1. 男はつらいよ
文句無しの第一作。これを見ずしてシリーズ作品を見てはいけません。ってか第一作は必ず最初に見て欲しい。寅さんの黄金パターンはここから徐々に始まっていきます。博は1作目からかっこいいです(超私的)。で、それから何本かシリーズを観て、再度この1作目を観るとこれがまたなんとも懐かしい感覚で楽しいのです。親戚のアルバムを観ているような不思議な感覚。そうなるとシリーズ全作観たくなっちゃいますよ。しかし今作、さくらの見合い相手が広川太一郎さんだとは気付かなかったりなんかしちゃったりなんかして~。←気付かなかった当人 [地上波(邦画)] 10点(2012-05-13 01:56:49) |
2. オズの魔法使
確かに初見の年齢が重要かもしれませんね。私も幼少期に出会えて幸運だった1本です。親が映画好きで良かった。"オーバー・ザ・レインボー"よりもマンチキンからの"フォロー・ザ・イエロー・ブリック・ロード"シーンが好きで何度も観てしまいます。 [地上波(字幕)] 10点(2012-04-15 02:38:29)(良:1票) |
3. 男はつらいよ 寅次郎相合い傘
《ネタバレ》 シリーズ中で一番好きな作品です。リリーが2回目の登場の回、そして寅さんがコンプレックスの塊である事がよくわかるこの回。自分が勝手に好きなってる状況はいいのに、好きになられるといつも引いちゃう。「こんな俺と一緒になっても幸せになれるはずがない。好きなんて冗談に違いない。」って思い込む。しょうがないなぁ…寅さん。有名なメロン事件もあるし、実は一番予算かかってるんじゃないかという冒頭の夢部分もこの回は超豪華!様々な部分でシリーズ中でもとてもバランスがとれた作品だと思います。 [地上波(邦画)] 9点(2012-07-21 21:48:42) |
4. オーロラの彼方へ
ファンタジー映画の良作。最近のジム・カヴィーゼルに惚れだして過去作を改めて鑑賞。初見時は父役のデニス・クエイドの方が有名だったのでジムには焦点を当ててませんでしたが、息子目線で見てもなかなか良かった。家族愛には弱いんす。 [ビデオ(字幕)] 8点(2015-03-02 18:55:38) |
5. オリエント急行殺人事件(1974)
話もわからない幼い頃から洋画好きの父にいろいろと見せてもらっていたので、この作品を初めて観た時(小学生の頃)は知っている俳優ばかり出ていて興奮しましたね。超豪華キャスト。幼少期の初見時にビックリしたエンディングの印象が強く、何度観ても楽しい印象です。ただしポワロは汚らしいイメージが払拭できず、、、。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2015-01-15 00:13:26) |
6. おおかみこどもの雨と雪
やべー。ツボってしまった。良かった!寝る前に半分観てやめようと思ってたら一気に観てしまった。細田監督の『時かけ』『サマウォ』に続く今作。私のストライクである<元気女子と寡黙男子のふんわりロマンス><ファンタジーに行き過ぎないファンタジー路線>が細川監督も好みの様ですね。そして!今回は更にストライクな<大柄な獣キャラ>が加算されてもう!良かった!それに出てくる主要男子はみんなカッコイイ性格だし。でもお父さんが狼に変身して花に見せるシーンは...私ならチビっちゃって、マイケル・ジャクソンのスリラーPV状態だね。ま、そこはファンタジー。その他の腑に落ちない所もファンタジーでフィルターしました。この作品好きです。 [地上波(邦画)] 8点(2013-12-21 02:50:39) |
7. ALWAYS 三丁目の夕日‘64
《ネタバレ》 2より良くなった気がしました。茶川の父親の葬式エピソードで泣いた。"親の心 子知らず"ですなー。ウチは"子の心 親知らず"なパターンなのでこういう親子関係には憧れちゃいます。突き放すのも愛ですよね、うん。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2013-06-17 15:41:19) |
8. ALWAYS 三丁目の夕日
ノスタルジーの見事な再現力に8点です。原作はラーメン屋とかで読んだ事がありましたが、まさか六ちゃんが女の子で登場するとは。でも堀北マキちゃんの純朴さでこの演出も有りだなと思いました。何よりも私は昔からこの時代に憧れているところがあるため点も甘めであります。小雪さんだけ時代感がないのが残念。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2013-06-17 15:29:24) |
9. 男はつらいよ 寅次郎紅の花
私の『男はつらいよ』全作視聴マラソンもれを以って終了致しました。これでようやくちゃんと全部見届けられました。次回作の予定があったそうですが、私はこの作品ほど最終回にうってつけの脚本・キャスティングはないと思いました。リリーと泉の再登場、ウジウジ満男が男になる、リリーと寅さんの物語、柴又のみんな、、、これで御前様が出演してたら満点かも。一瞬ミツオと船頭がジュンとゴローに見えるシーンも有りましたね、これはこれで面白かったな。とにかく関係者様方、こんなに素敵な作品を世に残して下さって本当にありがとうございました。日本の文化を知るにもこんなに良い教材は無いと思います。何よりも、渥美清さん、ご苦労様でした。ありがとう! [地上波(邦画)] 8点(2013-03-17 01:25:32)(良:2票) |
10. 男はつらいよ 口笛を吹く寅次郎
マドンナは竹下景子さん。助演の中井さんと杉田さんのカップルも良かった。寅さんがお寺を手伝う前半は非常に笑えるし、とらや夫妻の若かりし日の恋バナやタコ社長からヒロシ実家騒動のさくら家話も有り、後半はいろいろしっとり。そしてあのラスト。なんとも寅さんらしい。シリーズ中でもバランスのとれた大好きな作品。 [地上波(邦画)] 8点(2012-11-17 23:50:30) |
11. 男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎
改めて一作目から順に観ていて、久々にじっくり観入ってしまった1本。松坂慶子さんが綺麗!彼女の艶やかさで満足の一本。ストーリーも納得の"ザ・寅さん"な感じで良かったです。そして新ミツオ記念作。 [地上波(邦画)] 8点(2012-10-13 16:18:35) |
12. お熱いのがお好き
最後の名セリフにつきますね。やっぱりこのマリリンが一番好きだなぁ。可愛いったらない。映画も古臭くなく、いつの時代に観ても楽しい作品だと思う。 [地上波(字幕)] 8点(2012-08-29 01:18:42) |
13. オールド
この監督の作品は疑ってかかる様になってしまっているので ハードルが低かった事もありのこの点数。 オチもよく楽しめました。 時間は戻せないのが悲しいね。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2022-06-07 01:46:24) |
14. オリエント急行殺人事件(2017)
旧作ファンです。 旧作のイメージをガラリと変えられてたら嫌だな、とドキドキしながら鑑賞。 あれ、逆にすごく忠実に、なんだったらより細かくされてたかも。 前半は急ぎ足だったけど、後半での演出は良かった。 ただ今のご時世では仕方ないのかもですが、多人種でキャストを構成されていましたね。 でも上手い事、違和感なく馴染ませる脚本になっていました。 本当ならもっと差別が激しい時代なのですが、、、今後は時代映画もファンタジー色が強まりそう。 とはいえ、旧作のまさに焼き直し、しかも個人的には良い方向への脚本になっていたので 満足しました。次のケネス版ポアロも楽しみです。 [地上波(吹替)] 7点(2020-10-04 16:47:08) |
15. 俺物語!!
原作未読、アニメは視聴済み。で、こちら鑑賞。 焦れったい時間が長かったけれど、なかなかの再現度で満足。 タケオ君、、、私もす、す、好きだぁーーーーーー!! [CS・衛星(邦画)] 7点(2018-10-15 21:27:57) |
16. オールド・ボーイ(2003)
初めて観た頃は韓国バイオレンス映画にまだ慣れていなかったので、かなりの衝撃でした。原作は日本の漫画だそうですが、内容はだいぶ変えてあるので原作にヒントを得た作品という感じでしょうか。観進めていくと主人公の置かれた立場や見事なアクションに心奪われ沼にハマっていくんですが、ラストの主人公の振る舞いをどう感じるかで評価が分かれるかもしれませんね。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-05-20 18:10:20) |
17. オール・ユー・ニード・イズ・キル
トムさん作品とは相性の悪い私ですが、これは久々に楽しめました。逆にそんなに期待してなかった作品が放つB級感が良かったのかも。まるでゲームの中に入って強制的にやらされてる様な錯覚になり『あー!なんで途中でセーブできないんだよー!』って思ってる段階では良かったんですが、途中で『、、、もう無理だ、激ムズじゃん、、、あー、やめたい、、、』って何度も思った。けど、トムさんは頑張ってくれる。そのおかげで楽しみ方も視聴者に戻りこちらのライフも回復。最後まで予想以上に楽しめました。前向き(?)なエンディングも私は好きでした。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2015-08-26 01:55:26) |
18. ALWAYS 続・三丁目の夕日
私も前作よりダウンでした。本当の意味での続編でした。もともとが漫画の読み切りエピソードのつなぎ合わせではあるけれど、相変わらずうまく足してある。が、1とあまり変わり映えしない印象であった。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2013-06-17 15:31:54) |
19. 男はつらいよ 花も嵐も寅次郎
田中裕子さんの何とも言えない可愛らしさが魅力でしたね。ジュリーもこの頃はカッコいいし、ビジュアル的にも良い作品。寅さんはたまにある指南役。まるで自分に向けて言ってるような名指南はこの作品でも良い事を言っている。人には言えるのに自分ではできない、それが車寅次郎。はー、しかし冒頭の夢の中のジュリーの色気には巻き戻して何度も見てしまうほど魅せられる。その後のギャップもまた良し。 あとの印象はメロンならぬ松茸事件です。 [地上波(邦画)] 7点(2013-03-04 20:28:23) |
20. 男はつらいよ ぼくの伯父さん
あれ?さくらんち引っ越してた、いつだっけ・・・?今回は下記の方々のお言葉をお借りすれば、まさに満男が主役のスピンオフ版でした。タイトルや噂でまったく期待せずの初見だったのですが、いやいやどうして!なかなか良かったです。寅さんの恋指南も思春期の満男には温かいものだったでしょう。いつもは寅さんの言動をさくらがアフターフォローするけど、今回は寅さんが満男のフォローに回ってましたね。あと世代的に十代のゴクミさんや若い夏木マリさんに懐かしさを感じましたが、個人的に一番時代を感じたのは冒頭にゲストで出ていた戸川純さんでした。 [地上波(邦画)] 7点(2013-01-27 04:05:49)(良:1票) |