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トントさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1987
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

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1.  ブロークン・トレイル 遥かなる旅路<TVM> 《ネタバレ》 
ウォルターヒルは西部劇が好きというが、 これはテレビ映画ながら、彼の味が素直にストレートに出てる。 ウォルター節に出てくる喧嘩は、アメリカ人の西部劇時代に培われたものだろうか? 何せあの広大な土地をわずか何世紀か前に開拓してた連中だ。 その中でも人間らしさを忘れずにやってのけた人々に、彼は最大限の敬意を表している。 それが喧嘩に現れるのだ。  この映画でも、ラスト悪党がロバートデュバルを締めあげる場面で、 「男」を失う直前でも、ハートの部分ではこの男は物おじしない。 幸い、相棒が現れて、ハッピーエンドだったが、この場面をつきつめたのが 最新作「レディガイ」であろう。  何はともあれ、国境を超えて、男と女が敬意を示し合う、とても素敵なテレビ映画だった。 語り出すと色々言えてしまうくらい、芳醇な作品だった。
[DVD(字幕)] 8点(2019-03-25 11:22:25)
2.  ブレイド2 《ネタバレ》 
ギレルモ監督ものとして観たが、やはり面白かった。 この監督って南アメリカのオタクなんだけど、動物の死骸とか間近に見てたんだろうね。 とにかくセンスがエグイもん・・(汗)  ブレイドシリーズはよく知らないが、女性が出てこないのがキツイ。 この映画ではヴァンパイアの女性が唯一のヒロイン。 でも敵側の女性で、最初の方は、敵の敵は敵?とかもう誰が味方なのか全然分からなかった。 でもブレイド対戦用につくった兵隊たちのリーダーにブレイドがなるっていう発想は面白い。 やはりデルトロは一味違うようだ。  ウエズリースナイプスは同年にウォルターヒルの「デッドロック」にも出てる。 アクションのキレがいい。カッコいいね。
[DVD(字幕)] 7点(2019-01-18 01:35:14)
3.  ブロンド少女は過激に美しく 《ネタバレ》 
ふ~ん、キャッツアイ(それか峰不二子)だったんだね。危険な魅力だったわけだ。まぁ抱きしめた時に女の子が足をキュッと跳ね上げた時に、こりゃこのカップル、本気度にズレあるなぁって思ったもん。世間知らずのお兄ちゃんの青春回顧録。ワルに話すと、爆笑モノだよ。ったく!恥ずかしい話・・。
[DVD(字幕)] 7点(2016-12-17 18:53:45)
4.  ブライト・スター/いちばん美しい恋の詩(うた) 《ネタバレ》 
裏切り、裏切られて、人間関係がタフになる前の、女の子が大事にしたいような、はかなくも強い愛の話。ちょっとしたとこに女性監督らしい演出が見られる。ジェーンカンピオンはようやく素直な話を創れるくらい、強くなったように思える。
[DVD(字幕)] 8点(2014-05-24 21:24:43)
5.  冬の小鳥 《ネタバレ》 
ホント韓国映画は容赦がない。厳しい現実にひと時の夢を決して描かない。だからこういうラストなのだ。子役の新鮮な表情が素敵だった。この子の表情にくぎ付けの90分だった。
[DVD(字幕)] 7点(2012-02-05 01:51:59)(良:1票)
6.  フリーダム・ライターズ
生まれた時から貧困や差別で、生きていく事に夢や目標を求められない生徒たちが徐々に心を開いていく様子は、正直ウルッとした。ヒラリースワンクも素敵だった。結局、彼らも大変な人生を送っているが、戦争中、もっと悲惨な状況で生きてきた人生の先輩に直接触れたというのが、良い経験になったのでしょうね。教室が「家族」になっていった彼らはこの頃の仲間が親友として、社会に巣立っていくのでしょう。こういう「家族」が出来ていく映画って面白いと思う。いつまでも残って帰ろうとしない場があるなんて素敵だ。今の日本でこういう場を求めるとしたら、どこになるのだろうか?受験地獄の学校、競争社会の会社、そして離婚の多い家族。案外、テレビの「しゃべり場」や、魅力ある歌手のコンサート、そしてネットなどがその代わりになるのかもしれない。実話ってことは、こういう先生がいて、3年4年まで引き続き、その先生が教えると言う決断をした教育現場の判断が実際あったってことだ。そういうところは日本にいて、羨ましく思う。
[DVD(字幕)] 8点(2010-12-02 14:17:59)
7.  フロスト×ニクソン 《ネタバレ》 
フランク・ランジェラの抜群の存在感に魅力を感じた。これほどの俳優を今まで知らなかったとは、と思い、略歴をみると、「デーブ」以外、自分が避けてきたタイプの映画によく出ている。まだまだ奥が深いぞ、アメリカ映画。それにしても、ロン・ハワードの映画って、きちんと創られてますね。彼の演出って地味だけど、映画のテキストのようにきちんと創られていると思う。これは悪口ではなく、あまり話題にはなりにくい正統派の映画こそ、どんどん日本にも配給されてほしい。殺し殺され、ていう映画はもういいよ。CGも飽きた。それにしても、この映画。インタビューで正直に心情を吐露してからのニクソンの方が、自分には魅力的に見えた。でも弱みを見せない、強いアメリカの方があちらの国では受けるんだろうね。
[DVD(字幕)] 7点(2009-08-31 21:59:38)
8.  フェイク シティ ある男のルール 《ネタバレ》 
観客がラストを見抜きやすく創っている。フォレストウィッティカーがいい上司のままで終わるはずもなく、同僚も悪人面した連中ばかり。最近では、こういう先の読みやすい映画は、どんでん返しとは言わないですよね。キアヌファンには面白かったかもしれない。BGMの使い方が印象に残った。結局、後半は警官同士の殺し合い。まさにフェイクシティ。こんな町の住人じゃなくて良かった。それにしてもクリスエヴァンスは「セルラー」の軽薄兄ちゃんとは大違いで、やっぱ役者なんだなあと思った。
[DVD(字幕)] 6点(2009-06-08 18:29:44)(良:1票)
9.  ブラック・スネーク・モーン 《ネタバレ》 
確かに自分もHなシーンを期待してはいた。しかし、観終わった後、あ~良かったぁ、と思いました。サミュエルがカッコいい。銃を向けられてあんなに堂々とできるなんて。しかも歌い手としてもカッコよく、酒場でライブをやる時は、町の人間も駆けつけてきてくれる。いいなあ。サミュエルはこれからも真っ直ぐに生きていくんだろうね。だから、リッチが自分を抑える事ができなくなりそうになっても、鎖がつながっている場所があって、そこに立ち戻る事で、乗り越えて生きていける。私は人生について、そんなに分かっている人間じゃないが、自分を安売りしなくても、優しく包み込んでくれる男性がいるということで彼女も心が少しづつ溶けていったんじゃないのか。そして結婚した元兵隊の彼とは、少女の頃の心の傷は治らないかもしれないけれど、似たような者同士、お互い受け入れあって、共に生きていけるのだ。
[DVD(字幕)] 9点(2009-02-23 22:19:26)
10.  フィクサー(2007)
ジョージクルーニーがもう少し頭がいいとか腕っ節に自信があるとか、そんな設定だろうと思って観ていたら、ギャンブルしたり、お金に困っていたり、親戚に色んな人がいたりして、えらく頼りないので、観ててすっきりこなかった。同僚のフィクサーが大企業の野心家の女性の上役に殺されてから、やっと物語が見えてきました。「エリンブロコビッチ」や「インサイダー」を思い出したね。最後まで観て、映画冒頭の場面と結びついた時、やっと心に突っかかっていたものが取れて、すっとした。ラスト、タクシーの中でのクルーニーの表情を見て、「はやくニヤリとしろ」と思ってしまったよ。結局、緊張感から解きはずされて、ほっとした表情みせるだけだったけど。社会派サスペンスとして快作だと思う。 
[DVD(字幕)] 7点(2008-12-26 22:46:59)
11.  プライドと偏見 《ネタバレ》 
原作未読。素直になれない頑固者なら、もう少しその辺の描写が欲しかった。リズはともかく、ダーシーが告白するところが映画の前半で、ダーシーがどういう人物か、まだ掴めないときだったので、そんなにプライド高い嫌な奴という印象がなかった。中盤あたりから、ダーシーの目は誰かも書いてましたが、濡れた子犬のような目になっちゃって、素直な青年じゃん!と思って観てました。でもやはり結婚は金ですか・・・ちょっと寂しい。最後の方のジュディディンチの演じるおばちゃんとリズの対決が面白かった。毅然としてるリズを演じたキーラはホントに綺麗な方ですね。他の姉妹と違和感がありました。最後のお父さんの「これ程の男でなかったら、手放さなかった」は良いセリフですね。
[DVD(字幕)] 6点(2008-08-29 00:15:58)
12.  ブレイブ ワン 《ネタバレ》 
映画の冒頭では、いくら、夜の公園で、自分らは男ばっかりの3人組で、イチャイチャしてるカップルに腹が立ったとはいえ、あそこまで殴る蹴るしないでしょう。彼らも人の子なんだから。ヘラヘラ笑いながらのトンネルでの暴力に「時計仕掛けのオレンジ」を思い出しましたよ。映画の半ばでは、ジョデイのような小柄な体で、女性一人で夜の街をうろつく。危ないって!それに娼婦と勘違いする人もいるでしょうよ。ラスト、あのままでは、連続殺人犯を捕まえられなくて、あの刑事は窓際にやられるでしょうね。警察内部にも敵が多いって映画の中で言ってたから、彼のこれからが大変だ。でも、この刑事を演じたテレンス・ハワードはいい顔してる。「クラッシュ」も良かったし、今後が楽しみ。ジョディの演技が良かった為か、自分はあのラストでほっとしました。男の子みたいな小柄な、笑顔がキュートな女性が、殺人マシーンになって、ラストは豪快に自分の心臓を撃ちぬくなんて話は、合わないと思う。警察に捕まったら、マスコミがよってたかって話題にするだろうし、そうすると彼女は悪い意味で大物になっちゃって、あのキュートな笑顔でなく、冷血そうな表情の女性になっちゃいそうだ。今のまま、逃げ延びても、顔から笑顔が消えて、不幸になりそうだ。いずれにせよ、人を殺めたら、ハッピーエンドは難しい。
[DVD(字幕)] 6点(2008-06-30 02:29:56)(良:1票)
13.  腑抜けども、悲しみの愛を見せろ 《ネタバレ》 
面白かった!妹がいつ爆発するのか?それとも姉が自分からダメになっていくのか?待子さんが代わりに爆発してくれるのか?この超ジコチューな女性にはものすごく腹がたった。それくらい佐藤江梨子が名演だったってことでしょうね。出てくる女性、全員素晴らしい!妹もスッピン美人だと思うし、待子さんなんて男の理想像ですよ。こんな素敵な奥さん、いない!最後の姉妹喧嘩はやったーって感じでした。でも郵便局で働いてた経験からいうと、こんな事は不可能です。しょっちゅう、ロッカー検査がありますから。それにしても、この感動、久しぶり!この監督の次回作に期待!
[DVD(邦画)] 8点(2008-06-18 18:30:20)
14.  ブラックブック 《ネタバレ》 
面白かった。ぐいぐい引き込まれた。でも出てくる人たちが色んな立場の人たちなので名前と俳優さんが途中で一致できなくなりました。戦争が終わった時点で、ちょっとしたエピソードでいいから、1回人物を整理して欲しかった。でもこの主役の女性。最初にウサギからにんじんを取り上げ、ぽりぽり食べるとこで、あ、この女性素敵だ!と思いました。他にもこの女性のたくましさを描く色んな場面が出てきますが、どれも他の映画にないものがあります。
[DVD(字幕)] 7点(2008-01-17 12:02:33)(良:1票)
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