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トントさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1992
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

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1.  バジュランギおじさんと、小さな迷子 《ネタバレ》 
これは泣けた。 女の子が、母親の元にたどり着いたときは、感極まったなぁ、俺。  10浪してるエピソードが、パキスタン入国後に生きてくる。 国境でのやり取りは、欧米にはない展開。 おじさんが、どっかスタローンに似てるのが、ランボーばりの 警察からの脱走。 どこの国も、似たような顔になるんだね、この手の人は。  パキスタン入国後、特ダネ目当ての気のいいジャーナリストとの ロードムービーの味も。 みんな、ラストは思いっきり泣こう。 スッキリするよ♪
[DVD(字幕)] 7点(2023-12-17 23:18:48)
2.  パッドマン 5億人の女性を救った男 《ネタバレ》 
前半はイライラした。 こういう映画は女性監督が作ればいいのに・・と思いながら観てた。 周囲の無理解過ぎに、ただの怪しいオジサンの主人公に痛々しさを感じた。  で、インターミッションの後の、起業話から盛り上がってくる。 ようやく彼に味方ができるんですね。しかも女性の・・ 彼女なしでは、インドでは生まれなかったであろう、この商品。  「きっとうまくいく」もそうだけど、理系話、インド巧いよね。 「ガイアの夜明け」みたいな展開で、無事、着地! お見事です!
[DVD(字幕)] 7点(2023-09-18 22:40:20)
3.  博士と狂人 《ネタバレ》 
最初は、狂人の手伝いによる辞書の編纂で、 主人公の編纂者も狂人になっていくという話かと思った。 狂人の文章読むうちに、壊れていくというような・・  でも違った。テーマは「償い」だった。 ショーン・ペンって「デッドマンウォーキング」でもそうだけど、 一線超えてるけど、女性が心開く犯人を演じるんだよね~ 善人じゃないんだけど、何か子どもが微笑むような何かがある。  もうね、狂人を正そうとする医師側が「カッコーの巣の上で」の女医みたいに見えてくるんだよね。 そして、編纂者がこりゃ酷いって、ついには政治家を動かしてまで、それがしかもチャーチルだったりするわけで、 事実の映画化には、びっくりするような展開があるなぁと思いましたね~
[DVD(字幕)] 7点(2023-04-15 01:27:05)
4.  花戦さ 《ネタバレ》 
日本史の上で、文化を愛する者たちが、 煩悶してしまう事件が、利休の切腹。  その篠原監督の解釈にうなりました。 そこに池坊を出すとこなんか最高です!  北野大茶会を描いた映画は初めてじゃないですか? 篠原時代劇にぞっこんです💛
[DVD(邦画)] 10点(2022-05-12 10:56:56)
5.  初恋(2019) 《ネタバレ》 
面白かった! 三池監督がラブロマンス? でも、コッテリギトギトのアクションヴァイオレンスに、 薬物中毒と戦う女性と、ボクサーのカップルを絡ませる。 決して、ほんわかした味わいではないが、祝福を送りたくなるラスト。  ギトギトしてなかったら、日本的なウォルターヒルですよね、三池さんて。 いや、三池は三池だ、と怒られそうだけど(笑)  染谷君、ベッキー、最高のキャラでした♪ ラスト見せ場のアニメーションが、日本版ハーレイクインのベッキーの存在感と重なり、 全然、違和感なかった。
[DVD(邦画)] 7点(2021-10-24 18:26:24)
6.  薄氷の殺人 《ネタバレ》 
雪国の閉塞した町。 遠い汽車の鳴らす音が、寂しさを感じさせる。 そんな地域での殺人事件である。  この雪国と汽車、これが上手く話しに盛り込まれている。 どこか「ファーゴ」を思い出させた。 何でだろうと思ったら、雪国のため、派手なアクションシーンがないのだ。  静かな町での、やはりここでも非情な男の存在のための、 貧しい男女が泣いてることから始まった話だった。  楽しみな監督が出てきた。
[DVD(字幕)] 7点(2021-07-17 15:51:14)
7.  パラサイト 半地下の家族 《ネタバレ》 
上流社会家庭と、半地下家族。 このような格差の対比は、韓国エンタメでは多い。  その上流家庭の、家庭教師、お手伝いさん、運転手に まるごとひと家族が入り込むことに成功する。 しかし、その家には秘密があった・・ というお話。  ラストは、韓国映画にありがちなドギツイ展開。 でも韓国映画に慣れてない、他の国の人は度肝を抜かれたろうな・・ パルムドール受賞!
[DVD(字幕)] 7点(2020-10-24 15:49:37)
8.  パンとバスと2度目のハツコイ 《ネタバレ》 
今泉監督のは、女性の部屋にあがって、風呂に入るよう勧められる状況がありますよね。 「サッドティー」も本作も・・  そりゃ、そこを断らず、「お風呂いただきます」では、 受け入れたも同然ですもんね。 ラストの「つきあおうか」にならなきゃ、不自然ですって。  今泉監督作品のは、女性の部屋にあがりこんでの、ほんわかした時間を 描かせると真骨頂出しますよね。
[DVD(邦画)] 6点(2020-03-07 22:18:32)
9.  半世界 《ネタバレ》 
池脇千鶴が光ってます。 彼女がいなければ、彼女でなければ、もっと普通の作品だったと思います。  それにしても、どうして阪本監督、いい作品ばかり創れるんすか? 本作品もすげぇ良かった。 でも10点満点にしなかったのは、ジェラシーの為です(笑)  ※あ、でも「鉄拳」は監督の作品では納得いかなかったです。
[DVD(邦画)] 9点(2020-02-15 17:48:26)
10.  ハンターキラー 潜航せよ 《ネタバレ》 
面白い! 悪人がはっきりしてるから、単純に楽しめる。 時代ですね。 ロシアが敵とは、はっきり言えない構図。 最先鋭の武器がたっぷり見られて、面白かった。
[DVD(字幕)] 7点(2019-11-09 23:33:21)
11.  バーニング 劇場版 《ネタバレ》 
天才イチャンドンの待望の新作。  若くして、人生を描ききった、この天才は ズバリ今作のテーマは「自慰」。 女性がいなくなり、猟奇殺人風のサスペンス仕立てにしてあるが、 これは若い男の映画だ。  毎回、どの国にもないようなテーマで、作品を創り上げるこの天才。 次作のテーマはなんだろう。 いつか彼のストレートなラブストーリーを観られる日を待ち望みます。
[DVD(字幕)] 8点(2019-11-09 18:39:07)
12.  運び屋 《ネタバレ》 
イーストウッドの映画は、大きく分けて3つに分かれると思う。 まず、売れっ子の頃の西部劇、ダーティハリーもののアクション映画。 次が監督をし出して、自分を投影させたような人物を自身で演じる映画。 そして自身は出演せず、アメリカの歴史を描いた映画。 この「運び屋」は2番目の自分を投影させた映画だ。  まだ壮年の頃は、「目撃」のように絶体絶命の場面から逃げ切る映画もあった。 だから僕も、この映画も最後はうまく逃げ切るのではないかと思ってた。 でも、イーストウッドは無理をしない。 派手なカーチェイスもなく、あっさり幕である。  最後の刑務所で喜々と花を育てるイーストウッド演じる老人が幸せそうなのが、嬉しかった。
[DVD(字幕)] 7点(2019-09-14 16:22:12)
13.  花筐/HANAGATAMI 《ネタバレ》 
大林監督の戦争三部作の最後の作品。  「野のなななのか」よりも赤裸裸である。 自分の中に封印した「青春の悶え」みたいなものを、映像として表現されると、 何か口惜しい。 しかし、戦争とはこんな無垢の魂をいきなり晒すようなものであるのだ。  戦争の悲惨さを描くことなく、反戦映画になってる。 素晴らしい。 DVDが欲しい。  
[DVD(邦画)] 10点(2019-05-11 15:37:00)
14.  パシフィック・リム 《ネタバレ》 
ワンシーン、ワンシーン手を抜かず、 細部までこだわった映画。  デルトロってクリーチャーだけでなく、ロボットまで オタクとしての守備範囲があるんだね。  この先、デルトロはどこに行ってしまうのだろうか?
[DVD(字幕)] 7点(2018-10-27 13:12:01)
15.  ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー 《ネタバレ》 
スターウォーズのスピンオフって、内輪受けみたいで面白い。 もっともそれだけじゃないのが、ハリウッド仕掛け人たちの思惑。  ファルコン号の脱出ポッドがない理由が明らかになったのが、 個人的には嬉しかった。 あとチューイとの出会いもなかなか。 部族か、ハン・ソロか、って悩むシーンはもう少し掘り下げても良かったと思う。  でハンの恋人なんだけど、なんか本作だけでは煮え切れないよね〜。 SWシリーズ最終話にもしかしたら、絡んでくるんじゃないかな? 楽しみができました。
[DVD(字幕)] 7点(2018-10-20 18:19:50)
16.  パーマネント野ばら 《ネタバレ》 
死のにおいのする映画だ。  都会は、その圧倒的にぎやかな情報群で、人の死に鈍感である。 しかし、地方は誰それの死は情報的に大きな話題性を持つ。 それ故、地方の方が「死」のにおいが漂う。  ただでさえ、有望な若者は地方を離れ、都会に行っている。 その置いてきぼり感と、寂しさで、地方の人間は過激になる。 この映画は、そんな地方の漁村の話である。  菅野美穂、小池栄子、池脇千鶴、夏木マリ、4人の名女優が話を彩る。 後半の菅野美穂のエピソードが強烈だ。 一番しっかりしてそうな彼女が、一番弱かった。  観終わって、死と隣り合わせででも生きていこうとする人たちの健気さが胸をうった。
[DVD(邦画)] 7点(2018-07-14 20:54:16)(良:1票)
17.  バリー・シール/アメリカをはめた男 《ネタバレ》 
アメリカにはめられた男?  密輸王ってどんなに悪かと思ったら、はめられてキングになっちゃった話だった。 こわ~(;゚Д゚)
[DVD(字幕)] 6点(2018-06-17 23:57:00)
18.  パターソン 《ネタバレ》 
ジャームッシュが好きだ。 彼がいるから、また生きていける、そういう感じだ。 彼の映画がまた観られるから、また生きていけるとも言える。  もの言わぬ隣人のような映画だ。 あの「事件」が起きて、最後、永瀬正敏が天使のように現れるとこなんか 最高だ。  また好きな映画ができた。 今宵はジャームッシュの昔の作品でも観てみるか、という気持ちになった。
[DVD(字幕)] 8点(2018-06-09 21:12:20)(良:2票)
19.  パッセンジャー(2016) 《ネタバレ》 
よくある宇宙船モノではあるが、この映画が面白いのは、そこにラブストーリーを絡めてきてること。男の身勝手さを許してしまうくらいの、男への敬意を感じたときに女性は愛を受け入れる。そのようなラブストーリーに宇宙船の危機を絡めている。 冒頭の、男が自分一人船内にいて、90年間、一人で生きていかなければならなくなった苦悩がもう少し丁寧に描かれてあれば、ドラマとしても見応えがあったと思う。ここでの苦悶は手塚治虫の漫画のテーマにもなりそうだ。 単純じゃない愛と正義が、無機質な宇宙船の船内の感じとミスマッチで面白い。 他にも見せ場が多い映画だった。無重力のプールで溺れかけるところは斬新なアイデアだと思う。
[DVD(字幕)] 7点(2017-11-25 16:39:23)
20.  ハドソン川の奇跡 《ネタバレ》 
旅客機が無事着水、死亡者ゼロなどという偉業をなしとげてしまうのは、やはり大リーグのプレイなんかを見ていると、納得感があるから不思議だ。アメリカという国は問題も多いが、仕事に就いている人たちは大リーグ並みのファインプレイを日々しているんだろうなと思う。短編ではあるが、面白かった。美女のハグがあったり、女性のお偉方が、公の場で個人的な意見を言って、賛辞を示したり、アメリカの女性もまた日本とは違うなぁと思った。
[DVD(字幕)] 7点(2017-04-09 08:44:40)
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