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アンドレ・タカシさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2127
性別 男性
自己紹介 2022/3/26に以下のような自己紹介文をアップしました。
ロシアのウクライナ侵攻が始まってひと月経過。
映画は観ていますが、侵略戦争のせいでレビューする気になれません。
私の映画レビューと戦争は直接関係しませんが、
楽しく文章を考える気分じゃない、ってことですね。
ロシアが撤退するか、プーチンがいなくなったら再開します。


そして、
侵略戦争が膠着状態に入り、
いつ終わるか識者にも判断できない状況になりました。
まぁ正直、痺れを切らしたので、レビューを再開します。
ウクライナ、頑張れ!

2024年3月17日更新

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41.  エクスペンダブルズ
「タイプじゃなかったろ?」 はい、その通りでした。
[映画館(字幕)] 5点(2010-10-30 00:44:31)
42.  eiko【エイコ】 《ネタバレ》 
麻生久美子の出番が多い割には物足りない。いい話なんだけどね。可愛いけれど、ちょっと馬鹿。でも、とても優しい主人公。確かにこんな子は構ってあげたくなる。スッピン顔が特に良かったです。観賞後、しばらく経ってやっと物足りなさの原因に気付いた。沢田研二、あんたが大人しすぎるんだよ。製作当時は55歳。劇中はもう少し老けた設定のようだったけど、若い女の子を一歩引いて「見守る」ような歳でもないだろう。知り合いの探偵なんかに「よろしく頼む」前に、お前が頑張れよ。「大阪物語」で若い娘に浮気して孕ませていたあんたの方によほど共感するぞ、って違う映画まで思い出してしまった。口当たりの良さのせいですぐに気付かなかったけど、男女の本質部分をプラトニックに描きすぎているところに不満、というか違和感を感じるのでした。私だけか。
[CS・衛星(邦画)] 4点(2010-08-05 22:59:27)
43.  M(2006)
この映画、なかなか評価しづらい。自分の生活と接点がないし、共感する部分もない。ラストシーンを見ていると日常のすぐ裏側に非日常が潜んでいるってこととも思うが、消化不良感は否めない。どうせなら、もっと奥さんの動機や性癖に迫って欲しかった。その奥さん役の美元(ミヲン)さんは準ミス・ユニバースらしい。あのミスコンの微妙な審査基準が画面に匂っていて、素人臭さを残した妖しい感じが悪くない。自分はしっかりエロく感じたので、その点は満足。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2010-06-10 00:31:03)(良:1票)
44.  エマニエル夫人
久しぶりに観て笑ってしまった。下半身の締りが悪い人が出ているのはモチロンだけど、オツムの締りも相当悪いですね。でも、当時の話題性だけで考えるとアカデミー作品賞を凌ぐ映画です。あの頃、始って日が浅い日活ロマンポルノなどの和製エッチ系映画とは見せ方やムードが違っていたのは確か。女性には観やすい映画だったようです。最初はテレビで観た記憶があるから、成人指定を受けていなかったってことですね。女性の性の開放とは何か、なんてことに全く関係のない男の子たちも喜ばせていたのでしょう。はい、私は喜んだ部類です。
[地上波(吹替)] 3点(2010-05-29 09:43:32)
45.  L.A.コンフィデンシャル
刑事の個性を豊かに描き分け、その摩擦を効率よく燃焼させて物語が進む。キャラクターたちの行動の動機に揺るぎがないので意味不明が少なく、込み入った構成なのにストーリーが解り易い。アカデミーの脚色賞は正当な評価だと思う。でも、メインキャストを含めて出演者の中に一人も共感できる人物がいないので、感動までは辿り着けない。見応えたっぷりな割には毒にも薬にもならない。娯楽系刑事ドラマの秀作ってところだろう。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2010-05-14 12:46:26)
46.  エレキの若大将 《ネタバレ》 
シリーズ第一作からギターを手に時々は歌っていた主人公だったが、今作ではそれがメインになりました。ストーリー上は歌うことよりエレキバンドを組んでコンクールを勝ち抜くことが目的になっているんだけど、レコード販売のプロモーションも兼ねていたようで「君といつまでも」を何度も聞かされます。それがあまり嫌味に聞こえないところが、この若大将さんの偉大なところだろうか。第一作から主人公の実家として存在感があった田能久(すきやき屋)が経営不振から店を畳むところなどは、シリーズに馴染んでいる身にとては淋しく映りました。プロデビューした主人公が再建を果たすという有りがちなストーリーを嬉しく受け入れる自分は、やっぱり水戸黄門の印籠が好きなタイプなのだと自覚する。主人公のバンドのメンバーに寺内タケシ氏がゲスト的に出演していて、そのギターテクニックでただ者じゃないオーラを発しています。バンドコンクールの司会者でおどけた役を演じている内田裕也もひとつの見どころ。
[CS・衛星(邦画)] 5点(2010-02-23 22:45:29)
47.  英雄の条件
原題を直訳すると交戦規定で、これは検事が被告に読ませようとしたら、被告が暗誦したやつのことだろう。攻撃前に威嚇や警告をせよとか、非武装の人に発砲するなとか…。たぶんこの映画が言いたいのは、交戦時に最も大切なことはそんな規則の中味ではなく戦友や部下の命ってことですね。それは正しいと思います。でも、その大切なことは規則にする類いのことではない。交戦規定の裏側に存在する明文化できないルール。それを表現した原題のはずなのに、邦題が酷いです。たまたま主人公は英雄的な働きをしてきた人物でしたが、英雄を定義している映画では無い。これを観た日本人は、邦題の為に少なからず視点がブレるんじゃ無かろうか。でもこれは、フィクション(ですよね?)として見ても、イエメンの人たちは怒るだろうなぁ。右傾傾向にある映画として批判され易そうな内容ですが、自分は銃弾が飛び交う中では奇麗事を言ってられないというのが現実だと思いますね。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2010-01-08 13:39:31)
48.  永遠のこどもたち 《ネタバレ》 
ちゃんと怖いし、それ以上に悲しいお話でした。霊の存在の有無をとやかく言うことに無駄な時間を使わず、子供の霊とのコンタクトに執着する描写で母の愛情の深さを滲ませています。そこに主人公の過去と、昔に暮らした施設を絡ませる構成は緻密で深い。とても上質なミステリーホラーです。ギレルモ・デル・トロは「パンズ・ラビリンス 」で死後の世界に安寧を求めました。今作も結果としてはそこに至っている。彼は死後の世界を信じてる人なのでしょう。それは中途半端に現世に希望を描くより潔い姿勢だと思います。悲しい終わり方に説得力を持たせる手法は、彼独特の世界ですね。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-12-29 12:21:48)(良:1票)
49.  永遠の1/2 《ネタバレ》 
これは難しい映画ですね。ある種のコンプレックスを通して、人生観を定義している映画のようでした。人は時としてエアーポケットに落ちたように、今の自分に全く自信が持てなくなることがある。微妙な未達成感が生活のそこかしこに付きまとって無力感を覚える、といったような…。それは自分にも覚えがあるので、分からなくはない。主人公は婚約を解消し、失業中で、性格的には優柔不断なタイプ。そこに、ドラスティックな生き方をしているように聞こえる「自分に似た他人」を対照させることで、未達成コンプレックスを際立たせようとしたようです。主人公曰く「いつまでたっても何かの半分」。ラストで主人公はその「自分に似た他人」に会うけれど、似ているとは思わない。彼にとっては「全くの他人」であり、その他人を意識していたことの無意味さに気付き、肩の力を抜く…。以下、自分の解釈です。人生って、希求し渇望する対象だけど、達成されることの無いものである。だから未達成な印象が付きまとっていても、それこそがリアルな人生である。そもそも100%になったら、生きる意味が希薄になる。永遠の1/2は、そんな視点を言い替えたタイトルだと思います。でも、この解釈が正しいとしたら、それは人生を概観する視点のひとつだけど、達観し過ぎていて好きになれない。
[ビデオ(邦画)] 4点(2009-11-12 01:48:14)
50.  エグザイル/絆 《ネタバレ》 
大人になった幼なじみがじゃれ合っている様と、裏社会のハードボイルドが同居している。冒頭、銃で殺しあいを演じた直後に、同じテーブルで仲良く食事をするあたりはまるで「うる星やつら」の世界観。恥ずかしげもなく堂々とそんな世界を見せるところが○。そして、描き方によっては陳腐で見れたもので無くなるところを、上手くまとめているところが◎。こいつら全員、愛しくなってしまった。自分が初めて香港映画に接したのはブルース・リーの時代だけど、随分と進歩したものだと思います。↓香港ノワールですか。確かに!
[CS・衛星(字幕)] 6点(2009-10-20 23:12:13)
51.  88ミニッツ 《ネタバレ》 
感想は4つ。①アル・パチーノが良く走る。階段も駆け上ってました。普通、あの歳であれだけ走ればかなり息切れします。頑張ってました。②アル・パチーノを取り囲む女性たちが相当な美人です。なぜか全員。羨ましかった。命さえ狙われなければウハウハですね。③自分でも言ってましたが、アル・パチーノは人に恨まれますね。あのギョロ目で、自信満々に言葉で相手を追い込んだら、そりゃー憎らしいですよ。味方なら頼もしいけど、敵側に回ったら殺してやりたくなる。仕方ない。それで、ストーリーが進んで行く過程でもあまり応援してなかったです。④展開が速すぎてストーリーが擦り切れ気味です。88分に区切って盛り上げようとしたのなら、効果無かったです。周囲の全員が犯人の可能性を秘めている展開だけでも面白かったので、じっくり描いても良かったかも…。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2009-09-23 23:06:49)
52.  AVP2 エイリアンズVS. プレデター 《ネタバレ》 
劇場で「エイリアン」の初作を観てから、あの生物が市街地に降りたらどういうことが起こるのかと30年近く思い巡らしていただけに、やりきれない内容だった。何のことやら分からない画面ばかりで相当ストレスが溜まる。リドリー・スコットの「エイリアン」はその姿かたちの露出を最小限に抑えることで怖さや緊迫感を見事に演出したけれど、その真似でもしようと思ったのだろうか。だとしたら、ホントの猿真似だ。ストーリーの本流に絡まない登場人物をたくさん出して、人的背景をろくに説明せずに必然なく殺して行くのは、完全に三流モンスタームービーの手口。確かに30年前の骨董品的素材かも知れないけど、こんなクソ映画で消費されるのは耐え難い。映画に怒りを覚えたのは久しぶり。
[CS・衛星(字幕)] 0点(2009-09-22 03:50:27)
53.  エースをねらえ!
女性が主人公のスポ根ものとしてはナンバーワンです。映画は岡ひろみが早く上手くなり過ぎであっけないけど、TVシリーズで重苦しかったいじめのシーンなんかがごっそり無くなっていて心安らかに観られました。宗像コーチが母親と岡を重ねていたという映画のオリジナル設定も違和感なかったです。アニメ界屈指の出崎・杉野コンビとはいえ、男がこういう世界を描いたことにも感心します。 余談。趣味でテニスをやっていますが、仲間でカラオケに行ったら誰かが必ずTVシリーズの主題歌を入れます。「♪サーブ、スマッシュ、ボレー♪」はもちろん素振り付き!
[地上波(邦画)] 7点(2009-07-12 20:48:13)
54.  ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 《ネタバレ》 
これは、テレビ版を知っている人のために作られた映画版ですね。オリジナルとの類似点と変更点の巧みな使い分けは、エヴァの世界を知っている人の方が魅力を堪能できる、という意見です。特に3号機の起動実験パイロットをアスカに変えたことは、オリジナルファンの緊張感を高めたと思う。全体に丸くなったキャラクター達は、感情移入しやすく自分には好印象。迫力が倍化したくらいに見える戦闘シーンには、いい歳して体を硬くして見入ってしまった。終始興奮して映画を観たのは久しぶり。ということで、自分の興奮状態に10点です。ただ、テレビ版エヴァは自己と他者との距離がテーマであり、誰もが持つ「心の壁」の具現化がATフィールドという設定に、SF作品としての煌めきとワンダーが集約されていました。キャラが丸くなりすぎると、その設定の意味性が希薄になる危惧があります。それとも、全く違うテーマで突っ走ってくれるのか。新しいエヴァの物語はまだ途上。次回作「Q」が待ち遠しいです。
[映画館(邦画)] 10点(2009-07-07 01:37:43)(良:1票)
55.  エントラップメント
これは日本語に訳すと、高倉健と沢尻エリカのロマンス? 違うか…。津川雅彦と上戸彩とか? あまり書くことがないもので、すみません。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2009-03-17 07:35:26)
56.  エクスクロス 魔境伝説
真面目に観たらバカを見る。あれだけ携帯を使いまくっていながら、110番に掛けないところが面白い。少なくともこのひと月の間なら、いちばん笑わしてくれた映画だ。ホントに笑える。エンディングの物部氏のオチはある意味斬新!
[CS・衛星(邦画)] 6点(2009-03-14 01:24:56)
57.  エイリアン/ディレクターズ・カット
追加カットは可もなく不可もなく、かな。点数は追加カットに対する評価です。通常版は公開時に観ていて10点を付けました。
[DVD(字幕)] 5点(2009-01-29 20:47:25)
58.  EX MACHINA/エクスマキナ(2007) 《ネタバレ》 
3Dライブアニメという意味では、前作より進化していたと思う。キャラクターの(特に顔の)陰影が微妙に描かれていて立体感が増した分、表情が細かかったようです。主人公が愛している男は肉体を失ったサイボーグ。そこに男のクローンが仕事のパートナーとして配属される。最初は嫌がる主人公だが、このクローンがまたいい男だったりして(つまりオリジナルがいい男なので…)次第にそのクローンに惹かれている自分を自覚する…。というような複雑な心理変化に絵が追随してましたよ。アクションは文句なく迫力あります。不満はジョン・ウーの二挺拳銃。腕を交差させて撃つアクションが昔から違和感があって嫌いです。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2009-01-03 17:59:07)
59.  SF/ボディ・スナッチャー 《ネタバレ》 
怖がるというよりは、先に観てしまったニコール・キッドマン版との違いを楽しんでしまいました。何人かが書いていらっしゃいますが、確かに「寄生獣」は影響を受けてますね。侵略のプロセスは、感染→睡眠→本体が崩れる→同時に姿かたちが同じコピー体が近くに現れる。という流れのようでした。コピー体が完全になる前に睡眠から覚ましてやると、コピー体の成長が止まる。生成中のコピー体をぶっ壊すと、何度もイチからコピー生成が始まり、コピーが完成するまでは本体は崩れない。ということは、生成中のコピー体を壊し続ければ、本体は長時間の睡眠が可能ということになりますな。解説が長くなったけど、このあたりの甘さを解消するためにニコール・キッドマン版は本体の意識が乗っ取られるという方式に変えたのだと思います。面白かったのが、乗っ取られた奴らが人間を見つけたときにやるアクションですね。ちょっと気がふれたような表情と指差し確認と警報的意味合いの奇声の3点セット。最初は間抜けに見えましたが、慣れてくると味わい深く、最期はオチにまで使われていて嬉しくなった。製作年代を考えると秀作だと思います。人面犬みたいなことが許されるのなら、レナード・ニモイのコピー体は耳を尖がらして欲しかったかな…。無責任に放り投げたようなエンディングは、自分は「吸血鬼ゴケミドロ」を思い出しました。30年前の作品、ということで今となっては懐かしい人たちが大挙して若々しく出演しています。冒頭のブランコのシーンはロバート・デュバルかなと気になっていたらこのサイトで確認できました。もう少し古いドン・シーゲル版があるらしく、今度レンタルしてみます。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2008-12-22 20:17:06)
60.  エンゼル・ハート
原作も読みました。久しぶりに観て、この監督の湿度の高い表現は改めて上手いと思いました。デジタル技術を使わないオカルトサスペンスの王道という感じです。ミッキー・ロークもいい味出してると思うんだけど、この後は主演が減って行くんですね。それってやっぱり猫パンチの影響?
[映画館(字幕)] 6点(2008-11-25 22:16:21)
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