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フライボーイさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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41.  仁義の墓場 《ネタバレ》 
前半の乱痴気騒ぎとその後の転落が対照的に描かれ、まさに「三十年のバカ騒ぎ」と言った石川力夫の人生。ヤクに溺れてからの石川はまさに「狂犬」。よくこんな男を野放しにしてきたものだ。やくざも怖れたやくざらしく、警察とやくざが一緒になって、籠城した石川に投石する場面が何だか可笑しかった。自殺した妻の遺骨をぽりぽりやる場面は圧巻。
[DVD(邦画)] 7点(2008-05-05 11:14:36)
42.  新・仁義なき戦い/謀殺 《ネタバレ》 
スカパラの「仁義なき戦いのテーマ」に胸踊り、渡辺謙の武闘派ヤクザに萌え(意外にも謙さんは初のヤクザ役だとか)、特命係長の死に様に涙し、ラストの殴り込みにカタルシスを得る。久々に燃えたヤクザ映画。中盤の花屋での銃撃戦が凄まじい迫力 (殺され役の一般人の演技が良い)。鉄砲玉の坂口憲二(すぐ死ぬ)も印象的だった。
[DVD(邦画)] 7点(2008-04-24 20:50:03)
43.  7月4日に生まれて
オリバー・ストーンのベトナム戦争映画だが、戦場のシーンよりも、出征前と帰還後を丹念に描くことで、「戦争に行くとはどういうことか?」を力強く訴える。戦場の生々しさを描いた『プラトーン』とはまた違ったアプローチをしているのが面白い。個人的にはこちらの方が好印象を持った。トム・クルーズの熱演にも評価。
[DVD(字幕)] 7点(2007-08-07 16:51:10)
44.  地獄の黙示録 特別完全版 《ネタバレ》 
ジョン・ミリアスのオリジナル脚本では、クライマックスに大規模な戦闘シーンを用意していたらしいが、マーロン・ブランドの我がままでボツに…(泣)脚本通りに仕上がっていたらどんな映画になっていたのだろうか。これは、さしずめ「ウィラードと巡るベトナム周遊紀行」といったところか。3時間半の長旅だったが、思い出すのはキルゴアのナパーム投下シーンのみとは…
[DVD(字幕)] 7点(2007-08-07 16:31:50)
45.  少女たちの羅針盤
青春映画としては8点くらいあげたいのだが、どうしてミステリ仕立てにしちゃったのか?ラストの謎解き部分で作品の質がガクッと落ちた感じ。主演の少女4人はみんな良かった。
[DVD(邦画)] 6点(2012-04-23 10:38:16)
46.  書道ガールズ!! -わたしたちの甲子園- 《ネタバレ》 
ベタベタのベタ子さん。『スウィングガールズ』を初めとする学園ものに、『フラガール』的感動を強引に掛け合わせた感があり、普通だったら引くところなんだけど…アンジェラ・アキの楽曲にまんまと泣かされてしまったヨ!何故自分はこんな映画に涙を流しているのだろう、と思いながらも、クライマックスの書道パフォーマンスには号泣(笑)
[DVD(邦画)] 6点(2010-12-22 17:23:38)(良:1票)
47.  シャッター アイランド
こうなるだろう、と思った通りに進むストーリー。誰もが想像のつく結末。だけど、これが結構面白い。絶好のロケーションとディカプリオの熱演、スコセッシの古典的演出が相俟って、なかなか見応えのあるミステリーとなっている。2時間半、全く飽きずに集中して観ることができた。こういう骨太の映画は大歓迎。
[DVD(字幕)] 6点(2010-10-11 23:07:45)
48.  処刑山 -デッド・スノウ-
いかにも『ブレインデッド』以降の作品らしいバカスプラッターの快作。ラスト30分の容赦ない血みどろ描写とユルいギャグの波状攻撃(「海に行けば良かった!」)に笑いが止まらない。しかし、この手の作品にはよくあることだが、前半部分が全く盛り上がりに欠け(バカ医学生が雪山で遊んでいるだけ)、退屈極まりないのは問題だと思う。サム・ライミやピーター・ジャクソンは、映画が始まる瞬間からアクセル全開で飛ばしまくっていたが、この監督には、「後半にいろいろ詰め込んでいるから、前半はつまらなくてもいい」という甘い考えがあるようだ。たとえB級映画でも手を抜いてはいけない。とは言え、往年のバカスプラッターが好きな方なら観て損はない。
[DVD(吹替)] 6点(2010-07-07 19:45:10)(良:1票)
49.  G.I.ジョー(2009) 《ネタバレ》 
スティーブン・ソマーズ監督はマイケル・ベイ以上に脳ミソを使わないB級アクションを撮る名手なので、今回も頭カラッポにして楽しめた。普通の映画は「起承転結」というものがあるのだが、本作は「転転転結」、最初から最後までアクションが詰まっている。キャラクターには何も深みはないが、善と悪はコインの裏表に過ぎず、両者がほとんど同等に描かれている点に好感がもてる。エッフェル塔の破壊を巡ってのジョーとコブラとの追跡戦では、思わずイ・ビョンホンの方を応援してしまったくらい。博士がマスクをつけて「俺がコマンダーだ!」と言ったところであっさり逮捕されるラストが笑える。続編を作る気満々らしいので、是非このスタッフ・キャストで、あまり間を置かず発表してほしいものだ。
[DVD(吹替)] 6点(2009-12-16 07:52:09)
50.  重力ピエロ 《ネタバレ》 
原作は随分前に読んだのだが、あまり納得のいく内容ではなく、それ以来伊坂幸太郎はちょっと苦手な作家となった。とは言え、映画化されるとつい気になって観てしまうのだが…。今回は配役の素晴らしさと切ないBGMに助けられ、伊坂作品の映画化の中でもレベルの高いものとなった。また、原作では腑に落ちなかった部分(いくら犯人に警告するためとは言え、放火はいかんだろ、とか、人を殺しておいて無罪放免かい?)が、渡部篤郎の憎々しさと鈴木京香の美しさで中和されたような気が…。もちろん、主演三人のキャスティングは最高。小日向さんのカツラには苦笑したけど。
[DVD(邦画)] 6点(2009-10-25 21:55:41)
51.  ジェネラル・ルージュの凱旋 《ネタバレ》 
前作の方がミステリっぽい作りだったが、今回は、ドクターヘリや救急医療の現場など、時事問題に焦点を当てテーマを明確にした上、クライマックスに大規模な事故を設定することで作品全体のスケールをアップし、前作のこじんまりした雰囲気を一新、劇場用映画として鑑賞に耐えうる作品に仕上がっている。また、前作より続投の竹内&阿部の凸凹コンビも健在で、続編としての面白さも抜かりなく機能している。勿論、タイトルロールのジェネラル・ルージュこと堺雅人の好演により、映画の格がグッと上がったことは言うまでもない。
[DVD(邦画)] 6点(2009-10-16 00:26:23)(良:1票)
52.  白い肌の異常な夜 《ネタバレ》 
イーストウッド作品の中でも異色作だが、監督はドン・シーゲル!『ダーティハリー』と同年にこんなトンデモ映画を撮っていたとは…。冒頭でイーストウッドが12歳の少女とキスするが(今ではちょっとやばい描写)、最終的にはその少女が殺人に加担する。彼女に「キノコを採ってきなさい」と命令する園長先生にぞっとする。どなたかも指摘していたが、脚を切断されるところは『ミザリー』を思い出す。ウハウハなシチュエーションから一気に奈落へ突き落とされるラストに唖然。ヘタなホラーよりもよっぽど怖いわ。
[DVD(吹替)] 6点(2009-10-02 09:57:22)
53.  13日の金曜日(2009) 《ネタバレ》 
PART1のラストから始まる本作、頭巾姿のジェイソンが若者たちを殺しまくる前半が特に良かった。本筋に入ってからはちょいと中だるみを感じないでもないが、変に設定やストーリーを凝ることもなく、おバカな連中があれよあれよとジェイソンに殺られていく様を描き、良くも悪くも『13金』のスタンダードな作りとなっている。今回のジェイソンは全速力で獲物を追い、罠を仕掛けたり、飛び道具を使ったりと、意外と知的な一面がある。ヒロインはママに似ていたことから殺されずに済んだようだが、6週間も監禁されていたことを考えると、ジェイソンは彼女に食事を出したり排泄物の処理をしたりと甲斐甲斐しく世話をしていたのではないか?そんな健気な姿も見てみたいものだ。残酷シーンは今どきの映画らしくCGを使っているようだが、あまり違和感はなく、結構きっちり撮っている(もうちょっと殺しのバリエーションがあってもいいが)。アメリカではアンレイテッド版DVDが存在するらしいので、そちらも気になるところ。
[DVD(字幕)] 6点(2009-08-27 23:25:05)
54.  シューテム・アップ 《ネタバレ》 
こういうB級に徹した作品というのは好感がもてる。冒頭10分の銃撃戦は、並みのアクション映画のクライマックスに相当する弾薬数。製作者はとにかく撃って撃って撃ちまくる映画を作りたかったのだろう。銃規制を擁護しながら、「毒を以って毒を制す」矛盾を抱えた凄腕の主人公に、クライブ・オーウェン。対するジアマッティもムサ苦しさ満点。とことん下品でバカバカしい展開が清々しい。ラストの人参撃ちは、ジャンゴのオマージュですかね?「弾丸んねー!」のコピーが既にバカ(笑)エンドクレジットのアニメーションは007のオープニングタイトルに匹敵する格好良さ。
[DVD(字幕)] 6点(2009-03-04 22:11:31)
55.  新ポリス・ストーリー(1993)
ジャッキー版香港ノワールといった趣きで、これまでのギャグを封印し、とことんシリアスにキメている。序盤から銃撃戦の嵐で、このテイストのまま続けるのかと思いきや、中盤からはいつものジャッキーアクションに戻っている。どうせならギャグと一緒にカンフーも封印してくれた方が、リアリティが出て良かったと思う。とは言え、たまにはこんなジャッキーもいいものだ。
[DVD(字幕)] 6点(2009-02-24 21:06:32)
56.  シャドー(1982) 《ネタバレ》 
米国で撮影した前作『インフェルノ』の失敗に懲りて、イタリアへ戻り原点回帰したアルジェントの本格ミステリー。はっきり言って「火サス」並の陳腐なストーリーだが、アルジェント流殺しの美学は健在で、次から次へと現れる美女たちが連続殺人犯に血祭りにあげられていく様は圧巻。特に終盤の、片腕がぶった斬られ、白い壁に鮮血が飛び散るスプラッター描写はすごい!!
[DVD(字幕)] 6点(2008-04-15 07:17:41)
57.  16ブロック
今時珍しい地味~なアクション映画だが、CGだらけの映画に疲れていたのでちょうど良い。意外にも最後はホロリとさせられて、何だか得した気分。リチャード・ドナー監督は相変わらず手堅い仕事をしています。イーストウッドの『ガントレット』が観たくなった。
[DVD(吹替)] 6点(2008-02-08 21:52:29)
58.  神童
成海璃子のツンデレっぷりに撃沈!
[DVD(邦画)] 6点(2007-11-26 17:38:52)
59.  ジュラシック・パークIII
90分間に旨味をぎっしり凝縮させたアトラクション・ムービー。余計なドラマは省き、恐竜島からの脱出にのみ焦点を絞った脚本はいっそ潔く、前作よりも楽しめた。
[映画館(字幕)] 6点(2007-11-04 11:44:08)
60.  13日の金曜日(1980) 《ネタバレ》 
1作目がいちばん面白い。サスペンスの盛り上げが巧いし(『金田一少年の事件簿』みたい)、トム・サビーニの特殊メイクが冴えている。ケビン・ベーコン殺害シーンは、公開当時、「本当に俳優を殺した!」と話題になったらしい。ジェイソン・ママが犯人というのは今更ネタバレでもないだろうが、ラストのサプライズには結構ビビッた。ハリー・マンフレディーニのスコアも印象的。 
[DVD(字幕)] 6点(2007-09-11 19:47:58)
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