1. しんぼる
自分のハードルの高さに気づいていないのか。 [DVD(邦画)] 4点(2010-04-23 11:59:37) |
2. 純喫茶磯辺
「カメレオン」を持ってきたことひとつで、監督のセンスの良さを感じさせるのには充分。 [DVD(邦画)] 8点(2009-08-10 23:55:40) |
3. JUNO/ジュノ
えぇ、子はかすがいと言ったもんで・・・、 [DVD(字幕)] 8点(2009-02-20 20:26:07) |
4. シルミド/SILMIDO
《ネタバレ》 人って普段キャラにはない、たまに見せる意外な仕草や行動に人間味があると思う。 指導官も訓練兵も3年間ほぼ一緒に島で暮らしてきた中で、立場を超えて互いに尊重しあうシーンはよかった。訓練シーンは戦争映画の中でもよくできてる方だと思う。だが、戦闘までのいきさつがあっさりしていたのが残念。もう少し葛藤があってもいいと思う。事実だったとしても、指導官と訓練兵という関係から互いに殺し合わなければならない関係に、人を変えさせる狂気がないから説得力に欠けた。またなんで行き先がソウルなの?展開からいえば、ピョンヤンに行って本来の任務を果たす方が自然でしょう。実際は部隊の待遇の悪さから直談判に行ったらしいが。いまいち事実と脚色が噛み合ってないような気がした。 [DVD(字幕)] 7点(2006-12-27 22:52:03) |
5. シムソンズ
可愛いよローサ、可愛いよ。 [DVD(邦画)] 7点(2006-09-13 22:08:53)(笑:1票) |
6. シン・シティ
あり得ねー的な作品なんだと思うけど、ブルース・ウィリスが女に手を出さずに悶々とするシーンがいちばんあり得ない。 [DVD(字幕)] 5点(2006-07-19 15:43:53) |
7. 春夏秋冬そして春
すべてはうつろぎ、うつろぎながら終わる。 [DVD(字幕)] 8点(2005-06-22 23:29:48) |
8. 下妻物語
土屋アンナに尽きる。 [DVD(字幕)] 8点(2005-05-21 00:16:13) |
9. 幸せになるためのイタリア語講座
《ネタバレ》 ストーリー、キャラ共に掴みづらい。(でもそこが良かったりする) イタリアで6人揃ってレストランで食事するシーンがいい。純情・情熱・微妙という3つの関係に収まって、さぁこれからってときに終わってしまった。特に牧師と不器用な女の続きが見たかったのにな。全体的に淡々として日常を切り取った風に見えるけど、かといってまんまリアルにしてなく、そのさじ加減が上手いと思った。 [DVD(字幕)] 6点(2005-04-14 23:37:11) |
10. 昭和歌謡大全集
基本的に原作のテンポの良さそのままに映像化できていたのがよかった。 だけどなんで監督が篠原哲雄なんだろうか。畑違いでしょ。断れなかったのだろうか? セリフより何気ない仕草で内面を語らせるのが上手い監督なのに。今回は荒くてやっつけ入ってた。もったいない。若い監督に撮らせるべきだった。 また、テンポは良かったけど演出が中途半端だ。映画だから原作どおりにブサイクは使えないとしても、もっとキモさは出せたはずだ。メイキングの中にある俳優同士の座談会の雰囲気の方が映画に相応しいと思う。松田龍平は髪が長かったほうがよかったし。あと市川実和子はあの役でよく出演OKしたなと思う。演じるまえにちゃんと原作を読んだのだろうか?でも下手にブサイクなお笑い芸人を使うよりはいい。樋口可南子と鈴木砂羽は(話の流れ的には必要のない濡れ場なのに)無駄に身体張ってたのがよかった。そこは監督GJ。そして原田芳雄と古田新田の存在感ある演技は見ごたえがあった。 7点(2005-01-14 00:10:34) |
11. 深呼吸の必要
最初、いくらわけありの連中が集まってもここまでみんなよそよそしくはないだろ と思っていた。だけど実はそれがいい伏線となって、だんだん打ち解けて くるに連れて、朝の挨拶や何気ない会話でもすごく温かみのあるものに感じた。 沖縄できび刈りをしたところで現実は変わらないけど、それでも深呼吸してみたら何か得られるよっていうスタンスがいい。 8点(2005-01-13 00:13:53) |
12. Jam Films
《ネタバレ》 「the messenger」なんかいろいろ押し付けがましい。男はかっこよく撮るのに女はブサイクに撮る監督。1点。「けん玉」倦怠気味のカップルがリアル。アイデアもいい。8点。「コールドスリープ」オチがイマイチ。ネタも未消化。5点。「Pandora ~Hong Kong Leg」凝ったエロ。それだけ。3点。「HIJIKI」狙いすぎてウンザリ。4点。「JUSTICE」甘酸っぱさがいい。英語教師とパラパラ漫画が笑える。7点。「ARITA」熱がるARITAのシーンがあまりに長くて笑った。役者の魅力を引き出すのがうまい監督。7点。 5点(2004-11-07 00:40:56) |
13. シービスケット
前半、ジェフ・ブリッジスとクリス・クーパーが焚火を囲んで話すシーンに自然と目頭が熱くなった。目で物語る演技をちゃんと見せてくれる。ジェフ・ブリッジスが『ファビュラス・ベイカー・ボーイズ』の頃と比べて肌ツヤはなくなったけど色気は落ちてなかったのが嬉しい。世界一煙草の似合う俳優だと思う。/ウィリアム・H・メイシーのラジオDJはよかった。本物のDJかと思っていたら『ウェルカムトゥコリンウッド』でマヌケな泥棒演じてたあの俳優だった。芸が広い。 7点(2004-10-14 23:44:24) |
14. シモーヌ
この映画の最大の問題はシモーヌが自分の好みではなかったことだ。 いかにもアメリカ人が好みそうな顔立ちではあるけどね。 アルパチーノが劇中でハリウッドの映画業界やわがままな俳優を批判しているけど いまいち説得力がない。自分だって劇中でウィノナとチューしたり、他にもラブシーンがやたらと多くおいしいから。そういえば、アルパチーノは「リチャードを探して」でもウィノナとチューしてた。DVD特典の未公開映像が面白かった。本編よりも笑ってしまった。ブラックすぎてなぜ未公開なのかうなづけるシーンもあった。 6点(2004-06-01 16:19:29) |
15. 死ぬまでにしたい10のこと
死期を悟ってからやりたいことをやろう ってのも哀しいことだ。 何かやるせないな。 美容院の店員の髪型を褒めるシーンがいい。 ささいなことでも、思ったことを口に出すことで周りが幸せになるときもあるのだろう。 6点(2004-05-23 19:22:49)(良:1票) |
16. ジョゼと虎と魚たち(2003)
《ネタバレ》 恋は女を強くさせ、また男を弱らせる。 [DVD(邦画)] 8点(2004-03-15 02:42:45) |