1. 知りすぎていた男
なんでしょうか、スリルが味わえず、内容も陳腐に感じました。模倣された尽くしたんでしょうかね。 4点(2004-08-13 22:44:47) |
2. 情婦
鬼気迫る演技です。いかに見る者を騙すか、裏をかこう、裏をかこうとする映画。後半、どうなろうがいいや、これは映画なんだからと、そこで起こっている情景は完全なるフィクションとなり、彼方へと飛んでいきました。今頃、どこを彷徨っているのやら…オチを知ってしまったので二度見ようとは思わないです。 7点(2004-08-10 03:19:32) |
3. 十二人の怒れる男(1957)
個性ある登場人物たちの織りなす精神的攻防、タイトルは「十二人のイカレてる男」に変更だ! 8点(2004-08-08 11:00:39) |
4. ジョゼと虎と魚たち(2003)
制作サイドは、この作品を単なるアイドル映画、現代的美談風寓話にしたくなかったから、あの演出、あのシナリオだったのではないかと思う。ラストは、生々しい、人間の弱さを伴った現実的な選択である。この人間的な生々しさがこの映画のポイントだと思う。近頃は、TVには、裸そのものの生々しさが薄れた、ある種の清潔感ある恋愛があふれている。そして、障害者との美談めいた交流話なども喜ばれる。そういうものをぶっ壊して残ったものは、リアルな、生々しい塊だった。そんな映画です。少し心情説明的場面が多かったかと思う。想像して見る楽しみも欲しい。最後に、池脇の演技はよかった。大阪弁であの気だるさを出せる若手女優は稀有のもの! 6点(2004-08-08 10:17:48) |
5. 集団殺人クラブ Returns
大谷充保(改名しました!)が出てるから見ました。大谷充保が好きなんです!と、適度な痛さで、愛をさけんでみたり。まぁ、映画はホラーというよりもバイオレンス・アクションだ。ラストとか、もうコントやがな。 3点(2004-07-29 15:08:07) |
6. シックス・センス
まぁ、『世にも奇妙な物語』でやりそうな話。壮絶な前フリ。 5点(2004-07-28 10:01:21) |