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1.  バトル・ロワイアル
日本映画の巨匠がこの程度だとは・・・。まさに幻滅。興ざめ。原作からして、単に残酷なシーンをだらだら書いているだけだったから映画も全く期待していなかったが、ここまで駄作だとは!所詮日本映画とはこのレベルか。リターナーも然り。女の子の腹部がウージーで打たれて血が飛び散ったり、首輪を爆破されて血が出たり、額にナイフ刺さったりといった残酷なシーンを見たい人以外には見る価値はないように思われる。この映画のジャンルがアクションではないことはもちろん、サスペンスでもホラーでもない、すなわち全てにおいて中途半端。近々2作目が公開されるらしい。このような映画の2作目を作ろうとするスタッフの根性とアホさ加減に免じて1点献上。
1点(2003-06-22 22:16:15)
2.  ハード・ボイルド/新・男たちの挽歌
私はこの映画がジョン・ウー監督作品の中で最も気に入っている作品である。この映画は人間の可能なアクションが極限まで織り込まれているように感じた。またこの作品は後のジョン・ウーの作品(ハード・ターゲット)に発展して姿を表している。まずアロンが図書館に入っていくところのシーンで、アロンのバックが太陽光で燦然と光り輝いているが、これはジョン・ウー天賦の素質といってもいい「ヒーローをかっこよく見せる」技であることは言うまでもないが、これは「ハード・ターゲット」でチャンスがレストランの前での格闘の後、歩き去るときのシーンに発展している。病院でのアロンの二丁拳銃は右手にブラック、左手にシルバーのベレッタを持っている。これは「ハード・ターゲット」でチャンスが右手にシルバー、左手にブラックのベレッタを持っているのに酷似している。まだガラス越しに打ち合うシーンがさらに発展して「ハード・ターゲット」に現れているのは言うまでもない。病院での銃撃戦の2分40秒にわたるノーカット、ワンカメラの映像はこれまでのアクション映画の最高の場面に値する。とにかく「男たちの挽歌」と題名がついている中では、最もアクションが激しい作品である。おなじみの二丁拳銃(ユンファはトカレフ、トニーはベレッタ)、熱い友情、裏切り、横っ飛び、弾数無制限の銃(ユンファのMP5、トカレフ、リボルバー、用心棒のミニ・ウージー、マック、が特に必見!)、威力のありすぎる9パラ(ユンファのMP5、ベレッタが特に必見!)、かっこいい台詞などが盛りだくさんの作品。ジョン・ウーの香港での集大成の作品。
10点(2003-06-15 22:35:56)(良:2票)
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