61. シャニダールの花
よくありそうな内容だし、ひたすら退屈。盛り上がりに欠ける。 役者の演技は良かっただけに惜しいですね。 [DVD(邦画)] 4点(2016-06-03 23:26:06) |
62. 人生スイッチ
ああ、↑のジャンルにホラーがない・・・。 コメディはコメディでも全体的にブラックなユーモアが満載で、オムニバスだからといって気楽に楽しめる感じではなかった。 とにかくどの話も怖い! 何れの話も後味が悪いというか突き放す感じで終わっているのが良いね。観た後に色々想像して楽しめる。 [DVD(字幕)] 7点(2016-02-24 02:33:12) |
63. ジョン・ウィック
《ネタバレ》 細かい事が気になるたちなので、まずペットを宅配便で送るとかどうなの?って思った。 また、言うほど凄い殺し屋?と疑問に感じる点も多い。 銃の腕はたしかだが肉弾戦に弱いし、不意打ちに弱くあっさり捕まるし。 「イコライザー」という映画を見た後だっただけに、あれと比較するとランクは数段落ちるなと思った。 悪の組織のボスもイマイチ甘っちょろい。捕まえたらすぐに殺せばいいのにね。 とにかく、アクションをただただ楽しみたい向きにはいいかもしれません。 [ブルーレイ(字幕)] 4点(2016-02-24 02:20:06) |
64. 新宿スワン
綾野剛の憎めないキャラと、勢いにやられてしまった感じ。 まあ、園子温の映画はいつも勢いだけだと思ってるけど。 今回はいつものくどい演出は控えめですねぇ。一応ファンとしてはちょっと物足りないですよ~。 でも、喧嘩シーンなんかは「TOKYOTRIBE」よりよっぽどリアルで良かったかな。 そこそこ面白かったので6点。 [DVD(邦画)] 6点(2015-10-06 22:41:51) |
65. ジヌよさらば かむろば村へ
《ネタバレ》 ネタバレですが、↑三谷幸喜特別出演に入れちゃっていいの~?(笑) とにかくなんともはやキャストが豪華すぎる映画でした。それ故に赤字になってないか心配です。だって内容はかなり地味よ?ヒットしたんだろうかこれ・・・。 いがらしみきおの原作は好きだったんだけど、松尾すずきの世界観とうまく合わさって非常に雰囲気は良く出ていたと思います。 ただ後半の選挙のシーンとか蛇足な感じがしてあまり入り込めなかったなぁ。何処に向かおうとしてるのかがわからず、中途半端な印象を拭えなかった。 [DVD(邦画)] 4点(2015-09-29 09:27:07) |
66. 進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド
ネタバレしない範囲内で。 まず、前作で巨人によってもたらされた被害の状況及び避難した普通の人々の現状をしっかりと描写して伝えるべきじゃあないのか? それらを置き去りにして話は進み、壁を壊すだの壊さないだのを語られても全然心に響いてこないんですけど。 登場人物の動きもそれぞれ一貫して信念が無さすぎる。お前ら行き当たりばったりかと。 もう少し上記に挙げた部分をしっかり描いて欲しかったところ。 [映画館(邦画)] 4点(2015-09-22 14:05:27)(良:1票) |
67. ジュピター
せっかく金かけまくって作ったのに、いざ見たら観客置いてけぼりという、どうしてこうなった感満載の映画。もうね、全てにおいてB級臭いんだよね。アクションシーンにしても、なんかレーザーガンをチュンチュンと撃ち合っているだけで、ダイナミックさに欠ける。街中を疾走するシーンにしてももろCG過ぎて、ブルースクリーンの前で撮ったなっていう感じしかしないので全然燃えない。世界観もただ壮大にすればいいってもんじゃないだろう。ちゃんと面白いストーリーがあってこその壮大さでしょ?残念ながらこの映画に面白さは全然見いだせませんでした。さらに悪いことに、ぺ・ドゥナのあの使い捨てっぷりはどうなの?途中から消えちゃってるんですが。 [DVD(字幕)] 1点(2015-08-20 17:44:22) |
68. ジュラシック・ワールド
《ネタバレ》 恐竜をコンピューターで管理して安全に観客に楽しんでもらう理想のパークのはずが、ふとした事で綻びが出てパニックに陥って行くという展開は初代ジュラと同じだが、ハイブリッドな恐竜が出てきたりして、恐怖感はこちらの方が上だった。 ラプトルを調教するというのが面白かったな。 [映画館(字幕)] 8点(2015-08-06 07:24:03) |
69. 進撃の巨人 ATTACK ON TITAN
最初に出てきた巨人が1番でかくて強そうだったのに、あれは単なる壁壊し役だったのですかい!(原作未読) その後ぞろぞろと小型の巨人が出てきましたが、中には殆ど特殊メイクとかしてないんじゃないの?って思われるおばさんとか普通に混じってて笑った。皆目がいっちゃってて素晴らしい! あと、石原さとみはああいう役はあまりなかったので、意外性がありとても良かったです。 惜しむらくはやはり脚本か。全体的に緊張感が足りなすぎると思った。主人公をはじめとするキャラクターの魅力もイマイチ足りない。 巨人とのアクションシーンはなかなかの迫力だったので、まあ映画館で観て良かったかなといった所。 [映画館(邦画)] 6点(2015-08-04 22:52:31) |
70. シン・シティ 復讐の女神
相変わらずのマーヴ無双状態。銃に素手で立ち向かうとか、いくらなんでも頭撃たれたらどうすんだよと思ってしまう。細かいことは気にしちゃいけない。 [DVD(字幕)] 6点(2015-07-07 22:39:07) |
71. ジュラシック・パークIII
《ネタバレ》 なんか見たことある展開だなと思ったら「エイリアン2」だった。 【以下、ネタバレを含みます】 まず、1作目でジュラシックパークへ行って死にかけた主人公が、また恐竜の居る島へと行くはめになる。 そこでは野生化した恐竜がエイリアン並に増殖していた。 また、途中で目的が行方不明になった子供を探す展開へとすり替わる。 主人公が恐竜に囲まれピンチになっても無傷(リプリー化) 金目的でサンプル(恐竜の卵)を持ち帰ろうとする人間が居る。 研究施設で何やら恐竜を実験した形跡がある(ホルマリン漬けにされた恐竜に近づくと!) Tレックスよりもでかいボスキャラ(クイーン?)が登場。 子供はサバイバルを生き延びて恐竜への対処法もばっちり。 やっとの思いで子供を保護し、感動の再開を果たすもまたもや恐竜に捉えられてしまう(しかも恐竜の子供の餌) 最後はリプリー化した主人公がラプトルでさえも手なずけて事なきを得る。 これは完全にパクりとしか・・・ゲフンゲフン [DVD(字幕)] 4点(2015-06-18 19:34:03) |
72. 少女 an adolescent
登場人物誰一人として共感できない。何故なら狂っているから! 映画はひたすら狂人達の宴に付き合わされる事となる。 奥田英二を好きになれるかどうかが最大の鍵。自分の企画による監督作品で複数の女との絡みあり、自身も裸体を晒しまくりと、男ならちょっと羨ましく思うだろう。さらに、ヒロインの小沢まゆも見出だし、初主演作で脱がしまくり、自分との濡れ場もたっぷりというやりたい放題さ。これが映画監督というものの特権か…。 公開当時は小沢まゆの年齢やプロフィールは一切謎に包まれていたそうだが、調べると1980年生まれ?って事はこの映画出演時は20歳…。見ようによっては中学生に見えなくもない。よく見つけて来たもんだ。 [DVD(邦画)] 4点(2014-12-13 22:19:56) |
73. 人類滅亡計画書
1話目のアレは厳密にはゾンビではないですよね?なんか理性を失って本能のままに暴走してしまっている状態?まあ面倒だからゾンビでいいや(笑) そんな些細な事などどうでも良い。 まず、終末的世界を描いた1話、ロボットが悟りを開く安っぽいSFな2話ときて隕石襲来の3話。 どれもチープな展開と子供騙しな映像で、ペ・ドゥナ目当ての私はひたすら彼女の登場を待つ事でどうにかモチベを保っていたわけですよ。 もうね、待ちくたびれて死ぬかと思った時、やっと登場したと思ったら上映終了の10分前ですよ。 パッケージにデカデカとペドゥナを登場させておいてそれかい! なんか騙された気分…。 ラストのペドゥナの笑顔に3点献上! [DVD(字幕)] 3点(2014-12-06 18:51:36) |
74. 女子ーズ
この手の映画は大抵見るのパスなんだけど、有村架純が出てるのでつい観てしまった。 福田監督の『HK変態仮面』は普通に面白かったので期待したのだが、ギャグがイマイチ滑り気味で出落ち映画だったなぁと。 コントみたく10分位なら最高に笑えたかもしれないが、これを90分もやられるとグダグダで飽きてきます。それぞれのキャラの掘り下げもイマイチなのであまり入り込めなかったなぁ。有村架純は一番女子っぽくて終始可愛かったです。はい。 [DVD(邦画)] 3点(2014-11-27 08:31:16)(良:1票) |
75. 呪怨 -終わりの始まり-
これはひどい(笑)見終わって思わず笑っちゃったのでそのまま勢いで書きます。 毎度毎度の白塗り少年。毎度毎度の肝試し。もうね、今時白塗り少年で怖がるような純粋なひとは居るのかと…。呪怨を初めて見る人ならわからないが、もう毎回出て来るのでいい加減ウンザリします。驚いたのが内容的に最初の劇場化作品と全く同じだという事。しかも、恐さで言うと明らかにパワーダウンしているとしか言いようがない酷い出来。ラストで新しい可や子(新種)が登場したのはギャグとしか思えなかった。 むしろ、この映画の楽しみ方は美少女達が泣き叫び恐怖する姿を楽しむ為にあるのではないか。事実、ここのレビューにも佐々木希等目当てで観てる方が多くいらっしゃるではないか。それくらいしか見所が無いのだから仕方ありません。 「終わりの始まり」という曖昧な副題が示すように、ある一定の需要はあるようだからまだまだこのシリーズは続きそうだ。 [DVD(邦画)] 2点(2014-11-27 06:40:33) |
76. しあわせのパン
北海道在住、大泉洋の大ファンですが、さすがにこれは擁護できない。 びっくりする位ベタなストーリーに薄っぺらいキャラクター。ただ、ゆったりとした時の流れを楽しむ雰囲気映画。ゆったりすぎて眠くなること請け合い。何かと『かもめ食堂』と比較されてるが、確かに似た系統のジャンルであるだろう。しかし、『かもめ食堂』はまだ随所にクスリと笑えるシーンがあったが、本作にはそれもないので酷く退屈。 パンを皆でちぎりあって食べるシーンが印象的だったが、パンを通して人々の温まる交流を描きたいのなら、それぞれの登場人物をもっと深く掘り下げる必要があったと思う。 原田知世のモノローグを大橋のぞみに言わせているのも謎だし、全体的に狙いすぎな感が否めない。 [DVD(邦画)] 3点(2014-11-09 16:38:22) |
77. 少女ヘジャル
最初はサスペンスタッチで、少女が隠れるシーンでスローモーションになったり、音楽がいかにもな感じで安っぽい仕上がりに見受けられた。が、一転して少女と老人の交流が描かれ物語は一気に心のこもったドラマへと展開していく。言葉が通じないながらもなんとか互いに理解しようと努力する様はとても感動的である。この作品に触れる事でトルコのクルド人問題について知るきっかけとなれば観る価値のある作品だと思う。 [DVD(字幕)] 7点(2014-11-05 10:48:48) |
78. ションヤンの酒家(みせ)
《ネタバレ》 中国では愛人を沢山囲っていることが金持ちのステータスらしい。実際官僚などは皆愛人が居るらしいですからね。この映画に登場する男もまさにそれ。ションヤンは何故あんなハゲ男に惹かれたのか?見る目が無かったという事ですね。最後に登場する絵かきの青年はいい人そうだから今度こそ幸せになって欲しいと思った。 [DVD(字幕)] 4点(2014-11-05 09:06:41) |
79. 自転車吐息
『自転車泥棒』『少年と自転車』『少女は自転車にのって』と、自転車がタイトルに付く映画にハズレなし!と思っていたら、ここにありましたよ。登場人物が皆頭おかしいのでついていけません。何処に面白さを見出だせばいいのかわからんストーリーがダラダラと展開され、吐息というよりも欠伸しか出なかった。学生の自主制作映画の域を出ていない感じ。 [DVD(邦画)] 1点(2014-10-25 16:51:20) |
80. 白い馬(1952)
皆さん言うように映像は美しいんですが、『赤い風船』に比べるといまいちインパクトに欠けるかなという印象でした。ストーリーも殆どファンタジーですし。 序盤の方の、白い馬を追い込んで捕まえようとするシーンが良かった。馬の猛々しさが感じられ、迫力満点。大の大人4人集まっても1馬力も出せないんですね。 それにしても、↑のキャストで『馬』があるとはびっくり!メイン担当動物って…動物以外を担当してたらそれはそれでびっくりですね(笑)でも馬の出てくる映画にいちいち登録していったら大変でぃす。西部劇とかキリがありません。 [DVD(字幕)] 7点(2014-10-23 23:36:27) |