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亜流派 十五郎さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1925
性別 男性
年齢 56歳
自己紹介 最終投稿日みたら10ヶ月くらい投稿してないや

そろそろ映画もマンガも投稿開始しなきゃ



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1.  海猿 ウミザル
ハリウッドチック邦画としては充分楽しめる映画だと思いますよ。海保を目指す若者が急増してるらしいから影響力もかなりなものじゃないですか。海保目指すのはいいけど丸腰で竹島を取り返しに行くくらいの覚悟もちゃんと持ってね。
[DVD(字幕)] 5点(2006-05-07 11:15:49)
2.  ウディ・アレンの重罪と軽罪
神の法と人の法、人の法では罪に軽重があるが全てを見通す神の前では、罪は信仰の有無や信仰の軽重でもなく、罪はただ罪として人の心に宿るものでしかない。愛は人を救いもするが、深く強い愛が人によっては重く、人によっては疎ましく、愛の深さこそが人に罪を犯させるとするならば、愛こそが重罪なんだろうか。
[ビデオ(字幕)] 9点(2006-02-10 22:50:38)
3.  運命じゃない人
上手いね、おもろいわ~。脚本勝負の映画が好きだからハマちゃいます。男って人には神田のようにズバッと言えるんだろうけど、実は宮田くんのように引きずっちゃうんだよね。マキちゃんの事何も知らないくせに好きになっちゃう、でもってマキちゃんが宮田くんにいうセリフも効くんだよなあ。この映画の肝となる宮田くんのマクラの振り方が抜群なので、ラストのサゲが決まってますね。本当は巻き戻しが無い方がバシッと決まって好きだけど、それじゃ宮田くんがあんまりだしなあ。マキちゃんはホントは運命の人なのか?やっぱり運命の人じゃないのか?それを知りたいような知りたくないような実に尾を引きます。さあ、今から2回目観ようっと!
[DVD(字幕)] 9点(2006-01-29 21:08:49)(良:1票)
4.  ヴェニスにおける子供自動車競走 《ネタバレ》 
自動車レースか~、ん何かジャマなおっさんがいるな~...あれっこのスタイル!このオッチャン!チャーリーだ!...しっかしジャマだねw...うっと~し~よ~...ホント、ジャマだよ、聞いてる?...いい加減にしないと怒るよ!...っとにウゼ~な~www
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-28 23:30:55)
5.  姑獲鳥の夏
京極夏彦の作品は一つも読んだ事ない私ですが、実相寺監督とかなり肌が合うんじゃないでしょうか。京極氏の世界、おどろおどろしい妖しい雰囲気、現実とは五感に感じるものだけが真実を語るものではなく脳が作り上げた世界であるというものを、カメラ、撮り方、光の使い方、見せ方、構成など工夫を凝らし実相寺氏の世界にしていると思います。”こかくちょう”が”うぶめ”となり飛び立っていく知世ちゃんのラストの表情の変化が上手くとても綺麗です。田中麗奈のファッションもいいですね。人物の相関関係が判り辛い事と謎解きが語り中心で、語りを絵で見せるというのが少々不満ではありますが十分楽しめました。
[DVD(字幕)] 8点(2005-11-27 22:54:53)
6.  宇宙戦争(2005)
随所に見られるご都合主義が飲み込めません。偶然のような出来事がこんなに続いちゃ説得力0だな。変な長く伸びてくるヤツは目と耳が付いてるのかな?感度、精度とも随分悪い目と耳しかないのもショボイ。お兄ちゃんもお国のため、義勇兵のように勇敢に戦ってると思ったらいつの間にか実家でのんびりってナンヤネンお前!ビックリするわ、ホンマ。オチもアレでは侵略者失格、調査不足で攻めてくるなよ、急に侵略しに来る理由はなんだったんでしょう。
[DVD(字幕)] 0点(2005-11-10 11:34:09)(良:1票)
7.  ヴェニスの商人 《ネタバレ》 
ヴェニスを舞台にしたホンモノの「ヴェニスの商人」。単なる強欲な金貸しに描かれがちなシャイロックですが、当時のキリスト教徒によるユダヤ人差別を見せ、判決でキリスト教への改宗を告げられことで絶望の淵へ突き落とされる。金貸しシャイロックが悪人ではなく、ユダヤ教徒シャイロックである事がキリスト教徒にとっては悪であるというのがよく判る、アルパチーノは演技もオーラも完璧ですね。とくに法廷劇に入ってからはグイグイ引きこまれてしまいます。法廷ではむしろシャイロックの輝きとアントーニオの絶望感が上手すぎて、ここでの主役・ポーシャをかなり食ってしまった気がします。クライマックス「キリスト教徒の血を一滴足りとも流すな」も個人的にはもう少しタメが効いてた方が好きです。ただバッサーニオの放蕩人生、ダメ男っぷりがまだ足りないのではないでしょうか。ダメダメ男を救うアントーニオ、ダメダメ夫の親友を救うポーシャであってこそ指輪の件が面白さを増すんですよねェ。
[映画館(字幕)] 8点(2005-11-01 22:30:44)(良:1票)
8.  海を飛ぶ夢
人間は死に際し最後まで人間として扱われ人間として死んでゆく、「尊厳死」という”死ぬための権利”を裁判してまで獲得するために生きる人間。「尊厳死」も「自殺」と同じという考え方はカトリックのスペイン人と日本人との宗教観の違いが大きいんじゃないでしょうか。キリスト教の中では「自殺」=悪・地獄に堕ちるわけで自殺は罪とされた社会だからこそ「尊厳死」という思想が生まれた。日本人は乱暴な言い方をすれば宗教・宗派によっては悪人でも神になれるし、自殺しても極楽浄土へ行ける国。日本においても賛否両論分かれる問題であり、西洋人のような心情で「尊厳死」を理解する事は到底出来ない。ただ生活を共にする家族の中に介護を必要とする人間がいる人のみが、彼と彼の回りの人間の気持ちが本当の意味で理解できるんじゃないだろうか。
[DVD(字幕)] 8点(2005-10-22 20:55:10)
9.  海猫
美人なんだからいいじゃないか!とヘタだっていいんだ、細かいことには目を瞑ろうと腹を括って観ていたが、「もういいの!」とか言って飛び降り自殺。何にも良かないよ、あんた母親やないの!子供の事考えたらそんな事できんでしょう。そんな中で白石加代子の表情がミザリーのキャシー・ベイツの如く恐ろしく見え光ってました。
[DVD(吹替)] 3点(2005-06-15 23:45:08)
10.  ヴィレッジ(2004)
シャマラン監督はどうも優しすぎて・・・展開が読めすぎるよ。原始共産主義は外界との隔絶と共に教祖的な強烈なリーダーシップが必要だと思うが、ヴィレッジは合議制でリーダーの不在がよくなかったのかな。一方相反するような米国のブッシュ支持者の多い地区ってのも実はこういう姿に近かったりするってのが不思議でもあるね。
[DVD(字幕)] 5点(2005-05-21 23:26:38)
11.  浮草物語
浮草→浮草物語の順で鑑賞。ストーリーは既に判っているので字幕の暗さが気になりながらもそれほど困らずに済みました。同じ話しでありながらも本作の方が漂う雰囲気がサッパリと爽やかで好きです。おときがこっそり帰ってきておたかに「どうだった」と聞かれ、乱れ髪を直すしぐさ、これだけで上手く伝わるんですよねえ。ラストの親子対面~別れもこちらの方が好きです。白黒であるがための夜の舞台でハラハラと舞う紙吹雪が生き、サイレントであるがため上諏訪一枚の字幕が映える。
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-04-24 20:13:32)
12.  浮草
小津監督の作品でありながら爽やかさに欠け、むしろ下品な薫りが漂うのは大映の臭いなんでしょうか、それとも関西弁のせい?鴈治郎と杉村春子のファーストシーンって「小早川家の秋」(こちらの方が後だが)とまるっきり一緒?デジャヴーかと思いました。小津監督のリズムと関西弁はどうもミスマッチな気がしてあまり好きになれません。小津監督は東京と松竹が良く似合う。
[ビデオ(吹替)] 5点(2005-04-24 00:57:44)
13.  ウッディ・アレンの愛と死
この手のアレンは全然合わず笑えない。これは根本的にユーモアやブラックジョークが生活、習慣、宗教等とまるで違うからどうしようもないのかな。
[ビデオ(字幕)] 3点(2005-04-03 23:29:55)
14.  運命を分けたザイル
スゴイ!映画の迫力、臨場感にシビれます。過酷な極限状況の中で挑戦、野心、歓喜、緊張、葛藤、決断、怒り、絶望、孤独、恐怖、罪悪etc場面場面に於ける2人の心理状況が刻々と変化していく様をダイレクトに見せてくれます。心理的にも肉体的にも極限の中で彼らは常に冷静な判断力を持ち合わしており、生きて生還するための最善の努力を行い、最後まで希望を持ち続けた精神力、これ程までに凄まじい”生きる”という意志を見せ付けられた映画は無かったのではなかろうか。キャスト、スタッフ、サイモン&ジョーそして大自然を尊敬します。あとボニーMもツボでした。
10点(2005-03-16 22:12:30)
15.  海に降る雪
五木ひろし夫人の和由布子と田中裕子の弟・田中隆三というカップリング。愛し合う二人であるが彼女には隠された過去が有り、そのことからすれ違いが起こり、愛しているのに分かれるハメに・・・まあよくあるお話しです。何かの同時上映だったが思い出せない。
1点(2005-03-12 21:53:29)
16.  美しい夏キリシマ
15歳の多感な少年の目を通して、戦争、生と死、性を幾重にも重ね、丁寧に描く事から、何のために生きるのか、如何に生きていくべきかをジックリと考えさせてくれる。ただ原爆が落とされたとか戦争が終わったというセリフが余分だった気がする。何の前フリも無く、竹ヤリを持って進駐軍に突進していく少年・一発の銃声の方がインパクトがあって良いと思う。
7点(2005-02-06 23:30:12)
17.  哥(うた)
舞台となるのは丹波・篠山の旧家、長男、次男と妾腹の子、彼らの織り成すいかにも純日本的な価値観と現代的な価値観とのせめぎ合い。父の故郷が篠山であり、父自身の中には明らかに淳が存在しており、私の中にも、強く淳的な考え方が残っている。私は日本人を捨てられない純日本人なのだろう。
8点(2004-12-07 21:20:38)
18.  宇宙戦艦ヤマト 完結篇
究極の何でもアリチャンピオン!ヤマトは400戦無敗!人間の生死を超越した存在がヤマトなのです。
1点(2004-06-07 17:57:01)
19.  宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち<TVM>
子供の頃はなんとも思わなかったが、敵キャラの形が卑猥すぎるぞ。でもってここでサーシャ誕生でしたか。島倉千代子が歌ってるよ。ベビーフェイスとなったデスラー総統の「オレごと撃て」に笑った。この続きがハッスルシリーズへ行くんだな。
1点(2004-05-22 14:36:37)(笑:1票)
20.  浮き雲(1996)
監督の小津愛を非常に深く感じさせられる、失業夫婦でありながら健気で前向きな妻、夫婦愛、言葉少なくとも独特の間、整えられた構図、音楽まで見事に小津映画してました。
8点(2004-05-22 13:10:03)
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