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あにやん‍🌈さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 2524
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ホームページ http://coco.to/author/aniyan_otakoji
自己紹介 レビューを相当サボってしまってるの、単に面倒になっちゃってるからなんですよね。トシのせいか、色々とメンド臭くなっちゃって。
映画自体、コロナ禍以降そんなに見に行かなくなったのだけど、それでも年に70~80本は見てるワケで(でも今年は50本行かないかな?)、レビュー書けよ自分、って思ってる、でもなんか書かない、みたいな。
これからは今までよりも短文でレビューを上げてゆきたいな、と思う次第であります・・・微妙だけど。.

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【製作年 : 1990年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  ストレイト・ストーリー
画面を流れるセンターライン、自動車事故!燃える家!リンチワールドっ!! でもダークな事は、なんにも起きません。のどかです。ゆったり、静かに流れてゆきます。人生の終盤にさしかかったおじいちゃんが旅に出て、その道程で人に親切にしたりされたり。おじいちゃんが辿った道は、おじいちゃんが生きてきた道。ドラマティックに駆け抜ける人生もあるけれど、ゆっくりのんびり進む人生もある、そんなおじいちゃんの姿が、じんわりと胸に染みてきます。心穏やかな、ほんわりとする映画でした。
[試写会(字幕)] 9点(2003-12-08 14:52:54)(良:1票)
2.  スター・ウォーズ/帝国の逆襲<特別篇>
『帝国の逆襲』は特別篇になってやっと大スクリーンとちゃんとした音響で見られて満足でした。この作品だけ、オリジナルの方は名画座のちっこいスクリーンとLDでしかお目にかかっていなかったので。スーパースターデストロイヤーの姿がシネスコスクリーンいっぱいにデーンと広がっているのを見ると、やっぱりワクワク。ただ、毎回気分を最高潮に高ぶらせてくれるオープニングの経過説明、『特別篇』以降はぺったんこなスクリーンでしか見られなくなっちゃって、ちょっと残念。テアトル東京や新宿プラザのぐわーんと湾曲したスクリーンにアレが映るとケレン味倍増だったんですけどねぇ(それは映画のせいじゃなくて、時代の流れのせいなんですけど)。『新たなる希望』に比べると変更・追加箇所は少なくて、単純にリバイバル上映を見ました、という感じでした。
[映画館(字幕)] 8点(2004-10-23 00:31:39)
3.  スレイヤーズ ぐれえと 《ネタバレ》 
対立の映画である。権力者の対立はゴーレム職人親子の対立へ、リナとナーガの対立へ、そしてグラン・ゴッデスとぴこぴこリナちゃんの対決へと収束されてゆく。グラン・ゴッデスの特徴はプロポーションであり、特に重要なのは「乳揺れ」である。テレビゲームにおける『餓狼伝説2』の不知火舞から『DOA』『ソウルキャリバー』、あるいはアニメであれば『エヴァ』のオープニング、『ガンダムSEED』のマリュー等、「乳揺れ」はおたくメディアにおける性的高揚の最も端的な記号である。一方、ぴこぴこリナちゃんの特徴は二頭身であり、キャラの二頭身化は『せんせいのお時間』やでじこを挙げるまでもなく「萌え」の記号である。つまり映画は対立軸をこの「性的欲望」と「萌え」との違いへのこだわりに集約させているのだが、それは結果的に外部から観察するならば所詮は同じ穴の狢である事を示唆しているのである。即ち、この映画は『エヴァ』と同様、おたく批判の物語なのである。しかし『エヴァ』のそれが攻撃性を伴って描かれたのに対し、これは自嘲的内省を垣間見せ、そこに批判はあれど否定はない。それは作画監督が『セガのゲームは世界いちぃぃぃ!』のサムシング吉松こと吉松孝博である事からも容易に感じ取れるであろう。社会性を意識し、現状に問題意識を抱きつつ、その愛を肯定せざるを得ない人々の映画である。【このレビューを読んだ人の感想】・・・濃いオタク・・・
[映画館(邦画)] 8点(2004-08-06 01:09:07)
4.  スパイス・ザ・ムービー
ラジー賞ノミネート作品かぁ。自分の映画を見る目に疑問を抱いたりして。だって楽しかったんだもん、しょーがないじゃんかぁ。ポップでブリティッシュなキュッチュのサイケですよ。アイドル映画としてのベタな言語で語られる映画であると同時に、ビートルズ映画とも通じるブリティッシュな伝統芸も垣間見る事ができます。ホントだよ。ウソじゃないって。クライマックスの二階建てバスの一大VFXを見よ! 『スピード』も真っ青の衝撃シーンなんだから。もう、このVFXだけでも何もかも許せちゃうくらい(もしこれを読んで「どれどれ」とホンキで見た人がいたら、怒らないでね)。バカが高らかにバカを歌い上げる映画なのですから、見てる方もホンキでバカになって向き合えば、脳がトロけそーな快感を味わえる事請け合い。でも、ホントのホントに好きなんですよ。マジで。
[映画館(字幕)] 8点(2004-07-24 03:24:54)
5.  ズッコケ三人組 怪盗X物語 《ネタバレ》 
しっかりと作られた良質の子供向け映画。東映の子供向け、という事で、もっとガチャガチャと賑やか、悪く言うととっ散らかった映画を予想したのですが(そういう映画を、その数年前に見ていたもので)、瀬戸内海を舞台に、子供の冒険心とほのかな大人の女性に向けた想いを、充実した大人の役者達が彩るという、結構贅沢さを感じる映画でした。平田満、梅宮辰夫、室田日出男が見せる確かな演技が、子供達をしっかり支えています。ただ、地域振興に絡む汚職や陰謀なんて話、いくら自然保護が絡んでいても、子供にはちょっと退屈なんじゃないかなぁ、って気もしないではありませんでしたけど。でも、瀬戸内の風景、大河内奈々子の美しさ、オーケストラ編成のBGMなども綺麗なハーモニーとなって、最後まで爽やかな印象の秀作ではありました。このまま埋もれてしまうには、ちょっと惜しい映画です。
[映画館(邦画)] 8点(2004-05-02 21:31:09)
6.  スリーピー・ホロウ
ティム・バートン久々のダークファンタジーが戻ってきて、その世界にワクワク。冒頭の、灰色の畑の中に立つパンプキンヘッドの案山子を見ただけでも「わーい!」状態。でも、映画は少々オリジナリティが欠けてるよーな感じ、他の映画、コッポラの『ドラキュラ』や『スノー・ホワイト』『ヤング・シャーロック』なんかを連想しちゃいました。特に、少年(ワトソン)の前から馬車で去ろうとするクレーン(ホームズ)、カトリーナ(エリザベス)の部屋の窓を見上げる・・・とゆー一連の映像、『ヤング・シャーロック』そっくり。パロディ? でも、闇の中に存在する退廃的な美の世界には、やっぱりうっとりさせてもらいました。首がころころ~、にうっとりしてたワケじゃないですけど。
[映画館(字幕)] 7点(2003-12-09 14:20:20)
7.  スピード(1994) 《ネタバレ》 
途切れた高速をジャンプするためにバスを加速させるあたりで、うわーん、面白い映画見てるよー!って泣けてきたんですけど、バスが空港で飛行機にどどーん!した時点で物語の流れが切れちゃったんで、残りの部分は蛇足的な感じになっちゃいました。まだ犯人逮捕されてないのに、のこのこ外に出ていっちゃう「ワイルドキャットのお姉ちゃん」、それを疑問に思わず、みすみす彼女を人質に取られちゃうジャック、あそこまでガンガンと活躍をしておきながら、いざって時にマヌケな状態になっちゃう二人のアタマの悪さにゃ、がっかりだー。しかし、地下鉄パニックって、この時期、これと『ダイ・ハード3』『マネー・トレイン』と見せられて、ハリウッド、ネタ切れもいいとこってカンジでした。
[映画館(字幕)] 7点(2003-12-08 21:24:31)
8.  スターシップ・トゥルーパーズ
こんなにステキな戦争、こんなにカッコイイ戦争に、君も参加してみないかい?って映画でした。その実、ぐちょぐちょのでろでろですが。個人的感情も、色恋沙汰も、みんな戦争にドカン!とぶつけりゃ幸せ、みたいな単細胞バカ映画、そしてその裏にはたっぷり盛られた皮肉。『トップガン』が『愛と青春の旅立ち』しながら『プラトーン』して『グリーンベレー』して、でも、それらを全部トイレに捨てて笑ってみせるような。バーホーベン、やるなぁ。でも、人体グチャグチャ系映画が苦手なので、もう二度と見たくないですけど。
[映画館(字幕)] 7点(2003-12-07 23:04:41)
9.  スクリーム(1996)
某事件のせいで、ちっこい劇場で公開の予定が、遅れて何故か大スクリーンでの上映になった映画。ホラー映画を笑いつつも、きちんとホラー、っていうのが面白かったです。ゆるゆるしたセーター姿のドリュー、可愛かったし。ただ、隣りに座ったカップルのお兄ちゃんの方が、どうやらホラーのない世界から来た人のようで、くるぞくるぞ~、というシーンでずるるるっ!と身をかがめ、きたー!ってシーンでがく~ん!と揺れるので、こちらまで椅子がぐらぐら、ミョーにステキな臨場感で見られた映画でした。彼女の方は、ちょっと呆れてた感じですが、その後、あの二人、どうなったのかなぁ。
[映画館(字幕)] 7点(2003-12-07 21:26:28)(笑:1票) (良:1票)
10.  スター・ウォーズ<特別篇>
久々の大スクリーン!という事でワクワクして出かけたのですが、終わってみれば最初から最後までオリジナルと違う箇所チェックしてただけ。ただの間違い探し状態。私の中でこの映画は消費し尽くされてしまったのかもしれませんねぇ。デジタル技術によって、ケレン味の増したショットも多いのですが、タトゥイーン部分はこれ見よがしでワザとらしくなってしまっているショット多数、という感じ。デジタル音響になって、低音がズンズン鳴るのはいいけれど、X-ウィングの飛行音なんかはモトの音の方が良かったですし。ところで「ジェダイ」や「エピソード1」に比べて、この映画のジャバ・ザ・ハットだけ、なんであんなに縮んでいるんでしょう? きっと乾いた大地をわざわざ歩いてきたんで、水分抜けちゃったんでしょうね。うんうん。
6点(2004-10-23 00:07:13)
11.  スレイヤーズ ごうじゃす
相変わらずのリナとナーガのドタバタ物語。ドラゴンもまたいで通る、通称「ドラまた」のリナの面目躍如な展開が楽しいのですが、そろそろマンネリかな、という感じもしました。でも、今回の最大の欠点は、ちょっと絵柄がヘンになっちゃった事。ナーガがオカマにしか見えないんですわ。ナーガはセクシーダイナマイトじゃなくっちゃイケナいんじゃないかなぁ、と思うんですけど、胸に詰め物したオカマじゃあ、魅力半減。それでも、併映の「ナデシコ」の一人よがりさ加減に比べれば、楽しめるものを見せようとする姿勢に安心できる映画ではありました。
6点(2004-08-07 01:09:00)
12.  スレイヤーズ RETURN
前作で、リナとナーガのマンザイノリがメインだったら楽しめるのにと思った、その通りに登場したので、評価点は当然アップです。乗り込んだ敵の本拠地は掘っ立て小屋で、ボスはみすぼらしく、かつての部下に給料未払いで袋叩きに合うほど情けない、という脱力系の展開から、掘り出した魔獣の暴走と対抗すべく作り出したゴーレムのこれまた暴走とゆー、かえって事を大きくしてしまうバカなノリは、スラップスティックなアニメとして単純に楽しめました。前作にあった情感は皆無なのですが、60分の映画ならば、これくらい割り切りってお笑いに徹していた方が好感が持てます。この時の併映がどんよりメチャ暗な「X」だったので、ちょうどいいバランスを保っておりました。
6点(2004-08-06 00:32:53)
13.  スリーパーズ
少年時代と大人になってからの繋がりがいまいちかなぁ、って感じがしました。もう少し両方の時代を繋ぐ映像があってくれたなら、って思います。それと少年時代部分ではワリとすぐに事件になってしまってダークな状況になるんですけど、その前にもっともっと彼等の明るく楽しい日々を見せて欲しかったな、とも。その方が悲劇も際立つと思いますし。それにしてもジェイソン・パトリックは目立たない人ですねぇ。これだけ大スターが出てると、霞む霞む。まあ、彼の頭部には最近親しみを覚え始めな状態ですけど・・・風が冷たいや・・・。
6点(2003-12-09 13:59:06)
14.  スモール・ソルジャーズ
声が豪華過ぎです。むしろ声の人達をスクリーンに出してくれ、と。映画はおもちゃっぽさ爆発なのですが、元々題材がおもちゃなので、当然と言えば当然。でも、兵士はバトルシーンで意外とシリアスな、『プライベート・ライアン』も真っ青な状況を演じてみせます。おもちゃだけど。映画の雰囲気は80年代前半にいっぱい作られた映画のようで、ジョー・ダンテってなんだかあんまり進化しないなぁ、と呆れつつも、その変わらなさに安心しちゃったりもしました。ジョー・ダンテのがちゃがちゃした粗雑な作風はちっとも好きじゃないですけど。
[映画館(字幕)] 6点(2003-12-09 13:25:53)
15.  スネーク・アイズ(1998) 《ネタバレ》 
ヘンな服着たニコラス・ケイジのハイテンションっぷりに付いてゆけず、でも、デ・パルマ久々のムリなカメラワークうりゃうりゃ~!って映像表現は、わははは、やってるやってる、って。思わせぶりな映像、伏線だかなんだかって状態は、大雑把なパズルみたいで結構面白く、だけどたまたまパトカーが運良くやってきました、みたいな展開はやっぱり雑だねぇ、って感じでした。デ・パルマってサスペンス映画がお得意みたいなイメージですけど、実は無理矢理な展開ばっかりですよねぇ・・・。
[映画館(字幕)] 6点(2003-12-09 13:13:52)
16.  素晴らしき日
携帯電話を小道具に使いつつ、懐かしい匂いのする、クラシカルなラブ・コメディでした。がちゃがちゃ騒がしい印象もありますが、私としては、べたべたしてるよりはマシかな、って。ジョージ・クルーニーとミシェル・ファイファーがフツーの人、っていうのもかえって新鮮な感じですし。でも実は、共演はしてないけど、この二人、バットマンとキャットウーマンなワケで、その二人が、とゆー目で見ると、これまた新しい楽しみ方が(どんな楽しみ方やら)。
6点(2003-12-08 21:12:47)(良:1票)
17.  スパイ・ハード
モロに007なオープニングからしてバカ確定、バカ以外の何を期待する?みたいな映画です。おバカ映画だからって手を抜かず、バスはちゃんと飛ばすし、ハリアーの熱気は描いてるし、ラプターは・・・上半身だけですが、アニマトロニクスで動きますし。レイ・チャールズ演じる、日本じゃアウトなネタも登場。だけど、笑いのテンポ、リズムがあんまり考えられてなくて、あれ?今のネタなんだったの?って通り過ぎて行っちゃう箇所があったりして、いかんせんタイトに作り過ぎな1時間20分。レスリーがシンドそうなアクションこなしてるのが、ちょっとツラい映画でもありました。
6点(2003-12-08 16:54:56)
18.  スーパーの女 《ネタバレ》 
おっさんですが家事歴20年超な私、毎日通うスーパーには、いろいろと不満もありますし、店員、お客さんの個性を見られる場でもあります。そんなスーパーを題材にする伊丹監督のアイディアはさすが。男口調の花子に惹かれ、巨大資本に対抗してまとまってゆく正直屋の人々のドラマは、チームもののドラマとしての気持ち良さを感じます。ただ、クライマックスがカーチェイスだったりするのは映画のカラーに合わない気もします。あと、頑固な気質の職人タイプを、犯罪者設定にしてしまった上で全否定って、やり方としてどうなんでしょ? そこを切り崩してこその解決、なんじゃないかと思うんですけど。
6点(2003-12-07 20:30:06)
19.  スニーカーズ 《ネタバレ》 
レッドフォードが「オレが主役」状態なんで、せっかくの豪華キャストが勿体ないよう。それにしても、クライマックスのサスペンスシーンは穴だらけで、一体どーした事なんだ、コレは?って感じ。警備網にひっかかったら武装軍団が飛んでくる、なんて言ってたのに、その軍団相手にたった一人の助っ人で逆転しちゃうわ、その後レッドフォードとボス、延々と話してたのに、敵2人しか出てこないわで。すっごい強敵、っていうのを具体的に描いてこそ、サスペンスも生まれるでしょうに、あんな気のヌケまくった敵じゃ、そりゃ勝利も楽々でしょうよ、と思いました。
5点(2003-12-09 11:18:51)
20.  スター・トレック/叛乱 《ネタバレ》 
エンタープライズVS連邦!みたいな大きな展開かと思ったら、連邦の一部人間が暴走してただけでした~、という物語に肩すかし。しかも、クルーそれぞれの見せ場が用意されているんですけど、私、このシリーズの方はちっとも知識なし状態なので、クルーに対する思い入れもなく、ワリとノンビリした映画、くらいの印象になってしまい・・・。トレッキーのためのお楽しみ袋映画、だったんですね。中身たっぷり(サイズもでかでか)なプログラムのお陰で、だいぶこのシリーズの知識も付きましたが。
5点(2003-12-07 23:33:36)
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