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1.  ちえりとチェリー 《ネタバレ》 
日本ではクレイアニメは滅多に造られないが、この物語はクレイアニメだからこそ活きる物語だと思うし題材としてはぴったりだと思う。  もし、子供の頃に大事にしていた人形やぬいぐるみに心が宿っていたとしたら?  登場人物のちえりを始め、クレイアニメだと表情のパターンに限界があるが、全然作り物だと感じなかった。本当に魂が宿っていたんじゃないかと思った。  テーマとしては「歳歳年年人同じからず」 自分自身変わってないように見えても、昨日の自分、今日の自分、明日の自分と人は常に変わっていくものだということ。  主人公のちえりは心に闇を抱えているが、変わって行くことで自分の成長に気付き、そして大事な何かを失ってしまう。しかし、それを乗り越えてまた成長していくんだという普遍的なドラマを描いている。  ちえりの相棒であり親友のチェリー(何の動物かわからない)がとにかく頼もしくていい奴で、星野源の声もマッチしていてとても良かった。  誰しもが空想するような想像の世界と、現実のシーンの対比が素晴らしくて引き込まれる。後半は泣きっぱなしでした…。
[映画館(邦画)] 9点(2019-02-18 13:08:05)
2.  父、帰る
突然帰ってきた父親に対する息子2人の感情が揺れ動く様を、旅を通して実にリアルに描きだされている。これだけでもうこの映画は傑作と言える。 あまりにミステリアスな父に戸惑う兄弟だが、兄と弟それぞれの立場で異なる父親像がしっかり描かれているのが良かった。 兄は、父親に対して怖いと思いながらも、やはり自分の父親なんだとしっかり受け止めていて、次第に尊敬の念を抱いて行く。一方の弟は何かに付けて反抗的だ。何故帰ってきた。自分らをいじめるために帰ってきたのかと父親に対して逆らってばかりだ。そんな両者の言い分は最もであり、自分もこの弟のようにつまらない事で反抗し、車で何処かに置いてきぼりを食らったことがあるので、この弟の気持ちは痛いほど良く分かる。どうせ、すぐ戻ってくるだろうと最初はたかをくくって余裕なんだけど、次第に不安な気持ちがどんどん押し寄せてきて、しまいには絶望的な気持ちになってうずくまるしかないという。ああ、考えただけでも絶望的な気持ちになってきた。  最後に、父親について駄目出し!もうちょっと子供達の事も考えて打ち解けてやろうよ、手当たり次第に厳しくすればいいってもんじゃないでしょう。ちょびっとでいいからユーモアを身につけようよ、道中の沈黙が気まずすぎるよ。不器用すぎるだけで、きっと根は優しい父親に違いないのだから。
[映画館(字幕)] 9点(2014-07-14 19:38:00)
3.  チャイルド・プレイ(1988) 《ネタバレ》 
子供の頃怖すぎて観れなかったが、大人になって観てみるとあまり怖くない。 というのも、チャッキーというものが得体の知れない悪魔みたいな存在なのかと思っていたら、元は人間だった魂が宿っているということがわかったためである。 結局人形ではあるけど考えている事は人間なのでそんなに怖くない。 しかし、CGが無い時代だからこそチャッキーを動かす事に苦心の痕が見られて、カット割りの細かさとか苦労したんだなという事が伺い知れた。 でも全体的にテンポが良く、笑えるシーンも多くて面白かった。 ただ、一つだけツッコミさせて! チャッキーが部屋にガスを充満させ、そこへやって来た男がドアを開けるや否や銃を発砲するシーンである。標的も居ないのに開けてすぐ撃つとか馬鹿すぎる。臭いで気付けよ!
[DVD(字幕)] 8点(2019-06-16 21:36:18)
4.  散り椿
もの凄く芸術性の高い時代劇だった。  雪がちらちら舞う農村。 茶室の外に広がる木々の紅葉。 雄大な大地を馬で駆け巡る爽快感。 雨を合図に始まる斬り合い。 散っていく椿を背景に行われる果し合い。  などなど、観ていてワクワクするような綺麗な画が満載でそれだけでも楽しい。  物語的には流浪の凄腕浪人が巨大な陰謀渦巻く事件を解決するというよくあるものだが、単純な勧善懲悪ものではなく、何の為に生きるのか?とか生きる意味を問うような深いテーマ性が根底に流れる物語で、深く考えさせられた。  また、主演の岡田准一始め、脇役に至るまで皆良い演技でとても引き込まれた。
[映画館(邦画)] 8点(2018-10-01 17:57:54)
5.  ちはやふる 結び
前2作にあまりのれなかった自分でも今作は素直に楽しめたし、感動できた。その理由としては、脚本がより練られていた事。キャラクターそれぞれのドラマが深く掘り下げられていた為、立場や関係性が明確で分かりやすかったし、青春群像劇としての魅力にも溢れていた。  団体戦の戦略なども分かりやすく解説されていたので、カルタ初心者でも駆け引きなど分かりやすかったし、白熱した試合に引き込まれて行った。そういう意味でも今作の魅力は団体戦の面白さにあると言える。  松岡茉優が出てるから観に行ったというスタンスの私としては、出番が少ないながらも出てくるたびにオーラを発し、随所で存在感を光らせていた彼女の存在は大きい。 彼女がスノー丸と奇跡の共演を果たすシーンは必見! シュールだな、と的確なツッコミを入れていた國村隼も素敵。
[映画館(邦画)] 8点(2018-03-18 22:57:58)
6.  チア☆ダン〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜
後半の盛り上がりは異常! 凄く元気を貰える映画だ。 また、登場人物それぞれの描写を細かく掘り下げているのでどの人物に対しても自然に感情移入できた。例えばひかりがなぜチアリーダーを始めたのかという理由が、さりげない家の中の描写で一瞬で理解できるところ。いちいち説明しないこういうさりげない演出は好感をもてる。 そういったのも含め脚本が非常に丁寧に練られているので全然飽きずに観られた。
[映画館(邦画)] 8点(2017-03-28 00:48:22)
7.  チョコレートドーナツ 《ネタバレ》 
ストーリーの持って行き方が上手く、気付いたら全力で主人公を応援してしまっている。 なんて、優しさに満ちた良い話なんだと思った。 最初、マルコを引き取ろうとする所で、なぜそこまで入れ込むのか不思議に思ったのだが、自分と同様に差別や偏見を受けている彼に、少なからず同情というか、何処か奥深くで繋がるものを感じたからじゃないだろうかと思った。 それだけに、ラストは涙無しには観られなかった。 裁判のシーンのやり取りも非常に見応えがあって、法廷ものが好きな人にもお勧めできる。
[DVD(字幕)] 8点(2015-01-14 05:12:15)
8.  チェブラーシカ(1969)
可愛らしい外見とは裏腹にキャラクターが皆孤独を抱えていて凄く切ない。動物園を作るという一つの目標を皆で成し遂げた時、友達になりたい人は紙に記入しようってなるが、「そんなものは必要ない。すでに我々は友達だ」ってなる所が感動的で好き。そして、チェブラーシカのあのスピーチ!可愛さにやられました。
[DVD(字幕)] 8点(2015-01-08 20:41:48)
9.  チェンジリング(2008)
唯一頼れるはずの警察があまりに腐りきっていて、最初から最後までもう怒りっぱなし。なんであんな理不尽な目に合わなきゃいけないのだろうか。自分があんな状況に陥いったらどうなるかと思うと怖くなった。しかし、どんな目に合わされてもめげずに立ち向かう主人公は凄い。アンジェリーナ・ジョリーの演技が素晴らしすぎてかなり引き込まれました。
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2012-10-24 17:11:57)
10.  チェブラーシカ 動物園へ行く
久しぶりのチェブラーシカ新作。わずか18分の短編なのに、体感時間は結構長く感じられた。  ワニのゲーナが風邪をひいた為、チェブラーシカが代わりに動物園でワニを演じるという展開が面白い。 そこへシャバクリャクによるお馴染みのイタズラか炸裂して動物園はパニック状態にー。  「ばんざーい」を連発するチェブラーシカがとにかく可愛いかった。
[映画館(邦画)] 7点(2019-02-18 12:53:52)
11.  チワワちゃん
ひょんな事から大金を手に入れたパリピ達の馬鹿騒ぎを大音量クラブミュージックとトリップ感全開の映像で追った青春群像劇。 とにかくやかましい上に目的もなく騒ぎまくるパリピ達の無駄に踊りまくる行動(やたら跳ぶ!)を見せられかなりしんどい。 雰囲気としては『渇き』や『トレインスポッティング』等に近い。  しかし後半、ある仲間の女性が居なくなり、その行方を門脇麦演じる主人公が追っていくという展開はなかなか面白い。色んな人の証言を元にその女性の実像が浮かび上がってくるという展開は『羅生門』的なよくある手法だが、その意外な人柄だったり闇を暴き出すのには絶好の演出と感じた。  門脇麦の演技がとにかく良くて、演じるキャラクターは結構地味なのにその存在感と微妙に揺れ動く恋心が感じられとても良かった。
[映画館(邦画)] 7点(2019-01-23 21:44:31)
12.  沈黙 ーサイレンスー(2016)
時代考証などがしっかりなされており(たぶん)、洋画にありがちなヘンテコな日本が出て来ないので安心できる。俳優達の演技も凄いし見応え充分。ただ、テーマがあまりにも重厚かつ宗教がテーマなため、信者でない私にはそこまで入り込めなかった。人気若手俳優だろうと関係なく容赦なく殺されるのが素晴らしいと思った。
[映画館(字幕)] 7点(2017-03-28 00:17:23)
13.  チャイルド・プレイ(2019)
予告編でチャッキーの顔を出さなかった理由……気持ち悪いからなんですね(笑) しかも、現代版のチャッキーはもはや人形ではなくハイテクロボットだった!! 家電やネットワークを操作できる上にAIだから学習機能も付いてて超便利!  しかし、これがもし暴走したら?  ターミネーターかよ!!  もはやホラーではなくて普通にSF映画じゃないのこれ?全然チャッキーである必然性を感じませんでした。 とは言え、そこそこは楽しめたので6点で。  でも、いくら高性能ロボットったって、あんなのが真夜中に枕元で勝手に喋ってたら飛び起きますよね。見た目が怖すぎる!
[映画館(字幕)] 6点(2019-07-22 15:17:55)(笑:1票)
14.  チャイルド・プレイ2
結局1作目とやってる事は変わらないので真新しさも無くいまいち。 ただ、ラストのグッドガイ人形を作ってる工場でのバトルは良かった。ターミネーターに影響を受けてそう。
[DVD(吹替)] 6点(2019-06-17 21:36:43)
15.  ちはやふる 下の句 《ネタバレ》 
なんと言っても、松岡茉優が良かったな。クールな佇まいとはかけ離れたダサいファッションセンス(そこ?笑)。勝負を終えたあとの思いつめた感じ。自分とは全く違うタイプの千早に触れ、自身のカルタ感が揺れ動いて行く様。  『楽しかったね またカルタしようね』  と言う、千早のセリフにこの映画の良さが集約されていると思う。 相変わらずカルタの競技性については観ていてもよくわからなかったが(圧倒的実力差があったのに突然覚醒する主人公の図など)、青春映画としてはそこそこ楽しめた。
[地上波(邦画)] 6点(2018-03-17 18:14:03)
16.  ちはやふる 上の句
ああこれはすずちゃんを観るための映画なんだな。 とにかく可愛い。とにかく光ってる。 ストーリー的には青春ものとしては及第点だが、カルタの試合のシーンとかもっと熱い展開にできたはず。あっさりしすぎててイマイチ乗り切れない。 カルタってあんなに激しいスポーツ?だったんだね。初めて知りました。
[DVD(邦画)] 6点(2016-09-27 19:24:25)
17.  小さいおうち
黒木華が出ているという理由だけで観た。彼女の演技はとても良かったものの、ストーリー自体がつまらない。もっと先が気になるような物語だったなら飽きずに観れたと思いますが、そこまでの力はなかったですね。 丁寧に作られた良い映画だとは思いましたけど。
[DVD(邦画)] 6点(2016-06-03 23:41:12)(良:1票)
18.  超能力研究部の3人 《ネタバレ》 
超能力を題材にしたゆるい青春コメディだと思ったあなた!騙されましたね。私も騙されました。 これは冒頭にもあるように、乃木坂46の3人が女優として奮闘する姿を追ったドキュメンタリーという形式を呈したフィクションである。 要するに映画内映画ですね。撮影そのものがフェイクであり、この映画の完成形=それらフェイクを含めてニセの映画が完成するまでである。 良くも悪くもアイドル映画。はっきり言って乃木坂46のファン以外には全く楽しめない内容であると思う。かく言う私も、乃木坂は嫌いじゃないけど山下監督だから観たというスタンスなので、これはイマイチと言わざるを得ない。 ただ見所を挙げるなら、時折挿入されるインタビュー的な部分。その部分だけはフェイクじゃなく本音だと思いたい。アイドルである彼女達の映画にかける熱い思いなどが語られていてそこは良いと思った。 途中のいかにもフェイクな部分。キスシーンを巡る事務所とのやり取りなどは、コントみたいな猿芝居なので全然要らないし、中途半端。やるならもっと本当っぽくやろうよ。 面白かったのは過呼吸になった山下監督がそのままフェードアウトして、撮休の日に3人が街に遊びに出掛けるシーン。まあ、ここもフェイクであり、彼女達は今度はそれぞれ本人役を演じているわけだけど、本当にオフショットみたいに束の間の休息を楽しむ彼女達はなんだかとても魅力的だった。 
[映画館(邦画)] 6点(2015-01-20 07:53:16)
19.  チェブラーシカ(2010)
良くも悪くも子供向け。 オリジナルの古臭さが無くなり、映像がとても綺麗。 チェブラーシカもオリジナルでは薄汚れていたのに、洗濯したみたいに新品同様。 声が大橋のぞみになり、ちょっと狙いすぎかと思ったが、見てる内に慣れたので良しとしよう。 ストーリーがイマイチ面白くなかった。キャラクターの魅力に頼りすぎちゃったね。
[DVD(邦画)] 6点(2015-01-08 20:47:59)
20.  父の秘密 《ネタバレ》 
悪く言うとかったるい映画。 良く言うとリアリティ溢れる映像が織り成す緊迫のドラマ。 音楽を排し、どこまでも現実的で落ち着いたその映像こそこの映画最大の魅力なんじゃないだろうか。 あまり登場人物に感情移入できないのは、ひたすら客観的に捉らえたカメラと演出によるものだろう。狙いとしては良く分かった。 ただ、これは好みの問題なので、そこまで引き付けられるストーリーだったかと言うと微妙な所だった。 照明を当てない薄暗い海のシーンと、ひたすらボートを走らせ続けるラストシーンが心に残った。映像が途切れても音だけがいつまでも鳴り響く…
[DVD(字幕)] 6点(2014-12-06 20:59:36)(良:1票)
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