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プロフィール
コメント数 1987
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

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1.  酔画仙 《ネタバレ》 
画人をとり上げた映画は、有名なのは「美しき諍い女」。 これは1枚の絵を完成させようとする映画だった。 他にも「燃える女の肖像」がある。 これは男のような女を見事にキャンパスに収めて見せた。  この映画は、実在の画人「張承業」の一生を描いたものだ。 劇中、スラスラ描かれる絵は、どれも息をのむ。 絵も映画も見応えあって、素晴らしい作品だった。 鷹に追われる小鳥の群れの絵が、自分的には一番好きだった。  ただ、悩み苦しんで、人生の集大成の作品が最後、我々に 見せてもらえればもっと良かった。
[DVD(字幕)] 8点(2023-01-08 10:51:43)
2.  スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 《ネタバレ》 
共和国のトップのパルパティーン。 彼こそがシスの暗黒卿その人だった。 彼のシナリオ通り、ジェダイに汚名を着せ、アナキンの嫁さん大事さを利用し、 悪の部分を増長させ(アナキンに昔付き合ってた女性でもいれば、もっと面白いのだが・・)、 共和国を手中に入れる。  それこそが、第4話からのシリーズの帝国軍の母体になるんだね。 ジェダイにとってみれば、自分たちの居た場所との宣戦布告になるわけだ。 ってことは第4話からの正義側は、実は共和国離脱組だってこと? それとも暗黒卿の帝国になってからの不満分子?(反乱軍ってくらいだし・・) まぁでも暗黒卿をベイダーが自分の息子との出会いから、善がよみがえり、 やっつけちゃった第4話からの3部作はもう何度も観たので、これから 最終話に向けてのおさらいは第7話から入るぞ~!! 第7話の「彼」は、クローンだってとこまで、頭が整理できて、さぁどうなる?  3POとR2の記憶が消去される、細かいとこまで抜かりはないのだから、嬉しい。
[ビデオ(字幕)] 7点(2020-01-02 20:49:10)
3.  スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃 《ネタバレ》 
だんだんSWがアニメみたいになったのを心配しだすファンが出てきたのは、この作品のせい。 ファントムメナスで役者が揃った。 この第2話で、とうとう戦争が始まってしまう。 そういう流れ。  王女を暗殺しようとするシリーズお馴染みの殺し屋ヘッド(の父)の存在。 これを追っていくと、かつてのオビワンの師がダークサイドに堕ちていて、 共和国が暗黒サイドに徐々に支配されつつあることが発覚。 ここに昔、ジェダイの一人が共和国軍のために発注したクローン兵士の存在が 絡んできて、共和国離脱組との戦争の前触れともいうべき、ジェダイ勢揃いの コロシアムでの見せ場がある。  SWの分かりやすい構図、シス対ジェダイではない、 かなり入り組んだ話である。 もうかつてのSWファンが大人になっているためか、かなり大人向けの内容になっている。
[ビデオ(字幕)] 7点(2020-01-02 00:37:44)
4.  SWEET SIXTEEN 《ネタバレ》 
ケンローチらしい、イギリスでの苦しい生活を強いられるストリートの話。主人公は、ヤクなどが周りにある環境で、ただ自分を持とうと頑張ってる。その彼が自分を持っていられるのは、ムショの母親との新生活を夢見ているからだ。チンピラの兄や爺さんとの言い争いもあるが、優しい姉が見守っている。新生活のために金の要る彼はヤクの取引に手を染める。しかしそれが元で、大物に目をかけてもらう。大物のおかげで新生活の目途が立ち、母親がムショから出てくる。しかし、母親は母親なりの考えでチンピラの兄の方に行ってしまい、自分を失った主人公は兄を刺す。そんな話である。もう女性たちが観たら、この主人公を抱きしめたくなるような、そんな切ない話である。ケンローチの社会派映画は、自然体であるが、隙がない。アメリカの社会派と比べると、娯楽色がなく、登場人物がリアルだ。まるでドキュメンタリーを観てるようにリアルだ。彼の知的さを感じずにはいられない。
[ビデオ(字幕)] 7点(2015-06-24 11:51:12)
5.  スプリング・フィーバー(2009) 《ネタバレ》 
小生、ゲイムービーは最後まで中々観ることができない。ウォンカーウォイの「ブエノスアイレス」でさえ挫折した。この映画も2度目の挑戦だ。強い男が、弱い男を妻の女性と両方で受け入れ、しかし女性がむかついて切りかかり、この世に一人で生きていける人はいないので、ここで強い男もとうとう別の女性に受け入れられ、詩情が生まれるという話。「ハッシュ」や「ブロークバックマウンテン」のように無関心を装わず、かなりヒューマンに仕立て上げられてるゲイムービー。しかしゲイムービーのベッドシーンって自分、自分、自分って感じで、気持ち悪い。そもそも男と女性の2種類しかいないこの世なので、男同士で完結するとは、女性を無視しているようで、この男しか愛さないトミーズ雅似の男は、宇宙人に見えて、感情移入がしづらくて参った。こういう関係では、半分いる女性を無視しているため、世の中の風景が粗くて当然。映像が汚いのもうなづける。ラスト、詩情の生まれる瞬間の映像が、都市の夜の風景だったのが面白い。
[DVD(字幕)] 7点(2015-04-26 23:00:26)
6.  ステップ・アップ 《ネタバレ》 
アメリカ映画のエンターティナーの凄さを見せつけられた。長回しでこんなに迫力あるダンスシーンは流石、圧倒された。
[DVD(字幕)] 7点(2013-04-08 02:46:09)
7.  好きだ、
宮崎あおい、永作博美、それぞれ独自の強い魅力を持っているので、別々のドラマに観えてしまった。でも良かったです。大切にしたい女の子の気持ち。でも時にそれはカミソリのような危うさを持っている。恋人を失った姉の生命力のなさがそこに巻き込まれる。その為、二人の純朴な恋人の距離は遠くなってしまう。それから十数年。この二人の出会いは確かなものだったか?それは映画のラストで分かります。とても良い映画でした。今にして思えば、未来の実力派俳優がずらりと揃った幸せな映画でした。こんな映画にめぐり合えるから、映画鑑賞は止められない。
[DVD(邦画)] 8点(2011-07-27 04:08:10)
8.  スラムドッグ$ミリオネア 《ネタバレ》 
スラムの生活が如何にたまらないか、がよく分かりました。インドはITで潤っている、なんて言うけど、この映画の主人公たちの頃より少しは良くなったのでしょうか?ドキュメンタリーで見るインドは皆、目がキラキラしてて、悪い人いないんじゃないか、なんて思ってましたけど、大違いでした。観終わって、エンドクレジットが出た時、エラク寂しい気分になりました。3人で過ごした子供時代。結局、唯一の肉親のお兄さんが殺されて、金だけ手に入っても、幸せになれるのでしょうか?インド映画の力を見せつけた、駅でのダンスシーン。見事ですが、この映画が創りものだという感じを強く受け、また寂しくなりました。面白かったです。でも深~いところで寂しい気分にさせられました。救いはラティカの素敵な笑顔。駅での笑顔はとても素敵だった。
[DVD(字幕)] 8点(2009-10-23 21:30:21)
9.  スカイ・クロラ The Sky Crawlers 《ネタバレ》 
映画を観終わって、・・・と切ない気持ちになったのは久しぶりです。「攻殻機動隊」も魅力的な主人公を無残な姿にさせちゃうし、この映画も感じのいい主人公の青年に、こんなラストを迎えさせるし。押井さんは登場人物に愛情もたないの?と思っちゃう。でも、いい映画だと思います。ただティーチャーに向っていく時、あの静かな主人公の表情を絵でどう表現したか、観たかった。マンガみたいに「うおおおお!」って感じじゃないことは確かだろうけど。きっと眠そうな表情で、どっかしらけた気分で突っ込んでったんじゃないか?それにしても何と寂しい世界であることか・・・他に若者はいないのかな?ボーリング場はガラガラだし。ミートパイの美味いアメリカのファミレスみたいな店も年寄りばっかりだし。
[DVD(邦画)] 8点(2009-05-22 21:13:29)
10.  スルース(2007) 《ネタバレ》 
どこまで屈辱に耐えられるか、「男」と「男」をかけた心理戦。72年度版も観ましたが、同じような密室劇でラストが一線を超えてしまったルメット監督の「デストラップ」の方が記憶に残ってます。全部、マイケルケインです。この人、私生活はどうなんだろう?
[DVD(字幕)] 7点(2009-02-06 22:00:27)
11.  スチームボーイ STEAM BOY 《ネタバレ》 
結構、評価が低いですね。でも自分は大友克洋ファンとして、万博で戦争おっぱじめるという設定からさすが、なんて思ってしまいます。特に潜水夫みたいのが、階段をのぼろうとするとつまづく場面なんて笑ってしまいました。こんな緻密なアニメ、最後までよく創ってくれました。今回の大友さんが描くじいさんや女の子は、大友さんのマンガでは絶対出てこないような、大友さんのセンスからはみ出てます。あのスチーム城も、もうちょっとカッコ良ければなあ、とも思いましたが、でも大友ファンとして、十分楽しめました。
[ビデオ(邦画)] 7点(2007-09-10 12:13:15)
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