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あばれて万歳さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1200
性別 男性
ホームページ ないっす!!!
年齢 60歳
自己紹介 客観的に分析したようなもっともらしいレビューって、実はちょっと地頭よければ誰でも書けちゃうわけで、結局ありきたりな物になりがちです。
別に映画評論家でもない1個人としては、個人の感性や主観、あるいは体験を元にしたその人しか書けないレビューの方がよほど価値があるように思うのです。
もちろんそれが、事実誤認やヘイトレベルの差別や偏見に寄って立つものであれば問題ですが、しかしその人しか書けないレビューというのは必ずあるわけで、そういう個人的な感覚や体験を元にした主観的なレビューは、いかにももっともらしいありがちなレビューよりよほど価値があるし読んでて面白いんじゃないかと思う今日この頃。(でも自己陶酔溢れるポエムみたいなのは…)
好きな言葉は「恋」 です。

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1.  ゾンビ津波
シャークネードシリーズスタッフが贈る新シリーズその名も「ゾンビ津波」  なるほど、サメの次はゾンビ、竜巻の次は津波か!!とタイトルに納得して皆期待するわけですよ。 しかも主演はどこかで観たような…というかシャークネードと同じじゃねーか!となればますます期待は膨らむわけですが…  しかしその期待は裏切られます。  一部のシーンを除けばびっくりするほど堅実でオーソドックスなゾンビ映画すぎる…  映画を観る前は次々と津波に乗ってゾンビがやってきてそれを主人公がチェーンソーでなぎ倒す…ようなネジが飛んだ展開を想像するわけですが、そんな事は一切なく実に恐ろしいほど堅実なゾンビ映画。  しかも残念ながらそれが高レベルでまとまっているわけではなく、低め安定…の出来のため期待を裏切られた哀しみもあって、どうしても評価が低くなってしまう、そんな残念な映画です。
[インターネット(吹替)] 5点(2021-11-07 04:39:21)
2.  ゾンビ・サファリパーク
冷静にシナリオだけをみれば、このシナリオを予算10倍&そこそこの有名キャストで撮れば、ちゃんとしたゾンビ大作映画として公開して通用しそうな内容です。 つまりちゃんと真面目に書かれたシナリオになっているわけですが…いかんせんこのB級映画でそのシナリオでは面白みが決定的に欠けてしまいます。  もはや腐るほど製作されているゾンビ映画ですから、これからのゾンビ映画としては、ものすごくマジメに金をかけて作られたものか、馬鹿映画としてはっちゃけたものか、今までにない斬新なアイデアで魅せるか、の3択しかないと思うのですが、この映画はそのどれでもありません。  低予算のくせに中途半端に真面目で地味で面白みにかけます。 マジメなのは決して悪い事ではないはずなのですが、しかしゾンビ映画というジャンルの中では残念ながらそれは利点になってません。
[インターネット(吹替)] 5点(2021-09-02 04:55:50)
3.  ゾンビーバー 《ネタバレ》 
おバカ系ホラー映画に分類されるわけですが、正直おバカ要素が不足していて(あるいはスベっていて)全くおもしろくありません。 相当暇なときの時間つぶしなら…程度の映画です。  観てて思ったのは 〇すぐにおっぱい出すあたりB級ホラー映画としてそっち方向はちゃんとしてます。しかしこの手の映画としては全員に貧乳(並乳)感があるのはわりとめずらしいですね。普通のB級映画には「デカパイ要員」が一人くらいいるんですが…「セオリー外し」を狙ったんでしょうか? 〇動物パニック系だと「犬を囮にしようとすると犬は助かり囮にしようとしたクズは死ぬ」のはお約束の流れなんですが、なんとこの映画、囮にされた犬があっさり食い殺されます。いや、なんでもお約束外しをすればいいというもんではありません、許さんぞ! 〇女性陣、初日と2日目で水着が違います。こいつら全員複数の水着をもってきてたのか!とびっくり。ビキニって黒で面積少ない方が素敵なんですね笑  とまぁそんな感じです。 基本的に登場人物全員の好感度が低い(特に男性陣はひどい)ので、どうなろうと知った事じゃないんですが…それにしてももうちょっと面白くできたろう…というのが正直な感想です。
[インターネット(字幕)] 4点(2021-01-15 03:06:31)
4.  ゾンビマックス!/怒りのデス・ゾンビ 《ネタバレ》 
邦題で損をしてる映画というのはいくつかありますが、この映画こそその典型。 こんなC級映画感満載のタイトルじゃ誰も観ようなんて思いませんよ。 ところがぎっちょんぎっちょんちょん、実際に観てみるとゾンビ映画の最高峰レベルの面白さなんだから世の中わかりません。  「A型RH-以外の血液型の人間はみんな空気感染でゾンビ化する」とか「ゾンビの血は燃えるのでガソリンの代わりにして車を動かせる」とか振り切れた設定がストーリーに花を添えます。というかそんな無茶苦茶設定なので既存のゾンビ映画の常識が通用しません。 あげくにおっぱいが素敵な妹(おっぱいが素敵なんです!)は謎の実験の末にゾンビを操れる力に目覚めるんですからもうどうにでもしてくれと言った感じ。  映画のラストもある意味何も解決してないんですが、一応爽快感はばっちり。  こんな掘り出し物映画なんですが、邦題が本当に本当に残念です。
[インターネット(字幕)] 8点(2020-04-20 02:45:34)
5.  ゾンビーワールドへようこそ
エロとホラーとコメディ、そして青春物の親和性の高さはすでに多くの映画で証明されているわけですが、この映画はまさにそれを過不足なく完璧に融合してみせた傑作だと思います。割合としては下ネタ青春要素多めでホラーグロ要素少なめ。ゾンビ映画なのに全く怖くないってのはどうなんでしょうか(笑)でもこれだけ面白ければ何も文句はありません。 個人的には自信をもって他人におススメできる傑作だと思いますが、しかしその傑作具合はあくまでもB級娯楽映画としてのそれ。 決してこのサイトで9点や10点をもらうタイプの映画ではありません。 でもしかし、そんな見た目の点数に関係なくこの映画は傑作だと思うわけです。 ちょっとタイプは違いますがトレマーズが傑作だと言われてるのと同じ感覚だと言えばわかりやすいかもしれませんね(って余計わかりづらいかもしれませんが…)
[インターネット(字幕)] 7点(2018-11-22 00:54:58)(良:3票)
6.  その女諜報員 アレックス 《ネタバレ》 
この映画、シナリオに根本的な問題が多数あって、その典型が最初と最後。  まずは冒頭、ヒロインは元彼に誘われて銀行強盗を行いそれが後の事件につながるわけですが…、そもそも彼女が銀行強盗に参加するモチベーションとか理由って何なんでしょう?というのが根本的問題。 映画後半で、実は元スーパー諜報員というのがわかるわけですが、だとすればなおさらなぜ銀行強盗に参加したの?っていうその目的や理由が全くないという…それって彼女の行動原理にも関わってくるわけで、映画として致命的だと思うんです。 てかそんな基本的な事、スタッフの誰かが当然気づいて指摘するとこだと思うんですが…なぜかそこは全くスルーされたままっていう、どういう事なの?? 「元彼に誘われたから」が理由だろ!と言いたいのかもしれませんが、彼女の背景が多少説明される後半になれば、そんな理由じゃ全く納得できなくなるわけで。  ラストがダメなのは説明の必要もありませんよね。 続編を意識した投げっぱなしのオレたたエンドだから。 何も解決してないってば! …でもこれ続編作られませんよね。しょぼいんだもん。  緊張感が多少あるストーリーですが、いかんせんワンパターンだし登場人物が馬鹿ばっかりでかなりイライラします。暴力シーンが(隠してはいますが)無駄に過剰なのもなんだかなー…で、こんなにイタイタしくする必要は全くないと思う今日この頃なのです。
[地上波(吹替)] 5点(2018-07-13 02:21:14)
7.  そして父になる 《ネタバレ》 
「そして父になる」というタイトル通りの映画で、主人公が人として成長する物語  主人公がステレオタイプのイヤな感じの優秀仕事人間で、最近では暴言の豊田議員(ちょっと前だとワタミの会長)あたりを連想させる人間なのですが、その主人公が自分より下に見ていた人たち(というかこの人はすべての人を下に見てるわけですが)からいろいろ教えられて人間らしさを知っていく話なわけです。 ある意味テレビ版エヴァのような「僕はここにいてもいいんだ」「おめでとう」的な話ですね。  しかし「三つ子の魂百まで」ということわざにもある通り、人間の本質はそうそう変わるものではなく40年積み上げてきた人間性が今更大きく変わるわけもないわけで(私も50年以上生きてるのでそれくらいの想像はつきます)、おそらくこの数年後には再度問題噴出、離婚(しかも嫁から突き付けられる)にいたる…というのが透けて見えるわけで、そのあたりなかなか微妙な映画であります。  映画のストーリーは、正直言って正解がどこにもない非常に難しいものですから、どこに着地したとしても「まぁそれもあるよね」としか言いようがないものになってしまうわけで、そういう意味ではストーリーはどうでもよくて、結局ただひたすら主人公の成長を見守るだけという、映画を観る前に想像していた内容(取り違えた子供をどうするかの葛藤がメイン)とは全然違うテーマの映画だったのでそこはちょっと驚きましたが、しかし先に書いた通りタイトルではきちんと映画のテーマを説明してくれているので、これは僕が悪かったといえます。
[地上波(邦画)] 6点(2017-09-18 21:15:40)
8.  ソルト 《ネタバレ》 
たまたまスターチャンネルでやってたので、この映画、何も知らずに観ました(何年前か忘れましたが)  大体において映画というものは観客は主人公に感情移入する形で観るわけですが(逆に言えば、観客が視点を置くキャラクタを主人公と呼ぶわけですが)、この映画、主役のアンジ(略)の立ち位置が明確じゃないわけです。話が進むとどんどんと立ち位置が変わっていって「え、結局、あんた誰なん?」という気持ちになるのです。観客の分身のはずの主人公に最後に裏切られるような映画はわりとあるわけですが、この映画、話の途中で観客を裏切りすぎで置いてきぼりにしてしまいます。  スパイ物にはその手の「裏で実は!」系のキャラって多いでしょ?と思うかもしれませんが、それにしてもこの映画のアンジ(略)はストーリーが進むにコロコロと立ち位置が変わりすぎて(少なくとも観客にはそう見えるので)、観客が安定した視点で話を楽しむ余裕を与えてくれません。 しかも結局誰の味方なのかよくわからないアンジ(略)は画面の中で大暴れで大魔神のようにええもんわるいもん皆殺し状態ですから、もう大変です。  もちろん、スパイ物などではサプライズやどんでん返しで「主人公が実は!」というのはありなのですが、この映画のアンジ(略)は定職につかずに街で悪い事してる不良娘並みに疲れる子なので、親としては「もう勝手にしなさい!」という突き放した気分になってしまうのです。 しかもそんな不良娘がやろうとしている事は「ロシアの大統領もアメリカの大統領もやっつけて核ミサイルも発射しちゃうぞ!(ちょっと違ったかも)」という昔の007でももうちょっと地味だったよ!的なレベルですから、もう話の規模が非現実的にデカすぎて笑ってしまうわけです。 しかもその割にやってる作戦がとてつもなく雑!雑!雑すぎるのです。 この映画の登場人物(主にロシアのスパイリーダー)は自分の作戦立案能力に合わせてもっと地に足のついた作戦を考えた方がいいと思うのですが、残念ながら映画の製作サイドがそれを許してくれなかったようです。  多分この映画は(あくまで推測ですが)女ジェイソンボーンのような物を作ろうとした映画なんでしょうけど、かなり失敗してる感があります。映画の方向性をアクションに置いたようですが、その手間はシナリオの緻密さなどもっと別の方向に向けるべきだったと強く思います。  あからさまに続編を匂わせるラストなのに(おそらく映画がこけたので)続編の話が全然ないところが、他人事なのに何とも言えない物悲しい気持ちにさせてくれるのもたまらない魅力だと言えるでしょう。   【追記】どうでもいいことなのですが昨晩ステルスのレビューを書いたのですが、その登録時間が「01:24:35」。で、先ほど書いたこのレビューの登録時間が「10:24:35」。 なんと10と01が入れ替わってるだけっていう偶然のタイミング、これってなんかスパイ物っぽくて楽しくなりませんか? …どうでもいいですか、そうですか。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2016-12-07 15:47:21)(笑:1票) (良:1票)
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