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なにわ君さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2038
性別 男性
自己紹介 ●採点基準
10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も)
7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい)
5→普通(可もなく不可もなく)
3→今一歩(微妙に退屈)
0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい)
評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF

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101.  シンジェノア
自分で登録しておいてなんなんですが、びっくりするくらいおもろなかった。自分と同じ感性の人がもしこれを観るかどーか迷ってここを覗いた時の参考のために書いておくと、まずこのシンジェノア、ある会社が開発した戦争用の人造人間型のバイオ兵器なんやけど、水が弱点。水かけられると死んじゃう。これって弱すぎひん?水鉄砲に負けるねんで?そんなんあかんやろ。それに人間のパンチとかにもひるむし、普通に銃でもちゃんと死ぬ。とにかく劇中弱っちいのよ。全然怖さが伝わってこんのよ。いっぱいでてきても、どーせ水で死ぬんやろって思うと、逆にやられてる人が間抜けに見えてくる。そしてこれを作った会社のセキュリティーが甘々。このシンジェノアは普通に人を見たら殺してまうほど危険な奴やねんけど(つまり調教されてない)、そんな危ない兵器を誰でも入れる会社の地下倉庫に閉じ込めてるだけ。社長が馬鹿に見えてしゃーない。会社の秘密をそんな適当なところで管理してるなんて、そら姪も殺されるわ。その二つの設定を大目に見たとしても、冒頭からラストまでチープなB級そのものの展開と映像で観てるのがしんどい。全然期待せずに観て、このおもしろなさはあかん。笑って観れる余裕のある人ならなんとかなるかな。社長が狂いだしてうさぎの耳つけて暴れてるシーンも含めて(ここは唯一の見所やけど、俺はもうすでに見る気力ゼロやった)。ちなみに「バイオ・スケアード 悪魔の遺伝子」ってゆう映画で登場した怪物を、一作で終わらすのはもったいないと思い、この映画を作ったらしい。てゆーても仮面ライダーの怪人程度やけど。
0点(2005-03-17 23:16:07)
102.  実録外伝・ゾンビ極道
どもロンメル元帥様。自分も見ました。この変な映画。で、感想はとゆーと、一昔前のヤクザ映画又はVシネマの雰囲気を保ちつつ、そこにこれまた一昔前の邦画ホラーの雰囲気をかぶせた役者のちょっぴ臭いけど迫力ある演技で楽しむタイプのいたってシンプルな映画かな。だからエグくてグロい特撮はほとんどないねん(エロは少々)。ストーリーは一人の弱っちいヤクザがヤクザ同士の権力争いに利用され死んだ後、ゾンビとして蘇り復讐するとゆう内容。当然ゾンビなんで弾があたってもドスでさしても死なへん。だけど普段は誰も彼をゾンビだと思わず、普通に人として接してるところが妙におもろい。でもゾンビゆーても言葉も話せて銃もうてるし自分が何をしようとしてるのかは理解してんねん。ただ動きが異常にカクカクしてて死なないってトコだけが異常やねん。んで彼以外の描写はほんま普通のヤクザ映画で途中から彼がゾンビでも全然不自然に感じず普通のヤクザ映画として観てる自分がおった。しかも主人公はゾンビのくせしてかっこい~ねん。歌を歌いながらカクカク動きで標的に接近し二丁拳銃をぶっ放す。そして観終わった後は、なぜかせつなく悲しいノーマルなヤクザ映画を観たって感覚になってる状態な俺。こーゆうのもたまには悪くないわ。ぶっ飛んだ馬鹿映画とかグログロなゾンビ映画を期待して観ると期待はずれになるんで。
7点(2005-03-13 01:42:57)
103.  死霊の罠
ごめん。ちょっとたるかったっす。登場キャラの行動がリアリティーなさすぎやねんもん。例えば、あんなキショイ場所で、なんでエッチできんの?(エッチシーンを盛り込みたいだけ)、あの逃げたおっさんはどーして怖いめにあったのに、たとえ命令とはいえ車もあるのに、そのまま一緒に逃げずに無理して殺そうとしてさらにレイプまでしてまうのん?(エッチシーンを盛り込みたいだけ)など、しかも人死んでるのに他の人冷静すぎやねん。そんなんでえーんか?なー?いやそれでえーねやったら、なんも言わんけど。ラストのオチは、なんかがっくし。 
3点(2005-03-05 22:25:51)
104.  ショーン・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 
おもろかったな~。なんかコメディーと真剣なところが微妙なんよね。完全にお馬鹿に走ってないから中途半端かもしれんけど、「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ 」とか「トレインスポッティング 」なんかのイギリス映画のスタイリッシュでお洒落な感じが出てて、こんなゾンビ映画を待ってたよーな気もするねん。鑑賞後もなぜか気分晴れやか。↓のGOさま(ども!)がおっしゃる通り歌がいーんかも。特に楽しめたシーンは、歌のリズムにのってみんながパニックになりながらゾンビを撃退するとこや、主人公が計画を立てるたびにその部分を映像化してるとこ。レコード投げのシーンも。後、結局いつものバーに行くって展開もバカバカしくておもろいね。当然主人公のエゴがでてるオチもいいー。彼は自分の世界を守ったわけやねんけど「バタリアンリターンズ」なんかのエゴの描き方とはまた違う前向きな感覚で味があるよーな。「死霊のえじき」の例のシーンもあったな~。続編希望かも。
10点(2005-01-27 00:31:29)
105.  地獄のモーテル
監督がMotel Helloの「o」が消えてるのを観て、Motel Hell(地獄)の映画撮ったろかって思いついたとしか思えない映画やった。パチンコのパの字が消えててチンコの映画撮ったろかってのと同じ感じ。頭悪い感がすんごくにじみ出てる。ただ、映画全体のかもしだす、なんとんも言えないバター臭い雰囲気が、それに絶妙にからんでて、異様な雰囲気作りは成功してるとゆうか、このテイスト狙って作ったんやったら、この監督、馬鹿やけど天才。けど馬鹿。言い換えると、臭いけどちょっと臭ってみたくなるあの独特風味の一日はいた靴下のにおいって感覚のニュアンスな映画(そうそう、ってどんなニュアンスやねん!)。たまに流れるテキサスの片田舎風の70年代癒し系ミュージックがさらにこの映画を変な風にしてもーてる。普通なら狙ってる馬鹿やろってちょっとさめてまうねんけど、どっか本気っぽいところがあるから、飽きずに観てまうとゆーか、靴下臭ってまうとゆーか、とにかく人間栽培、臭そーな兄妹、能天気な豚のカブリモノにチェーンソー、催眠術の機械、そんなにピンときたら観ても損はない。俺はこんなんめっちゃ好きやけど、頭悪い映画観すぎてるかせいか、イマヒトツ、パンチが足らんかったかな。もう少しテンポがあって、もっとぶっ飛んでたらな~って思えた。ちなみにそないにグログロな直接描写はあんまないです。鑑賞後は明日から真面目に生きようって思えるし、真面目な映画が観たくなるそんな脱力感を感じてまう。オススメ。
5点(2005-01-07 14:28:41)(笑:1票)
106.  シルミド/SILMIDO
ブラザーフッドみたいなド派手な戦争映画かなって思って観たら、全然テイストが違っててんな。こっちはドンパチな戦争映画ではないねん。戦争シーンも全然ないし。いや戦うシーンとかは後半ちょろっとあるけど、本格的な戦争じゃないしな。でも本当にあった話やし(映画やから脚色はしてるやろうけど)、えげつない話なんで、感情移入とか泣いたりはなかったけど、最後まで集中して観てた。二時間以上もあるのにあんまりダレルこともなかったし。でも人によったら、部隊が途中ちょっとダラダラ日々を過ごすシーンがあって、そこは同じようにダラダラするかもしれん。しかし、こんな事件がほんまにお隣であったなんてな。全然知らんかった。役者陣はみんないい味だしてました。
10点(2004-12-06 12:45:42)
107.  新・猿の惑星 《ネタバレ》 
最近初めて観たんやけど、猿の惑星って1から通して観ると、すっごい味わい深いな~。2の終わりからの展開には無理があるかもしれんけど、俺は勝手に「地球滅亡前に、描かれてないけどコーネリアス達は宇宙船うまく見つけて、それを解明して、なんとかうまく脱出できる時間があって、んで偶然にもタイムスリップできたんだ」と強引に自分の中で納得したし。この映画に関しては、そーゆうノリでも、いいかなって思える。ってゆーか、思っても全然嫌じゃないねん。だって最初から変な世界観やし、猿の惑星ってゆう映画の全てを観たいって思った時から、続編は全て最初の映画の後から強引に作られた映画として観るんじゃなく全部で一つの荒唐無稽でおもろいけど、せつない架空の歴史を描いた連続した作品なんやと、わりきって観よーって決めてたし(その方がおもろいしね)。まー大河ドラマを観る気持ち?今改めて観るからできることなんやけど。そーして観ると、この作品もすごくのれた。途中の展開はどーなるんやって感じやったし、テンポも悪くなかった。人間描写も完全な悪者ってのを描かず、意外とリアル。まー派手なアクションや展開はないから、観る人によれば退屈かもしれんけど。今の感覚で感じる安っぽさは最初の作品からの共通なモノなんで、そのへんはしょーがないか。でも最後は、かなり味わい深い感じ(ちなみにジーラが海に投げたのは多分赤ちゃんの素性がばれないようにやと思います。だって、ね~)。次回作も近々観るつもりやけど、楽しみや~。この後、どーなってゆくの地球、いや猿の惑星は。
7点(2004-11-01 16:30:03)
108.  ジャックと悪魔の国
ハリーハウゼンの「シンドバッド七回目の航海」のヒットをうけてあわてて作られた作品らしいねんけど、やはり二番煎じっぽいねん。特にモンスターのダイナメーションは動きやデザインは置いとくとしても、造形がかなり人形っぽくて、アップになると作り物マルだし(粘土細工みたい)。合成もなんかちゃちやし(スクリーンに投影してるのマルワカリ)、炎とかもアニメーションで描いてるんで、ハリーハウゼンの物に比べたら、なんか全体的にしょぼいB級感覚。脚本も別に目新しいところはなくて、悪い奴にさらわれたお姫様を救いにいくとゆう、いたって単純なファンタジー。しかもちょっと能天気な雰囲気なんで緊迫感はないし、ホノボノしてるんで悪者もいいものも馬鹿っぽく見えるねんな~。ただ特撮ヒーロー物の怪人みたいな魔女軍団(てゆーか妖怪集団)とか、カプセル怪獣みたいな味方モンスターの登場とか、空飛ぶ馬車とか、結構楽しい要素は所々あるし、映像はちゃちーけど、考えたら絵的におもろい構図をちゃんと映像として描いてるんで、この映画独特の味はあると思うねん。ハリーハウゼン物ほど期待せんかったら、それなりに観れる映画やとは思う。
5点(2004-10-28 12:06:42)
109.  借王(シャッキング)
なんかあるので一番乗り。日本の映画ってたまにムショウニ観たくなる。俺が日本人で、役者とか感情移入しやすいし、映画の雰囲気も自分の日常から把握しやすいからやろね。まー、これはVシネマやけど。でも俺はVシネマも結構好きやねん。ただVシネマのあのウサン臭い雰囲気が嫌いなら、多分これもおもろないと思うけど。Vシネマって、映画というより、ちょっとドギツイドラマって感じやからね。ストーリーはそないたしたことないで、借金返すために詐欺する話、それだけ。あんまり深くもないし、漫画っぽいし、どっかコミカルやし(しかもベタベタなコミカルさ)。んでも、なぜかドキドキしてもーた。詐欺がうまくいくよーにって。やっぱ映画の世界に入っていきやすいんやろね。ベタやから解りやすいし。哀川翔は相変わらず哀川翔のキャラ(でも好き)、志賀勝はわかりやすいチンピラおっさんの雰囲気でまくり、夏樹陽子はやっぱりべっぴん(しかも大人のフェロモンでまくり)。三人の主人公、どれもえー感じ。「ミナミの帝王」シリーズとか好きならオススメなんとちゃいまっか。ただ、ウサン臭い話に耳かたむけるつもりがおまへんのなら、これ観ても時間の無駄っちゅーもんですわ。
7点(2004-07-31 01:19:36)(良:1票)
110.  ジャッカルの日
最近になって初めて観たんやけど、体調が悪かったのか、最初のドキュメンタリータッチで淡々と進んでいく展開に、ごめん、かなり眠くなってん。でもね、当局がジャッカルの存在を知ったあたりからは、急におもしろくなり眠気も吹っ飛んだよ。ジャッカルが当局の包囲網を色々な手をつかい突破していく様はほんとおもしろい。しかもこのジャッカル、特徴なけりゃ、感情もない感じで、リメイクのオーラ出まくりのブルース・ウィリスとは全然違う。だから変装も妙に納得。そして、なぜか、そんなジャッカルを応援したくなるってゆーか、気分はジャッカルって感じになってまう。でも完璧じゃないから、ちょっとした失敗なんかもあったりしてドキドキしてまう。一方、それを追い詰める当局も負けてへん。ドンドン追い詰める。その二つの視点の見せ方のバランスがまたいーねんな~。リメイクの非現実的で派手なノリとは全然違う、リアルで地味なノリ。でも、だからこそ、緊張感がある。追い詰められながらも獲物に確実に的をしぼってゆく一匹のジャッカル。もう目が釘付け。そして・・・。最後のあっさりした終わり方もこの映画にはあってる。原作読みたくなったよ。ただ、ちょっと思ったんは、暗号名をジャッカルにせず、カンガルーとかにしてたら、当局の捜査をちょっとだけ混乱させれたんではないやろか?そこんところ、どーよ、ジャッカルさん。
7点(2004-07-09 00:53:12)(笑:2票) (良:1票)
111.  シザーハンズ
こーゆう孤独で純粋な主人公の映画を観ると、いつも思うのは、あんまり酷い事にはならんといて~とか、順調に幸せつかんでくれ~とか思ってみてしまう。でも映画やから、やっぱり事件は起こるわけで、んで、見てられへんほどせつなくなってくる。しかし、この映画を観てちょっと考えてもーた。実際、こんな奴がいて、いったいどれだけの人が本当の彼をわかってあげられるんやろかってこと。いや、手がハサミってのはいきすぎとしても、色々な人がいるわけで。そりゃ映画を観てる観客という状況では、みんな、思うところがあるんやろけど、現実になると自分が気づいてないうちに偏見や差別で物事を考えてるって事もあるかもしれんし、自分の中にこの映画に登場する普通の人達のような存在がないなんて言い切れんわけやし。いや、観客の立場では、彼らをいくらでも馬鹿にしてみれるんやろけど。だから、たまのクリスマスにはこれを観て、俺も色々自分見つめなおして反省しなきゃなって思う(クリスマスに観るとよりいっそう浸れるんやけど、雪なんてふってたらもう完璧)。後、この映画、フランケンシュタインっぽいんやけど、手がハサミってのがいいアイデアだと思う。おとぎ話な感じもミソかな。
10点(2004-07-08 16:42:12)(良:3票)
112.  少林サッカー
こんなCGの使い方好きです。もっと自由に馬鹿にCGは使うべきやと思うから。映画のほうは最初はちょっとダルいんやけど、途中からエンジンがかかりもう最後は抱腹絶倒。チャウ・シンチーってそういうパターンの映画作りが得意なのかな(食神もそーやったから)。あと、ちょっと汚い、痛い描写が多いのと、美人を美人に撮らないのもこの監督の特徴かな。だから単なる馬鹿映画じゃなくて毒のある馬鹿映画。好き嫌いはあると思う。俺は毒のある映画でもいけるほうやから好きやけど。とにかく助っ人が登場したときは大爆笑。涙でた。
10点(2004-06-30 15:20:23)
113.  情婦
俺が昔の古い白黒映画もおもしろいと感じて観れるようになったきっかけの映画。ここのサイトの評価を見て、なんでこんなしょーもなさそーな題名でこんなに人気があるのか謎やったんで観てみたんやけどね。ここのサイトのおかげです。でなきゃ、多分一生観なかったと思う。さて映画は法廷物なんやけど、最初からテンポのいい会話と妙に明るいスットボケタような雰囲気で知らぬまに映画の世界に入り込まされたって感じで、その後の謎が謎を呼ぶ展開までほんまあきません。そして謎が気になりだしたら、後は知的好奇心を満たすために観続けてしまう。白黒な感じがアンティークっぽくおしゃれに感じてまう映画でもありました。サスペンス好きにオススメ
10点(2004-06-30 14:48:12)
114.  10億分の1の男
設定や世界観はすごくいいのに、いまいちおもしろくなかった。なんかマッタリしてて 退屈。もう少しスピード感があれば、楽しめたんだけど、残念。後、途中からやっと物語の意味が理解できたんだけど、オチまである程度読めてしまった。その辺ももうちょっとヒネリが欲しかったな。でも独特な深みはあるので、ヨーロッパ系によくあるマッタリした映画に浸れる人は楽しめるかも。
3点(2004-05-26 02:53:23)
115.  JAWS/ジョーズ
小さい頃見て、かなり怖かった記憶があり、最近見直してみたが、ジョーズの怖さは意外に低めで、むしろ大きなサメを仕留めるというワクワク感の方が高かった。なんか海洋冒険モノっぽい感じ。ジョーズは所々で、作り物に見えて、ちょっとがっくりきたが、最後の決戦はなんとか楽しめた。前半はちょっと退屈。後、一回観てるにもかかわらず、↓の話のマシーンから落ちるおっさんほどではないけど、死体飛び出しシーンは俺もビビッた。てゆか一瞬飛んだ。
5点(2004-05-20 20:04:36)(良:1票)
116.  死霊のはらわた(1981)
小さいときに観たときは、かなり怖かったのにな~。今観るとまったく怖くない。俺が年とったってことかな。ちょっと寂しい。んで、おもしろさもイマヒトツやったな~。特撮部分は今でも、なんかコケティッシュで好きやねんけど、人の描き方が、リアルじゃないような。だって彼女が悲鳴上げてるのに、のっそり見に行く彼氏ってね。しかも彼女部屋におらんのに、落ち着いてるし。普通は走って部屋に急行、あわてて彼女を探すって感じにならんかな。そーいった描写がチラホラあって、盛り上がる部分がなんか淡白。ただし後半の展開は、今観ても、俺はまだいける。それにリアル感を甘めにみれば、悪くはないとは思う。
5点(2004-05-20 17:29:57)
117.  ジュラシック・パーク
よく考えたらスピルバーグの映画はほとんど観てる。そして、そのほとんどがおもしろかった。この人の波長とかなり俺あうってことかな。この映画もすごかった。ごめん。あんまりゆーこと思いつかん。でも、この人の映画ってどこかディズニーっぽいの多いね。子供が描く夢な映画も多いと思う。
10点(2004-05-19 02:11:20)
118.  知らなすぎた男
題名からしてもうツボやってん。知らなすぎって。題名でだいたいストーリーは想像ついてんけど、まんまやった。だから始終映画に突っ込んでた。いや、お前知らなすぎっていうか、気づかなすぎやろって。そんなんが好きな人には多分おもろい。
7点(2004-05-14 21:13:20)(笑:1票)
119.  シド・アンド・ナンシー
パンクやピストルズにあまり興味がない俺にとってはトレスポ、バスキア、グリッドロック等と同じジャンキー系映画やった。ドラッグによるアッパーやダウナーな感じはよくでてる思う。こういう系統の映画は、あんまりドラッグに馴染みがない日本人でも、日常のストレスによって、これに近い心の状態はあると思うから、そーいう意味じゃ、観てる人になんらかの共感みたいな物を感じさせる事もあるんちゃうかな。まー冷めた目で、その落ちていく様を興味 津々で観る人が大半やとは思うけど。ただ心のバランスが崩れてる時はあんまり観んほうがえーかな。余計ウツになるから
3点(2004-05-14 17:18:13)
120.  白い恐怖(1945)
これは本当に昔の作品なんだろうか?おもしろすぎる。夢から真相を暴くところなんてゾクゾクしてもーた。「女性は恋をする前は分析医だが恋をすると患者になる」等のおしゃれな台詞もあって、ほんと観ててあきひん。それに白黒ってほんま、役者がはえるね。特に白黒のイングリッド・バーグマン。マジ綺麗。一見堅物。しかし恋すると愛情深い女性って役も魅力的やった。後、夢のシーンは、今の目で見てもすごく幻想的。びっくりした。オチはある程度は予想できるものの、他の部分で十分楽しませてくれるので気にならなくなる。この映画、どっちかというと、サスペンス色が強くて、他のヒッチコックの作品「裏窓」や「バルカン超特急」みたいな能天気さはない。でもテンポといい、雰囲気といい、今のサスペンス映画にはないおもしろさは、やっぱりヒッチコックの映画やなって思う。ラブロマンス風味の精神分析サスペンス映画を観たい人にオススメ。
10点(2004-05-08 09:31:39)(良:1票)
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