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イニシャルKさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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21.  男はつらいよ 柴又慕情 《ネタバレ》 
前作「寅次郎恋歌」の直後に亡くなった森川信に代わって、「純情篇」でヤブ医者を演じていた松村達雄が二代目おいちゃんに就任した9作目。森川信のおいちゃんを初めて見た時と違い、既に「まあだだよ」の内田百閒など別の役のイメージが固まっていたせいか最初はかなりの違和感を感じたが、何作か(おいちゃん演じてた期間は短いんだけど。)見ているうちになんとか慣れた。マドンナは吉永小百合。ちょっとこのシリーズには似合わないように思った。一戸建て住宅への夢を語っているのを機嫌の悪い寅さんにバカにされ、悔しがる博。数年後の作品では見事その夢を実現している。良かったね。
[地上波(邦画)] 5点(2023-09-11 22:52:26)
22.  男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎 《ネタバレ》 
諏訪三兄弟が揉めていて、それが終わった瞬間にかかってくる坊さんに成りすました寅さんからの電話のシーンが最高に笑える。さすがに自分の地元が舞台だけあって劇中使われる方言に多少違和感を感じたものの、作品そのものは80年代の寅さんのなかではバランスもよく、また最初に書いたように非常に笑える作品でもあり、シリーズ後期作の中でも傑作といえる一本だと思う。マドンナ役の竹下景子もこのあと2回違うマドンナ役で出演しているが、やはりこの回がマドンナ役としていちばん良かったなぁ。
[地上波(邦画)] 8点(2023-09-11 22:50:10)
23.  男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋 《ネタバレ》 
いしだあゆみがマドンナだからか、いつもより暗い雰囲気。でも、シリーズの中ではけっこう好きだ。寅さんとかがりのデートについて行った満男が旅館でかがりと二人で話をしているシーンで、満男が「母さん。」と言い出さないかちょっとヒヤッとした。 (言うわけないんだけどね。)
[地上波(邦画)] 7点(2023-09-11 22:49:12)(笑:1票)
24.  男はつらいよ 私の寅さん
今回のマドンナは岸恵子だが、ちょっとこのシリーズには合わない人選だったみたい。寅さんシリーズ好きだけど、これは出来も良くなかったと思う。岸恵子が好きなのでサービスで5点にしておく。
[地上波(邦画)] 5点(2023-08-19 22:41:51)
25.  おばあちゃんの思い出 《ネタバレ》 
感動短編シリーズ第3作。これも「ドラえもん」の有名なエピソードの一つで「STANDBYEME ドラえもん2」でも話の発端となるエピソードとして使われていたのだが、改めてこちらの映画も久しぶりに見てみることに。のび太がおばあちゃんに会うためにドラえもんと一緒にタイムマシンで向かった過去で幼い自分がおばあちゃんにわがままを言って困らせるのを見てショックを受けるところは妙なリアルさがあり、故人との思い出は美化されがちだけど、そうじゃない部分もあるよなぁということを思わずにはいられないし、そう思わせてくれるのはやっぱり「ドラえもん」ならではの良いところだ。それに「のび太の結婚前夜」を見て間を置かずに見ると小学生ののび太から熊のぬいぐるみを取り返そうとする幼いジャイアンとスネ夫にのび太への思いも感じることができて、こんな幼い頃から大人になるまで変わらず友情が続いていることに感動してしまう。そして何よりもおばあちゃんの優しさ。意を決してランドセルを背負っておばあちゃんの前に現れた小学生ののび太が正体を告白しても優しく受け入れるおばあちゃんにやっぱり泣かされるし、初めて見たのは父方の祖母が健在だった二十歳前後の頃で、もちろんその時も感動したのだが、祖父母がみんな亡くなってしまった現在になって見ると、もうたまらない。本作ではラストのオチを変えてあるのだが、このオチの部分もあたたかみがあって良かった。とにかく、全体に渡って優しさとあたたかさを感じられる作品で、やはり名作だと思う一品だ。(2023年3月12日更新)
[DVD(邦画)] 9点(2023-03-14 19:10:22)
26.  男はつらいよ 純情篇
若尾文子の登場する後半よりも、宮本信子と森繁久弥演じる親子が登場する前半のほうが印象深い。 それにしても宮本信子が若い。
[地上波(邦画)] 7点(2022-09-05 23:22:22)
27.  男はつらいよ 寅次郎相合い傘 《ネタバレ》 
メロンのことで文句を言う寅さんに啖呵を切るリリーがカッコ良かった。雨の中を相合傘で歩く二人も印象的だった。やっぱり寅さんとリリーはお似合いだと思う。
[地上波(邦画)] 9点(2022-09-05 23:07:18)
28.  男はつらいよ お帰り 寅さん 《ネタバレ》 
「男はつらいよ」シリーズの50周年の50作目。山田洋次監督の映画は「幸福の黄色いハンカチ」を初めて見た時から好きで、もちろんこのシリーズも好きなのだが、シリーズ全作を通しては一回通りしか見ていなかったので、ちょっと今まで見るのを迷っていたが、ようやく見た。満男(吉岡秀隆)と泉(後藤久美子)の再会物語に回想としてシリーズこれまでの名シーンを絡めた同窓会的な作品という感じだが、ツギハギ感を感じることなく見れたのは良かったし、過去作の名シーンだけではなく、とらや(くるまや)の周辺やさくら(倍賞千恵子)をはじめとしたレギュラー陣も雰囲気はそのままなので新しく撮影された部分も懐かしく感じて実家に戻ってきたような安心感を持って見ることができた。さくらはどことなくおばちゃん(三崎千恵子)を思わせる風貌になっているように感じたのには驚いたが、やっぱりいちばん懐かしかったのはあけみ(美保純)が登場したことだった。とはいえ、満男と泉の部分だけ見ると何か薄みで付け足し感があり、合間のおまけのように見えてしまうし、ゴクミの風貌や喋り方がすっかり外国人のようになっていて、回想シーンで登場するときとの落差が激しい。それに、満男が作家になっているという設定はたぶん「三丁目の夕日」シリーズの影響なんだろうなぁとつい思ってしまう。それでもラストの走馬灯のように出てくる歴代マドンナの映像にやっぱり感慨深いものがあり、最後まで見て本作は山田監督が渥美清が亡くなって突然終わったこのシリーズをちゃんと完結させておきたくて作った映画なのだと素直に感じることができた。本作は結局いちばんそれに尽きる映画で、そしてそれはじゅうぶんに果たされていると思う。少し甘めに7点を。
[DVD(邦画)] 7点(2022-08-31 22:23:49)(良:1票)
29.  男はつらいよ 寅次郎物語 《ネタバレ》 
今回は寅さんが自分を訪ねてやってきた少年と母親探しの旅に出る。これがこの映画の主題となっているため、マドンナである秋吉久美子の出番も少なく、シリーズ中でもかなりの異色作となっている。なので寅さんの恋を期待していると肩透かしを食らうが、個人的にはシリーズ末期の作品の中では傑作だと思う。ラストの少年と寅さんの別れのシーンが感動的だった。
[地上波(邦画)] 7点(2022-08-16 17:55:03)
30.  踊る大捜査線 BAYSIDE SHAKEDOWN 2 《ネタバレ》 
「踊る大捜査線2」の海外公開を意識して作られた再編集版とのことだが、あまり印象は以前見たものと変わらない。確かに再編集のおかげでストーリーは追いやすくなっているが、その分、コメディーリリーフとして登場するスリーアミーゴスの出番の極端な減少など、シリーズ独特の笑いの部分がオリジナル版よりも少なく、そこが物足りないといえば物足りない。ラストの和久のセリフも吉田副総監の出番がカットされてしまったため、セリフに唐突感があり、オリジナルではけっこう印象に残るシーンだったのに、ここだけ少し印象が変わってしまった。そもそもこのシリーズはもともと海外に出して売れるとは全く思わないので、わざわざインターナショナル版を製作する意図もよく分からない。この映画自体を久々に見たが、脚本がかなり適当になっている気がして、面白くないうえに、最後の事件解決もあっさりしすぎている。ところで、真矢みきという女優がどうも苦手なのだが、最初に見たのがこの映画の沖田役だったからかもしれない。
[地上波(邦画)] 3点(2022-08-02 22:18:18)
31.  男はつらいよ 《ネタバレ》 
世界一の長寿映画シリーズ1作目。後期の作品を先に見ていたため、あまりに人間の出来ていない寅さんにびっくり。(ついでに言うと冒頭の背広姿にも。)さくらも異常なほど若くて思わずウットリしてしまった。下條正巳のおいちゃんに慣れていたので、森川信のおいちゃんに違和感を感じるかと思ったが、すぐに慣れた。さくらと博の結婚式のシーンで志村喬演じる博の父のスピーチが感動的。写真を撮る時に「バター」と叫ぶ御前様や、博の父の名前が読めないシーンなどが笑える。初代マドンナは御前様の娘 冬子(光本幸子)。ラストの失恋シーンはシリーズの中でもいちばん印象に残っている。これから50作近く続くシリーズの初回にふさわしい傑作。
[地上波(邦画)] 8点(2022-07-18 18:52:30)
32.  男はつらいよ 寅次郎の縁談 《ネタバレ》 
90年代になったあたりから満男の恋愛エピソードが中心になって寅さんが脇役化した感があったが、それでも今回は寅さんが久々の主役という感じがした。ただ、この頃になると、渥美清の病状が進行してかなり表情が痛々しかった。カメオ出演の西田敏行が笑える。
[地上波(邦画)] 5点(2022-07-18 14:33:57)
33.  男はつらいよ 寅次郎の休日
一応、寅さんの恋も描かれてはいるが、前作同様満男と泉のエピソードのほうに重点があてられている。泉の父親役が寺尾聡で一緒に暮らしている女性が宮崎淑子。「雨あがる」の主人公夫婦を思い出した。
[地上波(邦画)] 6点(2022-07-09 21:24:28)
34.  男はつらいよ 寅次郎わが道をゆく
冒頭の「スター・ウォーズ」を意識したようなシーンにやや時代を感じる。
[地上波(邦画)] 5点(2022-07-05 18:27:23)
35.  男はつらいよ フーテンの寅
「家族」を撮影中であった山田洋次に代わって1作目の脚本を山田監督と共同で担当した森崎東が監督したシリーズ3作目。とらやのメンバーの出番が少なく、さくらに至ってはほとんど出てこない。これが少しさびしい気もするが、その分、旅先での寅さんを中心に話が進むので、マドンナとの関係がいつもより細かく描かれている。マドンナがとらやを訪れず、寅さんが旅先から旅に出るのは長いシリーズでもこれだけ。冒頭に樹木希林がチョイ役で出演している。
[地上波(邦画)] 7点(2022-07-05 17:35:31)
36.  男はつらいよ 噂の寅次郎
今回のマドンナの大原麗子はちょっと色っぽすぎたかも。久々に博の父(志村喬)が登場するも1作目や8作目のような感動度は低い。でも出来としては悪くなかった。
[地上波(邦画)] 6点(2022-07-05 17:33:25)
37.  ALWAYS 三丁目の夕日
そんなに期待してなかったんでまあそこそこって感じ。でも、原作のマンガを何冊か読んだことがあるのでそれと比べるとやっぱり物足りない感じがする。吉岡秀隆はわりと好きなんだけど、「男はつらいよ」や「北の国から」のイメージが強すぎてまわりに渥美清や田中邦衛のような名優がいないとちょっと違和感を感じてしまう。
[地上波(邦画)] 5点(2022-07-04 18:25:03)(良:1票)
38.  踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望 《ネタバレ》 
シリーズ完結編となる劇場版第4作。今までの劇場版では複数の事件が並行して描かれていたのだが、今回描かれる事件は一つだけであまりゴチャゴチャしておらず、わかりやすいし、作り手も最後というのを意識してか、けっこう気合が入っているように感じる。しかし、途中までは面白く見れたのだが、青島が犯人(香取慎吾)の居場所を見つけ出すくだりが滅茶苦茶(バナナって。)だし、その後、体調不良のために刑事を辞めて故郷に帰るために夜行バスに乗っていたすみれがそのバスで倉庫に突撃するのももうどうなってるんだという感じしかせず、今までシリアスだった物語がここでいきなり壊れてしまった印象。それでも冒頭から松本晃彦のテーマ曲がかかるのは嬉しい(やっぱりこれがないと「踊る大捜査線」という感じがしない。)し、青島と室井のコンビもこうでなくてはと思わされる。もうこれだけで「踊る大捜査線」らしいと感じることができるし、このあたりは前作よりよっぽどいい。それだけにやはり犯人を逮捕に至る展開の適当さが残念。終わり方も完結編と謳っていながらそれらしい雰囲気がほとんどなく、いつもと同じような感じになってしまっていて、これでこのシリーズすべて見終わったという感慨がなにもない。せめて最後は青島とすみれが刑事を辞めて冒頭の張り込みでやっていた唐揚屋を本当に始めるという結末でよかったのではないかと思ってしまった。(冒頭のシーンを見てラストシーンの伏線だと思った人は多そう。)前作よりは面白く見れたので5点だけど、10年以上続いたシリーズの締めとしてはなんか違うし、投げやりな部分もありすっきりしない。「新たなる希望」というサブタイトルもただ「スター・ウォーズ」にあやかっただけでとくに意味はないような気がした。まさか数年後、「スター・ウォーズ」のように新シリーズぶち上げたりはしないだろうなあ。とりあえず本当に終わらせる気があって作ったのかと、見始めた時とは逆のことを見終わってから思ってしまったのは確か。
[DVD(邦画)] 5点(2022-03-19 11:10:25)(良:1票)
39.  男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花<特別篇>
渥美清の死後に追悼作品として作られたシリーズ番外編。シューズメーカーに就職した満男が寅さんとリリーのことを回想するという構成。「虹をつかむ男」同様に寅さんのCG合成による「出演」もあるが、内容的には「寅次郎ハイビスカスの花」がほとんどそのままなので、感想はオリジナルと全く同じ。冒頭、満男の回想シーンで「寅次郎忘れな草」と「寅次郎相合傘」の一部分が使われている。
[地上波(邦画)] 5点(2022-01-10 16:30:46)
40.  男はつらいよ 寅次郎夢枕
ラストのとらやの面々と八千草薫の談笑シーンが少し悲しい。
[地上波(邦画)] 8点(2021-12-25 10:49:35)
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