局は個々のキャラクターの描き分けがあまり上手くできていないので、ただ長いだけに感じてしまいます。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-12-27 03:19:47)
218.  シン・レッド・ライン
これだけの豪華キャストでも、監督にとっては全員駒にしかすぎないというワガママぶりが素晴らしい。俳優陣の見せ場などはことごとく無視、あくまでも撮りたい映像をひたすら撮り続けるだけ。その徹底ぶりは、それはそれで潔い。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2011-12-18 05:08:41)
219.  ジェリーフィッシュ(2007)
ごく普通の3組の人々の並行する道行きをじっと見続けるという視点は好みだし、ひっそりと息をひそめるかのように落ち着いた雰囲気も悪くないのですが・・・3組の話は交錯するようでしないし、そもそも全部が似たような描き方で似たようにうじうじ悩むキャラばかりが出てくるので、作品としての意味合いを削いでしまっている。結果、設定のための設定のようになってしまいました。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-11-13 00:42:01)
220.  ジャック
コッポラとロビン・ウィリアムスはまったく合わないということを如実に示してしまった作品。全体を通じた雰囲気が妙に重く、ロビンの持ち味をことごとく封殺している。というより、ロビンが子供を演じているようにしか見えず、大人の中身が子供であるという人物がそこにいるように見えない。その他の描写についても、外見と内面のギャップがもたらすおかしさや哀しさが浮き彫りになっておらず、またラストへ向けた持って行き方も、何とも安直。
[DVD(字幕)] 5点(2011-10-05 02:10:38)
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