21. 毎日が夏休み
まず、佐伯日菜子のしゃべり方はなんとかならんもんでしょうか。慣れたらさほど気にならなかったものの、最初はなんじゃあこりゃあ状態でした。佐野史郎も暗い。頼みは風吹ジュン(若!)のみであったが、彼女も不幸のどん底へ落ちていくかのごとく、周りを気にしてどんどん落ちていく。途中はだめだなあコレと思いながら見ていた。爽やかコメディものと思ったら、ぜんぜんスッキリ爽快じゃないじゃない。でも、最後はうまくまとまっていて、ほっとしました。皆さんおっしゃっているように、ところどころでいい味出している映画です。でも、私には一度見れば充分でした。 4点(2004-08-16 13:51:36) |
22. マトリックス リローデッド
アクションは前作を越えるほどの出来。100人組み手のシーンは何度見直してしまったことか・・・。しかし、最後が??。終わりよければ、すべてよしなのに・・・。 6点(2004-08-06 21:32:12) |
23. マトリックス
最初観たときはやはり衝撃が走りました。しかし、難解です。途中はグロいし。 6点(2004-08-06 21:30:31) |
24. マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ
たしかにキャストや全体の雰囲気は悪くないんだが、ひとつひとつのエピソードやストーリーの展開がよくわからず、退屈で仕方がない。 「生きるってことは、大変だ」という台詞が身に染みるような、内向きな姿勢もまた消化不良だけれど、名作の雰囲気はある。もっと大人になれば魅力が分かってくると信じたい。 [CS・衛星(字幕)] 3点(2004-07-30 23:08:11) |
25. マイ・フレンド・フォーエバー
《ネタバレ》 この映画の良さは、デクスターの母親リンダの存在が大きい。愛情を持ち、勇気を忘れない彼女が良い。男性医者もいい。 正論を言うと、エリックたちの行動は無謀。「独善的で危なっかしい行動」って、このぐらいの歳の男の子の専売特権だけど、結果的に誰も得していない。まあこういうバカなことをいくつもして、初めて健全な大人になっていくもんですが。 「僕は急いで大人になろうとしていた」ってキャッチコピーはいい。 ビデオ版の人気ジャニーズの吹替え版はひどい出来、それだけに多くの人の思いが実ってDVD化されたのは感慨深い。 (2023.9再鑑賞)8点→7点 エイズ少年との友情を描いたストーリー。 淡々と進む雰囲気は悪くないが、ユーモアを感じさせるエピソードが少ない。 中盤のニューオリンズ旅篇はちょっと痛々しすぎて感心できない。 終盤病院での描き方は、なかなか魅力が詰まっている。 [ビデオ(吹替)] 8点(2004-07-20 22:08:54) |
26. マルコヴィッチの穴
他人の頭に15分だけ入ることができるという発想自体に点数をあげたい。こんな奇抜なアイデアをよく思いつくものだと感心。ただ中身は自分が想像していた内容と全然違っていた。前半部分は興味深かったが、決して笑える内容ではなかった。後半については、はじめて見た私にはよくわからなかった。どうやってこのネタを引っ張るのかな~と思ってみているうちに、人間関係をドロドロとひねりすぎていて、ラストにいたっては「??」。哲学的な意味もあるんだろうけど、教えてくれなきゃわからないような映画はあまり好きではないっす。 5点(2004-05-24 10:40:12) |
27. 魔女の宅急便(1989)
途中でちょっと中だるみの感はあるが、「天空の城ラピュタ」の少女版のような面白さがあってよい。 (2020.3再見。7点→8点プラス。素晴らしい傑作。どのエピソードも味わい深く、それでいて不自然ではない。キキがスランプに陥ってから、立ち直るまでの過程がじつに興味深い。トンボとの楽しい冒険でさえ心が晴れずに逆に落ち込んでしまうキキだが、その後に森の少女に会って立ち直っていくステージが違和感なく描かれている。脇役たちの魅力もジブリの中では飛び抜けている。) [地上波(字幕)] 8点(2003-12-04 21:35:46) |
28. マーヴェリック
どんでん返しに次ぐどんでん返し。展開もスピーディーで面白い。 7点(2003-12-04 21:33:50) |