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コメント数 556
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1.  マイケル・ジャクソン/THIS IS IT 《ネタバレ》 
10年のブランクを経て、いきなりロンドン50公演宣言。昔ファンだった私もさすがに、とち狂ったかマイコー、いよいよ金策に出たかと、半ば呆れていたところの突然の訃報。それを受け最初に抱いたのは、驚きと同時に諦めの気持ちだった。しかし追悼を機にテレビで流れる過去のPV、そうあの完璧にかっこいいPVを見返すにつれ、昔ファンだった事を思い出しCDやカセットテープを引っ張り出し、映画も見なきゃと足を運んだ。 そのスクリーンには、妥協や失態など一切無い昔のままのマイコーが居たし、完璧なPVでは見られない素のマイコーが居た。まるで呼吸をするかのようにダンスし、鼻歌のように歌っていた。「リハーサル」での自然なパフォーマンスは既に完璧だった。キングオブポップは健在だった。だからこそとても悲しい気持ちになった。MJの一部として同じステージに立とうと世界中から集まった若いダンサー達、子供の頃からファンだったというシンガーやミュージシャン、MJのチャレンジに満ちたプロジェクトを形にしようと尽力するスタッフ達、そしてもちろん、多くのファンや我が子の期待に答えようとしたマイコー、同じ夢を抱いた大勢のプロフェッショナル達の無念さは計り知れない。ラインストーンで埋め尽くされたビリージーンの衣装、見たかった。地球を癒そうと大合唱するマイコーと観客達、見たかった。そしてこれからもまだまだ歌って踊れるマイコー、見たかった。マイケルジャクソン、キングオブポップ、神、レジェンド、天下無双、唯我独尊、そしてベストファーザー、安らかに。フォーエヴァー。  
[映画館(字幕)] 10点(2009-12-05 16:04:51)(良:6票)
2.  マトリックス
9.5点です。でも個人的にはおもしろかった。興奮した。一回目観たときは単にCGすごーい、かっこい~と思っただけだったけど、どうです!素晴らしいじゃないですか!非現実的ストーリーと独特な世界観、必要以上に芸術的なシーン(戦闘シーンとか)が融合して、これはもう「マトリックス」っていうジャンルを作ったほうがいいと思う。物語は鈴木光司氏の「ループ」と似ているけど(仮想世界ループ界がマトリックスだったり、電話で現実世界と繋がったりするところなんか)この手のお話をここまで説得力を持って「映像」という形で現実化させてくれたことに感謝します。でも万人受けはしないのね。みんなに分かりやすいように表現してほしかったもので。その点では0.5点だけ減点しときます。
10点(2003-05-20 11:42:12)
3.  マーズ・アタック! 《ネタバレ》 
SFにしてコメディってのがすごい!火星人が地球人と友好を結ぼうと言っているそばから地球人をメラメラと殺していく。大統領は何度も火星人の言葉に騙される。ふざけた火星人に比べ、地球人は何と誠実か。真面目で一生懸命である。地球の美しさすら感じてしまう。ヨーデルで死んじゃうのもまた笑える。宇宙生命体の描き方もさまざまなんだなぁ。一流俳優を贅沢に使うところは何とも爽やか。いさぎよい超B級映画。
[映画館(字幕)] 10点(2003-05-05 15:03:29)
4.  マッドマックス2
何と言っても、世界観の創り込みが完璧です。衣装デザインや乗り物デザイン、役者のヘアスタイルや体格までも全てがしっくりきていて、危なっかしさしかない荒廃した世界なのに、ずーっと安定感があります。キャラもみんな良い。ジャイロキャプテン、いいですねぇ。
[インターネット(字幕)] 9点(2022-05-18 18:41:37)
5.  マトリックス レボリューションズ
このレビューは本当に書きにくい。悩んでいる。悩めば悩むほど書きにくい。観終わってからは「モノスゴイ」としか言いようがない。10日間ほど悩んだ揚げ句、今の所この点数で。この作品に関しては、賛否両論、喧々囂々、切磋琢磨でいいのだと思う。ネオ・救世主とトーマス・プログラム・アンダーソンの葛藤、選択がメインで、スミスは『リングシリーズ』で言うところの「貞子」ですか。プログラムのガン化、単一化、フリーズ寸前。ネオがスミス排除プログラムとして投げ込まれ、うまい事ヴァージョンアップしたと。最後の夕日はマトリックス内だから、どんな意味があるんだろう、とかまだまだ疑問が残るので、とりあず10点はおあずけ。これからも悩み続けると思います。
9点(2003-11-22 22:15:03)
6.  マルコヴィッチの穴
シュールだね~!でも大好きです。71/2あたりから、それぞれの会話のズレみたいなのがおかしくておかしくて(爆)。後半マルコビッチを操り始めてから人形遣いとして大成するところがいまいちなんだけど…。前半のシュールさは脚本が光ってます。「究極の愛」なんかもかなりマニアックに、それでいて超リアル(つまりシュール)に描かれています。よ。
9点(2003-09-10 22:55:40)
7.  マスク(1994)
めちゃめちゃおもしろい!!理屈抜きで笑える。チキチキブンチキチキブン♪それにしてもマイロはグッドボーイだなぁ。字幕もいいけど、日本語吹き替えの山ちゃんもすばらし~!
9点(2003-05-12 11:34:43)
8.  マンマ・ミーア!/ヒア・ウィー・ゴー 《ネタバレ》 
現代と過去を巧く行き来して、若パートと老パートのキャスティングも素晴らしく、最後まで楽しめました。言うまでもなくダンシングクイーンのシーンは圧巻、ここだけでも見る価値ありです。ラストのメリルストリープ登場と歌唱シーンはもちろん感動的ですし、グランマ・シェールとアンディガルシアの濃ゆいツーショットからおまけ映像的エンドロールまで、もうお腹いっぱいホントにハッピーな時間をありがとう。前作を見直したくなります。
[インターネット(字幕)] 8点(2022-08-03 17:26:05)
9.  マイ・レフトフット
ダニエルデイルイスの演技への賞賛ばかりですと、演じた彼もこの作品に携わった多くの関係者も不本意なんではないかと。大家族の中で一人ハンディキャップを持って生まれ、その豊かな心は不自由な身体に閉じ込められた状態、そんな彼を他の多くの家族は分け隔てなく公平な愛を与えてた。最大の理解者であるお母さんはこの物語の主役と言っても良いだろう。このお母さんが強いからクリスティも強く、このお母さんが優しいからクリスティも兄弟たちも優しいんだ。クリスティは人とは少し違って生まれたけど心は健常で、その健常な「心」は「心でしか愛されたことがない」と訴える。この言葉が彼の全てのジレンマなんだろう。痛いシーンだが、何だかとても腑に落ちる瞬間だった。
[インターネット(字幕)] 8点(2022-02-22 13:35:47)
10.  招かれざる客(1967)
冷静に考えると無茶苦茶な事を言い出し親を困惑させる娘なんだが、父の最後の演説によってハッピーエンドへときれいに着地させた。地味ながら良い作品だった。プライベートでパートナーだったというスペンサートレイシーとキャサリンヘプバーンなので、娘を案じる本当の両親のようだった。撮影後スペンサーが他界したとの事。あの演説には俳優魂を感じた。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2013-06-25 14:47:38)
11.  マイ・ブラザー(2009) 《ネタバレ》 
一言で言えば「喜怒哀楽」。戦争帰還兵とその家族の不安定な心と、それに伴う不安定な生活。家族との再会を喜び、平和な生活を楽しもうとするが、家族の言動に苛立ち、嫉妬し、英雄と讃えられることに抗う。悲惨な体験を思い出しては悲しみ、自分のやってしまったことを苛める。もの凄く不安定だ。その不安定な心を表現した役者達がまた良い。特にスパイダーな肉体を捨てたトビーの演技は鬼気迫る。凄い役者になってきたなという印象。そして長女役の子の演技には泣かされた。この子はホントに凄い。食器棚をぶち壊すシーンをTVで見てしまっていたので、それ以上の暴れるシーンがあまり無く、ちょっとだけ期待はずれだったが。主人公サムと家族達が元の生活を取り戻すことを願う。サムが立ち直り(立ち直るという言葉がこの場合適切か分からないが)、せめて自分の喜怒哀楽をコントロール出来るような、以前の彼に近づいてくれることを願う。
[映画館(字幕)] 8点(2010-06-24 17:46:32)(良:1票)
12.  マイ・ルーム 《ネタバレ》 
お荷物と思ってしまっても仕方ない老人二人のことを「愛している」と言って微笑む姉。可愛い二人息子のことを素直に愛せずにいつもイライラしている妹。この二人の違いはいったい何なのか…。血の繋がった絆っていうものは、切ろうとしても気づかない振りをしても絶対的に存在するもの。残された時間、余命が短くなればなるほどその大切さに気づくものなのだろうか。妹がそのことに気づいてくれたであろうラストはとても後味が良い。ハッピーエンドではないにせよ、すがすがしい終わり方だ。ラストのテーマソングもとても良い。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2007-06-11 17:49:35)
13.  間違えられた男
ある意味非常にヒッチらしく、ヒッチ自身が実社会の中で「怖いよ~」と思っている現象を題材にしているのではないかと思う。サイコや鳥は確かに怖いが、それとは一味違った恐怖、例えば普通の人が普通に生活していて、あれよあれよと不幸な状況に引っ張られてゆく。いわゆる「巻き込まれ系恐怖」はヒッチ監督の得意とするところですよね。北北西然り。更には、通り一ぺんの取調べや裁判、人の記憶の曖昧さ、真実はそれを証明できなければ真実ではないという社会、これらを風刺しているところは珍しく社会派です。単に怖がらせようとするものとは系統を分けるジャンルの作品。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2006-10-26 15:29:29)
14.  マジェスティック(2001)
ジム・キャリーが好き。『ショーシャンク・・・』が好き。だからこれも好き。じゃダメ?一言付け加えるなら、とても「優しい」お話だと思います。
8点(2003-03-25 22:20:52)
15.  マレーナ 《ネタバレ》 
人間が性、性(さが)を恥じることなく全て丸出しにしたらこんな事になります。背景の戦争だって人間のさがでしょう。ここの人たちは男も女も子供も、みんな理性が無い。主人公のマレーナだけが唯一まともです。マレーナ以外の人間はみんな世間の喧騒を表した背景みたいなものなんでしょう。戦争によって身内を次々と亡くし、孤独になってもたくましく生きていかなければならない。美しさと悲しさが共存した彼女をモニカベルッチが完璧に演じています。セリフが少ないのがまたいい。本当に孤独な人間はペラペラしゃべりません。いつも背中に哀愁をまとって歩く後ろ姿だけが雄弁です。。辛いことがあってもまた戻って来たラストシーン。美しいシチリア島の景色と溶け込むように、またさっそうと歩く姿は、ちょっとだけ救いがあって、良かった。
[インターネット(字幕)] 7点(2024-03-21 15:25:08)
16.  街の上で 《ネタバレ》 
 下北に何年か住んでれば大体の人間が繋がっちゃうよねー、なんて冗談交じりの会話から作っちゃったような話かな、なんて思った。 縁が円になって繋がる。ちょい役の登場人物がそれぞれちょっとずつ交わる。そんなまさかという非現実的な出会いも、日常を切り取ったようなリアルな空気間ですんなり受け入れてしまうことができる。BGMは無く、絶妙な「間」のある会話、たまに噛んだりもして、それがリアルってもんだ。何も起こらないリアルもあれば、本作のようにいろいろあり過ぎるが何故かリアルに見えるものもある。実に巧い。で、冒頭のシーンとラストシーンもきれいに繋がる。4分の1欠けたちょっと苦くて甘いチョコレートケーキは、そのまま冷蔵庫に入ってた。あの日の続きを、何もなかったかのようにそのまま続けることが出来るささやかな幸せ。あの後おなか壊すかもしれないけど、それを覚悟で続きのケーキを食べたのは、雪ちゃんの懺悔なのかもしれない。
[インターネット(邦画)] 7点(2023-09-19 13:28:24)
17.  マンマ・ミーア! 《ネタバレ》 
ヒアウィーゴーを見てからもう一度こちらを見返しますと、当時本作を鑑賞した時に若干感じた「寒さ」みたいなものが「感慨深さ」に変わって来るんですねぇ。おばさん三人の無理やりなはじけっぷりと、衰えた身体でややテンポのずれたダンスが、時間の流れとその割に根本的な部分は不変的みたいなものを感じられてしまって、逆にすごくいいです。観る順番、もしかしたら、マンマミーアヒアウィーゴー→マンマミーアの方が正解かも、です。そしてまたヒアウィーゴー観たくなったりして。
[インターネット(字幕)] 7点(2022-08-03 17:45:50)
18.  マッドマックス サンダードーム
バータータウン、オアシス、カーチェイスと三部門に分かれています。最初の二部門は舞台劇を見ているような不思議な雰囲気。そしてまあマッドマックスと言えば的な爆走で終わります。ティナターナーとマスターブラスターなどインパクト強めで、特に変な人形背負ったキモい人が見た目に反して身体能力高すぎて、ツボでした。そのくらいかな。でも何だかんだ面白かった。
[インターネット(字幕)] 7点(2022-07-14 15:00:36)
19.  魔法にかけられて
とにかくジゼルが可愛かった。演じている女優さんも可愛かった。絵本から出て来たのだからもちろんスレていない。演じる女優さんもホントに今絵本から出てきたかのようにピュアで、癒されました。子連れで行ったのでやむを得ず吹き替えを見たのですが、原語で見たかった(泣)。ミュージカルはやっぱり吹き替えはいけません。決して悪くは無かったけど。あと、あのバカ王子が、X-MENのサイクロップスだと後から気づいて、そのギャップに唖然としました。スーザンサランドンも頑張ってました。よくやったなぁ…。
[映画館(吹替)] 7点(2008-03-15 21:43:42)
20.  舞妓Haaaan!!! 《ネタバレ》 
サダヲ炸裂。好きな人は楽しめるし、好きでない人は鼻につくでしょう。いや、かなり好きな方の私でも、後半はちょっぴりお腹一杯なくらい、サダヲ、だけだった。普段存在感のある俳優さんたち(柴咲コウ、堤真一、伊東四朗、吉行和子、生瀬勝久)も出番が多い割りには何だか影が薄く、良くも悪しくもサダヲ、だけだった。拾いものは若い割りにふてぶてしい駒子さん姉さんでした。
[ビデオ(邦画)] 6点(2009-04-29 21:26:34)
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