Menu
 > レビュワー
 > トント さんの口コミ一覧
トントさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 1987
性別 男性
ホームページ http://urabe65.kan-be.com/
年齢 59歳

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
【製作年 : 2000年代 抽出】 >> 製作年レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1
>> カレンダー表示
>> 通常表示
1.  ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ 《ネタバレ》 
ヘドウィグの歌が心につきささるのも、自分が異質であった哀しさをストレートに歌うからだろう。アダムとイブの話は、イブが善悪を知るリンゴを食べたことで始まる。リンゴを食べる前に異質なものになってしまったヘドウィグは、もはやエデンの園ではないこの世で、何度裏切られても、愛を信じ続ける存在になっていくのだろう。
[ビデオ(字幕)] 8点(2017-03-05 20:24:03)
2.  ベティ・サイズモア 《ネタバレ》 
二次元の愛とショックのせいで現実と虚構の区別がつかない女性と、そこにロマンチックな殺し屋が絡んで、観てる方も頭が変になっていきそうなカワイイ映画。レニーセルヴィッガーは遅咲きの女優で、可愛い目にそばかす、タラコ唇とくれば、男なら誰だって胸がキュンとくる。「エンパイアレコード」で酷い役で出てたけど、若い頃にもっといい役で青春映画に出させてあげたかったなぁ。このような虚構の中での役柄を魅力的なヒロインのために、「現実」の中でも演じる、なんてストーリーは古くは「サボテンブラザーズ」、ちょっと前では日本のドラマだけど「合い言葉は勇気」とかあるけど、案外テレビや映画の現場では皆、思いつく素材なのかもしれないですね。深読みかもしれないけど、「悪」役の殺し屋とドラマ脚本家の女性の目つきが同じようだったのが、何かを意図(つまり物語を創る人間も「悪」だってこと)してたら・・・う~ん(笑)
[DVD(字幕)] 7点(2013-06-07 04:33:21)
3.  ベルヴィル・ランデブー 《ネタバレ》 
おぉ!レベル高!カーチェイスの動きなんか、「紅の豚」と同じ!不安になってチェックしたら、「紅」の方が先に創られてた。良かった!ジブリ信仰は守られた!この映画、デフォルメの極地のキャラクターなんだけど、存在感あるんだよなぁ。あぁいるいる、こんな感じの人。どこの国の母ちゃんも子どものためなら、何歳になろうが、どんなとこでも助けにやってくる。マフィアだろうが、大都会だろうが、子どもが小さい時と同じ感覚でやってくる。母親にとって、いくつになっても、子どもは子ども。じわ~ときた。鑑賞後、おふくろの寝顔をしみじみ見てしまった(笑)
[DVD(字幕)] 7点(2013-04-14 22:47:21)
4.  ペルシャ猫を誰も知らない
日本ではごく普通にやっていることが、他の国では逮捕覚悟でやらなきゃいけないんですね。特に文化面での自己表現なんてのは、もう自分でも止めようがないから、日本に生まれてつくづく良かったです。今はツイッターとかでも自由に政治のことなど書ける時代なので、今の日本って凄いんだな、と思います。映画の中でジャーナリストみたいなおっちゃんが熱く歌っている姿は新鮮でした。メロディは聴いたことがある曲もありましたが、歌詞(特にラップの格差についての歌詞)は良いです。文化の違いを知り、日本を知る。まさにそういう体験をさせてもらった映画でした。ラストの二人の死は、現状への絶望の現れでしょうか?そこまで絶望なんでしょうか?そうだとしたら、ちょっと異国の映画とはいえ、信じられないことです。
[DVD(字幕)] 7点(2011-07-02 14:59:21)
5.  ベンジャミン・バトン/数奇な人生 《ネタバレ》 
回想録で、変わった人生を綴っていく、ブラピ版「フォレストガンプ」といった感じか。アカデミーにノミネートされたのも分かる。面白いもの。ただ、ベンジャミンの孤独をもう少し描写して欲しかった気もする。彼の娘が生まれ、「運命」から逃げるようになった時、何が辛くて逃げたのか。周囲はいい人ばっかりじゃん。せっかくの特殊な設定なのだから、すっごい孤独な天才とか、嫌われ者の老人とか出てきて、似たような境遇の友だちの出会いと別れがあれば、人生について、もっと色んなことを描けたのでは、とも思う。ブラピファンにはこの映画は切なくて堪らなかったんじゃない?こんなに長い話、最後まで見せる監督の力技は凄いね。でも最後の嵐は必要だったのかな?
[DVD(字幕)] 8点(2009-10-10 22:03:30)
6.  ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー 《ネタバレ》 
この監督はもう自分の中では気になる監督のひとりになっている。この映画の前半、虫が多くでてくるので、かゆくなりそうだったが、好きな映画だ。ちょっとピントがずれているかもしれないが、観てて宮崎駿を思い出した。なぜだろう。「風の谷のナウシカ」の漫画を思い出し、歯車の上での戦いでは「カリオストロの城」を思い出したのだ。それにしても地球上の話とは思えない。「スターウォーズ」のように別の星の話と思えてくる。そういえば、ゴールデンアーミーは「フィフスエレメント」に出てくる異性人を思い出した。でも観終わってみると、この監督の職人のようなこだわりに、この映画の世界が嬉しくなってくる。
[DVD(字幕)] 7点(2009-08-24 01:46:00)
7.  ヘルボーイ 《ネタバレ》 
「バンズ・ラビリンス」を観て、この監督は気になっていた。この作品の続編の点数が高いので、まずこちらを観ると、よくある映画なのだが、ヘルボーイの恋愛に悩む姿がさわやかでいい。 何より、あのロン・パールマンが恋愛をしてる映画がある、ということに驚いた。相手役の女性もきれい。羨ましいぞ!ロン・パールマン!!
[DVD(字幕)] 6点(2009-08-24 01:25:17)
8.  ヘアスプレー(2007)
面白かった。考えてみれば、自分の映画好きに火をつけたのは「ブルースブラザーズ」だった。それを思い出させてくれた。凝ったダンスでなくていいから、老若男女問わず、踊っている人が楽しんでいると、それが伝わってくる。チビ、デブ関係なし。どんな時もニコニコしてれば、周囲を幸せにしてくれる。クリストファーウォーケンってホントのところ、何を考えて、あんな暗い顔をしてるんだろう。案外、何も考えてなかったりして・・・でも、「リトルミスサンシャイン」やアカデミーをとった「愛と追憶の日々」の監督の「スパングリッシュ」にしても、性格のいい、ちょっと太目の女の子がよく出てくるようになった。日本じゃいじめられそうだが、アメリカではこういう子も伸び伸びと成長してるんだなあとちょっと羨ましく思った。
[DVD(字幕)] 7点(2008-08-06 18:56:20)
全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS