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亜流派 十五郎さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1925
性別 男性
年齢 56歳
自己紹介 最終投稿日みたら10ヶ月くらい投稿してないや

そろそろ映画もマンガも投稿開始しなきゃ



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1.  ディパーテッド 《ネタバレ》 
インファナル・アフェアがあまりにも面白すぎたから比べると・・・唯一デカプリオ、悪党が似合うと以前から思っていたが、今までになくかなり良かった。裏と表の表情、ニコルソンに対峙した時の怯えた表情と色んな顔を見せてくれていた。ただ問題点は数多く、マット・デイモンが全然魅力を欠き存在感まで無く、精神科医の貞操観念の無さと魅力の無さ、精神科医に渡された何かあったときに開けろと云われた封筒は開けずじまい、そして何より元作では生きてTOPへと登って行くサリバンまで死んでしまうと言う想像力を掻き立てることの無いしょうもないオチ。ラストシーンの窓越しのネズミのセンスの無さに大ショック!後半のグダグダ感は元作ファンにはイタ過ぎた。
[映画館(字幕)] 2点(2007-01-22 21:58:06)
2.  DEATH NOTE デスノート the Last name 《ネタバレ》 
前編よりは随分と良くなってると思うんですが、月がLにハメられるのがイマイチ納得できない。誰よりもデスノートのルールに熟知して何事にもクールに対応できる彼があのシーンではバカすぎるんだなあ。そもそも先に名前書いた者勝ちっていうルールなんてあったっけ???あとレムが何故名前を書くか映画ではもう一つピンと来ない。この辺りのモヤモヤがスッキリと出来ていれば、父の名を書く月、リュークに捨てられる月、この月・L・夜神総一郎の3人の関係、想いなどかなり面白いので随分もったいないです。うだうだ言ってますがそんなことよりミサの監禁・緊縛がとってもエロスでした...
[映画館(字幕)] 5点(2006-12-03 22:27:29)
3.  DEATH NOTE デスノート(2006)
原作では苦にならなかったんだけど、映画では大学で法を学び、悪を処刑する月、何もしていない”偽L”やFBIを殺すのはどう考えても彼の考え方に反する気がする。月のイメージも微妙に藤原くんと食い違う。2冊目のデスノートの存在は後編までお預けにしといた方が面白くなったんじゃないかなあ。。。
[地上波(字幕)] 3点(2006-11-18 09:10:33)
4.  手紙(2006) 《ネタバレ》 
年賀状すら廃止してしまった私はここ数年手紙を一切書いていない。メールは一応するものの手紙ほど真剣に送ることなどない。そんな私も母からの手紙だけは捨てられない。この時代にメールの届かない、手紙でしか繋がる事の出来ない場所、社会から隔離された人間にとっては社会と唯一つながる手段が手紙。残された2つの家族とってそれぞれの立場は真逆でありながら、受刑者から送られてくる手紙は事件を思い起こさせ、差別を生む忌まわしいものでしかない。反省、後悔をどれだけ手紙で繰り返そうとそれは彼の自己満足でしかなく、弟からの本当の手紙により本当に自分のしたことの意味を知る。自分が社会とのつながる事を一切否定されて、本当の後悔の念が生まれる。社会との繋がりは断たれても断ち切りようのないものが血の繋がり。兄の合掌に込められた想いは様々な気持ちが幾重にも折り重なる深さと重さを湛えていた。”手紙”は人と繋がるための手段ではあるけれど、繋がっているのは”手紙”ではなく相手のことを慮る”気持ち”であり”気持ち”さえ繋がっていれば何が起きようが恐れることは何もない。
[映画館(字幕)] 10点(2006-11-15 06:27:12)
5.  鉄人28号
せめてCGくらいは出来がよければ救われたんですが、ストーリーがつまらな過ぎですね。子を失った悪人、父を失った正太郎くん、この辺をもう少し上手いこと扱えなかったんでしょうか?町工場の職人たちが鉄人を作るってところが鉄人で育った世代の人達にとってプロジェクトX的な肝なんでしょうかね。基本設定ぶっ壊して蒼井優ちゃんを鉄人の操縦士にしてくれた方がまだ楽しめたかな。
[DVD(字幕)] 1点(2006-01-21 14:24:12)
6.  デイ・アフター・トゥモロー
大雪の翌日に見るにはあまりにも寒い(内容含)映画。難しい気象の問題とかは分かりませんが、津波を眺めてる時点で飲み込まれてるって!電話は有線も携帯も繋がらないって!あんな嵐の中じゃ親父の方が助からないって!てな具合に細かい事が気になっちゃう性格が嫌になるなあ。オオカミなんか全然いらないから出さんでいいし、パニックムービーだからこそ精神状態や人間模様などもっとじっくりシリアスに描いて欲しいよなあ。
[CS・衛星(字幕)] 1点(2005-12-20 23:10:54)
7.  ディープ・ブルー(2003)
言うなよ~と思っていたら言っちゃった。ラスト10分くらいで台無しにしてしまいました、それまではとても好きです。どうしてこの手の映像は捕鯨を語りたがるかね~、私たちは鯨油を取るためだけにクジラを乱獲しましたと結ぶのであれば結構なんですがね。ヒゲの先から尾の先まで余すところまく利用し、千年以上の歴史のある捕鯨文化を持つ日本人にガタガタ抜かすな。太地町でも行ってくじら博物館と落合博満記念館でも行って出なおして来い!
[DVD(字幕)] 0点(2005-12-15 23:15:47)
8.  電車男
「電車男」が「猟奇的な彼女」のパクリである事、2chの持つ負性を楽しめない事、でそれほど興味は無かったがTVシリーズはちょこちょこ見ちゃったんでついこちらも。山田くんは演技上手いんですが、ヲタをしていてもヲタ臭のキツイ毒男って感じじゃないんですよ。TVシリーズのようにヲタを抜けるために苦悩もしてないので、ヲタを辞めるキッカケが欲しかっただけなのでは?と思ってしまう。ヲタの皆さんってのは彼女のためなら、小奇麗にしてヲタも簡単に辞められるもんなんでしょうか。毒男の恋愛バイブルやマニュアルにならない事祈るよ。良かったのは佐々木&木村の夫婦の距離間、温度感ですね。あと2ch好き嫌いは度外視してネット掲示板と電車の共通性は気づかされました。
[DVD(字幕)] 3点(2005-12-07 23:30:22)
9.  ティム・バートンのコープスブライド
ビックフィッシュやチャーリーに「ティムバートンもすっかり落ちついちゃったな」なんて気持ちを忘れさせてくれるコアなバートンワールド。パペットの無機質感が気弱で悩めるビクターをより際立たせると共に、欲望渦巻くダークで愛のない生者の町と彩り鮮やかで明るくポップな死者の町の対比が見事、ありえないこの三角関係の中にいつの間にか引き込んでしまう魅力的なキャラ達もいいです。真実の愛とは永遠なる想いなのか、無常なるものなのか。かなりの毒を持っていながら真はストレートなロマンスで全体をファンタジーで包み込む流石です。
[映画館(字幕)] 8点(2005-10-28 22:03:29)(良:1票)
10.  デビルマン
那須監督の集大成、遺作に相応しい作品。那須監督といえば肉体を激しくぶつけ合い、愛と友情を語るアイドルの素人演技これが定番、まさしく那須映画の王道です。これに永井豪のエロティック&バイオレンス、エロティックが富永愛のコスプレしかないのが残念です。同種間で殺しあう愚かな人間に愛想を尽かし、それでも人間を愛し信じ続ける、いいじゃないですか。毎年大晦日にデーモンに変身する小林幸子がデーモンに怯えるシーンなんて最高に笑いでしたよ。
[DVD(字幕)] 5点(2005-09-19 11:18:08)(笑:3票) (良:1票)
11.  天と地
水田の拡がる豊かな田園風景、そこに暮らすごく普通の農民たちが爆撃機の音とともに勝手に北と南に分けられ、いがみ合い、裏切り合い、殺しあう。こんな時代に生まれたばかりに女性として大変辛い選択をしながら生きなければならない。大変不幸な女性ではあるが、それは私が知らないだけでこの頃のベトナムにおいてまだ幸せな女性なのかもしれない。米国人からすれば、ベトナムはこんな風なんだと思わせてるのかもしれないが、この風景って戦後の沖縄、日本でよくあったであろう光景で、日本人女性でも彼女のような数奇な運命を辿った女性はいくらでもいただろう。今も世界中で米国軍の行く先々でこのような女性がたくさんいるんでしょう。
[DVD(字幕)] 4点(2005-05-16 18:05:32)
12.  10ミニッツ・オールダー イデアの森
「水の寓話」10分の限られた物語で時の概念を覆す上手いオチ、流石です。「時代×4」4回見たら判るのかな?「老優の一瞬」走馬灯とはこんな感じで見られるんでしょうか?「10分後」全然印象に残っていない。「ジャン=リュック・ナンシーとの対話」これがゴダールかと思ったら違ってた。「星に魅せられて」これまた時の概念を覆す相対性理論なSF。「時間の闇の中で」正直ズルイ気もするが、何をやってもゴダールな訳です。
[DVD(字幕)] 6点(2005-04-16 17:07:13)
13.  10ミニッツ・オールダー 人生のメビウス
ひねくれ者の私は誰が作ったかを見ないで鑑賞したが、やっぱ分かるもんね。たった10分に込めた様々な監督のそれぞれの想い、短いながらもカラーがしっかり出ているのは流石。「結婚は10分で決める」10秒で誰だかわかる、というか味で過ぎ。「ライフライン」赤ちゃんの鳴き声、人々の笑顔、母の子守唄、いいね。「失われた一万年」野蛮とは現代人であり、幸せな生活とは何だろう。「女優のブレイクタイム」満たされない女優のアイロニー。「トローナからの12マイル」オチは意外なちょっとイイ話。「ゴアVSブッシュ」黒人的にも納得いかないんでしょうがマイケルムーアに任せたら?「夢幻百花」中国の昔話でも見ているようでファンタジックで一番好き。
[DVD(字幕)] 7点(2005-03-29 23:53:28)(良:1票)
14.  帝銀事件 死刑囚
熊井監督の原点。後の作品でも描かれている、GHQ、731部隊、戦争犯罪、冤罪、マスコミ暴力、刑法の問題点などのテーマ余すところ無く盛り込んでいる。帝銀事件や下山事件など当時の事件は、不可解な終結がいかにもGHQらしく米国的である。平沢貞通という薬物知識もおよそ無いであろう、一介の画家がGHQに係るとオズワルドになってしまう。
8点(2005-02-05 18:28:54)
15.  天国の本屋~恋火
天国、ピアノ、花火、竹内結子と良いネタを集めてきたが、刺身で食べたいのに寄せ鍋にして煮てしまったような感じ、でもコレはコレで悪くない味でチョッとホロリ、なんだそりゃ。。
5点(2004-12-15 17:47:29)
16.  点と線
時刻表ミステリーの原点であり名作なだけにさすがに面白い。古い作品でありながら、時間も短くコンパクトでテンポもよいのだが、これが逆にもったいない気もする。もっとじっくりジワジワと追い詰められていくようなところも欲しかった。
7点(2004-11-08 18:03:49)
17.  出来ごころ
今にも声が聞こえてきそうなサイレント。工場で職工として働く喜八っつぁん、父一人子一人でありながら、酒好き、女好きで博打好き、宵越の金は持たねえっていうバリバリの江戸っ子です。好き勝手に生きてるが、お節介で人情に厚くどこか憎めない、いい男です。この喜八のデタラメな男だけど惹かれてしまう、そう寅さんの原点と言うべき存在が喜八だったんですね。喜八と対照的なクールな二枚目も次郎公かなりカッコいいです。
8点(2004-09-28 19:57:18)
18.  DISTANCE/ディスタンス
新興宗教の加害者家族をドキュメンタリータッチで対話的に加害者達の実像を浮き彫りにしてい事により、信仰により結ばれている他人と家族でありながら深い溝を感じさる彼ら、改めて家族をという物を考えさせる。が淡々と意味も無い時間が延々と続くので面白さより何を感じられるかといった感じの映画。
5点(2004-06-12 17:32:34)
19.  ディボース・ショウ
愛・信頼・契約という結婚にまつわる3つの要素を、離婚訴訟の敏腕弁護士と魅力的な人妻が裏を掻き合い、ホントの愛・信頼・契約とは何かを見せてくれる。普通に面白かったけど、コーエンBros.という期待感からすると少々物足りなさを感じます。
6点(2004-04-12 22:56:44)
20.  テハンノで売春していてバラバラ殺人にあった女子高生、まだテハンノにいる
B級の塊のような映画、何がしたいのやら何が言いたいのやらサッパリで理解不能の自己満映画。
0点(2004-03-13 13:03:41)
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