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アングロファイルさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1000
性別 男性
年齢 60歳
自己紹介 レビュー数が1000に達したということで、活動を停止します。(今のところ)仕事がひじょうに忙しいので、映画を楽しむゆとりがありません。落ち着いたら再開するかもしれませんが、とりあえず未定です。

皆さま、ありがとうございました。縁があったらまたお会いしましょう。

※変更要望は出すかもしれません。

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【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
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1.  チャーリーズ・エンジェル フルスロットル 《ネタバレ》 
やっぱり前作より落ちるか。前作ではチャーリーが狙われたわけですが、今回は元エンジェルが黒幕だったり、ディランの過去が明らかにされたりと、映画らしいスペシャルな展開となっています。しかし、そればかりではやはりちょっとな~、という気が。もう少し「普通の」エピソードも見たいもの。ボスレー役がビル・マーレイから替わったのも大きなマイナス。やせ男も再登場したのに、髪の毛にこだわる理由が明かされず、何のために出したのかよくわかりません。デミ・ムーアはなかなか健闘していたと思います。アクションはかなりパワーアップしているようですが、現実離れしてほとんどマンガかアニメのノリの部分もあり、それはどうかと思いました。あと前作もそうでしたが、この監督はスローモーションが好きなようですね。しかしこういうものはいいところで使うから効果的なのであって、しょっちゅう使っていてはかえって魅力を殺しかねないでしょう。あと、仲間とのチームワークなどを話として入れていますが、そういう要素を排除した、純娯楽作品の方がよかったと思います。 そんなこんなで、やはり評価は低くなってしまいますね。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2015-04-24 20:44:41)
2.  チャーリーズ・エンジェル(2000) 《ネタバレ》 
テレビシリーズは未見(ファラ・フォーセットが嫌いだった)。映画としては、決してつまらないわけではないが、特に面白いわけでもないという困った作。コメディとしてはビル・マーレイが大奮戦で(ちょっとやり過ぎかも)、エンジェルたちも要所要所で笑わせてくれて楽しめました。ヘンテコ日本パーティーは微妙。アクションものとしては、ややキレが悪い。特にキャメロン・ディアスは、ミスキャストではないかと思います。どう見てもアクションは似合いませんよ。アジトに乗り込むときも、ノースリーブを着ることないでしょう。どちらかというと3人のコスプレが見もので、その点は満足。依頼が最初からうさんくさかったり、この手の話としては鉄板の展開で、そこは安心して見ていられました。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2015-04-23 21:23:34)
3.  父と暮せば 《ネタバレ》 
これねー。話としてはいいと思うのですよ。特に原田芳雄のエプロン劇場とか、終盤のジャンケンとか。しかしいかんせん、舞台を意識しすぎ。台詞回しも舞台ならいいですが、映画でああいう風にしゃべると不自然です。個人的に舞台劇の映画化は好きなのですが、これはもう少し考えてほしかったところ。舞台風の映画であっても、『十二人の怒れる男』のような傑作もあるわけですし、本作はやはり演出のまずさが出てしまったと言わざるを得ません。惜しいです。井上ひさしはこの映画化について、「世界中の人に見てもらえるようになった」と言って喜んでいたそうです。そういう意義はあるものの、舞台人の自己満足でしょう。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2011-12-01 19:30:21)
4.  築城せよ! 《ネタバレ》 
なかなかよかったです。各人物の設定がよく考えられており、それに基づいた脚本がうまい。いや、物語から人物設定をしたのか? どちらにしろ、単に「現代によみがえった戦国武将が城を建てようとする」だけの話になっていません。人間関係を軸に据えたドラマに仕上がっています。戦国武将の片岡愛之助、対立する町長の江守徹、どちらも好演ですが、1番いいと思ったのは両者の間をを取り持つ教授役の津村鷹志。文字通り要のポジションにあって、役と役者がみごとにぴたりとはまった好例だと思います。とても味があります。この方、「ウルトラマンタロウ」に出ていましたね、なつかしいです。その他のキャストも、それぞれよかったと思います。藤田朋子は、あまり大学の先生というイメージではありませんが(笑) 見る前は悪ふざけのコメディかと思いましたが、いい意味で期待を裏切られました。
[CS・衛星(邦画)] 7点(2010-10-26 21:53:04)
5.  小さき勇者たち ガメラ 《ネタバレ》 
まず特撮。敵怪獣のジーダスに魅力が感じられません。単にトカゲを大きくしただけでは……。まあ作劇上、ガメラの敵怪獣は何でもいいとはいえ(なんならまたギャオスでも可)、見た目が地味だし、攻撃方法も芸がない。それ以外は、昨今の特撮ものならこんなものでしょう。回転ジェットの描き方はよかったと思う。 ドラマの方ですが、前半はなかなかいい。ただ、クライマックスの赤い石をリレーする場面、あれは唐突すぎます。なんらかの伏線(ガメラがあの石を通じて子供と通じ合えるとか-)があればともかく、いきなりあんなことをやってもついていけません。制作側の「ここで感動させてやれ~」というのがミエミエで、かえって白けてしまいます。赤い石でパワーアップ → 回転ジェットという流れはよかったのですが。ここは「トトが宙に浮かぶ」という描写が生きていました。 もう少しうまくやれば、素直に感動できる映画になったかと思うのですが、残念ながら手を抜いたという印象がぬぐえません。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2009-10-02 19:27:21)(良:1票)
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