1. マキシマム・リスク
特筆されるところはないんだけど、アクション映画として完成度の高い映画だったと思う。 6点(2003-07-02 18:50:06) |
2. マルサの女2
前作を超えないまでも何か新しい要素が欲しかったと思う。 5点(2003-06-30 17:11:18) |
3. マニアック・コップ
怖い!ブスい! 4点(2003-06-30 17:10:00) |
4. マトリックス リローデッド
映像的にもストーリー的にもかなり何でもアリの世界に突入してるなあ、というのが素直な感想。ストーリーに一作目ほどの斬新さを感じることができず、専門用語の連発に混乱するばかりで要点を掴みきれなかった。映像的には良い意味でも悪い意味でも暴走しており、目まぐるしい大迫力のアクションシーンの連続ではあるんだけど、前作よりも完成度が低く感じた。特に無数のスミスが四方八方から攻撃してくるシーンでは、ネオが明らかにアニメーションに見える所がチラホラとあって少し拍子抜けだった。前作は、斬新なアイデアの割りにストーリーはシンプルだったのがのめり込めた要因だったと思うけど、今作はストーリーにどこかまとまりがなく散文的な感じがした。おそらく触れ込みの通り、今作と次作を合わせてひとつの映画という内容なのだと思うので完結編「レボリューション」に大期待したい。 7点(2003-06-15 17:25:08) |
5. マジェスティック(2001)
「赤狩り」をベースにしてしまっている分、手放しで感動作と言えないのがこの作品の難しいところだ。「赤狩り」のことがなければ純粋な感動作として充分な評価ができるけど、へたに難しいテーマをはらませていることが物足りなさを感じさせているように思う。ジム・キャリーの演技は素晴らしく、笑わせることに秀でた役者は泣かせることにも秀逸なものを見せるということを実証している。 6点(2003-06-07 17:03:31) |
6. マグノリア
小さな世界の中に様々な人間がそれぞれの事情の中で悩み、苦しみながら生きている様をユーモラスに感動的に描き出していく。と、これで終わればよくある群像劇であるがこの映画は一味違う。それにプラス「人生は何が起こるか分からない」ということを蛙が空から降ってくるという離れ業で象徴させる映画のセンスに脱帽だった。とても不思議な映画だったけど、観た後はかなり元気になるはず。 9点(2003-06-07 01:56:38) |
7. マーシャル・ロー(1998)
9・11前後の状況を予見したかのような設定とストーリーには目を見張るものがあった。もっとコケてる映画かとも思っていたんだけど、リアリティがあり集中して観ることができた。 7点(2003-06-07 01:06:06) |
8. マン・オン・ザ・ムーン
ジム・キャリーの演技は良くて、彼がやるしかないだろうという映画だった。所々哀愁と切なさがあって感動しかけるところはあったんだけれど、ストーリー展開のテンポが悪くて間のびしてしまった。 5点(2003-06-05 14:40:48) |
9. MONDAY
相変わらずのSABU監督のノリで面白いところはたくさんあるのだけれど、満足感は得られなかった。発想やストーリー展開は良かったけどもうひとつまとまりに欠けた印象がある。映像や音楽、編集のクオリティの高さはさすがだった。 5点(2003-06-05 14:17:19) |
10. マッド・ドッグス
曲者ぞろいの豪華競演がこの映画をストーリー以上に面白くしていると思う。小ぶりではあるけどなかなか緊迫感のあるバイオレンスに仕上がっている。 7点(2003-06-04 18:25:35) |
11. マーキュリー・ライジング
つかみは良かったのだけれど、中盤以降はありきたりで盛り下がった感がある。ブルース・ウィリスはここ数年出演作が非常に多いぶん駄作も多いので気をつけなければならない☆ 5点(2003-06-04 18:16:01) |
12. マイ・ライフ(1993)
あまり有名な映画ではないけど、とても感動的な秀作です。死期迫る主人公を演じるマイケル・キートンが実にいい演技を見せてくれます。奥さん役のニコール・キッドマンも美しく非常に切ない夫婦愛は涙なしでは見れません。 8点(2003-06-04 14:22:29) |
13. マイ・フレンド・フォーエバー
ジョゼフ・マゼロが悪漢相手に自分の血をかざすシーンが衝撃的。とてもかわいそうな物語を明るく美しい映像でつづっているところが切ない。 7点(2003-06-04 14:01:26) |
14. マッド・シティ
テーマやキャスティングなど映画的にそそるものはあるんだけど、ストーリーのテンポが悪く後味も悪い。テーマ的にラストは仕方ないとしてももう少し快活に見せてほしかった。 5点(2003-06-04 13:35:34) |
15. マーヴェリック
ラストのくだりは観客をいい意味で裏切ってくれてとても楽しめるし爽快感があった。なかなか秀逸な娯楽映画だ。 7点(2003-06-04 00:15:26) |
16. マルタイの女
普通に生きていては知りえない世界の内情を徹底的に描き見せてくれるのが伊丹監督の「~女」シリーズの特長である。この作品もその特長を存分に秘めていて最後まで楽しめる。この映画が伊丹監督の遺作になったことが残念だ。 6点(2003-06-04 00:05:33) |
17. マネートレイン
面白くなかった。ストーリーが軽薄。アクションシーンの見応えのいまいち。 3点(2003-06-03 14:11:26) |
18. マイケル
一般的なイメージを無視したトラヴォルタの天使のキャラクターは良かった。ストーリーはありきたりな感があるけど、踊り煙草吸うでっ腹の天使の姿で楽しめる。 6点(2003-06-03 13:46:01) |
19. マルサの女
脱税に対して追う者、逃げる者の対立を小気味よく描いた秀作。全編通してユーモアと哀愁に満ちている。 7点(2003-06-03 11:52:42) |
20. マイ・ルーム
けっこう役者ぞろいだったけど、一番よかったのはダイアン・キートン。自分の運命を真摯に見つめて甥っ子を諭す力強さが良かった。 6点(2003-05-29 19:55:32) |