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光りやまねこさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 418
性別 男性
自己紹介 1959年生まれの48歳。
神戸市近郊に在住の、映画をこよなく愛する
市井の人であります。
ま、コツコツとレビューしようと思ってます。

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1.  セールスマンの死(1985)
テーマ自体が洋の東西を問わないので、いろいろと考えさせられる作品でした。現代人が直面せざるを得ない数々の問題 … 家族の問題、経済問題、老いの問題等々。ダスティン・ホフマン演じる老セールスマンのウイリーは、そんな数多くの問題に直面しており、彼が選択した解決策は余りにも悲しい。大多数の庶民にとっては、他人事と思えないのではないだろうか…。本作は名優ホフマンの演技が見どころ。とくに一歩一歩“死”に向かう、危なくも悲壮感を漂わす演技はさすがだった。そこには俳優としてのホフマンから、いつしか老いた父ウイリーのみが存在しているというこの凄さ! ! 「レインマン」の時もそうであったが、図抜けた役者だけがなし得る高次元の演技力! ! やはりラストの、ウイリーと長男ビフ(マルコヴィッチ)が通じ合い、抱き合うシーンが圧巻だ。結びの墓前のシーンには、うっ、涙が…。父ウイリーの選んだ道は、長男に、そして家族に対する精一杯の愛情表現だったのでしょう。
10点(2003-06-14 20:39:00)
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