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目隠シストさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2257
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/BM5HL61cMElwKbP
年齢 52歳
自己紹介 あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

2024.1.1


※映画とは関係ない個人メモ
2024年12月31日までにBMI22を目指すぞ!!

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1.  メガ・シャークVSジャイアント・オクトパス<OV> 《ネタバレ》 
私の投稿鑑賞環境は、ここ最近『インターネット』で埋め尽くされています。これは某『〇マゾン〇ライムビデオ』のこと。悪魔のサブスクに手を染めた経緯は『キャッツアイ(実写版)』の感想(https://www.jtnews.jp/cgi-bin/review.cgi?TITLE_NO=1548)で報告しておりますので、ドキュメンタリーとして(嘘)お読み頂ければ幸いですが、本作は完全にバカ映画狙いで鑑賞しました。『メガシャークVSグレートタイタン』のサムネイルに釣られ、どうせなら1作目からと思い本作を選んだ次第。“旅客機襲撃”の例を取っても、本作がバカ映画であることは疑う余地がありません。間違いなく狙ったバカ映画。しかしバカ映画であってもコメディではないので、基本笑いはありません。ここに非コメディ系バカ映画のジレンマがあると考えます。笑わせるのではなく笑われる。コメディなら恥とされる概念も、バカ映画では正義です。おそらくこの域に達している一流のバカ映画は私が知る限り『死霊の盆踊り』と『シベリア超特急』くらい。テクニック、運、そしてパッション。全ての要素が合わさって、初めて一流のバカ映画が誕生すると考えます。本作の場合、ポイントはメインエベントの大サメVS大タコの一戦にありました。試合巧者でもないくせにグラウンド(オーシャンか?)の展開に終始する試合展開は、玄人を気取る素人ファンには受けても(酷)、本物を知るファンの目は誤魔化せません(呆)。太古の深海生物同士だから塩加減が濃いのだ!では済まされないしょっぱい試合、いやタコだから泥ならぬ墨試合に辟易しました。両者リングアウトで許されたのは、昭和の時代までと知るべきでしょう。88分と短尺ながら、後半1時間は起きているのが非常に辛かったです。これは普段よりキツ目の肉体労働した日の深夜鑑賞、ベッドで横になりながらというシチュエーションだけでは説明がつかない事態と考えます。残念ながら本作は1流になりきれないバカ映画でありました。
[インターネット(字幕)] 3点(2020-07-20 18:53:35)(笑:1票)
2.  名探偵コナン 戦慄の楽譜
伏線は沢山張られていますし、脚本の出来自体は悪くない気がします。でもミステリーの根幹を担うトリックや犯行動機がお粗末な印象でした。タイトルはダジャレでしょうか。
[地上波(邦画)] 4点(2015-01-12 18:52:21)
3.  地下鉄(メトロ)に乗って 《ネタバレ》 
評価が芳しくないのも納得。タイムスリップはルール無用だし、時代設定も変。そして何より岡本が最後に取った行動の酷いこと。「人生を無しにしたいから、今のうちにあなた死んで」未来の自分にそう言われて納得する人はいない。お前が経験した楽しいことも嬉しいことも私には経験させない気?死にたきゃ、勝手に死んでくれと思う。それに父や母の気持ちはどうなるの。正直ガッカリしました。ただ、そんな作品を面白く解釈するのが自分の趣味。誤読の場合はご容赦ください。堤が体験した一連のファンタジーは、彼の恩師との出会いを起点終点としています。この老人が全ての鍵。彼の背景を推測することで、見えてくるものがありました。冒頭、堤とのやり取りを思い出してみましょう。教え子をよく覚えている先生はいます。でも彼の記憶の確かさは尋常じゃない。堤の旧姓のみならず、現在の姓まで知っていた。それに堤の兄の命日に想うところがある様子。老人は長谷部家に相当執着している。次に大沢。千人針をくれた娘とのささやかな幸せを願っていた彼が、家庭を顧みなくなったのは何故か。終戦後の荒廃が彼を変えたのでしょうか。でも闇市でバーを営んでいた頃と、その後とではまるで別人。大沢の中で決定的な何かが崩れたとしか思えない。そこで思い当たったのが母の告白でした。もともと彼女が好いていたのは大沢ではなく、書生だったという事実…。長男の父親は、大沢ではないと仮定してみます。この時代にはよくある話。そう考えると納得がいく。大沢が変わってしまった理由も、長男の死に涙を流さなかった訳も。ここまで来れば、行き着く答えは一つ。長男の本当の父親は書生。後に堤の恩師になる男。妻になるはずの女を奪われ、さらに息子まで殺されてしまった。そう彼は考えたのではないか。復讐のために堤と岡本を利用した。実の子を失う痛みを大沢にも与えてやった。彼らの間にどのような経緯がったのかは分かりません。でもみんな生きるために必死だったのだと思う。そういう時代でした。だからこそ、この復讐は惨過ぎると思う。書生よりも、母よりも、大沢と常盤に同情します。ちなみに末っ子も大沢の子じゃない気がする。ますます悲惨です。面白く解釈しようとしたら、もっと気分が悪くなってしまいました。失敗。いずれにしても、感動とは程遠いお話だと思います。
[DVD(邦画)] 4点(2008-03-06 18:52:34)(良:1票)
4.  メゾン・ド・ヒミコ
キャストが秀逸。オダギリジョーは上手いし、田中泯をはじめゲイ役の皆さんが個性的で味がある。そのゲイ集団の中にレズ顔(もちろん“タチ”のほう)の柴咲コウの対比が面白い。“父娘の確執”と“愉快で悲しいゲイの人生”が主軸の本作。柴崎の父に対する感情の変化が繊細に描かれています。あまりに繊細すぎて観客に伝わらないのではと思うくらい。ゲイの人生の方はやっぱりちょっと悲しい。でもお友達がいれば生きていけるものです。ラストは洒落ていて良いですね。ただちょっと物足りない。濃い題材のわりにドラマの味付けは薄味だったからかも。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2006-11-05 02:32:47)
5.  メメント
この作品、「新感覚」映画ということで、一時期話題になりました。主人公の体に残されたおびただしい言葉の数々(まるで耳なし芳一)。これが主人公にとっての「記憶」。なぜなら主人公は記憶が10分程度しか持たない「前向性健忘症」だったのだ!このような困難な状況の中、体に刻まれた「記憶」を頼りに妻を殺した犯人を追う主人公。断片的な記憶の映像がフラッシュバックされ、徐々に時間を遡っていく。そこに待っていた驚愕の事実とは…。これ、面白そうです。書いていて改めて思いました。しかし自分には合いませんでした。一番難点だったのはフラッシュバックの多用でストーリーを追いきれなかったことでしょうか。ただ手法は斬新、結末も意外ですので、はまる人にははまると思います。
[ビデオ(字幕)] 5点(2006-04-20 21:32:00)
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