Menu
 > レビュワー
 > ころりさん さんの口コミ一覧
ころりさんさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 635
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 2020年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  シティーハンター(2024) 《ネタバレ》 
本作品については、コミックス原理主義者です。アニメも若干の違和感もって見てたタイプ(アニメでは再現できない絵もあったのでしょうがないのですが)。そんな私にとっても、鈴木亮平さんの遼と森田望智さんの香のコンビはこれ以上ありえないくらいベストな実写化だったと思います。どう考えてもリスクのほうが大きい実写化プロジェクトだったと思いますが、期待以上のクオリティでやり切ったと思います。現在の新宿を背景に動きまわる遼と香の姿を見ることができただけで、大成功といえるでしょう。とくに、本作の最後の最後に、遼と香が互いをはじめて「リョウ」「カオリ」と呼んだところでのあの曲という流れは感涙もの。これを成し遂げた俳優陣・制作陣に最大限のリスペクト!  ただ、「エンジェル・ダスト」と「ユニオン・テオーペ」の話は原作でも物語全体を貫くストーリーではあるのだけれど、終盤の合理性を感じない殺戮ぶりなど、リアリティ・ラインのバランスがさすがにおかしい。そして、国際配信を意識してのことだとは思うのですが、新宿歌舞伎町の描写はBGMも含めて、HBOの『TOKYO VICE』風の「異世界」っぽさが目立ち、北条司先生の世界観にはあまり合ってないような気がする。遼の「ホーム」である新宿は、本作のもう一つの主役なわけで、そっちの再現度のほうはいまひとつ残念。  あと、舞台設定が現代になっているのでしょうがないのですが、槇村が私よりはるかに年下だったことにショック・・・。
[インターネット(邦画)] 6点(2024-05-25 09:00:01)(良:1票)
2.  シン・ウルトラマン 《ネタバレ》 
ウルトラマンって怖いよね。っていうか、あらゆるヒーローは「異形の存在」であり、その不気味さを見事に映像化した序盤、とくに最初のウルトラマン登場シーンは秀逸でした。さっと延ばされた左腕・・・のへんな姿勢からのスペシウム光線の恐ろしさ。もうこれ見ただけで満足。ただ、そこからは徐々に失速。ザラブやメフィラスとの頭脳戦は面白いが、やっぱりラスト、ウルトラマンがなぜそこまでして地球を守ろうと思ったのか、何を何から「学んだのか」がまったくわからないので、カタルシスもない。美女を巨人化してる暇があったら、そっちをちゃんと描けよって、制作陣もわかっているとは思うし野暮だとも思うが、やっぱり思ってしまう。自分も幼少期に夢中になった1人なので「わかる」ことも多かったけれど、結局のところ、制作陣の「思い入れ」を観客がある意味読み取りながら見なきゃいけないのって、なんだかんだいって苦痛なんですよね。「さすが○○、わかってるー」っていうのにあふれてる現在、そろそろそういうの抜きで楽しめるカイジュー映画も見てみたいかなあ。
[映画館(邦画)] 5点(2022-09-08 14:42:32)(良:4票)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS