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camusonさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 365
性別 男性
ホームページ https://camuson.exblog.jp/
自己紹介 自分のブログに映画や本の感想文を書き溜めておりましたが、読まれることが絶無のため、こちらに出張しております。
もし興味がありましたら、弊過疎ブログにもお越しください。

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1.  マタンゴ 《ネタバレ》 
特撮ホラー。友人同士男女7人が、ヨットで航海中に嵐に会い、無人島に漂着し、サバイバル生活を送ることになるも、食料が絶対的に不足しており、パニックに陥いっていく一方で、島に潜む謎に侵食されていくというようなお話。シンプルながら、サバイバル要素、パニック要素、ホラー要素が盛り込まれていて、飽きさせません。ホラーの部分では、敵の攻撃力も大したことないし、見た目も大して怖くないのに、ハラハラ、ドキドキ感はかなりのもので、大したものです。嵐の中、波に翻弄されるヨットや、カビに覆われた難破船内部や、きのこに覆われた森の中など、妙に力作で感心してしまうところがある一方で、航海シーンの明らかな合成や、着ぐるみが襲ってくるシーンなど、安っぽくて苦笑してしまうところもあり、ムラが激しいのですが、何とも言えない味わいということにしておきましょう。
[DVD(字幕)] 5点(2024-02-26 19:27:51)
2.  マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ 《ネタバレ》 
原作は未読です。小学生くらいの男の子が主人公。母親が病気なのですが、やさしいけど病弱という、よくありそうな設定ではなく、ノイローゼ気味で、子どもに対して怒りをぶつけることはあっても、子どもの話を受け止めることは放棄という、ここまではそれでもありがちな育児疲れと言えなくはないです。だがしかし、父親が海外のバナナ工場に勤めていて帰ってこないとのこと。もっとマシな嘘を吐けというツッコミ待ちでしょうか?父親不在がどうも不幸の原因のようです。そんな主人公の少年が経験する生活や、少年の目線から見た人間関係を、ごく自然に描いていく作品です。明確なストーリーがあるわけではなく、間を持たせるのが難しいと思うのですが、ありそうな話を上手く紡いで、上手くつないでいるなと感じました。スター役者は登場せず、ごく自然です。主人公もごく自然にブサ・・・そこら辺にいそうなタイプです。そのわりに、主人公がやたらモテることが解せぬ。それだけが解せぬ。
[DVD(字幕)] 6点(2024-01-24 20:03:12)
3.  マッハ!!!!!!!! 《ネタバレ》 
原題はองค์บาก。オンバクという発音で、たぶん仏像の意味。センスのない邦題が多くて、色々とまいっているところですが、これは当たりの部類じゃないでしょうか。邦題に何の脈絡もないところが逆にすごいです。とにかく冒頭の木登りゲームのシーンが圧巻です。お前ら猿かと。その後、村の守り神であるオンバクの首が盗まれ、木登り勝者で、村一番のムエタイの使い手の主人公が、盗まれた首を取り返しに都会に出るという単純明快な話です。気持ちのいい本物の格闘技アクションです。主人公は途中で、盛り場の賭け格闘技に巻き込まれ、外人格闘家と闘う羽目になるのですが、そのうちの1人の日本人の小物感に笑いました。意外と強くてさらに笑うのですが。
[DVD(字幕)] 8点(2023-05-09 17:31:06)
4.  マッドマックス 怒りのデス・ロード 《ネタバレ》 
砂漠化が進み、水や資源が枯渇し、近代国家はなくなり、暴力が支配する近未来。すぐに「北斗の拳」を思い浮かべますが、調べるに、「北斗の拳」の方がマッドマックスのシリーズ初期作品から、大きな影響を受けたとのことです。全面的に砂漠が舞台なので、ISISを連想させなくもありません。時宜を得ていると言えなくもありません。そんな何でもありの世界ですから、当然、悪い奴が暴力で支配をしていて、女性を手籠めにしていたりするわけで、女隊長がこれに反旗を翻し、女性を解放しようとし、主人公マックスもこれに加わるというような話です。何もかもが過剰でスピード感も半端ないので、2時間とそれほど長くないのですが、爽快に疲れます。バカっぽいアイデアを、とことん突き詰めて磨きをかけると、驚きと笑いに混じり、妙な説得力が生まれます。なかなか、この領域までは届かないものです。太鼓にエレキギター。棒高跳び。笑えます。
[DVD(字幕)] 8点(2023-03-26 15:38:04)(良:1票)
5.  マッドマックス 《ネタバレ》 
シリーズ最新作の「怒りのデス・ロード」が面白かったので。最新作までとは行かないまでも、「北斗の拳」に影響を与えたということだし、さぞ化け物級がヒャッハーしていることだろうと想像したのですが・・・まあ普通の暴走族でした。調べてみたところ、派手になるの続編からのようですね。当時としては派手なカー・バイクアクションだったのでしょうが、今となっては、それほどでもないです。倒れたバイクの人の後頭部に、別の倒れたバイクが後ろから突っ込んでいるシーンは、想定外だろうし、ちょっとヤバいなぁと思いましたが。広大な大地を舞台にしているわりに、事件としてのスケールが小さく、しみったれてるなと。終わり方も続編ありきだったのでしょうか。あまりスッキリしません。メル・ギブソンがまだ若造です。
[DVD(字幕)] 4点(2023-03-20 19:27:30)
6.  マッドマックス2
主人公はそのままに、前作から一足飛びに、舞台が近未来の無政府世界に変貌し、エンターテインメントとして大幅なスケールアップを達成しています。製作費も一挙に10倍以上。「北斗の拳」が影響を受けたというのも納得です。そうはいっても、油田を狙う悪玉暴走族 vs 油田を守る善玉軍団というように世界が単純化されていて、カオスな雰囲気はなく、いまひとつ深みがなく、真実みが感じられないんですけどね。ヘリコプターおやじとブーメラン少年の有能さと、その他の味方キャラの雑魚っぷりの落差が激し過ぎて涙が出るレベル(笑)。
[DVD(字幕)] 6点(2023-03-19 18:14:38)
7.  まぼろしの市街戦 《ネタバレ》 
ある街にドイツ軍が時限爆弾を仕掛け、イギリス軍通信兵の主人公が、爆弾を探し出して解除する役目を負います。一般市民は街から逃げてしまい、派手な格好をした精神病患者が街に繰り出します。彼らは、自分が貴族や将軍や売春宿の女将の生まれ変わりと思い込んでいて、主人公もハートのキングになりきって、彼らとうまくやりつつ、任務の遂行をめざすというような話です。ヨーロッパの古びた石造りのモノクロームの街と、色とりどりの服をまとった精神病患者達の饗宴(狂宴?)とのコントラストが美しいです。ただ、かなりわざととらしい喜劇仕立てなので、見る人を選ぶと思います。私としては、苦手な部類でした。ヒロインはピチピチでかなりカワイイです。
[DVD(字幕)] 4点(2023-03-08 18:40:57)
8.  真夜中のカーボーイ 《ネタバレ》 
主人公のカウボーイが素晴らしいですね。テキサス州出身の青年が、カウボーイの肉体的魅力で女性達から金を巻き上げようと、ニューヨークに上京して、悪戦苦闘するという話です。それだけだとバカっぽいコメディで終わってしまうところ、途中途中で、過去のトラウマがフラッシュバックして苦悩するという面白い味付けがされていて、基本明るくて爽やかな表情の中に、影がちらつき、深みが出ています。その主人公役が、テキサス男役らしく、ガタイはがっちりしているのだけど、顔があどけなくてカワイイんですよね。一方で、カウボーイから金をだまし取るものの、後にカウボーイに見つけられて、締め上げられ、共同生活をすることになる貧乏な男を、ダスティン・ホフマンが演じているのですが、これが、なんか色々とゴテゴテと役づくりし過ぎで、見ていて鬱陶しくなってしまいました。途中で、そもそも、この役自体この映画に必要か?と思ってしまうほどでした。
[DVD(字幕)] 7点(2023-02-21 20:04:02)
9.  マイ・インターン
本作は、インターンシップ制度の本場?ともいえるアメリカにおいて、新興企業が先進的な取り組みとして導入したシニア向けインターン制度に、会社をリタイアした男が採用されて・・・というような話です。当該企業は、若い女性社長が起こした新興WEBアパレル企業と、絵にかいたような若い企業文化の会社で、社長はアン・ハサウェイ。一方、シニアインターン生に応募して採用されるのは、斜陽産業筆頭ともいえる電話帳印刷会社を定年退職になったロバート・デ・ニーロ。女社長的には、人に勧められるままに形式的に導入したインターン制度だったようで、最初は頼むべき仕事が無くて持て余し気味でしたが、デニーロが、若い会社に欠けがちな人生経験からくる知恵を発揮して、社員に適切なアドバイスをしまくり、信頼される人材になっていくというような流れです。そこそこわざとらしい設定ながら、あまりいやらしくなることがない匙加減が心地よいと思いました。ロバート・デ・ニーロが演じるジジイが、決して差し出がましくなく、でも芯がしっかりしていてぐらつくことなく、的確な判断ができるのがカッコいいのですよね。自分のやりたいことで起業する若い女性であったり、その女性を支えるために専業主夫を選んだ夫であったり、第二の人生を全く別業種の会社のインターンから始めるリタイアジジイだったり、働き方の多様性と、価値観の多様性が、ごく自然に示されていて、ふと自分の働き方を振り返るきっかけにもなりそうなところがいいと思いました。
[インターネット(字幕)] 7点(2023-02-08 20:31:10)
10.  真夏の方程式
映画前作「容疑者Xの献身」がそれなりに悪くなかっただけに、「かばう」の種類は違うとはいえ、こうも「かばう」を連発されるとちょっと辟易としてきます。福山のキャラづくりも、前作の堤真一との対比だとアリだったと思うのですが、真っ向から対峙する相手がいないと、雑魚相手に意味ありげなことを匂わしがちな不快なキャラだよなと。あと「容疑者X」における容疑者の非情な決断は、天才と狂人は紙一重というところで、それなりに納得感があったのですが、本作の容疑者の非情な決断(殺しじゃない方)は、そんな雑なことある?と思ってしまいました。
[インターネット(字幕)] 2点(2023-02-07 17:42:42)
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