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かたゆきさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1880
性別 男性
年齢 48歳
自己紹介 自分なりの評価の基準は、
10・超大好きな作品。完璧。映画として傑作であるばかりでなく、自分の好みと見事に合致している。
9・大好きな作品。完璧に近い完成度。手放しに歴史に残る傑作といっていい。
8・好きな作品。本当に面白い。欠点があるかもしれないが、それも含めて好き。
7・少し好きな作品。普通に面白い。欠点もあるかもしれないが、そんなに気にならない。
6・普通の作品。可も無く不可も無く。最後までストレスなく観られる。面白いけど、心に残るものはあまりない。
5・少しつまらない作品。最後まで観るのにちょっとストレスを感じた。面白い部分も多少はあった。
4・つまらない作品。最後まで観るのが苦痛だった。ほとんど面白いところが感じられなかった。
3・かなりつまらない作品。最後まで観た自分を褒めてあげたい。観終えた後に、怒りのあまりDVDを割りそうになった。
2・超つまらない作品。時間と金を返せ。観終えた後に、怒りのあまり製作者全員を殴りに行きたくなった。
1・絶望的につまらない作品。最低。観終えた後に、怒りを通り越して死にたくなった。
0・死霊の盆踊り。

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121.  ブライトバーン/恐怖の拡散者 《ネタバレ》 
ある日突然、超絶的な悪の力を手に入れた12歳の男の子によって引き起こされた一地方都市の大混乱を、彼の両親の葛藤を絡めて描いたSFホラー。正直、さっぱり面白くありませんでした、これ。とにかく脚本が薄っぺらすぎて、中盤からのグダグダ感が半端ないです。それに登場人物誰もが最後までおかしな行動を取り続けるのも苦笑するしかありませんでした。特に、両親!明らかに息子がヤバいことなってるのに、今更殺人の証拠を捜すって遅すぎだっちゅーの!それに無駄にグロ描写が多いのもどうかと思います。おばさんの目にガラス片が突き刺さってるシーンなんてあまりに痛々し過ぎて、見ていてウゲッてなっちゃいましたわ。観るだけ時間の無駄の凡作というほかありません。
[DVD(字幕)] 3点(2021-02-01 20:05:52)
122.  フラットライナーズ(2017) 《ネタバレ》 
臨死体験をテーマにしたごりごりのホラー作品。ジョエル・シューマカーが監督し、人気若手俳優が多数主演したオリジナルは遥か昔に観たことがあり、その内容はほとんど覚えていないもののけっこう面白かった記憶があったのでリメイクとなる本作も今回鑑賞してみました。正直、これがまあ見るに堪えんレベルの酷い内容でした。しっちゃかめっちゃか過ぎる脚本に全く魅力に乏しい登場人物たち、後半になるにしたがってどんどんと面白くなくなるストーリーともはや誉めるところが見当たらない始末。主人公であるエレン・ペイジを途中で殺しちゃう意味が分からない。観るだけ時間の無駄の駄作と断言していいでしょう。
[DVD(字幕)] 3点(2019-12-21 20:38:12)
123.  ブルー・マインド 《ネタバレ》 
15歳のヤリ〇ン女子高生が悪い仲間といろいろ付き合ったり両親と喧嘩したりと、すったもんだした挙句に人魚になって海へと還ってゆくというお話。正直、それだけの薄っぺら~いお話をひたすら引き延ばして何とか一時間半の映画にしてみましたっていう印象ですかね。これだけ中身がないと、もう最初から最後までだらだらしててとっても退屈で仕方ありませんでした。これで映像や世界観にセンスがあればきっと観ていられたと思うんですけど、残念ながら本作にはセンスと呼べるものは欠片もなく、また終始画面が小汚くてもう見られたもんじゃありません。生きた魚を頭からぼりぼり食べたりAV並みに生々しい乱交セックスシーンがあったりしたかと思えば、次はソフィア・コッポラもどきのリリカルなシーンになったりともう統一感が皆無です。そして最後にこの主人公が唐突に人魚になってしまうんですけど、これがまあちゃんとした伏線も説明もなんにもないまま変身してしまうもんだから説得力というものが欠片もありません。あまりの適当ぶりに、もう見ていて腹立ってきましたわ。そして、最後はよく分からないまま主人公は海へと帰っていって(この時も女優NGなんか知らんけどタンクトップ着たままって、どんな人魚やねん!)、んでめでたしめでたしって…。監督の独り善がり感が際立つ凡作でした。
[DVD(字幕)] 3点(2019-08-19 00:01:30)
124.  プラネタリウム 《ネタバレ》 
霊感のある美しい姉妹が、その能力を活かし、フランスで実録ものの心霊映画に出ようとするものの出資者であるユダヤ人の富豪の積極的な関与のせいで次第にギクシャクしてゆくという物語。名実ともに大女優となったナタリー・ポートマンとジョニー・デップの娘が共演しているということで今回鑑賞してみました。正直、さっぱり面白くなかったんですけど、これ。脚本がお粗末なせいで最後まで何が言いたいかさっぱり分からない作品でありました。霊能力を持つという姉妹の力が本物かどうかを描いたミステリーなのか、二人の間に割って入ってくる富豪との微妙な三角関係を描いた心理ドラマなのか、ずっと二人で暮らしてきた美しい姉妹の成長と確執を描いた青春ドラマなのか、軸がブレブレで最後まで観るのが苦痛以外の何者でもありません。また、それらしい台詞を役者に言わせて、それらしい映像を撮って、それらしい音楽をそこに被せれば、それらしい芸術っぽい感じに仕上がるんでしょとでも言わんばかりの監督の観客を舐め切った制作姿勢が腹立たしくさえありました。正直、有名女優の無駄遣いとしか言いようがありません。このジョニー・デップの娘さん、親御さんによく似てらっしゃるというくらいの印象しか残りませんでした。
[DVD(字幕)] 3点(2018-10-07 00:17:47)(良:1票)
125.  ブラインド・フィアー 《ネタバレ》 
真実を伝えるためならどんな危険をかえりみない勇敢な戦場カメラマン、サラ。政情不安に揺れるアフガニスタンで取材中だった彼女はある日、テロリストの自爆攻撃に遭う。なんとか一命は取り留めたものの病院のベッドで目覚めてみると、彼女は自分が視力を完全に失ってしまったことを知るのだった――。3年後、当然のように引退を余儀なくされ、以来金融トレーダーである恋人と1匹の猫と共に豪奢なペントハウスの一室で平穏な生活を送っていたサラ。大晦日、そんな彼女がいつものように買い物から帰ってくると、そこには血の海に沈む恋人の死体とある〝もの〟を捜し求める凶悪な殺人犯が待ち構えていたのだった……。完全なる暗闇の世界に生きる盲目の女性と目的のためなら手段をいとわない冷酷な殺人犯との息詰まるような攻防を描いたサスペンス。冒頭、鼻歌を歌いながら自室のリビングでくつろぐ主人公サラ、そこに床に転がる血だらけの彼氏の死体が映り込むのに盲目の彼女は何も気付かず買ってきた物を冷蔵庫にしまいだす、そして背後には誰とも知れない男の影が……。というスリリングなシーンで、「お?もしかしてこれって面白いかも」と思わせる本作、でもその後の展開ははこれまで凡百のサスペンス映画で散々見尽くしてきたような凡庸な展開が。うーん、これで脚本がしっかりしていればまだ見られたものになっただろうに、まあ見事なまでにこちらの期待値を下回ってゆきます。捕まえた主人公が盲目だからって「何、寒い?いいだろう。今、ロープを解いてやるから自分で服を着ろ。あ、俺はあっちで電話してるから」ってこの犯人アホですか(笑)。案の定、次のシーンでは主人公に殴られて逃げられちゃってるし…。それに、後半の隠されたダイヤを巡る緊迫?の心理戦も無理やり話を引き伸ばした感が半端ない。挙句、ラストシーンでの「13階のベランダから落とされたあの黒猫ちゃんも無事に生きていたんだよ。だって猫って運動神経いいしさ。びっくりした?あはは…」って感じの、動物愛護団体&猫好きな観客への配慮に満ちた黒猫さん再登場…。ま、簡単に言うと「つまんねー映画!」でした。終わり。
[DVD(字幕)] 3点(2014-12-28 21:10:46)
126.  フリーランサー NY捜査線 《ネタバレ》 
常に危険と隣り合わせの過酷な職場、NY市警。理想に燃える新人警官として、新たに配属されたジョナスは、同じく警官だった自分の父親のかつての相棒でもあるベテラン警官サルコーネに汚い現実を知らされる。正義と特権を隠れ蓑に、麻薬の密売、押収した金の横領、賄賂集めにいそしむ警官たち。「お前の父親もやっていたことなんだ。慣れろ」と言う先輩警官の指導のもと、いつしかそんな汚れた現実へとどっぷりはまり込むジョナスだったが…。ロバート・デ・ニーロ、フォレスト・ウィテカーという新旧実力派俳優が競演した、警察内部の腐敗を描く犯罪ドラマ。なんですが、そんな二人の熟練の演技が勿体ないくらいのクソつまらない作品でありました。紋切り型で魅力に欠けた登場人物たち、かなりテンポの悪いストーリー展開、どこかで何度も見尽くしてきたようなメリハリのとぼしいアクションシーンの数々、そしてあまりにも中途半端な人種差別の取り扱い方…。デンゼル・ワシントン主演の犯罪ドラマの佳品「トレーニング・デイ」を、極度なまでに劣化させたような、ここ最近観た中ではなかなかの駄作っす。二大オスカー俳優の完全なる無駄遣い(笑)。
[DVD(字幕)] 3点(2014-04-06 09:04:50)
127.  PLANET OF THE APES/猿の惑星 《ネタバレ》 
どうしてティム・バートンが、あの過去の超有名な大作映画をリメイク?しかも彼とはまったく作風の違う映画じゃん。と不思議に思って観たのだけれど、残念ながら、僕の懸念は見事に当たってしまった。まったく彼の才能が活かされておらず、凡庸なSFアクション映画に終わってしまっている。そしてあの有名なラストをどう料理するのかと思ったら、なんとも取ってつけたようなオチになっていてどうしようもない。ティム・バートンが低迷していた時代を象徴するような作品。
[DVD(字幕)] 3点(2012-05-01 12:53:29)
128.  ふたりの映画ができるまで 《ネタバレ》 
映画監督志望の内向的な青年と自由奔放な美しい女優の卵。そんな対照的な二人の愛と情欲のぶつかり合いを描いたヒューマン・ドラマ。メガホンをとったのが、最近監督業にも熱心なベテラン俳優ジェームズ・フランコということで今回鑑賞してみました。率直な感想を述べさせてもらうと、クソつまんなかったですね、これ。全く魅力に欠ける登場人物たちが繰り広げる、くっついたり離れたりヤったりヤらなかったりというどうでもいいお話がひたすらダラダラダラダラ……。ヤマもなければ意味もない、オチも酷いというゴミみたいな脚本でした。J・フランコの監督作は何本か観てきましたが、どれも無駄におっぱいがたくさん出てくるのはこの人の個人的な趣味なんじゃないの?なんて思ったり。ま、観るだけ時間の無駄の完全なる駄作でした、はい。
[DVD(字幕)] 2点(2021-02-09 03:28:25)
129.  ブラッド・インフェルノ 《ネタバレ》 
『悪魔のいけにえ』の劣悪なイミテーション、というかもろパクリ映画。演出も映像も演技も何もかもが素人レベル。観るだけ時間の無駄のクソ映画!!
[DVD(字幕)] 2点(2019-04-29 22:53:34)
130.  フォービドゥン/呪縛館 《ネタバレ》 
アメリカのとある郊外に佇む古びた洋館、ブラッカー邸。第二次大戦前に建てられたというその豪邸はかつて街の有力者が暮らしていたものの、今や寂れて酷い状態となっていた。そんな館を格安で借り、この度一組の夫婦が越してくることに。夫とともに幼い息子を育てている最中で建築家の肩書を待つ妻のディナは、引っ越し早々、この古びた館をリフォームする計画を立てる。古い屋敷だけにいたるところに襤褸が来ており、まともに住めるようになるのにかなりの時間と労力が必要だった。それでも新たな生活のために腕を振るうディナ。しばらくするとおかしなことが起こり始める。いつの間にか庭に現れ息子の姿をじっと見つめる猟犬、何度も襲う幻覚の数々、そして誰も居ないはずの小さな部屋に灯る幽かな灯り…。やがてディナは知ることになる。この館には見取り図にさえ載っていない秘密の部屋があり、そこはかつて“失望の部屋”と呼ばれていたことを――。古びた洋館に越してきた一組の家族が体験する、そんな恐怖の日々を描いたモダン・ホラー。最近つまらない映画にばかり出ているケイト・ベッキンセールが主演を務めた本作、あまり期待せずに観始めたのですが、そんな僕の期待値を遥かに下回るつまんない映画でしたね、これ。映画が始まってから中盤までとにかく思わせ振りな展開ばかりが続き、物語のギアが全然かからない。しかも怖がらせ方がいちいち古臭くて、ホラー映画なのに全く怖くないのです。正直退屈で眠たくなっちゃいました。挙句、後半からびっくりするぐらいグダグダな展開に。いつの間にか家へと招かれていた友人たちにいつの間にか酔っ払っていたケイト・ベッキンセールが突然キレ始め、しかもその間、大事なはずの息子は物語の展開上邪魔になるからとずっと何処かにほったらかしにされて、一連のその流れが終わってからまた再登場するというあからさまなご都合主義には開いた口が塞がりませんでした。また、物語の重要なカギとなる、過去に重度の障害を負った自らの子供を幽閉したという“失望の部屋”の扱いも雑。こういうデリケートな問題を単なるホラーの道具として使うのは極めて悪趣味というしかありません。最後は取って付けたようなハッピーエンド。え、まさかの妄想オチですか(笑)。久しぶりにこんな酷い映画を観てしまいました。あと、最後にもう一つ。日本の配給会社の方、いくら酷い映画だからってクライマックスの映像を丸々使い本編のお話をまるで違うような作品として宣伝するのはさすがにあかんのちゃいまっか。
[DVD(字幕)] 2点(2018-03-23 00:07:00)
131.  フィフス・ウェイブ 《ネタバレ》 
謎の宇宙生命体〝アザーズ〟が突如として地球に襲来。大混乱へと陥った人類に、彼らは5つの段階を踏んで攻撃を開始したのだった。第1の波。それは強力な電磁パルスを発信し全ての電化製品やエンジンを使い物にならなくさせるというもの。第2の波。彼らは世界中で大地震を起こし津波を発生させると沿岸部の大都市に壊滅的な打撃を与えた。続く第3の波。強化した鳥インフルエンザを世界中で大流行させ、アザーズは生き残った人類をさらに追い詰めることに成功する。そんな中、密かに行われた第4の波。それはアザーズ自らが人類の脳へと寄生し互いに仲間割れさせるというもの。もはや人類の運命は風前の灯火と化していた。そして、最後の総仕上げとして謎に満ちた第5の波が着々と実行に移されるのだった……。宇宙人の襲来によりディストピアと化した世界で生き残りをかけて戦う一人のティーンエイジャーの壮絶な戦いと成長、恋と青春の日々をダイナミックに描いたサバイバル・アクション。主演は、『キックアス』で大ブレイクを果たしたクロエ・グレース・モレッツ。系統としては、最近ハリウッドで流行りのヤングアダルト系SF映画『ハンガーゲーム』や『ダイバージェント』の系譜に連なる作品なのですが、それらのショボ作品のさらに上をいく極めつけのショボショボ映画でしたね、これ。もう突っ込みどころの雨あられ。冒頭の津波シーンで予算を使い果たしたのか、以降のアクションシーンのショボいことショボいこと…。また、どうでもいい恋愛要素がだらだらだらだら最後まで続くため、ますます眠気を誘発させること半端なし。唯一の見どころであったクロエちゃんも、なんかちょっと微妙(笑)。結論。観終わった後、時間と金を返せと大声で叫びたくなる超ショボショボ映画でありました。
[DVD(字幕)] 2点(2017-07-30 23:52:09)
132.  ブランデッド 《ネタバレ》 
資本主義社会がすっかり定着した現代のロシア。様々な情報が溢れ返るモスクワでCMプランナーとして華々しく活躍するミーシャは、ある日、社長の姪っ子である美しい女性アビーと出会う。「絶対に手を出すなよ」という社長の忠告も忘れ、2人は瞬く間に恋仲になるのだった。仕事場やタクシーの中で、何度も身体や唇を重ね合わせる2人。当然のようにそれがばれると、ミーシャは圧倒的な力でもって業界を干されてしまう――。6年後、何もかもを捨て地方で牛と共に質素な生活を送っていたミーシャだったが、謎の牛の導きによって商品マーケティングの効果を自在に見通す能力を身につけた彼は満を持してモスクワへと帰ってくる。その謎の能力でもって、社会を変え、そして復讐を果たすために…。世の中の安易な風潮に流されやすい現代人の心理を、グロテスクなCG描写でもって風刺的に描く一風変わったSF作品。なんだけど、いやー、久し振りにこんなにもクソつまらない映画を観ちゃいました。監督が、今までにないような映画を創ってやろうと意気込んでいるのはビシバシ伝わってくるのだけど、残念ながら完全に実力が追いついていません。シリアスなのかコメディタッチなのかどっちつかずの中途半端なストーリーは、基本的な部分がおろそかになっているせいで、最後までさっっっぱり頭に入ってきませんでした。大衆の肥大化した欲望が寄り集まり巨大な怪物となってモスクワの空を駆け巡る肝心のクライマックスも、ただ単に奇をてらっただけの凡庸なものでセンスなんて欠片も感じなかったし。うーん、なんだか監督の独り善がりの自慰行為を無理やり見せられたような、そんなモヤモヤとしたヤな感じの後味だけが残る不愉快な作品でありました。うん、最後にもう一度だけ言わせてください、「クソつまんなかったよ、この映画!」。
[DVD(字幕)] 2点(2014-09-29 12:11:12)
133.  ファニーゲーム U.S.A. 《ネタバレ》 
奇をてらった映画というだけで、ほとんど評価に値しない。なぜなら、延々と繰り返されるこの暴力描写にいっさい思想が感じられないからだ。世の中には、もっとこのような救いのない暴力は確実に存在するし、もっと酷い現実だってある。それを確認したいならドキュメンタリーを観ればいいだけの話。少なくとも、人間の主観で作られる映画という表現方法を採るのであれば、そこには監督がどうしても観客に伝えたい思想がなければならないはず。この監督は、そんな基本的なこともわきまえずに、ただ「どう、こんな暴力的な映像撮ってみましたけど」と、『時計仕掛けのオレンジ』のように思想的な素晴らしい映画の、劣悪なイミテーションを見せられてもこちらとしては失笑するしかない。
[DVD(字幕)] 2点(2012-12-18 22:34:50)
134.  フル・フロンタル 《ネタバレ》 
究極の楽屋オチ映画。撮っている自分たちは楽しいかもしれんけど、わざわざ金払ってまでこの〝親戚の家で無理やり見せられる大して面白くもないホームビデオ並みの映画〟を見せられた観客全員に、監督以下製作スタッフ全員、頭を下げてほしい。それくらい駄作。誰か、「これでお金取るのは犯罪的ですよ」って直言する人間はいなかったんだろうか。極度の不眠症で悩んでいる人にお薦めしときます。
[DVD(字幕)] 1点(2013-04-20 15:48:32)
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