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こまごまさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 195
性別 男性
年齢 40歳
自己紹介 最近、映画はあまり見なくなりましたが・・・
ぼちぼちレビューしていきます。

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1.  田園に死す 《ネタバレ》 
「書を捨てよ町に出よう」もそうだが、この人の作品は内省的に心の深層をえぐりながらも、映画の志向はむしろ外の世界、未来へと向かっているように感じられる。前半美化して描かれた少年時代を否定し、後半では過去の自分と向かい合い、その半生と対局している。よくも悪くも過去の記憶は人間を束縛する。ゆえに不満足な現状と対比して、昔は良かったと嘆くこともあれば、過去の記憶がコンプレックスとして残り続けることもある。しかし、本来人間は将来の成長を志向していかなくてはならない。過去と真剣に向き合うことは、未来への飛躍の手段であり、ただ感傷的なものではない。三上寛も途中で決起を促している。寺山はそれでも過去と決別することはできなかった。映画の内容はおどろおどろしいが、鑑賞後に暗い気持ちにはならない。むしろ前向きな気持ちになれる。最期のシーンは度肝を抜いた。恐山にも行ってしまった。
[DVD(邦画)] 8点(2007-08-04 12:11:42)(良:1票)
2.  鉄道員(1956) 《ネタバレ》 
心温まる映画ですね。最後お父さんが亡くなった後、子供を送り出すときのお母さんの疲れたような表情が切なかった。お父さんが自殺を図った青年を不注意でひき殺してしまったときその責任が飲酒運転に向かなかったのは、まだ飲酒を規制する政策罰が法定されていなかったからだろうか?今なら大問題になってると思うが・・・。
[ビデオ(字幕)] 8点(2006-12-31 10:13:56)
3.  点子ちゃんとアントン
優しい気持ちになれる映画。子供向け映画のように見えるが、実際には社会運動と現実の乖離、貧富の差、現代家族の問題など多くの深い問題提起がされている。音楽がとても素敵。
[DVD(字幕)] 8点(2006-12-27 00:24:42)
4.  天上草原 《ネタバレ》 
内モンゴルを舞台にした感動モノ。モンゴル人の夫婦が中国人の孤児を育てるわけだけど、ショックで言葉をしゃべれなくなっていた少年は心を開いてついにしゃべれるようになる。この手の映画には感動の押し売りのように感じる映画も多いが、この映画にはそういったところはなく、両親の子供への愛情がひしひしと伝わってくる素朴な映画だった。テーマとしては使い古されているというか、目新しさはあまりないのだけど、映像面ではモンゴルの大自然を素晴らしく映している。特に、狼を馬で捕まえる場面は迫力があった。
[DVD(字幕)] 7点(2007-06-15 20:12:09)
5.  天安門
大学で中国共産党の政策や社会主義市場経済について勉強していたのでこういう映画は興味深い。学生たちの運動は政治的な自由を求めた運動といった側面だけではなく、経済自由化の中での学生達の安定した生活保障の要求という側面もあったのではないかと感じた。
[ビデオ(字幕)] 7点(2007-01-10 22:09:55)
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