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The Grey Heronさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2676
性別 女性
年齢 61歳
自己紹介 映画は生きる糧のひとつであり、心の拠り所のひとつ。

さらに、
笑わされ、叱咤され、癒され、
映画は掛け替えのない友でもあります。

当サイトに於いて21年目を迎えさせていただきました。
管理人様のご尽力、作品とレビュー多くの出会いに只々感謝です。

今後ともお付き合いの程、宜しくお願い致します。



                                    

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21.  また逢う日まで 《ネタバレ》 
念願の初鑑賞。伝説のキスシーンに関しては、生涯ただ一度交わした口づけがガラス越しであったと想像していましたので肩透かしを受けました。しかし、互いを隔てるガラスという障害は克服出来た二人が戦争という障害に抗えずまた逢う日が訪れなかった儚い恋物語は見応え充分でした。「1間でいいから・・・フライパンを買って・・・子供は何人がいいかしら・・・」「絵の勉強をしなさい・・・・本は読まなくちゃいけない・・」「何としても生きてなきゃ・・」別れの悲しみは口にせず将来を語り合うシーンは何ともやるせないものです。「お国の為」を謳いながら国の民のささやかな願いを踏み潰す戦争の過ちを唱える監督の信念がずしりと響く作品で、この先忘れる事はないでしょう。
[DVD(邦画)] 8点(2008-06-07 00:38:16)(良:1票)
22.  マックィーンの絶対の危機(ピンチ) 《ネタバレ》 
子供時分に観て今でも覚えているシーン。陽気な理髪師が長髪青年をシャンプーして、すすぐ段になって排水溝からニョロ~と出てきたアメーバに・・・震え上がりましたよ。長年観直してみたかったところで出会えた本作は28歳マックィーン主演の正編だったというのに無限へぇ。他愛ない筋立てでニョロニョロも微笑ましい安上がりな作品。しかし、面構えとちょっとした身のこなしに後の大スターの片鱗がうかがえた若きマックィーンが観られる掘出物の一品。
[DVD(字幕)] 7点(2024-01-23 01:14:58)
23.  マネーボール
広岡達朗さんが思い浮かびました。嫌われる事を苦にせず信念を貫くGMをブラッド・ピットが好演。選手目線、監督目線でなく、GM目線で描かれる毛色の変わった良作。
[DVD(字幕)] 7点(2023-12-15 02:37:36)
24.  マーベラス
70歳とは思えないマイケル・キートンの観るに堪えるアクションシーンに拍手。加えてマギー・Qへの仄かな思い(何でやねんとは思いますが)を表す演技は流石。お久しぶりなT-1000のお姿が嬉しい。何がどうなってるのか今思い返しても良く分からないストーリーが残念。そこを差し引いても、まぁまぁ楽しめた作品です。
[DVD(字幕)] 7点(2023-09-19 16:52:06)
25.  ママの想い出
「良い話だなぁ」と素直に言える強い絆で結ばれた一族のホームドラマ。精神的支柱であるママを中心に描かれており、経済を支えているパパの存在が薄過ぎたのが今一つ残念に思えましたが、名匠の良作を堪能出来ました。
[インターネット(字幕)] 7点(2023-01-23 01:41:16)
26.  マリアンの友だち
マリアンとヴァルが意気投合して憧れのピアニストをストーキングするのをメインに友情や親子の愛憎を交えたお話。少女らしい初心で溌剌とした言動が微笑ましく好感。憧れのピアニストをピーター・セラーズが演ずるからにはマトモで有るはず無く思いっきり不埒な男で、抑えめながらも彼らしい怪演ぶりにクスッと笑わせて貰えました。人生これから山あり谷ありよと言わんばかりのラストショットが余韻を残します。お目当てジョージ・ロイ・ヒル監督作とは思えない異色な一品。
[映画館(字幕)] 7点(2022-11-26 23:10:08)
27.  幻の女(1944)
撮影の知識に疎い私ですが、モノクロ画面は見惚れてため息が出た美しさ。昨日観た風雲のチャイナはカラーだとさぞや綺麗だったでしょうが、本作はモノクロでなくてはいけないなと思うところです。中盤で犯人が分かるまではのめり込みましたが、以降はトーンダウンしていったのが残念。並の脚本でも映像と演出で秀作になった印象深い一品です。
[インターネット(字幕)] 7点(2022-06-27 16:48:06)
28.  魔人ドラキュラ
ドラキュラ伯爵像を確立させたベラ・ルゴシ。能楽のような立ち居振る舞いで端正な顔立ちながら見開かれた目はまさに人外。唯一無二のキャラクターを得ながらトッド・ブラウニングらしからぬおとなしい演出が何とも惜しいところです。
[DVD(字幕)] 7点(2022-06-14 01:21:04)
29.  まごころを君に
お目当てクレア・ブルームは可も無く不可も無し。クリフ・ロバートソンの「凄い!」演技はオスカー受賞に相応しいものでした。ブランコを漕ぐ姿が幸せ一杯に見えるのが何とも切ないラストショットでありました。
[DVD(字幕)] 7点(2022-06-13 01:10:50)
30.  幻しの合唱 《ネタバレ》 
皆に尊敬されている聖歌隊長(すぐ分かる歌の吹き替えはご愛敬)にしてアヘン依存症というのが冒頭に示されたクロード・レインズ。ご乱心狂乱模様に期待がうなぎ登り。筋立てはミステリーの体を成しており、アンモラルな心情が徐々に徐々に表に出てくる姿に惹き込まれ、凶行の果てに於ける哀れな最期まで地味な演出の中にあっても役者としての誇り高さを感じる名優振りを堪能出来ました。アヘン窟とその女主人のおどろおどろしい描写が印象的。満足の良作です。
[DVD(字幕)] 7点(2021-09-10 16:49:32)
31.  マジック 《ネタバレ》 
リチャード・アッテンボロー、アンソニー・ホプキンス以外の知識無く鑑賞。ダークブラウン髪フサフサ、キスシーン・ベッドシーン等の「へぇ~」連発映像が拝めます。冒頭から監督と共に醸し出す「良からぬ事が起きるのだろう」絡み付くような恐怖感で息苦しい。カードさばきもそうですが、腹話術を実際にマスターしたというのが、デ・ニーロアプローチを馬鹿にした人とは思えない役者魂であります。バージェス・メレディス(当初はローレンス・オリヴィエだったそう)・エド・ローターも好助演で良からぬ結末に終わり「あ~、終わった」と脱力感。ただ、アン・マーグレットのラストシーンが「これは一体? 黒幕? 違う? どっち?」そもそも彼女の曖昧な言動にモヤモヤしていました。超大作監督による小品ながらも記憶に留まる良作です。
[DVD(字幕)] 7点(2021-06-30 14:56:11)
32.  マダム・グルニエのパリ解放大作戦
マダム・グルニエもなかなかに魅力的ではありますが、やはり、ピーター・セラーズの作品でしょう。ヒトラー>ゲシュタポ>日本国皇太子>フランス将軍>イギリス少佐>フランス大統領>ナレーション 彼の持ち味「いかがわしさ」が全員に共通していますが、瓜二つに一時停止してまじまじと見つめたヒトラーを始めとした個々の役作り演じ分けは流石の怪優。このような作品に出演しているのに驚いたクルト・ユルゲンスは彼らしい威厳と、らしからぬお茶目な将軍役でこちらも流石の存在感。他愛ない物語でありますが、ドイツ将校をあの世へ送る殺人ベッドに爆笑させられたのを始めとしてそこそこ笑わされた珍作です。「兵卒が地べた這いずり回っているのに高級将校が何やっとんじゃ!」は本作では封印しておきましょう。
[DVD(字幕)] 7点(2021-06-29 23:56:24)
33.  マルクス兄弟 オペラは踊る
若いカップルサクセスストーリーアシスト役のマルクス兄弟が見せるハチャメチャ具合がチョット控え目に感じました。それでも、狭い船室で大人数が押し合いへし合い身悶えている場面での素で嫌そうな顔をしている女性達に大爆笑。紳士淑女が集うオペラハウスで暴れ倒すご贔屓ハーポにも満足出来た快作です。
[インターネット(字幕)] 7点(2021-06-29 03:02:04)
34.  マルクスの二挺拳銃
「キートンの大列車追跡」「周遊する蒸気船」のいいとこ取りをしたかのようなラストの機関車大暴走シーンに点数の全てを! 
[DVD(字幕)] 7点(2021-06-06 22:05:59)
35.  真人間(1938) 《ネタバレ》 
NYの百貨店、人格者である社長の方針で更生を目的として保護観察中の前科者を雇っています。ジョーもその中の一人であり同僚ヘレンとのロマンスが描かれています。フリッツ・ラング、シルヴィア・シドニー、ジョージ・ラフトの組み合わせとくれば、堅気に成り切れずに凍り付く無情な結末を迎えるだろうという予感。 ヘレンの過去を知った器の小さいジョーが事もあろうに社長の恩を踏みにじる百貨店襲撃に加担するというのを聞いたヘレン。「裏切り者の腐れ外道」の最期を固唾を呑んで見守ったのですが。 オヨヨ~ 「これでいいのだ」との監督の思いが素直に受け入れられない異色作でした。
[DVD(字幕)] 7点(2021-04-30 21:33:39)
36.  マローダーズ/襲撃者
デイヴ・バウティスタ目当ての鑑賞。VSブルース・ウィリス はもとより上腕二頭筋&大胸筋を拝むことすら出来ず(悲) そこは諦めるとして、クリストファー・メローニ演ずるモンゴメリ捜査官がそこそこ渋くて事の成り行きに興味津々でしたが、入り組んだ(過ぎる?)話に集中できずリタイア(泣)となり数時間後仕切り直し鑑賞で何とか完走。やはり話を膨らませ過ぎていて唐突な結末に歯痒さが残ります。
[DVD(字幕)] 7点(2021-04-30 01:19:38)
37.  真昼の暴動 《ネタバレ》 
刑務所脱獄話に付き物の裏切り者とサディスト当局。生きる価値無い裏切り者の最期を淡々と眺める。それ等を操る看守長を演じるヒューム・クローニンが本作MIP。見た目から言動からまさに蛇蝎の如しであって、好々爺のイメージしかないのでビックリの好演。デビュー2作目のバート・ランカスターの一本調子の固い演技と作戦のアバウトさに気持ち高ぶらず、真っ昼間の強行突撃での暴動模様はナチスもの戦争映画のようで目がテンに。結末のやるせなさを味わっていたところへの先生の台詞は「言わんでいい(怒)」蛇足の極み。ジュールズ・ダッシン監督に期待大だったのが肩透かしを食った作品。
[DVD(字幕)] 7点(2021-03-31 14:59:53)
38.  前田建設ファンタジー営業部
実存会社の実話というのに仰天。演技が少しくどいのが玉に瑕ですが、パクリ・手抜きといった薄汚さとは無縁の正々堂々とした熱き仕事ぶりにこちらも胸熱にさせられました。洒落たエンドロールもお見事。快作です。
[DVD(邦画)] 7点(2020-10-18 00:01:29)
39.  マッドボンバー 《ネタバレ》 
爆弾魔を捕まえる為に強姦魔を捕まえる展開がユニーク。「魔」男は共に物凄い狂いっぷりで顔つきからして尋常でない。彼等を相手にする刑事は顔は普通だけど行動原理はダーティハリー並みの狂いっぷり。3人のギャラで一杯一杯になったのか知らないが、女優陣がね、年寄が言うのもなんだけど、お顔も全裸のお姿も今一つ。彼女等の雑で悲惨な扱われ方が、もう、ね、哀れでね。「魔」が「魔」に天誅を下される、もんの凄いシーンに彼女等も浮かばれるってもんですね。こじんまりした結末が物足りないものの、記憶から消えないであろう強烈な印象を残す、掘り出し物の怪作。
[DVD(字幕)] 7点(2019-04-14 21:01:39)
40.  マッキントッシュの男 《ネタバレ》 
ジェームズ・メイソン冒頭に於ける国会でのスピーチに私の期待は急上昇。「貴男が正義感溢れる熱血議員であるわけ、無い、ですよね」 マッキントッシュに向けた後ろ姿が売国奴そのもので、「やっぱりね」 積み上げてきたキャリアが滲み出て惚れ惚れします。 対するポール・ニューマンは何時もながらのクールな魅力を放っており、乾いた風景と音楽が雰囲気を盛り立てて、展開に釘付けに。 裏切者に相応しい最期でありながら、それをポール・ニューマンが傍観していた演出が作品を台無しに。心底ガッカリ。思い返す度に腹が立ちます。 余談ながらクラリッサ・ケイ・メイソンが登場して満面の笑みでツーショットに納まっているのは大スターの威光といったところでしょう、か。
[インターネット(字幕)] 7点(2018-09-08 13:11:40)
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