21. 白バラの祈り/ゾフィー・ショル、最期の日々
平和ボケの学生運動とは一線を画した命がけの非暴力レジスタンス、脚色はされていても実話だからこその緊張感とやるせなさは痛いほど伝わってきます。 [地上波(字幕)] 7点(2018-02-15 20:24:04)(良:1票) |
22. ジャージー・ボーイズ
グループ解散はなるべくしてなったように思いますが、「君の瞳に恋してる」がこんなに古い曲だとは知りませんでした。ディスコ調でなくてもイントロから背筋がゾクゾクしてきました。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-08-17 22:55:43) |
23. 七人の侍
セリフが聞き取りにくかったけどデジタルリマスターではなかったのか。浪人や農民たちの喜怒哀楽はそれなりに伝わってくるけど、それぞれ役を演じるというより演じさせられているような印象。惹かれあう若侍と百姓娘の姿も深みがない。60年以上も前の大作でストーリーはすごく面白いけど、響くものがあまりないので物足りない。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2017-04-28 22:20:45) |
24. シックス・センス
オチを知ってしまっても、味のある作品。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-09-13 22:41:48) |
25. シュガー・ラッシュ
ゲームへの強い思い入れが伝わってきます。ゲーム世界のルールがよく出来ているのでファンタジーの中にも緊張感があります。キャラクターそれぞれの人間臭い感情と言動に思わず共感してしまいます。 [地上波(吹替)] 7点(2016-04-24 21:39:26) |
26. シルバラード
出だしから前半のハードボイルド風タッチはクールでとてもいいです。後半は4人のガンマンがヒーローのように撃ちまくりますが、そこに至るまでの抑圧に無理矢理感があってちょっと鬱陶しいです。アクションシーンもキマッてますが、馬上で二丁拳銃をぶっ放すケヴィン・コスナーの運動神経は流石です。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-04-12 23:47:14) |
27. ジョニーは戦場へ行った
心の中に湧きあがってくる衝動がイデオロギー色に邪魔されますが、安部公房を連想させるような世界が印象的です。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-02-10 23:25:07) |
28. Shopgirl/恋の商品価値
《ネタバレ》 都会のお伽話のようなストーリー、邦題サブタイトルは蛇足では?自分のあるべき姿と現実のギャップを受け入れながら心にもお金にも余裕のない垢抜けない女子店員の孤独感が生々しい。そんな主人公に誠実そうな貧乏男が声をかけてきて後日一夜を共にするが、この男のセンスが彼女が可哀相になるほど野暮ったい。引かれて当然だが主人公は優しい。次に現れるのが原作者演ずる初老の富豪紳士で、援交の匂いがしないでもない恋愛関係は自ら保守的という彼女の決断で破綻。その後金回りもセンスもマシになった誠実男とメデタシメデタシ。この3人以外にも意地の悪そうな同僚店員も含め、人物描写が上手いのであちこちで抱く違和感も緩和される。中でも主人公の素朴でけなげなキャラは共感度高かった。 [地上波(字幕)] 7点(2015-10-11 14:28:07) |
29. 幸せへのキセキ
《ネタバレ》 脚本がおざなりなのか実話らしく見えませんが、中味は結構面白いです。ライオンの檻の扉の鍵が壊れるシーンはちょっと緊張します。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-05-11 18:06:34) |
30. JUNO/ジュノ
責任感ゼロの高校生カップルの妊娠を起点に展開していくコメディです。主人公の皮肉っぽくトゲトゲしくもポイントを突いた言動を、周りの優しい皆さんが癒してくれる後味のいい映画でした。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-03-16 21:50:30) |
31. ショコラ(2000)
《ネタバレ》 閉鎖的な集落に宿命を背負った異端の親子が訪れて、摩擦を繰り返しながら融合していくドラマです。対立する双方共、自らが本心にそぐわない行動を取らざるを得ない鬱屈を抱えているわけですが、そのストレスが都合良過ぎるくらいうまく解放されていく様子が心地良かったです。観終わってすぐにチョコレートを食べてました。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-02-14 09:50:52) |
32. 仁義なき戦い
シリーズ初見ですが家系を重んじるマフィアとはまた違って意外と面白かったです。菅原文太の渋さが光ってました。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-01-30 22:10:31) |
33. ジョン・レノン,ニューヨーク
ドキュメンタリーといっても全面協力のヨーコ目線で作られているようですが、それを考慮してもレノンの才能や人間臭さが身近に感じられて良かったです。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-01-05 22:45:20) |
34. 紳士は金髪がお好き(1953)
マリリン・モンローの映画は5本目の観賞になりますが、人間臭くてなかなか楽しいミュージカルでした。全体を通して歌のシーンが少ない映画ですが、一部吹き替えがあるにしても彼女の歌は意外と良かったです。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-10-27 21:23:48) |
35. 新幹線大爆破
骨格だけでなく細部にわたるまで良く練られたストーリーだと思います。もし当時の国鉄の全面協力が得られていれば臨場感と迫力のあるもっと素晴らしい作品に仕上がったのではと思うと非常に残念です。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-10-01 19:49:06) |
36. 終着駅 トルストイ最後の旅
トルストイの妻は世界三大悪妻に数えられていますが、この映画ではどう見てもそこまでには見えませんでした。トルストイやソフィアの日記も残されているようなので色々と調べてみたくなりますが、どちらにしてもなかなか面白い映画でした。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-09-28 17:52:32) |
37. ジェネラル・ルージュの凱旋
チーム・バチスタものは全くの初めてですが、予備知識が無くても医療業界を知らなくても、内容は分かりやすく結構面白い映画でした。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-09-11 20:16:36) |
38. 死刑台のエレベーター(1958)
物語の展開については細部の所で違和感を感じる部分が結構ありましたが、面白い発想のスローなサスペンス映画でした。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-08-12 21:50:57) |
39. G.I.ジェーン
率直に主人公の女性を応援したくなる映画でした。弟さんは亡くなられましたがリドリー・スコット監督には高齢にはなりましたがもう少し頑張ってもらいたいですね。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-08-12 21:46:02) |
40. シコふんじゃった。
面白い作品でした。あり得ないエピソードも許せるスポコンコメディ映画でした。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2014-08-12 21:29:49) |