21. フォレスト・ガンプ/一期一会
偽善的に面白い納得感が得られないお伽話。随分前に見たけど相変わらずだった。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-03-26 08:46:03) |
22. プライベート・ライアン
久々の鑑賞。冒頭の上陸シーンで初めてみた時の壮絶な戦場の臨場感が蘇る。一人の二等兵を帰国させるために何人もの兵士の命を犠牲にする、アメリカの余裕というか違和感のようなものを抱いたものですが、救出隊の方は脚色とか。3時間近く戦場シーンを見続けていると、ラストの戦車との戦闘シーンも普通の戦争映画の感覚になっている。慣れとは怖いけど便利なものだ。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-03-05 23:58:09) |
23. ブルベイカー
実話小説がベースになっているようだけど、刑務所内の不条理なルールや新所長の無理っぽい孤軍奮闘ぶりは映画用脚色なのかな?それでもラストシーンだけはグッとくる。 [地上波(吹替)] 5点(2017-02-28 22:34:22) |
24. 復活の日
このストーリーにこのキャスト、もっといい映画になってもいいと思う。ギャラにつぎ込み過ぎたのかスペクタクルシーンがあまりにもしょぼい。もそっとナチュラルな演技とリアリティがあってもいいんじゃないの? [CS・衛星(邦画)] 5点(2017-02-08 17:06:40) |
25. フェイス/オフ
《ネタバレ》 久々の鑑賞。確かに顔交換で立場が入れ替わるのは面白いけど、突っ込みどころがあまりにも多過ぎて中身のいい加減さを再認識。派手なアクションに不死身の二人の闘いが延々と続く。トラボルタがヒールにはまり過ぎて、元に戻っても善人に見えない。無理に顔を戻さなくてもよかったのにと奥さんと娘に言われるラストだったらむご過ぎか? [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-01-19 23:08:05)(笑:1票) |
26. プリズナーズ
ハラハラドキドキ感とミステリアスな展開に一気に引き込まれるけど、ワクワクするのは中盤まで。ストーリーの無理矢理感、グダグダ感、違和感にどんどんしぼんでしまうのでかなり消化不良。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2017-01-09 22:57:10) |
27. ブラック・ウィドー(1987)
次から次へとホイホイ引っかかる資産家、粗雑なシナリオにそれなりのオチが付いた2時間ドラマ風サスペンス。 [地上波(吹替)] 4点(2016-10-08 00:13:17) |
28. ブタがいた教室
微妙な内容ですが実話らしい自然な出来栄えに涙腺が刺激されました。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2016-02-27 00:24:19) |
29. プレデター
ネタバレしていると得体の知れないものへの緊張感は失われますが、初見の記憶を振り返って評価しました。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2016-02-11 17:01:34) |
30. フェーム
《ネタバレ》 有名人を夢見る芸能専門学校生が入れ替わり立ち替わり出てくるのが初めは煩わしかったけど、延々と見せられるうちに彼らに感情移入しながら見てました。クレジットカードを盗んだ泥棒の方が金使いが少なかったとか、ドリスという名前がオバちゃんぽいとか、才能が無いことを指摘されて落ち込んだ女の子の地下鉄ホームでの見事な演技、誰からともなくみんなで盛り上がる食堂や路上でのパフォーマンス、なかなか楽しい映画でした。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-01-11 23:42:45) |
31. フィクサー(2007)
《ネタバレ》 黒幕というより揉消し屋のお話で、緊張感は最後まで切れない。揉消し屋であるはずの主人公が交通事故揉消し依頼の顧客に投げやりな態度で接する。車を止めて丘の上の馬を見にいったら絶妙なタイミングで車が爆発し命は助かる。「何じゃこれ?」の冒頭だったが、4日前に遡って見せられて主人公の態度にも納得。馬の絡みも主人公の息子が殺された同僚弁護士に進めた本の挿絵が伏線になっていて、よく練られた脚本に納得。大企業の法務部本部長という地位にプレッシャーを感じて功を成すために必死な女が、失敗を恐れるあまり殺人依頼までしてしまう。その怖くて痛い女を演じた女優さんのオスカーにも納得。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-12-13 01:15:41) |
32. 不毛地帯
唐沢主演連続ドラマは鑑賞済も原作未読で映画は初見。テレビドラマは毎回緊張感があってなかなかよかったが、今作も古いだけあってリアル感は十分。監督のイデオロギーが透けて見えてくるような一部の描写が気にならなくもないが、元陸軍エリート参謀のクールで熱い思いは伝わってくる。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-11-24 19:58:13) |
33. プラダを着た悪魔
《ネタバレ》 ストリープ演ずる編集長はまさにタイトル通りのとてもついていけるようなボスではないが、男女問わずどんな世界にもこの種の価値観の人をよく見かける。共感はできないがやりたい放題が許される環境におかれると誰しも適応どころかもっと追い求めてしまうような気がしないでもない。この悪魔のようなボスのアシスタントとして、ジャーナリスト志望のアン・ハサウェイが奮闘しながら理不尽をやりがいに変えていくが、結局背信行為にまみれた人間関係が許せなくなってやめてしまう。彼女たちの自分のために何かを犠牲にして頑張っている姿にそれほど心を打つものは感じないが、ファッショナブルでコミカルなサクセスストーリーは見応えがあった。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-10-23 22:56:35) |
34. ブロークン・トレイル 遥かなる旅路<TVM>
大自然の中で野宿をしながら五百頭の馬を目的地まで何千キロも運んでいく充実感が伝わってくる。甥っ子の存在なしには成し得ないこの寡黙でクールなヒーローにしびれる。 [CS・衛星(吹替)] 7点(2015-10-14 23:31:08) |
35. フィッシュストーリー
一見バラバラ風のいくつものエピソードが一つの物語に繋がっていく表現スタイルをよく見かけるが、なるほどと思えるストーリーはなかなか面白い。最後の種明かしを知らないのでミステリアスな展開も結構楽しめる。よく出来たお伽話だが、時空を超えた繋がりで地球を救う割にはタイトルにもなっているフィッシュストーリーとの関わりがイマイチでちょっと物足りない。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-10-09 18:30:04) |
36. ブラック・レイン
久しぶりの観賞。日本が舞台だけにそのデフォルメされた描写にたまらなく違和感を抱いた記憶が蘇る。ところが意外にもこれが面白かった。年を重ねて寛容になったのか感性が鈍ったのか、環境によって評価が変わるのを実感した作品のひとつ。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-10-01 16:42:47) |
37. ファントム・オブ・パラダイス
いい加減でやりたい放題の物語ですが、何故か心に強く迫ってきます。リアリティのなさを許せない作品もありますが、これは全く気になりません。二度目の鑑賞ともなると、テンポの速さに慣れてくるからなのか、コミカル感が強くなって面白さが増してきます。スワン役のポール・ウィリアムズが作り出す音楽はどこか時代を感じさせますが、歌詞もメロディーもとても印象的です。また観たくなる映画です。 [CS・衛星(字幕)] 9点(2015-08-14 12:46:50) |
38. プリティ・ウーマン
全くあり得ない話ではないと思いますが、そこそこ楽しめるお伽話どまりの映画でした。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2015-07-05 22:48:48) |
39. ファミリー・ツリー
《ネタバレ》 いかにもありそうなファミリー・コメディーですが、リアルでコミカルなシナリオに無理なく感情移入できます。自分の妻の浮気相手の奥さんに対する挨拶のキスも主人公の複雑な気持ちが伝わってきて可笑しかったです。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2015-05-19 22:50:26) |
40. 富士山頂(1970)
大袈裟な音楽の割には物語に深みが感じられない淡々とした映画でした。 [CS・衛星(邦画)] 5点(2015-05-16 23:44:28) |