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あろえりーなさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4669
性別 男性
年齢 41歳

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1.  夜霧よ今夜も有難う 《ネタバレ》 
セットや衣装、ライトやロケーション等、元ネタのカサブランカをはじめとして アメリカの刑事物やクライムものを意識してるなぁというのが分かりますね。 でも主題歌はすごく日本的なムーディの曲でして、その辺がまた独特の味わいを出してます。 石原裕次郎と浅丘ルリ子が二人でいるシーンはいつも露出多めのキラキラとした画で印象深い。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2019-12-02 22:05:14)
2.  予告犯 《ネタバレ》 
とても面白かったです。プロレタリアートの反逆という感じで、 行き場のない人たちにスポットを当てて問題提起しながらも娯楽作として楽しめる、そういう良作に仕上がってます。 一番良かったシーンは、臓器売って日本にやってきた彼が死んじゃって、それに対しての投棄屋のおっさんの態度に キレてみんなでスコップで殴り殺すシーン。なんかスカッとしたわぁ。あれは無罪でいいね、うん。 ただ、ラストに関してはどうしても引っかかるというか、これで良かったのかなぁって。 残された3人は、主人公の思いを知って、彼の死を無駄にするまいと嘘を言って悪者に仕立てちゃうわけだけど、 主人公の優しさはちょっと酷だなというか、あれでは3人は重い十字架を背負って生き続けるみたいになっちゃうと思う。 まぁとにかく面白かったので7点を献上しときます。
[ブルーレイ(邦画)] 7点(2017-07-23 21:40:10)
3.  陽暉楼
なかなか面白かったです。役者たちの鬼気迫る表情をキャメラでがっしりと撮影、という感じで、どのシーンも実に印象深くできてる。 土佐弁が格好いいのか、緒形拳が言うから格好いいのか。喧嘩シーンに凄みがあった。
[地上波(邦画)] 7点(2015-05-19 21:29:00)
4.  夜明けのゾンビ 《ネタバレ》 
ゾンビ映画ではあるのですが、ゾンビ映画によくあるようなグロテスクなシーンもなく、かつハラハラドキドキする展開もほとんどないので、そういうのを期待すると肩すかしになります。それよりも、主人公の内面を描く、という実に内省的な内容です。妻子を亡くし、生きる意味を見失った主人公が、再び希望を取り戻して生きていくまでのその変化。魔女と言われた女性に助けられ、なぜゾンビが発生することになったのかを聞かされる。そしてアイザックや耐性を持つエマとの出会いによって、再び正義や希望を見いだす人へと変化していく。前述のように、娯楽作品としてはかなり物足りない出来なのですが、ストーリー自体はちゃんとした作りになっていたと思います。
[DVD(字幕)] 5点(2014-01-21 21:12:41)
5.  欲望のバージニア 《ネタバレ》 
結構面白かったですね~。なんと言いますか、自分は兄弟愛とか仲間愛みたいなものに弱いんだなということを再認識。3兄弟それぞれはまり役でして、特にシャイア・ラブーフは眉毛が下がっているせいか、こういう駄目な役が似合う。末っ子で頼りないキャラなのは自分と同じなので、どうにも感情移入してしまいました(笑)。そんで、札付いたままのスーツ着ていい車買って、ドライブしながら洋服をプレゼントしてってその初々しさといいますか、彼のストレートな誘い方が見ていて清々しい。ハエさえも殺さないクリケットが殺されて泣き崩れ、いよいよ復讐するシーンがぐっときますねぇ。終盤のドンパチは互いの憎しみが伝わってくる見応えのあるものでした。ゲイリー・オールドマンの相変わらずの格好よさ、ガイ・ピアースの演技派な一面も目を見張ります。それにしても、首をかっ切られたり銃弾3発くらいあびても死なないフォレストの不死身っぷりには驚きでした(笑)。アメリカのレトロなものが好きな自分にとっては、昔の家の作りとか色合い、看板なんかも見ものでした。
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2013-12-23 19:58:59)
6.  容疑者Xの献身 《ネタバレ》 
テレビのほうは全く見たことなかったのですが、そういう一見さんでも存分に楽しむことの出来る内容になってました。やはりシナリオが良いんですよね。刑事や湯川たちの立場から話が進むんじゃなく、最初は花岡さんと石神の目線から話が始まる。花岡さんはいつも夫からひどい仕打ちを受けていて、あの殺人のシーンを見ても、ちょっと同情してしまうわけですね。花岡さん一家をかばおうとする石神の気持ちもよくわかるし。でもやっぱり、いかなる場合でも人殺しはいかんわけで、当然彼らには悲しい結末が待っている。誰も幸せにはなれない。それが切ない。堤真一と松雪泰子はとてもいい演技してました。
[地上波(邦画)] 8点(2013-11-10 21:15:41)
7.  甦える大地 《ネタバレ》 
石原裕次郎作品が一挙にレンタル可能になったので順次見ているのですが、本作はその中でも一番地味な内容でした。なんというか、全体的にどっちつかずな、奥歯にものが挟まったような、煮え切らない感じなんです。他の作品は、日本の高度成長期を切り開いた、男達の熱き思いと努力の物語、みたいな感じで楽しく見れるのですが、どうもこの作品は「文明批判」みたいなものが根底にあって、それが本作の煮え切らない感じに繋がってるんだと思うんです。わざわざ、江戸時代の治水対策のところから話が始まり、そこからさらに現代の貧しい農民達のために土地を開発するという話になるんですが、それ自体が公害だの、私利私欲だの、スカッとしない展開になっていく。勿論時代的にそういうメッセージの有る作品にしてもかまわないのですが、どうもこの作品はその立ち位置がいまいちしっかりとせず、悩ましい感じで終わってる。自分としては、スーツ姿でブツブツと思い悩む裕次郎よりも、やり遂げた顔を見せる裕次郎のほうが好き。
[DVD(邦画)] 5点(2013-06-14 23:36:32)
8.  妖精たちの森 《ネタバレ》 
この作品のテーマは「子供の残酷さ」でしょうなぁ。確かに、子供っていうのは無邪気で考えも浅はかですから、大人から見ると思慮の無い行動をとりがちなわけで、それが残酷な行為であったりすることもまた事実でしょう。子供は映画やテレビに出てくる人たちをよく真似たりすることがあるけど、この映画のお屋敷にはテレビみたいなものはないようなので、姉弟にとってはクイントとジェスルの行いが格好の物まねの対象となったようです。特に、ある種の乱暴さや、「大人にしかわからない世界」はより子供たちの興味を引きつける。良いとこの子である姉弟にとって、下男のクイントにはより影響を受けやすかった。しかもクイントはかなり「Sっ気」があるから、これがよくなかった(笑)。姉弟をエスカレートさせた要因は、クイントのS気質がもたらしたものといっても過言ではない。ただ、だからといってラストに平然と二人殺してしまうのは、さすがに過激過ぎかなと。
[DVD(字幕)] 6点(2012-09-09 23:23:12)
9.  四谷怪談 お岩の亡霊 《ネタバレ》 
鑑賞していて、胸がつまるような思いでしたね~。これぞ日本のホラー映画ですよ。心の内面、精神へと訴えかける怖さ。お岩さんがあまりに可哀想すぎる!そして伊右衛門はあまりに酷過ぎる!顔がただれ、髪が抜け、おぞましい形相になってしまったお岩さんの姿は実に恐ろしいです。うらめしや、、、伊右衛門どの、、、。あ、音楽も素晴らしかったですよ。古典ホラーの良作は、その古さが怖さと結びついて独特な雰囲気を出していますよね。この感覚は、新しい映画ではなかなか出せないものだろうなと思います。
[DVD(邦画)] 7点(2012-08-01 20:48:52)
10.  八日目の蝉 《ネタバレ》 
最初のうちは、雰囲気の重々しさや全体的な演技臭さ故あまり入り込めなかったのですが、後半に、希和子に笑顔が出てきて、薫との生活を楽しむシーンから一気に入り込めました。大きくなった薫が小豆島での記憶を思い出し、当時の自分にかけてくる声がこだまするシーンもなかなかいいけど、やっぱりクライマックスですよね。薫と別れるシーンは凄く切ない。もちろん誘拐は犯罪だけど、希和子のこれまでの境遇を思えば、やるせない気持ちになります。特に女性にお勧めの作品です。
[地上波(邦画)] 6点(2012-07-13 19:55:37)
11.  妖怪大戦争(1968) 《ネタバレ》 
いや~、この手作り感がいいですよね~。今だったら、なんでもかんでもCGでやっちゃうけど、当時はそんなものありませんからね。画作りに試行錯誤を繰り返してるんだろうなぁというのが見て取れる。ホラーに分類されてるけど全然怖くありません。それどころか、日本の妖怪達は人間の味方なので、一致団結してダイモンを倒そうとする彼らの頑張りや健気さが実に心打たれる。子供向けの特撮映画としては申し分のない出来で、今観てもこの愉快さは鑑賞に堪えうるものとなっています。途中出てきた若井はんじ&けんじの漫才がなかなか面白いです。
[DVD(邦画)] 7点(2012-03-11 19:45:31)
12.  洋菓子店コアンドル 《ネタバレ》 
蒼井優は本当に上手い役者さんになったなと感じましたねぇ。おてんばで、純粋で、感情をそのままストレートに出す女の子の役なんですけど、この主役の女の子のキャラがこの作品の見どころの一つで、彼女の破天荒さが、周りの人たちの凝り固まった状況に風穴を空けていくことになります。逆に言えば、そういう彼女のキャラに頼っているだけで、ストーリーそれ自体にはそれほどぐっとくる要素がないなと感じました。伝説のパティシエも、彼女のごり押しのみで心変わりするというのは理由付けとしてちょっと弱いのではないかと思うし。まぁ、なんにせよ、個人的には僕はお菓子作りするのが趣味でして、そういう自分にとってはパティシエが作り上げるスイーツのヨリの映像はどれも美しく、パティシエさんはやっぱり「職人」さんだな~って。そしてお菓子作りはやっぱり奥が深くて難しいんだな~、ということが感じられて、そういう面も見どころだったなと思います。
[DVD(邦画)] 6点(2012-02-04 22:18:32)(良:2票)
13.  よなよなペンギン 《ネタバレ》 
まぁ、完全に幼児向けの作品なので、ストーリーうんぬんは大人が見れば至極退屈そのものなんですが、ターゲットが最初から絞られてるんで、そういう批判はこの際しない事にしましょう。フルCGアニメといえば、やはりハリウッドが旺盛を極めているが、あちらとは予算も規模も違いすぎるので、同じようなことはどうしても出来ない。そんなわけで、CGなんだけど2Dっぽい背景とか、ある種滑らかさの乏しい、いわば日本の「引き算」のアニメをそのままやっている。主人公が、どこかの異世界に行って、友情や夢の大切さを認識して帰っていくという、よくあるタイプの話だけど、日本のアニメは手書きにこだわりすぎな気もするので、こういうよくある話を今一度、今度はフルCGでというその心意気を買って5点献上。
[DVD(邦画)] 5点(2011-05-27 20:25:35)
14.  予期せぬ出来事 《ネタバレ》 
出演陣の豪華なメロドラマといったところですかね。特にオーソン・ウェルズなんてかなりのちょい役。群像劇として、それなりに見せてはくれますし、ラストで結局ヨリを戻す展開が気持ちいい裏切りで上々の締めなんですが、まぁこれといって派手さも無く、全体的には並の作品かなぁと思います。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2008-12-14 00:29:56)
15.  夜を楽しく 《ネタバレ》 
心地よい上品さと適度なお下品さが見事に一体となって、「幸福な笑い」を観る者に提供してくれます。この作品の楽天的なスタイル、昔のハリウッド映画にはこういう見ていていい気持ちにされてくれる様な、幸せなノリがありましたよね。100kmも泣き続けるドリス・デイやら、機会仕掛けの悪趣味ベッドやら、誤って産婦人科に駆け込むロック・ハドソンやら、思わずニヤリとさせる展開がまたよろしい。画面二分割&三分割、ベッドに始まりベッドで終わる、など、当時としては先鋭的なセンスの良さも光ります。 
[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-10-15 23:42:31)
16.  蘇える金狼(1998) 《ネタバレ》 
吉瀬美智子が割と好きなもんで、それで出演作ということで観てみたんですが、まさかボコボコに殴られて殺されちゃう役だとは思わなかったですねぇ。映画での蘇える金狼というと松田優作の方しかクローズアップされませんけど、これは松田優作版のやつと比べても、現代風にスタイリッシュに作られていて、これはこれで決して悪くないと思います。ただ、朝倉が銃で撃たれて、なおかつ海に落ちて、それでも這い上がって生きてるというのは、ちょっと不死身としか言いようが無いですねぇ。
[ビデオ(邦画)] 6点(2008-09-24 20:35:25)
17.  蘇える金狼(1979) 《ネタバレ》 
濡れ場シーンもいいし、アクションはどれもそれなりの緊迫感があってよろしい。ストーリーはかなり強引で、特に敵側の判断や動きにご都合主義を否めない。言ってみれば、全ての敵、脇役、女、登場人物が、松田優作の為にあるような、全てが彼に集約されるているような、そんな作品。優作氏の演技というのは、例えば腹を刺されてからフラフラと歩き回ったり、空港でのコケ方も芸人顔負けだったりと、オーバーで非現実的であるが、それ故に印象的で、独特な存在感がある。彼の独自の一匹狼性を鑑みていると、「松田優作はハードボイルドがうまい」というよりも、むしろハードボイルドでしか、彼のよさは発揮されないのではないか、という気がする。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2008-06-18 19:07:25)
18.  妖怪大戦争(2005) 《ネタバレ》 
いやぁ、実にくだらない(笑)。完全に子供向けなので、大人の皆さんは童心に返って観てください。いつの時代にもこういうくだらないおバカ映画は必要なのです。見てくださいよこの神木君の素晴らしい演技。彼の「驚く」演技には魂が入ってるじゃありませんか。加藤保憲を倒す最終兵器が小豆だってのがまたいい。え?妖怪たちが戦ってない?皆さん平和主義者でよろしい(笑)。 
[地上波(邦画)] 6点(2008-04-14 22:03:02)
19.  容疑者 室井慎次
この作品は踊るシリーズの中では一番興行収入が低かったみたいだけど、個人的には結構よかったと思います。八嶋智人演じる弁護士が、本当にやらしい弁護士に見えてグッドだし、なぜか室井さんが語る昔の彼女の話にほろっとしてしまいした。でも確かに、ストーリーとしては一本調子で盛り上がりには欠けますね。ひとつ疑問なのは、なぜ捜査本部が教会みたいなところにあるのかってこと。
[地上波(邦画)] 6点(2007-11-11 23:26:15)
20.  善き人のためのソナタ 《ネタバレ》 
ラストがいいですねぇ~。ヴィースラー大尉を見るも、遭わず。自らの著書に「HGWに捧げる」って。そんでまたそれを見て「私のための本だ」いや~憎いね~!ああいう話の持って行き方に弱いんだな~。ただ、あれほど忠実なヴィースラー大尉があのソナタを聴いただけで心変わりしちゃうとしいうのは、ちょっとどうなのかなっていう気もするんですよね。もう少し説得力と深い心理描写があればよかったなと思います。
[DVD(字幕)] 8点(2007-09-24 22:43:41)
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