41. ぼんち
話としては楽しめたが、どこか物足りない。 どこか突き詰められていない気がする。 市川雷蔵は大好きだけど、もう少し渋い役柄が好きだし。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2008-10-13 22:51:57) |
42. ボヴァリー夫人(1933)
《ネタバレ》 国立フィルムセンターにて鑑賞。 うーん、私はかつて映画館で寝たことがない人間だが、今回はマジでやばかった。 あと少しで寝るとこだったのだ。 ジャン・ルノワールの初期作品って、どうも何がやりたいのか分からないものが多い。 本作もそれ。 要するに、どっかの夫人が浮気して、浮気が破綻して、借金も背負って、お陀仏、、という話が流れるだけ。 少なくとも私には、本作から傑出した要素を何一つ見つけることはできなかった。 [映画館(字幕)] 2点(2008-04-14 00:24:16) |
43. ホーリー・マウンテン
映像的には凡庸だが、内容としてはかなりの密度。 考え付く限りの不快な映像を垂れ流す。 まあ、それだけでもそれなりには楽しめる。 でも、それ以上はない。 映像的な美しさ、深みのあるテーマ背景などの点において、パゾリーニの『ソドムの市』には劣る。 ただし、カルト・ムービーとして楽しむ分には問題ないでしょう。 [ビデオ(字幕)] 6点(2007-11-24 11:31:49) |
44. 僕の恋、彼の秘密
レンタルした時点では、『僕の恋、彼女の秘密』だと思い込んでいた。 ところが、再生してビックリ。 『僕の恋、彼の秘密』だったのだ・・・ そう、ホモを題材とした作品なのだ。 かなりの抵抗を感じつつも、最後まで鑑賞。 決して気色の良い映画ではないが、まあまあ楽しめた。 [DVD(字幕)] 5点(2007-11-14 11:41:23) |
45. 朗かに歩め
特別おもしろい作品ではありませんが、とても良いお話です。 やはり、愛の力、女性の力は絶大ですな! あんなヤクザな男が、あそこまで真面目になれるとは。 [ビデオ(邦画)] 5点(2007-11-04 17:20:33) |
46. 報復 REVENGE
少しチープというか、Vシネ的な匂いが漂っているのがネック。 しかし脚本自体は素晴らしく、かなりストーリーに引き込まれることは確か。 椅子とりゲームの様な命をかけた戦いは刺激的である。 また、竹内力、遠藤憲一、光石研、寺島進などの俳優陣も個性豊かで粒揃いだ。 [ビデオ(邦画)] 6点(2007-11-01 20:29:21) |
47. 濹東綺譚(1992)
《ネタバレ》 永井荷風の半生がうまく描かれた良作。 最後の死に方が渋くてよい。 [ビデオ(邦画)] 6点(2007-10-15 11:48:13) |
48. 冒険者たち(1967)
音楽がどうも趣味に合わなかった。 [ビデオ(字幕)] 5点(2007-10-15 11:46:15) |
49. ホワイトアウト(2000)
映画館で観て最も「失敗した!」と思った作品。 [映画館(邦画)] 3点(2007-10-11 09:18:41) |
50. ポルノ時代劇 忘八武士道
生きるも地獄、死ぬるも地獄。 丹波哲郎、万歳! [ビデオ(邦画)] 6点(2007-10-11 09:17:49) |
51. ホーム・アローン
小さい頃にテレビで観ました。 あの頃はそれなりに楽しめました・・・今観たら・・・ [地上波(字幕)] 5点(2007-10-11 09:16:17) |
52. 望郷(1937)
有名な本作ですが、今みると少し時代のズレを感じる。 しかし、カスバの映像は圧巻! カスバを観るだけでも一見の価値アリ。 [DVD(字幕)] 5点(2007-10-11 09:15:01) |
53. 僕の村は戦場だった
タルコフスキー作品にしては珍しく、ストレートに楽しめる作品。 [ビデオ(字幕)] 5点(2007-09-04 09:52:25) |
54. ボイス・オブ・ムーン
晩年の作品。つまらない。 [ビデオ(字幕)] 3点(2007-09-03 16:09:41) |