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亜流派 十五郎さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1925
性別 男性
年齢 56歳
自己紹介 最終投稿日みたら10ヶ月くらい投稿してないや

そろそろ映画もマンガも投稿開始しなきゃ



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21.  丹下左膳 百万両の壺
本作→山中作品という順で鑑賞したためでしょうか?元作にそれほど劣るとも思いませんでした。オープニングのシーンは元作の時代と違って丹下左膳が認知されていないため致し方ないのかな。ラストも百万両の壺本来のオチに近いのは本作だと思われるんで良いんじゃないかな。役者の力量は確かに劣るでしょうが、和久井も麻生久美子も日本髪似合ってましたし、ちょび安はこちらの方が可愛くて好きです。野村宏伸は教師びんびん時代を思わせる雰囲気でしたよ。絵の構図も小津監督を思わせるような構図で結構好きです。
[DVD(吹替)] 7点(2005-04-24 00:39:53)
22.  丹下左膳餘話 百萬兩の壺
確かにチャンバラでありながらコミカルで面白い、笑いの間、リズムの良さは天性のセンスでしょうか。セリフや小道具の利かせ方、ネタの振り方、オチの付け方も上手いです。ただ本作には余話と付くように、一番のネタ振りは丹下左膳=チャンバラというイメージが既に出来上がっているからこそなんですよね。王道の丹下左膳あったればこその本作なのではないでしょうか。
[ビデオ(吹替)] 7点(2005-04-23 23:49:26)(良:1票)
23.  大根と人参
何時もの笠さんとは一風変わった激情型の笠さんが見られます。学友・山形勲との大ゲンカ、ろくでなしの弟・長門裕之との大立ち回り、でもって娼婦が次々と笠さんを誘惑します。キレイな空を見ていたら突然旅に出掛けたくなるそんな気持ちってあるよなあ。
4点(2005-03-11 23:19:24)
24.  大統領の陰謀
今どき同じネタで撮ったらどれだけの銃弾が飛び交い、何人の死人が出る映画になったことだろう。ジャーナリスト精神、報道の自由、巨悪VS新聞記者、徐々に明らかにされていく真実をシリアスに見せてくれる。ただ報道姿勢、取材体制に?なシーンも少々。朝日VS国会議員&NHKなんてスケール小さいもんなあ。
7点(2005-02-26 22:53:44)
25.  断崖
アンタ、この男でホントにイイんかい!この手の女は離婚したところで、またこの手の男に引っかかっちゃうんだよな。どうしてもこういう男を好きになっちゃうんだよね。
5点(2004-12-13 18:29:01)
26.  ダイヤルMを廻せ!
密室劇が好きですが特に本作は傑作ですね。無駄な会話、無駄な映像がまるでなく、小気味の良いテンポでストーリー進んでゆくのでグイグイと引き込まれてしまう。本来の予想とは違う展開に臨機応変に対処する知的な犯人、テニスプレーヤーらしくラリーの応酬をしているようで動じるところがまるでなく、ラストでの犯人のスポーツマンらしい爽やかさ、潔さ、警部のいかにも英国紳士的な雰囲気、グレース・ケリーの優雅さと儚さが見事でした。ただ一点、背中に刃物を刺され背中から倒れるバカはいない。
9点(2004-11-24 17:33:04)(良:1票)
27.  誰も知らない(2004)
学校へも行かず、そもそも戸籍上存在しているのかどうかもアヤシイ4人の兄弟姉妹。でも4人は確かにこの世に存在し生きている。逃げる父親、誰かすら判らない父親、幸せになる権利があると叫ぶ母親。そんな無責任な大人達に愛想を尽かしながらも、法にも守られない存在だとしても、法を守り最低限の社会性も保ち、社会の中に懸命に存在し続けるようとする子供達。都会の街の中で野生化して強く生きていく彼らは「助けてください」と叫ぶことも捨て、何より4人の家族の絆を選ぶ。こんなニュースを聞いたとて、無責任な親だの無関心な世知辛い世の中だのと思うだけだが、大人は、社会は、何よりもまず子供を守る義務を本当に果たしているのだろうか。子供を大人の都合にばかり合わせて生きさせてはいないだろうか。「長屋紳士録」的日本は死滅してしまったんでしょうか。
9点(2004-08-10 17:48:28)
28.  殺陣師段平(1962)
以前「炎上」を見たとき鴈治郎は大した事無いと思ったのだが、本作はスゴイ!圧倒的な存在感、迫力、演技のうまさ、さすが人間国宝。老いた段平が着物の襟を正すしぐさなんて女形の風情でドキッとしますよ。雷蔵や鴈治郎が新国劇ってのも面白いとこなんでしょうかね。田中絹代さんもいつもいい表情をされますなあ。高田美和もとても軽井沢夫人になるなんて想像も出来ませんよ。
7点(2004-06-19 01:03:36)
29.  太陽がいっぱい
家のオフクロさんのNo.1映画、子供の頃から親父とデートで観ただの、アランドロンは美しいだの、言いながらサントラを聞かされること数百回(大袈裟じゃない)こういうオバちゃんがアランドロンと行くパリ8日間ツアーなんかに行くんでしょうな。という事で長年敬遠していた本作ですが、観てみたらアホみたいな「リプリー」とは違い実に面白く、アランドロンは美しく、音楽は切なく甘美で見事な映画でした。オンタイムで観ていたらハマるのもしょうがないでしょうね。オフクロの分+1点。
9点(2004-06-12 18:08:07)(良:2票)
30.  大地と自由
スペイン内戦時に義勇兵として参加した主人公デヴィット、反ファシストでありながらも共産党、反スターリン、アナキストなどのそれぞれの立場からの戦い、理想と現実、様々な意見を戦わせる論戦など単純な殺し合いで無く、何を考え彼らが戦っているかを見せてくれる。さすがケン・ローチといった映画。
6点(2004-05-28 20:44:54)
31.  ダンジョン&ドラゴン
タイトルの意味がまるで無いやん、ダンジョンとドラゴン使わなくても話が成立するじゃん。ゾーラバーチがお姫様ってキャラ違うでしょう、看板みたいな衣装にすだれ垂らして戦いづらいでしょ。でも一番はヒーローに魅力が無いのが問題だよ、魔法使いも都合よくしか魔法使わないし、脇キャラ全然生きて無いし、あの地図も意味あったのか?無理矢理詰め込みすぎてまとまってないよ。
1点(2004-05-21 23:07:37)
32.  タクシードライバー(1976)
ベトナム帰りでまともな職にもありつけず社会に溶け込めない主人公。タクシーの車窓から眺めるニューヨークの狂気はベトナムで見た狂気以上なんだろうか。人を殺す事でしかヒーローになれない元軍人にとって方法は一つしかなく相手は大統領候補であろうがヤクザであろうが構わない。
5点(2004-05-14 22:32:49)
33.  大学は出たけれど(1929)
昭和初期も今も不況のときは状況が一緒ですな。昭和初期のロケ地の風景をみる映画かな。
4点(2004-04-22 16:19:32)
34.  ダスト
マケドニアとニューヨーク、白人ばあちゃんと黒人の若者、生活、習慣、環境などまるで違う2人の人間の心が通じ合い一つの伝説が生まれた。ちょっと点数甘い気もするが何か好きで惹かれる映画。
8点(2004-04-21 23:57:06)
35.  大病人
「お葬式」から始まった伊丹監督の監督人生、終末医療、QOLなど判り易く描き、この作品で伊丹監督は自らの理想の死を迎え、大勢の僧侶達が般若心経を唱え、オーケストラ、コンサート客、劇場での客を前にしての壮大な生前葬を行ってしまった。ここで一つ人生が完結してしまったのだと思う。あの世のCGがショボい云々は誰もあの世見たこと無いんだからいいんじゃないでしょうかね。実際あの世ってもっとショボいかもしれないしね。
8点(2004-03-28 18:16:36)
36.  ターン/TURN
突っ込もうと思えばツッコミ所はいくらかあるんですが、デート以降は考えなくなりました。恥ずかしながら2人のディナーで感動してしまって泣いてもうた。姿は見えずとも通じ合う、以心伝心いいじゃないですか。ラストも生涯最高の傑作を携えて「ただいま」でまた泣いてもうた。チョッと韓国ラブストーリーのような臭いを感じたが良しとしよう。
8点(2004-02-29 17:50:26)
37.  たどんとちくわ
私だけか判らないが、この主人公達のようにどうでも良い些細な事にどうにも我慢できない瞬間ってあります。人からするとなんでもないんだけど自らのプライドやアイデンティティに関わるぐらい重大だったりすると思い込んでしまう。そんな時ってホント人でも殺しかねないかもって思います。一晩明けるとなんでもないんだけどねえ。
6点(2004-02-27 00:07:50)
38.  他人の顔
いきなりのレントゲン、喋る頭蓋骨で引きずり込まれました。顔があるから私であるのか、他人になっても私は私であるのか、自分という存在は何であるか、など次々に自己に対する疑問を投げつけられ、またまるで異次元にあるかのような診察室がより一層摩訶不思議な雰囲気を醸し出している。しかし昨今ネットやメールの中で目に見える「顔」が必要なくとも社会が成立つようになっている現実の方が不条理で恐ろしい。
10点(2004-02-23 22:43:13)
39.  TATTOO[刺青]あり
大阪の三菱銀行北畠支店人質立てこもり事件をモデルに作られた映画。「30までにでかいことやったる」少年院上がりの主人公の自らに課した目標がやがて自らを追い込む。少年犯罪者の教育、更生、社会復帰の問題は現在でも根深く、さらに複雑な少年犯罪が増える昨今、大なり小なりこの主人公のような生き方しかできない人間もいるのだろう。
7点(2004-01-14 13:08:58)
40.  タワーリング・インフェルノ
子供の頃TV放映を観る度に何度も手に汗を握り体を強張らせながら観ていた、パニックムービーNO.1作品。ダイハードの頃にパクられ具合を見る為に見た時は、実際こんな事って起きないんだろうなぁなんて思っていたが、9.11を知った後で観ると改めてこの映画の出来のよさを思い知らされた。ラストのマックイーン「今日は200人の死者でラッキーだった。いつか1万人以上の死者が出る」というようなセリフに鳥肌がたった。
9点(2004-01-05 22:20:44)
0874.52%
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10512.65%

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