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1.  欲望の翼 《ネタバレ》 
渋い。全体のタッチが好き。どちらかといえば訳のわからない映画の多い(と思う)ウォンカーウァイ作品の中では一番分かりやすかったし、一番好きかも。ラストのトニーレオンは何を意味するのか、これも明確には分からない(笑)が、渋い…。できれば、ラストのトニーのような、おじさま(?)になれることを願っている。カリーナは色っぽく、マギーチャンは、かわいい綺麗。レスリーチャンは、男たちの挽歌とはまったく違った一面を見せてくれている。アンディラウも派手さのない役どころだが、いい味、出してる。
[DVD(字幕)] 8点(2009-11-06 00:30:03)
2.  善き人のためのソナタ 《ネタバレ》 
 どんな時代のいかなる体制のいかなる社会の中にも娼婦というのはいるものだ。それはさておき、あの中年の太った娼婦が「30分後に違う人の予約が入っている。今度はロングで予約してね」と言っていたが、原題を知った後にあのシーンを思い起こすと、すべての人にとって、人の人生はまさに「他人の人生」なのかなという思いが頭をよぎる。  随所に脚本のよさがにじみ出ていた。クリスタが恋人を売った女で終わってしまうのがなんとももの悲しい。けれども、彼女の存在こそが体制や社会の仕組みに翻弄されながらも自分の人生を生きようとした人間そのもの、主人公のゲオルクにとっては、「他人の人生」の象徴なのかもしれない。  人間は、体制や社会に翻弄される生き物なのだけど、われわれも知らないところで知らない人に救われているのかもしれない。
[DVD(字幕)] 8点(2009-05-12 03:39:31)(良:1票)
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