21. 名探偵コナン 絶海の探偵
《ネタバレ》 これは私が今まで見た劇場版コナンの中でダントツの出来でした。とてもていねいに作られています。最後の蘭救出劇で、時計の伏線は読めていましたが、次の伏線は意表を突かれました。そして感動シーンでありながら、大笑いさせてくれました。 ただ、食物アレルギーのユウキくんが、食堂で普通にカレーを食べていたのはおかしいと思いました。 [インターネット(字幕)] 7点(2016-05-19 11:36:54)(良:1票) |
22. 名探偵コナン 漆黒の追跡者
《ネタバレ》 相変わらず、あり得ない内容のアニメ。今回一番納得できなかったのが、メールアドレスが「七つの子」のメロディに聞こえるという点。携帯電話のボタンを押したときに音が鳴るようにしている人は少ないし、メールを送るときにアドレスを1文字1文字打つ人はもっと珍しいので、あり得ないと思います。 今作でも服部はいい奴。服部を出すために無理やり京都のエピソードが出てくるような。 マージャンパイは子どもにはわかりにくいです。 組織に結局コナンの正体がばれなかったってそんなバカな。 [インターネット(字幕)] 6点(2016-05-15 15:52:40)(良:1票) |
23. 名探偵コナン 迷宮の十字路
《ネタバレ》 内容に無理ありすぎ...。でも、無理な点をいちいち指摘してたら、名探偵コナンシリーズは見られませんね。だけど、これだけは譲れません。コナンくんが新一兄ちゃんに来てくれるよう電話したら来てくれたって、これ、無理すぎです。蘭が会いたくても会いたくても会えないのに、コナンくんが一本電話かけただけでホイホイ京都まで来ちゃうって? それなら何でもっとしょっちゅう来ないのよ、コナンくん何番に電話したのよって、何でコナンくんを問い詰めないんですか? その点に目をつぶれば、そこそこ楽しめます。服部、工藤と呼び合う2人は本当にいいコンビだと思いました。 あと、ほかの人も書いているように、「この犯人、だれ?」って思いました。ほかの劇場版コナンだと、最初から「この人 犯人」ってわかっちゃうものもあるので、この作品は最初からばれないようにしようと思って、思いっきりあやしくない人を犯人にして、その周囲に綾小路刑事とか思いっきりあやしげな人を散りばめたせいで、「この犯人、だれ?」になっちゃったのでしょう。 [インターネット(字幕)] 7点(2016-05-10 20:14:33)(良:1票) |
24. 名探偵コナン 瞳の中の暗殺者
ありえんことばっかり。まあ、コナンはこんなもんでしょう。ありえんことに目をつぶれば、おもしろく見られると思います。傾向から考えて、犯人が最初にわかっちゃいました。 [インターネット(字幕)] 6点(2016-04-27 20:19:38)(良:1票) |
25. 名犬ラッシー(2005)
《ネタバレ》 いいお話ですが、普通、かな。途中に多少の物語はありますが、「ラッシーははるばるスコットランドの金持ちの家を脱走し、貧乏な飼い主の家に歩いて戻ってきました」という一文ですべてが語りつくされてしまいます。意外な展開がいっさいなく、「見てよかった」と思えません(「時間の無駄だった」と思えます)。犬と旅する芸人さんの話が一番味わい深かったかな。テレビドラマみたいな作りです。ピーター・オトゥールが出ていなければ、見ようと思わなかった映画。何でピーター・オトゥールはこの映画に出たんでしょうかね。このサイトでキャストを見ると、エドワード・フォックスも出てるんですね。役名が書いてないけど、何の役だったんだろう。気づきませんでした。この映画を見るまではラッシーは何となくオスだと思っていましたが、メスだったんですね。ラドリング公爵の粋な計らいでカラコフ一家は救われましたが、ほかにも仕事を失った炭鉱夫はたくさんいたはず。カラコフ一家さえよければそれでいいのかなと思いました。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2016-01-18 22:32:03) |
26. めぐり逢い(1957)
《ネタバレ》 物心ついたころからケータイやSNSのあった若者にとっては、待ち合わせで会えないとか、連絡がとれない、といった状況が信じられないでしょうね。連絡がとれなくて人生が変わっちゃうということが昔はあったんだな~と思いながら見てください。古さを感じるし、あらすじを語れば1分かからないんだけど、それでも魅力的であるのがこの作品の良さでしょう。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-06-04 16:32:49) |