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南浦和で笑う三波さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 210
性別 男性
年齢 62歳
自己紹介

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1.  ドライビング Miss デイジー 《ネタバレ》 
今日はじめて観た。いろいろと思い出してしまってまとまらないので得点のみ。(以下2004/2/7追記)攻撃材料を与えることになるので奥さんには絶対に見せないほうがいい。なにしろこのストーリー、使用人を雇えるくらい裕福な男の妻になっていれば、自分は姑の面倒を全くみなくてもうまいこと回っていくという、この国のほとんどの嫁が憧れを抱く、まさに夢のような物語なのだから。
10点(2004-02-05 22:30:53)(笑:1票)
2.  どつかれてアンダルシア(仮)
レンタル店で邦題につられて思わず手に取った作品。ブルーノが警官に尋問されて女を売ってしまうシーンなど、とても可笑しいんだけど、男として心の底から笑えない笑い、とでもいうのだろうか。なかなか皮肉の効いた笑い満載のコメディである。同い年のスペイン人だったら、しばしば挿入される同国の歴史的なイベントの映像になじみがあるので、より惹き付けられて見る事になっただろう。また、ユリ・ゲラーはスペインでもブームになったらしいこともわかる。これで、コンビ二人のどつき漫才自体が笑えるものであったなら大傑作だとおもうのだが、、、。その点だけが残念である。
[ビデオ(字幕)] 7点(2005-07-23 17:08:50)
3.  殿方ごろし
「マッチ売りの少女」ならぬ「魚売りの若後家」。ビッグネームになってからの作品しか観てなかったので、ソフィア・ローレンがなぜ大女優になったのかが積年の疑問(チトおおげさな表現だ)だったのですが、この作品を観て、なんと馬鹿げた疑問を持ったのかと後悔しました。彼女はほとんど最初のころからすでに大女優だったとしかいいようがありません。百聞は一見にしかず、といいますが、まさにしかり、です。彼女の生まれは1934年、ということは、この映画は20歳か21歳のとき。それなのに、寡婦(役名もなんとソフィア)という設定(笑)。しかもその若さで圧倒的な存在感。まだまだモノクロ作品が多かった頃のカラー作品なので、彼女のすべてがもの凄くまばゆいものに映ったことは想像に難くありません(実際今みてもまばゆい)。そのうえ、邦題から想像される物語よりも、実は軽妙かつ洒落た脚本なので、ラブコメファンなら観て損はしない作品であることは請け合いです
7点(2004-04-30 08:39:21)(良:1票)
4.  トプカピ
小さいころ「アリババと四十人の盗賊」などを読んで、将来は大泥棒になろうと思ったことが一度や二度ではない人は結構楽しめる映画。また、グランドバザールやトルコ国技のオイルレスリングなどが見られるイスタンブール観光映画でもある。物語は、大帝国時代を謳歌したオスマン・トルコの秘宝が収められたトプカピ博物館の、施錠されたガラスケースの中に展示されている大粒のエメラルドをどのように盗み出すか、という話。もちろん、当時の最先端の警報装置で守られて、床上から近づいて盗み出すのはまず不可能という設定である。アニメや小説ならば、自然科学の法則に反しているような盗みの手口も可能だが、映画なのでそれは許されない。ホールドアップや、爆薬などを一切使わずに、ブツを盗み出すシーンは、まるでサーカスのようで、泥棒映画中の名場面。大仕事を一緒にやれる仲間がいるのは素敵なことだ。ロープにつけた蛍光塗料の目印が視覚効果抜群だった。
7点(2004-03-22 11:12:54)
5.  ドラッグストア・ガール
初めて田中麗奈が出ている映画を観たが、凄い。これだけ無茶苦茶で荒唐無稽なストーリーでも、彼女が主役ならすべて許してしまえるくらいのオーラを感じる。この作品が彼女のキャリアの疵となるのか、転換点となるのかわからないが、個人的にはコメディを今後もやってほしいと思う。柄本をはじめとする男優陣の芸達者ぶりは予想通りであったが、目をひきつけられたのは余貴美子。接客が苦手な薬剤師の役作りは流石であった。二の線で十分いける容貌をお持ちであり、かつ、もういいお歳でありながら(1956年生まれって信じられる?)、一種キワモノ的な役を嬉々として演じてくれる女優はまことに珍しく、貴重である。
7点(2004-02-26 19:59:25)
6.  トップガン
いやはや現実世界の敵役であったソ連が崩壊してずいぶん経ってしまうと戦闘シーンは色あせて見える、というのが久しぶりに見なおした今の正直な感想。でも、マクギリス演じるチャーリーは設定ではどうなっているか知らないがやっぱりちょっと年上のいい女。とんでもないところまで追いかけてくるナンパ野郎を軽くいなすシーンといい、逆にこんどはその男を車で追いかけて、ブレーキを軋らせながら乱暴にとまるシーンといい、はじめて見たときもシビレたが、今見てもいいんだよなー。
7点(2003-12-21 23:00:07)
7.  トロイ(2004) 《ネタバレ》 
プリアモスがアキレスの野営地にヘクトルを引き取りに来た場面に惹かれた。アキレスの「どうやって来た?」の疑問に、「誰よりも詳しく知っている」とかなんとか短い台詞を言うだけで、さっぱり説明しないのになるほどそうかと納得した気にさせてしまうのが、ピーター・オトゥールのさすがの貫禄である。元になっている伝承通りなのかどうか全然知らないが、この時代を描いた映画で、飛び道具での決着というのには少し拍子抜けがした。
6点(2004-06-01 23:10:48)
8.  トラ・トラ・トラ!
あまりキリ番とかを気にするほうではないのだが、これが自分の56本目のレビューだということに偶然気がつき、それならばこの映画だろうということで本日観なおした。製作が70年というと、安保の年。革新自治体も全国のあちこちにできて、ベトナムの反戦運動もひろがりつつあったころか。絶対に日本をソ連の側へやってはいけないというのが当時のアメリカの対日外交政策の基本であったはず。それが、アメリカ一辺倒の視点ではなく、日本人の監督も交え、今からみても考えられないほど公平な視点でこの映画を作らせた影の力なのではないかと想像している。真珠湾については様々な著作を読んでしまって頭でっかちになっているためか、映画自体は、私にとっては可もなく不可も なくというのが正直なところだった。ただ「十二人の怒れる男」の陪審員の1番と4番が出演しているのに気がついたのが今回の発見で、それは嬉しい体験だった。特に4番は、こちらでも"I'm convinced"という科白があり「十二人~」のときと同じ科白をいっているなと、おかしく感じてしまった。
6点(2004-02-21 21:18:53)
9.  泥棒成金
男のファッションの教材的作品。特に、ケーリー・グラントが登場するたびにネックウェアを替えて出てくるのが参考になる。また、葬式で黒ずくめなのは日本だけという説があるが、なるほどこの地の葬式に参列する者の服装は黒ずくめということではないことが確認できる。女の人の車の運転シーンが妙に記憶に残る私としては、グレース・ケリーが真夏の南仏で手袋をしながらハンドルを握っていたのがそこはかとないやんごとなさ感をかもしだしていておかしかったのを覚えている。
6点(2004-01-23 09:56:23)
10.  鳥(1963)
ヒッチコックの作品に出てくる男女の関係は、恋仲にせよ、夫婦にせよ、既に与件として定まっているか、でなくとも、序盤早々にあっさりと関係を構築させてしまうものが多い。つまり、そのプロセスを描いて観客を魅了するのではなく、別のところで大いに見せ場を用意する人なのである。ところが、この作品では、なまじ男女の出会いから恋仲に至るまでのプロセスを描こうとしてしまったために、人間を描けない彼の欠点がかなり目立ってしまっている。また、脇役の設定もかなり強引で、別れた男への未練から都会から引っ越してきて彼とつかず離れずの距離の場所に住んでいる学校の先生(しかも彼女は貸し家業も営んでいる)とか、田舎の港町のバー・レストランに年老いた女性の鳥類学者が居合わせたりとか、聖書を暗記している時代がかった男が昼さなかから飲んだくれていたりとか、都合のいい偶然が多すぎる。有り得ない設定は、鳥が人間を襲う、その一点に絞るべきだったと思う。有り得なさの焦点が定まっていないために、私にとって普通は気にならない特撮の古さが妙に気になった。しかしながら、主演女優ばかりか、ジェシカ・タンディにも車を運転させているところなど、女の車の運転シーンへのこだわりは健在だし、その合成の仕方も9年前の「泥棒成金」と変わっていないところなど、職人の頑固さが感じられたのは微笑ましかった。
5点(2005-01-29 12:18:18)(良:2票)
11.  逃走迷路
悪役の脇が甘すぎるので物足りなく感じてしまう。手錠の切り方、映画館の中で発砲音をダブらせる逃走シーン、最後のクライマックスシーンなどの名場面は鑑賞に堪えるが、みどころがあるのは場面だけで、ストーリーは買えない。
5点(2004-04-13 17:29:47)
12.  トム・ジョーンズの華麗な冒険 《ネタバレ》 
古きよき時代のイギリスの土地持ち階級の物語。イギリスのカン トリー生活がどんなものか垣間見せてくれるところや、美しい風景を見せてくれるのはよかった。が、乗馬に長け、会う女が皆一目惚れしてしまうほどの二枚目の主役が田舎からロンドンまで旅をしながら、本人はあまりそのつもりがなくてもとっかえひっかえ過ごせてしまい、しかも「金と力はなかりけり」だと思っていたら、実は金持ちだったという展開は、まるで若かりしころの私のことを映画にされているような気がして、とても気恥ずかしくて正視に耐えなかった。こんチクショー、羨ましすぎるぜ。男の嫉妬はこわいという思いを込めてこの点で。
4点(2004-02-10 10:42:52)
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