21. ピノキオ(1940)
絵も色も動きもきれいで、古い作品なのに見事な出来栄えです。睡魔と闘いながらの鑑賞ですが。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2016-02-27 00:06:34) |
22. ヒッチコック
「サイコ」製作の舞台裏作品、奥さんのサポートが見事です。ヒッチコック作品の多くに物足りなさを感じてしまう理由が伝わってくるような映画でした。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-02-05 22:11:42) |
23. 彼岸花
佐分利信、田中絹代のお二人の貫禄が見事なのでまだ50前だったのが意外。男女問わず口癖のように発する「ちょいと」、ラジオしかない居間、ハイボールのあるバー、家長たらんとする父親、清く正しいお付き合いのカップル、みんな1958年を感じさせるが、価値観が変っても子供の時の「子の心親知らず」と親になっての「親の心子知らず」みたいな親子の葛藤の本質は変らないのだろう。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2015-12-10 00:17:12) |
24. ビッグ・フィッシュ
良かったのはラストの方だけで、それまではちょっと退屈でした。回りくどさを感じる映画です。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-09-24 17:44:57) |
25. 光の旅人 K-PAX
《ネタバレ》 スタートから後半までのSF調のミステリアスでサスペンスフルな展開には引き込まれましたが、宇宙人なのか精神異常者なのかどちらとでも取れるようなラストにはちょっとがっかりです。原作未読で作者の思いは分かりませんが、人生の生き方を考えるドラマであればちょっとこの展開は回りくどいように思います。引き寄せられた心の後始末をつけてほしかっただけですが。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2014-09-18 20:20:47)(良:2票) |
26. ビリー・ザ・キッド/21才の生涯
どうみても21歳に見えないキッドには目を瞑っても、退屈さをこらえて最後までしっかり目を瞑らずに鑑賞するのはしんどい映画です。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2018-08-12 18:37:27) |
27. ヒストリー・オブ・バイオレンス
《ネタバレ》 出だしのバイオレンス臭からファミリー、イジメ、セックス、ヒーロー、ミステリー、サスペンスとバラエティに富んだ展開にはそれなりに引き込まれるが、結局元殺し屋は不死身のヒーローか?「これで終わりですが何か?」みたいなラストに「別に」と言いたくなるような映画だった。 [地上波(吹替)] 5点(2016-10-01 23:55:49) |
28. 秒速5センチメートル
風景には感情移入できるけど、中味がねぇ・・・。思春期の恋バナをウジウジ引きずられても全然響かない。年かなぁ? [地上波(邦画)] 5点(2016-08-22 21:58:04) |
29. 陽だまりの彼女
ヒロインの正体が最初からプンプン臭う。延々と続く甘ったるさには次第に慣れてくるが、間延びした終盤が盛り下がる映画。 [地上波(邦画)] 5点(2016-05-09 23:44:31) |
30. ビッグ・ガン
マカロニ風ストーリーと時代を感じさせる音楽の殺し屋が主人公の映画です。抜けようとする組織があまりにも弱いのと先が読めてしまう展開に物足りなさを感じます。アラン・ドロンのクールさが作り物っぽく伝わってくるのが残念でした。 [地上波(吹替)] 5点(2015-03-19 23:14:23) |
31. 引き裂かれたカーテン
東西冷戦当時の鉄のカーテンをイメージしながら観賞しましたが、舞台劇のような動きの少ないシーンと都合良過ぎる展開が多くてちょっと退屈な映画でした。 [地上波(吹替)] 5点(2014-12-03 20:22:26) |
32. 陽はまた昇る(2002)
プロジェクトXのアンコールアワーだったような気がしますが「窓際族が世界規格を作った VHS・執念の逆転劇」を観た者としては、今作の無理に感動させるようなシナリオと誇張された演技にはちょっと複雑な気持ちにさせられます。実話の劇的な大逆転ストーリーのリアルな面白さが半減してしまった感がありますが、渡辺謙の演技はなかなか良かったです。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-11-05 22:28:42) |
33. 必殺!Ⅲ 裏か表か
ここでの評価が結構高かったので鑑賞しました。可も不可もなくです。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2014-09-12 18:37:00) |
34. ビッグ・ウェンズデー
青春ドラマは退屈ですがサーフィンのシーンは迫力ありました。 [CS・衛星(吹替)] 5点(2014-09-01 20:35:18) |
35. 美女と野獣(1991)
あまり印象に残らない映画ですね。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2014-08-28 21:20:28) |
36. 昼顔(2017)
示談書から始まる不倫ドラマスにTVドラマを見ていないせいか、お互いにリスクを冒してまで惹かれあう内面的魅力が伝わってこないのでイマイチ入り込めない。 [地上波(邦画)] 4点(2018-07-19 23:18:56) |
37. 必殺仕掛人 梅安蟻地獄
裸のサービスシーンはいいとしても時代劇でコロンボはちょっと・・・ [CS・衛星(邦画)] 4点(2018-04-19 21:50:03) |
38. ヒッチコックの ファミリー・プロット
ヒッチコックの遺作ということですが、映画というよりもテレビドラマを観ているようでした。ストーリー的にもちょっと無理のあるコミカルな勘違いサスペンスですが、あまり可笑しくもなくハラハラドキドキ感もなく中途半端で残念でした。 [地上波(吹替)] 4点(2014-12-09 17:47:29) |
39. ヒート
ヒートを感じさせるのは派手な銃撃戦だけで、あまりにも間抜けな警察と緻密さが感じられないギャングがバトルを繰りひろげるダラダラと長い映画でした。脚本と演出のせいなのか二人の主役が薄っぺらく見えてしまい、作り物感が漂ってくるそれぞれの人間ドラマもこの映画のしまりのなさを増幅させているように思えてなりません。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2015-04-26 23:23:22)(良:1票) |