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1.  フラットライナーズ(1990)
「宗教と哲学がだめになったあとに科学がある」というのが主人公に託したジョエル・シューマッチャー の逆説的な考え。 しかし、この映画が制作された時代は、主人公の科白とは180度逆で科学技術そのもののいきづまり感が高まり、神秘主義・ニューエイジ哲学が一部のマニアックな人々だけでなくひろく市民権をえるようになっていた。日本では立花隆が『臨死体験』のための取材を本格化させていた。そんな時代に、シューマッカー は臨死体験そのものは認めつつその意味あいをかなりネガティヴにあつかってしまった。サスペンスに仕上げるための手段とわりきればいいかもしれないが、もう少し奥行きのあるものとして個人的には描いてはしかった。 ちなみに、日本での、ニューエイジ運動を実質的に枯らしてしまった地下鉄サリン事件は映画公開の5年後だった。
6点(2003-12-17 19:45:03)(良:1票)
2.  フロム・ヘル 《ネタバレ》 
ジョニーディップの夢は阿片の幻覚なのか予知能力だったのか、ぎりぎりのところでわからなかった。もし前者だったら、ヘザー・グラハムの仕合わせを単に自己満足で夢見ながら薬中で死んでいる悲惨すぎる結末だ。後者なら、なぜ秘密結社が主人公の命を狙わなかった少し疑問。
6点(2003-12-16 19:11:43)
3.  ブラックホーク・ダウン
戦場のモルヒネを使わない開腹手術のむごさが印象的だった。近年、ハリウッドの戦争映画は短時間の局地戦を克明に描き、ことさらその悲惨さを伝えようともがいている。にもかかわらず、まだ戦争を続けられる国もある意味ですごいと思う。英雄になりたいわけでも、戦争中毒でもない、ただ仲間たちのために戦ったのだ という修羅場をきりぬけた兵士の言葉が、いったい、アメリカ的正義ってなんなんだと考えながら、観客席でみている日本人には、重すぎる。 救出にむかった戦闘車両のUNマークがむなしさを一層はぐらかし、徒歩で町を脱出する兵たちを千人以上もの同胞が殺戮されたのにかかわらず、ソマリアの子供たちが鳥の踊いでも演じているかのように先導しているように見えることが、戦争の悲哀・無意味さをよりいっそうきわだたせてくれた。
8点(2003-12-11 20:12:37)
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